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そんな質問をBP読者に聞いてみたら、
なんとまあ、90パーセントの人が「やっぱムズイです」とのこと。
でもまあ、
だからこそ
「ヤリガイがある!」し、
「いい曲が多いので大好きです」
と回答してくれた人がほとんどでした。
ここでは、そんなアンケートの中から
いくつかピックアップして紹介しちゃいますね。(アンケート:2002年12月)
■スパーク氏の曲は、多少難しいとは思いますが、
不可能ではないと思います。
彼の技巧的なパッセージも勿論かっこいいですが、
なんともいえないあの感動するメロディーが私はたまらなく好きでして。
ドラゴンの2楽章、ダンスムーブメントの3楽章、メリーゴーランドなど、
吹くたび、聴くたび、吹奏楽やっててよかった!!と思います。
ただ、定演でドラゴンの年をやったのですが
3楽章の途中で出てくるトロンボーンの16分は流石に無理でしょう。
しかもどんなに努力しても聴いてもらえない悲しさ・・・
ああかなしや(ミツオ)
■スパーク作品って、やっぱ難しい?
Of Course! めっちゃムズイです。
「ダンス・ムーブメント」がホントにムズくて
やっていられなくなるので(現在進行形で)
でも「ハンティンドン・セレブレーション」は
多少やり応えがあるくらいのものだったんで
やっぱり作品によりけりって事でしょうね。
(イズミ)
■わたくし、中学校で教師をしております。
いつかはスパークの曲をと思っていますが
個人的には「無理派」ですね。
中学生だからというのではなくて、
私が実際に吹く立場になってもしんどいです。
好きな作品は「ハイランド賛歌」ですね。
またYBSの演奏がたまりません。
とくにピーター・ロバーツにはぶっとびます。
でも、これではありきたりな意見なので、
あげるとすれば「ジュビリー・プレリュード」です。
(マサさん)
■スパークの曲は「無理」と思っているうちはできないですが、
絶対にやってやるという「やる気」と「気合」があれば、
意外と何とかなるもの。
あとは、どれだけ練習できるかですな・・・
「The Vikings」
「Slipstream」
「ORIENT EXPRESS」
「LONDON3部作」
(いわゆる London Overture から始まる隠れた連作)
などが好みです。
あと忘れてはいけないのが、やはり
「Year
of the Dragon」でしょう。
もちろん、鼻血ドラゴンは持ってますよ!!
(横山さん)
■「オリエント急行」はまだ「できそう」
ダンス・ムーブメントはマジ「ムリそう」って感じです。
あと、「ハノーヴァーの祭典」は
とてもいい曲だと思います。
でも、スパークの曲は、
なぜか1度もやったことがない・・・。
(オッキー)
■「ドラゴンの年」を定演でやりました。
でも、コンクールは流石におじけついてやめました。
これからもスパークはチャレンジしたいです!
(OYAさん)
■個人的に「できる曲」と「できない曲」とあります。
(ほとんど出来ない部類に入りますが)
「ドラゴンの年」は指定通りのテンポでは無理です。
しかしテンポを落とすとかっこよくない。
やっぱ無理です。
「オリエント急行」は何とかできます。
「ダンス・ムーブメント」や
交響曲第1番「大地、水、太陽、風」もできないですね。
スパークは、上手い団体の演奏を聴くのがイイですね。
一番好きなスパーク作品は、
やはり「ドラゴンの年」ですね。
なかでも「鼻血ドラゴン」は宝物です。
(安間さん)
■僕は中・高校と吹奏楽でチューバ吹いていました。
初めての定期演奏会、つまり僕が中学2年の春のときに、
初めてスパークの曲、
あの「ザ・イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」を演奏しました。
僕の学校はそこまで上手ではなかったし、
コンクールにも出たことがない(一度だけ合同バンドででたのみ)のです。
そんなバンドで、しかもスパークの難曲、
それに加えて僕らは中学1年。
楽器を始めたばかりの若造には正直無理でした。
でも、曲はかっこいいし、なんとしてでも吹きたい気持ちのほうが多くて、
がんばって練習した思い出があります。
(佐藤さん)
■ついぞこの間の演奏会で
「祝典のための音楽」やってしまったぞ。
(ちなみに指揮者でした、私は)
もうあの勢いにのりのり@ というわけで、
成せば成る。意味不明
(百猫小豆さん)
■ スパーク氏の曲は私もめっさ好きなんです。
どの曲も綺麗で華やかで、
吹奏楽をあまり聴いたことのない人でも
好きになれる曲を書く人だと思います。
ただ、やっぱり華やかな分、かなり難しい。
スパーク氏≒金管殺し(=にしてもいいかもしれない)
というのがまず頭に浮かんできますから・・・。
もともとブラスの曲を書くからなのか
金管が音域的にも動き的にもしんどいものがあります
(だからと言って木管が楽というわけでもないんですが・・・)
例えば「ダンス・ムーブメント」で言えば
四楽章のホルン。
途中、恐らくHigh Aまで上がるところとかは
並のバンドではまとまらないです。
トランペットもしんどいですね。
結論的に言えば、
金管が強いバンドなら十分できると思います。
ただ、並みのバンドが手を出そうとするなら、
少し辛いものがあります・・・。
特にトランペットが弱いバンドなら、
確実にやりたいなぁ・・、で終わります
(難曲というのはどれもそうかもしれないですが・・・)
P.S
ちなみに私はテューバを吹いてるんですが、
テチューバとかユーフォとかって、
あんまり表に出てこない分、
譜面もらってから「え、こんなにしんどいの・・・」ってことないですか?
スパークの曲って、そういうの多いですよね。
地味にしんどいの。
「オリ急」をやってると、しみじみ思います(例えばホルンとか・・・)
※
てなわけで、
なに? オレの曲はそんなに難しい?
だったら、
そんな日本の吹奏楽ファンのために
もっと「スパーク作品を演奏して楽しんでもらおう!」と
本人自らが企画したのが、
下のシンプリー・スパーク・シリーズ。
グレードも「1」から「3」くらいと
かなり控えめ・・・
とはいっても、
いつもの“かっこいいスパークらしさ”はそのままという
やっぱ、天才スパークにしかできない、
オリジナル&アレンジ作品の数々が楽しめちゃうという逸品です。
ま、とにかく、悩んだら聴け!
興味をもったら、速攻、演奏会でプレイせよ!
ということで、よろしくです。
■シンプリー・モア・スパーク〜フィリップ・スパーク作品集
Simply More Sparke 〜Easy Music for Concert
Band(CD-0945)
http://www.rakuten.co.jp/bandpower/457687/786482/
曲・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
【全曲】
※曲名の後ろにある()内の数字はグレード
1. ソフト・シュー・シャッフル/フィリップ・スパーク【2:38】(1)
Soft-shoe Shuffle/Philip Sparke
2. サムシング・ボロード、サムシング・ブルー/フィリップ・スパーク【2:51】(1)
Something Borrowed, Something Blue/Philip
Sparke
3. 交響曲第6番「田園」より パストラル・ハイム
/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(arr.フィリップ・スパーク)【2:21】
4. ペインテッド・デザート/フィリップ・スパーク【3:43】(1)
The Painted Desert/Philip Sparke
5. ラ・カラコラ/フィリップ・スパーク【2:08】(1.5)
La Caracola :Flamenco for Band/Philip
Sparke
6. グーグルハイメル教授のクラリネット・ポルカ/フィリップ・スパーク【1:59】(1.5)
Prof. Googleheimer's Clarinet Polka/
Philip Sparke
7. 「舞曲集」より パヴァーヌ「戦い」
/ティールマン・スザート(arr.フィリップ・スパーク)【2:32】(1.5)
Battle Pavan from 'The Danserye'/Tielman
Susato(arr. Philip Sparke)
8. シー、アミッド・ザ・ウィンターズ・スノウ
/ジョン・ゴス(arr.フィリップ・スパーク)【2:39】(1.5)
See, Amid the Winter's Snow/John Goss(arr.
Philip Sparke)
9. メキシコの休日/フィリップ・スパーク【1:34】(1.5)
Mexican Holiday/Philip Sparke
10. リプトン・ファンタジー
/ヒューベルト・パリー(arr.フィリップ・スパーク)【2:59】(2)
A Repton Fantasy for Eb or Bb soloist
- based on the hymn tune 'Dear Lord
and Father of Mankind
/Charles Hubert Hastings Parry(arr.
Philip Sparke)
11. ロッキン・トランペッツ/フィリップ・スパーク【2:21】(2)
Rockin' Trumpets: A Trumpet Section
Feature/Philip Sparke
12. オー・ホーリー・ナイト/アドルフ・アダン(arr.フィリップ・スパーク)【3:40】(2)
O Holy Night/Adolphe Adam(arr. Philip
Sparke)
13. 機械仕掛けの兵士たちの行進/フィリップ・スパーク【4:22】(2)
Parade of the Clockwork Soldiers/Philip
Sparke
14. 木枯らしの風ほえたけり/グスタフ・ホルスト(arr.フィリップ・スパーク)【3:44】(2)
In the Bleak Mid - Winter/Gustav Holst(arr.
Philip Sparke)
15. 瞑想曲/ハンス・レーオ・ハスラー(arr.フィリップ・スパーク)【4:11】(2.5)
Meditation: A Saxophone Feature - based
on the 'Passion Chorale'
/Hans Leo Hassler(arr. Philip Sparke)
16. 希望と栄光の国
/エドワード・エルガー(arr.フィリップ・スパーク)【2:02】(2)
Land of Hope and Glory/Sir Edward Elgar(arr.Philip
Sparke)
17. モーンダーレンの風景/フィリップ・スパーク【5:57】(2.5)
Mandalen Landscapes(Vakre Mandalen)/Philip
Sparke
18. ウェン・ザ・スピリット・ソアーズ【4:21】(2.5)
When the Spirit Soars/Philip Sparke
19. クレツマー・カーニヴァル/フィリップ・スパーク【4:47】(2.5)
A Klezmer Karnival/Philip Sparke
20. 金髪のジェニー/スティーヴン・フォスター(arr.フィリップ・スパーク)【3:45】(2.5)
Jeanie With The Light Brown Hair/Stephen
Foster(arr.Philip Sparke)
21. イギリスの海の歌による組曲/フィリップ・スパーク(2.5)
An English Sea Song Suite/Philip Sparke
■シンプリー・スパーク〜フィリップ・スパーク作品集
Simply Spake 〜Easy Music for Concert
Band(CD-0466)
http://www.rakuten.co.jp/bandpower/457687/511000/

1. ロンドン・イントラーダ/フィリップ・スパーク【2:28】 (1)
A London Intrada/Philip Sparke
2. インフィニティ・アンド・ビヨンド/フィリップ・スパーク【3:00】(1)
Infinity and Beyond/Philip Sparke
3. パスファインダー・マーチ/フィリップ・スパーク【2:18】(1)
Pathfinders March/Philip Sparke
4. シンプル・サラバンド/フィリップ・スパーク【1:54】(1)
Simple Sarabande/Philip Sparke
5. ラ・デウム・プレリュード/(arr.フィリップ・スパーク)【2:27】(1.5)
Te Deum Prelude/Marc Antoine Charpentier(arr.Philip
Sparke)
6. デンマーク王子の行進曲/(arr.フィリップ・スパーク)【2:59】(1.5)
The Prince of Denmark's March 〜The
Trumpet Voluntary/
Jeremiah Clarke(arr.Philip Sparke)
7. ウェストミンスター・プレリュード/フィリップ・スパーク【2:41】(1.5)
Westminster Prelude/Philip Sparke
8. “見よ、勇者は帰る”によるコーラスとマーチ/
フリードリッヒ・ヘンデル(arr.フィリップ・スパーク)【3:41】 (1.5)
Chorus and March (based on “See the
Conquering Hero Comes”)/
Georg Friedrich Handel
from Judas Maccabaeus(オラトリオ「ユーダス・マカベウス」)
9. ビッグ・スカイ序曲/フィリップ・スパーク【4:57】(2)
Big Sky Overture/Philip Sparke
10. 「ウッドランド・スケッチ」より野ばらに/エドワード・マクダウェル
(arr.フィリップ・スパーク)【2:54】
To a Wild Rose/Edward MacDowell(arr.Philip
Sparke)(2)
11. 2つのノルウェーのフォーク・チューン
/エドヴァルド・グリーグ(arr.フィリップ・スパーク)(2)
Two Norwegian Folk Tunes 〜from 25 Norwegian
Folk songs and Dances,op.17/
Edvard Grieg(arr.Philip Sparke)
・Cow Keeper's song【1:17】
・Wedding March【0:54】
12. クラリネット・カプリソ/フィリップ・スパーク【3:56】(2)
Clarinet Calypso/Philip Sparke
13. ベニーのバラード/フィリップ・スパーク【5:02】(2)
Ballad for Benny/Philip Sparke
14. シャロム!〜イスラエル民謡組曲/フィリップ・スパーク(3)
Shalom! 〜Suite of Israeli Folk Songs/Philip
Sparke
I)V'ha'ir Shushan & Havdala 【2:18】
II)Hanerot Halalu & Ba'olam
Haba 【4:18】
III)Mishenichnas Adar, Ani Purim & Yom
Tov Lanu 【3:24】
15. 天使の糧/セザール・フランク(arr.フィリップ・スパーク)【4:25】(3)
Panis Angelicus/Cesar Franck(arr.Philip
Sparke)
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【アンケート】
(1)スパーク作品って、やっぱ難しい?
(2)その理由
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