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A:毎日自主練習をされていることは素晴らしいことです。
自分の成長や欠点は分からないので、先生や先輩に見て(聴いて)もらう。録音してチェックして見ることをお薦めします。
基礎練習の項目としては、
1.ロングトーン:アンブシュアーを変えずに、真っ直ぐな息で、「音量、音程、音色」が一定になるように練習する。
2.スケール:音域やアーティキュレーションが変化しても、一つ一つの音しっかり鳴らし、全ての音がまんべんなく響くように練習する。
3.タンギング:息のスピードや量などに注意して、舌先でリードと触れるように舌つきする。アンブシュアーが変化しないように音形に注意して練習する。スタッカートの練習もいれる。
4.音域の拡大:どんな音域でも、しっかりした息で、音色、音程、音量が一定になるように練習する。
5.フィンガリング:替え指やクロスフィンガーなど指を速く動かすように練習する。
6.インターバル:跳躍音でも音程、音色、音量が不安定にならないように練習する。アンブシュアが崩れないようにする。
■お薦め教則本は
1.スケール集(阪口 新):メトロノームを使い、1日ごとに2つの長調と短調をアーティキュレーションを変えて行う。ロングトーンやアティキュレーション、ビブラートの練習にも使う
2.クローゼ:運指や替指、スラー、スタッカート、タンギング等のテクニック練習
3.ラクール:フレーズ、ブレス、テンポ、ダイナミックス、ビブラートの応用のエチュード
また、サクソフォーン・パートでの音色の統一、ハーモニーの練習など基礎的なパート練習もすると良いと思います。
今の意気込みで頑張ってください。絶対に上手くなりますよ。そして素晴らしい音色になることでしょう。
■バンドカウンセラー:五十嵐 清(いがらしきよし)
(社)日本吹奏楽指導者協会(JBA)の理事を長年務め、同協会主催の「吹奏楽指導者・学生リーダーのための吹奏楽ゼミナール」を始め、全国各地の吹奏楽(合奏)指導法や指揮法の講習会の講師や社会人、企業、大学、高校、中学校の吹奏楽団において客演指揮や指導を行っている。また全国各地の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストなどの審査員、ビデオマガジン「ウインズ」(新チューニング法)、Web吹奏楽雑誌「バンドパワー」での講師を務める。
これまでアメリカ吹奏楽指導者協会(ABA) 創立60周年記念演奏会や和田薫氏作曲の初演曲を「日本フィルハーモニー交響楽団他」を指揮し成功させているほか、東京都立杉並高等学校吹奏楽部を指揮指導して、全日本吹奏楽コンクールや全日本アンサンブルコンテスト等に出場している。
現在、日本ブラスバンド指導者協会理事、日本管打・吹奏楽学会会員、世界吹奏楽指導者協会(WASBE)メンバー、東京都吹奏楽連盟理事、東京都高等学校吹奏楽連盟常任理事、社団法人音響学会会員、東京都立杉並高等学校吹奏楽部音楽監督等を務めている。
(C)Igarashi
Kiyoshi / Band Power |