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Q11: 夏のコンクールを終わり3年生が引退すると共に退部する部員もありサックスパートの人数が大幅に減ってしまいました。ほかのパートから移動するべきかどうか困っています。ちえを貸してください。
ちなみに現在の編成は
Fl 2 Cl 6 BassCl 1 Asax 1 Tsax 1 Bsax1
Tp 3 Hr 5 Tb 3 Eu 2 Tu 2 Perc 4
です。2年生が11名 1年生が19名です。
1年生はほとんど初心者です。おねがいします。(高校教員)
A11: バンドを一つの楽器と考えてみて下さい。例えばピアノとすると、ある音域で出ない(出にくい)音があると修理調整すると思います。全ての音域がカバー出来るような編成が理想です。
総勢31人の編成ですが、なかなかバランスのとれた編成だと思います。
Saxはアルト2、テナー1、バリトン1が理想です。
また、Hrはバンド総員の10%を目安にするといいと思います。そのことから考えますと、HrからA.Saxに移動してくれると嬉しいのですが。また、A.Saxは、ほぼ1stと2ndに分れて書かれていますので、常に2ndが無くなることになってしまいます。(常に何処かのパート(Hr?)が補うことになる)
このことからもHrからのコンバートがいいのですが、、、
もし移動しますと、 バスパート(Aグループ)がTu・BCl・BSx・Tb3rd・Ep =7人
テノールパート(Bグループ)がTb1st2nd・TSx・Hr =7人
アルトパート(Cグループ)がASx・Tp3rd・Cl2nd3rd =7人
ソプラノパート(Dグループ)がFl・Cl1st・Tp1st2nd =6人
とバランスも良くなると思います。
Aグループから順番に音を重ねていってバランスのある響きを作って下さい。
Saxへのコンバートの質問ですが、Flもあと一人増やしたいところです。
バンドを一つの楽器と考えてみて下さい。
例えばピアノとすると、ある音域で出ない(出にくい)音があると修理調整すると思います。全ての音域がカバー出来るような編成が理想です。
そして、一人でやっているので無く、一人一人がそれぞれの役割を果たしながらメンバー全員で演奏していることを大切に音楽を創っていって下さい。
■バンドカウンセラー:五十嵐 清(いがらしきよし)
(社)日本吹奏楽指導者協会(JBA)の理事を長年務め、同協会主催の「吹奏楽指導者・学生リーダーのための吹奏楽ゼミナール」を始め、全国各地の吹奏楽(合奏)指導法や指揮法の講習会の講師や社会人、企業、大学、高校、中学校の吹奏楽団において客演指揮や指導を行っている。また全国各地の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストなどの審査員、ビデオマガジン「ウインズ」(新チューニング法)、Web吹奏楽雑誌「バンドパワー」での講師を務める。
これまでアメリカ吹奏楽指導者協会(ABA) 創立60周年記念演奏会や和田薫氏作曲の初演曲を「日本フィルハーモニー交響楽団他」を指揮し成功させているほか、東京都立杉並高等学校吹奏楽部を指揮指導して、全日本吹奏楽コンクールや全日本アンサンブルコンテスト等に出場している。
現在、日本ブラスバンド指導者協会理事、日本管打・吹奏楽学会会員、世界吹奏楽指導者協会(WASBE)メンバー、東京都吹奏楽連盟理事、東京都高等学校吹奏楽連盟常任理事、社団法人音響学会会員、東京都立杉並高等学校吹奏楽部音楽監督等を務めている。
(C)Igarashi
Kiyoshi / Band Power |