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東京と徳島で中学・高校の指導をしている石本です。
編集長より「至急自由曲ネタ、15曲出して!」と言われ、
『一概には言えないんですけど。個人的な考え方でいいですか?』
「それでOK!」という訳で、本当に個人的に
思いつく曲を挙げておきます。
2007年度の課題曲ですが、「マーチ」の年になっています。
スコアをざっと見て思った点は、
『今回はHrnが美味しい(受難)曲ばかりだな』ということです。
加えて『PiccとFlもちょっと苦労するだろう』というのも感じました。
この時期になると「何かいい曲ありますか?」や、
「コンクールで勝てる曲ありますか?」という様な質問をよく受けますが、
そんな曲はありません。余りにもこういった質問が多いので、
「何かいい曲」・「コンクールで勝てる曲」というタイトルで、
自分で曲を作ってしまおうと思ったこともしばしば。
そんな都合のよい曲は存在しませんので、それだけは忘れないで下さい。
前置きが長くなりました。では実際に曲を紹介していきます。
時間表記はコンクールで演奏されたものに関してはそれを基準にしています。
●バレエ音楽「コッペリア」より/L.ドリーブ
Ballet Suite “Coppelia”/Leo
Delibes |
【楽譜】カフア
【演奏時間】約8分30秒
【グレード】4
流行したのはもう20年以上前になりますが、今年は「CAFUAセレクション2007」に、鈴木英史版が収録されています。
前からある小長谷版とはかなり違ったサウンドになりますが、共通点は「木管がウチのバンドの売り!」という団体に向いている作品です。
鈴木版は、独特の木管の使い方(被せる金管も柔らかめ)のため、小編成でもOK。対する小長谷版は、金管の使い方が巧みで、迫力ある演奏になります。
どちらにせよ、木管(Cla、Sax中心)の柔らかなサウンドが必要になるので(特に弱奏部)、ただ鳴らしっぱなしだと、聴いている人に何の感銘も与えません(あ、「いや〜、うるさい演奏だったなー」と いう悪い印象は残ります)。
心のこもった演奏を期待します。
【参考音源】
■鈴木英史アレンジ・バージョン
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cdi-0058/
■小長谷アレンジバージョン
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0449/
●喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクション/F.レハール(鈴木英史編)
Operetta "Der Zarewitsch" Selections/Franz
Lehar(arr. Eiji Suzuki) |
【楽譜】ブレーン
【演奏時間】約8分25秒
【グレード】4
2006年全国大会中学の部で「これは!」と誰もが感じたことでしょう。
岡山県津山市立北陵中学校の演奏が素晴らしかったのも事実ですが、
「こりゃ流行る!」と私自身も思った作品です。
こちらも鈴木節炸裂なので、柔らかい木管の響きが要求されます。中学校のバンドにとっては、「奏者も楽しく吹けて、聴いている人も楽しませる」ことの出来る曲なので、お薦めです。
【参考音源】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1094/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1015/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/dvd-9168/
●メディアの瞑想と復讐の踊り/S.バーバー(木村吉宏編)
Medea's Meditation and Dance of Vengeance/Samuel
Barber |
【楽譜】
【演奏時間】約7分30秒
【グレード】5
1992年に近畿大学が演奏し、見事全国大会金賞を受賞してからもう15年。
実は2006年初頭から
『そろそろこの曲も、演奏されていいんじゃないか?と、
指導先の高校で提案してみよう』と思っていた作品です。
メリハリがあり、各楽器の巧みな使い方と
ピアノ大活躍という、珍しい作品です。
ただし、空中分解した瞬間に全てがパーになります。
技術的にも高度な作品ですが、奏者の想いというのが、
演奏に100%反映されますので、
聴いている人が圧倒される演奏を生み出す可能性は高いです
(要はコンクール受けするっちゅうコトです)。
終結部は奏者の想いが最高潮に達するところ。
『ここは暴走して多少ずれても、息のスピードを
最速にして勢いで終わっても、全く問題ないだろう』
と私は思っています。
【参考音源】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1025/
●交響組曲「シェエラザード」より第4楽章/N.リムスキー=コルサコフ
Sheherazade, Symphonic Suite/Nikolai
A.Rimsky-Korsakov |
【楽譜】
【演奏時間】7分後半〜8分30秒程度
【グレード】5
過去に相当の団体が取り上げていますが、敢えて今提案したい曲です。
アイススケート・フィギアでお馴染みになった作品ですが、
現在の吹奏楽事情は、「十年一昔」はとっくに通り過ぎ、
「五年一昔」も越えてしまい、
「三年一昔」という感覚だと私は思っています。
これは自由曲の流行、廃りという意味でなく、
特に中学生・高校生に顕著に現れていますが、
技術面が目に見えて向上しています。
後は表現力となりますが、こちらはかなり各バンドによって差があります。
この作品は「金管もしっかりと芯から鳴っていて、
木管も複数の音色が使い分けられる」というバンドにお薦めです。
お薦めというより、
そういうバンドにこそ挑戦してもらいたいというのが本音です。
重厚な金管、華麗な木管によって、
過去のそれとは全く異なった作品と聴衆に思わせる時代になっています。
有名なハインズレイ編を中心に書いていますが、
今では様々な編曲がありますので、
その中から「自分達にはどれが合っているだろう?」と、
考えるのも練習になります。
最近では2005年中学前半の松本市立鎌田中学校の演奏したCDがあります。
【参考音源】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0812/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cdi-0059/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0993/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1031/
●交響詩「魔法使いの弟子」/P.デュカス(L.カイリエ編他多数)
The Sorcerer's Apprentice/Paul Dukas |
【楽譜】
【演奏時間】約7分〜8分
【グレード】5
こちらも「何で今?」と思われるでしょうが、
これまた、現在のレベルに達したからこそ、
演奏して欲しい作品の一つです。
さて、この曲に関しては
「上手なBsn吹きがいる」というのが大前提になります。
2007年の課題曲はマーチなので、他の楽器で消されてしまうBsnに
スポットライトをあててみました。
Bsnは勿論の事、全ての楽器で美味しい箇所が一杯です。
裏を返せば、「穴があるバンドには向かない」という事になりますが、
「それを考慮してもぜひやってみたい!」という熱意のあるバンドには、
その穴は情熱で埋める事ができるでしょう。
舐めてかかると悲惨な演奏になるのは当たり前ですが、
各自がしっかり自分の役割を自覚し、アンサンブルができるようになれば、
一つ上の大会を目指すのは、充分可能な作品です。
最近では2006年全国大会中学前半の長野市立柳町中学校の演奏したCDがあります。
【参考音源】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1016/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0277/
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0412/
■ファゴットのお勉強にはこのDVDを!
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/dvd-9210/
| オリジナル作品 |
●フェスティヴァル・ヴァリエーションズ/C.T.スミス
Festival Variations/Claude T. Smith
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Hrnのきつさで有名なこの曲、半端な気持ちでは出来ません。
Hrnに限らず、全ての楽器に超絶技巧が要求されます。
しかし、今ならこの曲は中学生でも挑戦することは可能でしょう。
全国大会で演奏される機会は極めて少ないですが、
この曲の難しさ故だと思います。もし自分が
中学・高校のバンド顧問であれば、「今年はこれで行こう!」となりますね。
【参考音源】
レジェンダリー「天理高等学校吹奏楽部」
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0274/
ブラスの祭典3
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0766/
●冥と舞/池上敏
Meditation and Dance/Ikegami
Satoshi |
【演奏時間】約7〜8分
【グレード】5
こちらも取り上げた理由が
「2007年の課題曲はPiccもきついねぇ。だったらここまでやっちゃぇ」です。
全国大会で演奏される際には「必ず終了間際で赤ちゃんが泣く」と有名ですね。
それはさておき、この曲は打楽器群もかなり美味しいです(=大変)。
金管も超低音での伸ばしなど、スタミナが要求される上、
音楽上常に緊張感を保たなければならないので、精神的な強さも必要です。
しかし、これができるのであれば、
2006年の磐城高校 (曲は矢代秋雄の交響曲よりでしたが)のように、
「超名演!」と後世に語り継がれるものになるでしょう。
難曲ですが長い時間をかけて練習する自由曲。中途半端に選んで中だるみするより、
「ん〜、今の実力では無理だけど、長い目で見ると・・・」と、
しっかりした曲を選ぶ方が、良い結果を生むと思います。
【参考音源】
佼成出版社KOCD-2905
●コンチェルティーノ〜4人の打楽器とウィンド・アンサンブルのために(打楽器とウィンド・アンサンブルのための小協奏曲)/D.ギリングハム
Concertio for Percussion and Wind
Band Ensemble/David Gillingham
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テンポキープをしっかりしなければまりません。
ピアノもこの曲では大事なカギを握っています。
打楽器とTrbがしっかりしていれば、
すぐに「まぁ、形は見えた。これからは表現力だ」となる事でしょう。
【参考音源】
第8回世界吹奏楽大会コンサート
打楽器とウィンド・アンサンブルのための小協奏曲
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1043/
(高価格ですが全吹奏楽関係者必聴の大爆演です!!)
●管楽器と打楽器のためのディヴェルティメント/R.スィチー
Divertimento for Wind Symphony/Roger
Cichy |
【演奏時間】約11分
【グレード】4
これは実際に指導先の中学校の自由曲に選曲し、
支部大会まで駒を進める事が出来た曲です。
思い出深い分もありますが、非常に馴染みやすく、練習を重ねれば重ねる程、
吹き手が楽しくなってくる作品です。
4楽章構成で、シリアスな場面、ユーモラスな場面、しっとりした場面、
豪快な中にも茶目っ気を感じさせる場面と、様々な表情があり、
コンクールにはもってこいの作品だと思います。
前記の通り、中学生でも演奏は充分に可能なので、挑戦してみて下さい。
カットもし易く、時間的にも充分な余裕を持てます。
因みに私は2〜4楽章の一部をカットして、全楽章で取り組みました。
【参考音源】
KLAVIER KCD11070
●管楽器と打楽器群のための
交響詩「スフィンクスの謎掛け」/A.R.フォーテ
The Riddle of the Sphinx/Aldo Rafael
Forte |
【演奏時間】約13分
【グレード】5
ちょっと私がこだわっている曲で、多分一生追い続ける事になるでしょう。
全体的には、描写音楽と呼べる作品で、随所でその風景が目に浮かびます。
冒頭部分は鳥のさえずりを表すFlなどでしっとりと始まり、
次第に金管が加わって力強く盛り上げていきます。
「如何にもその場面」というのがフル・スコアには小書きで書いてありますので、
それをイメージして いけばすぐに表情も付けられると思います。
フォーテの独特の持ち味が生かされた曲ですが、Hrnにはきつい部分があります。
頑張って挑戦してみて下さい。
【参考音源】
MARK CUSTOM 2871MCD
●第七の封印/W.F.マクベス
The Seventh Seal/W.Francis McBeth |
【演奏時間】約12分
【グレード】4〜5
「マスク」で、その名を一躍広めた、マクベスの作品です。
「今になって何故に?」と思われるかもしれませんが、
「忘れられている作品」の中に入っているので、取り上げました。
鋭いTrpで開始されますが、全体を通して、曲名通り、
宗教的な厳かな作品となっています。
かなりスタミナを要求されますが、意外にハマッてしまう作品の一つです。
とにかく壮大な作品ですので、コンクールには限らず
(勿論コンクールにもピッタリです)、演奏会でも使える曲です。
きちんと演奏出来た場合、聴衆に非常に深い印象を与える事必至です。
【参考音源】
レジェンダリーIV「愛知工業大学名電高校」
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0991/
●オセロ/A.リード
Othello/Alfred Reed |
【演奏時間】約8分30秒
【グレード】4〜5
2005年に亡くなった、リードの主要作品の一つです。
これも私の勝手な思いですが、
「2007年はリードだ!」という心の叫びを感じました。
オセロは全5楽章で構成されている作品ですが、コンクールにおいては、
主にI・III・IV楽章が演奏されます。
この曲に限らず、リードの作品に関しては、
ただ完璧の機械が演奏したような音楽では、聴き手に何の感動も与えません。
奏者の想い・情熱が一つになった時に初めて聴いている人の心に残ります。
不思議なもので、吹奏楽という形態は、
「奏者の想い」というのが演奏に反映されます。
譜面をパッと見た瞬間は「・・・」となるかもしれませんが、
これもゆっくり譜読みすれば、そんなに難しい技術は必要ではありません。
とにかく吹き手の想いで左右される作品ですので、
パート練習ではきっちり部品を組み立て(それも早急に)、
合奏で表現面を磨いていくのが必須です。
【参考音源】
タッド・ウィンド・コンサート(1)/
トミー・ユー/灰から救われた魂たち(世界初演)
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1129/
全日本吹奏楽コンクール自由曲名演奏シリーズVol.2
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0278/
アルフレッド・リード作品集-プラス【5枚組CD】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1010/
リード!リード!!リード!!!/金聖響&シエナ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0928/
●アルメニアン・ダンス Part
II/A.リード
Armenian Dances (Part I)/Alfred Reed |
【演奏時間】約9分
【グレード】5
こちらも紹介せずにはいられません。
III楽章の「ロリの歌」が、主に演奏されると思いますが、
これも「やるなら今!」と感じた作品の一つです。
この曲に関しては、それ程言う事はありません。
とにかく「奏者の熱い想い」を最優先して下さい!
特にHrnの雄叫び、成功した後は 胸を張っちゃって下さい。
誰もが注目しています。成功した後は、吹奏楽のガッツポーズの
「首を左に振ってゆっくり楽器を放し胸を張る」しちゃって下さい。
Trbの刻み、あなたも注目されます。
きっちり練習して「どうだ!」と、客席を見渡しちゃって下さい。
【参考音源】
アルメニアン・ダンス/東京佼成ウインドオーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0335/
アルフレッド・リード作品集
「リード・イン・リサイタル」/ウインドカンパニー管楽オーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0744/
ブラスの祭典/佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0387/
●ドラゴン・ファイト/O.M.シュワルツ
Dragon Fight/Otto M. Schwarz |
【演奏時間】約10分30秒
【グレード】5
ちょっとこのこの言葉は嫌いなのですが、
「コンクール受け」する曲の一つです。
前に自分のコーナーにも書いたような気がしますが、
「かっこいい=超難しい」ですので、ご注意を。
パッと聴いた瞬間に「コレがやりたい!」と中学のバンドにありがちな事ですが、このやり方は危険です。
いざ譜面を購入して「・・・」となるパターンが多いので、
選曲される顧問の方(特に中学校)はご注意を。
この曲は金管が派手ですが、「これまたHrnきっついなぁ〜」ですので、
本当にHrnに自信のあるバンド向けです。
高校生なら「やって出来ない事はないな」と思います。
しかし、相当のスタミナが必要ですので、
それを考慮した上で選曲した方がいいでしょう。
こう注意を促しても、これ聴いちゃったら、
「やりたい!」となるのが当然ですね。
中学生にはかなり厳しいと思いますが、
「ハリソンの夢」を中学生がやっちゃう時代ですから、
何かやっても大丈夫なような・・・
とにかくハマる曲である事は、間違いありません。
一部、昔の課題曲のように、
「・・・これ、火の鳥?」となる箇所がありますが、それは聴き流して下さい。
【参考音源】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1114/
●仲間たちへ〜シャクルトン、伝説の南極遠征〜/清水大輔
To My Corades〜Shacleton's Legendary
Antartic Expedition
/Shimizu Daisuke |
【楽譜】 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8374/
【演奏時間】約9分40秒
【グレード】4
注目を浴びている若手作曲家、清水大輔の作品。
刺激的な曲が多々演奏されるコンクールにおいて、
「こういう曲も逆にいいな」と感じた作品です。
映画音楽のように、非常に親しみやすく、
何ともいえない新鮮さに溢れた作品です。
冒頭部からはしっかりとした歌い込みが必要なので、
機械的にやってはダメです。
先ずは「自分達の気持ちを楽器を通して表現する」という考えを持って下さい。それがしっかり定着すれば、自ずから自然に表現してくる筈です。
また、これとは別に、「決戦の運命」という作品もお薦めです。
これは演奏最低必要人数が35人となっていますので、
小編成のバンドでも演奏可能だと思います。
【参考音源】
スピリット・オブ・セントルイス/清水大輔作品集 vol.1
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1011/
ラス・ボラス・グランデス/ウインドアート・ニュー・コレクション
(決戦の運命)収録
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0941/
●宇宙の音楽/P.スパーク
Music of the Spheres/Philip Sparke |
【楽譜】 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8378/
【演奏時間】約17分
【グレード】5
「はれ? 何時の間にスパークはこんな曲を書くようになった??」と、
私自身、非常に驚いた作品です。
はっきり言って超難曲ですが、
2006年には、すでに支部大会で演奏されています。
この曲を初めて聴いて思ったのが、「あ、これ、流行る」です。
本当に難しい曲ですが、長い時間をかけて練習する自由曲ですので、
逆にこれくらい難しいのもいいと思います。
「ハリソンの夢を中学生がやっちゃう時代」と、書きましたが、
この曲に関しては、「ちょっと中学生には厳しいかも」と思います。
「だったらやってやろうじゃん!」と、前向きなバンドのみにお薦めします
(今はこう書いていますが、何年後かには、
「宇宙の音楽を中学生がやっちゃう時代」と書く気がします)。
あ、もし「これに決めた!」でしたら、必ず金管バンドの演奏も聴いて下さい。
【参考音源】
宇宙の音楽〜フィリップ・スパーク作品集
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0795/
スパーク:宇宙の音楽<吹奏楽版世界初演ライブ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0831/
ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2004
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0633/
(2007.06)
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