みなさん、こんにちわ〜。またまた登場の、元吹奏楽部ユーフォ少女、いまではオバハン寸前の、ブリュンヒルデちなみで〜す。
この間、コンクール全国大会のレポートの中で、ヤマハ浜松が演奏した、清水大輔サンの≪すべての答え≫がすんごくよかった〜とか、イケメンね〜とか書いたら、BP小太郎編集長からCDが送られてきて「そんなに清水クンが好きなら、このCDのレビューを書いてよ〜ん」なんて言ってきたのよ。
レビューって何よ。CD評のこと? あたしゃあ、ただの吹奏楽ミーハーだから、そんな評論家みたいなこと、書けないわよ。そしたら「ミーハーでいいからさ、感想を書いてくれればいいんだよ〜ん」って言うのよ。
じゃあ、とにかく聴くだけ聴くから…ってんで、さっそく聴いてみたら、これが、なかなかヨイのよ〜。
そもそも、中に、清水サンのお顔が、アップのカラー写真で入ってるんだけど、イケメンなのは当然として、なんちゅうか、素直そうな感じっていうか、純粋そうっていうか、ああ、いまどき、こんな若者もいたのね〜って、そんなイメージなのよね。
で、曲も、どれも素直で純粋、聴いてて気持ちいいのよ。解説に「昔を思い出して泣きそうになった」とか書いてあったけど、ホント、昔の吹奏楽って、こういう感じだったのよね(わたしがやってたのは、それほど大昔じゃないけどね)。でも、聴いていて古臭い感じは全然なし。あくまで「いまの音楽」って感じが、ちゃんとあるのよ。
特にあたしはユーフォだったから、対旋律とか副旋律っていうの? ほら、ラッパやクラが主旋律を吹いてると、その後ろで、ユーフォとかホルンとかが、別の旋律を吹く曲って、よくあるじゃない? それを、よく吹いたもんなのよ。何だか、主旋律とタイマンはってケンカしてるような気がして、けっこう燃えたもんよ(タイマンなんて、あたしも古いわね〜)。
だけどね、実際、吹いててホントに気持ちいい対旋律って、そうそうないのよ。中学の時、≪ボギイ大佐≫ってマーチを吹いたら、すんごくカッコイイ対旋律が出てきて、大好きだったんだけど、あたしの場合、あれくらいかしらねえ。
そうしたら、この清水サンの曲って、どうよ。もう、身震いするような対旋律が、バシバシ出てくるのよ! 「対旋律の万国博覧会」状態なのよ! 最初に入ってた≪セレブレイト≫なんて、何、あれ? ああいう曲、なんであたしの現役時代に書いてくれなかったのよ〜! あの対旋律を吹いて燃えないユーフォとかホルンとかって、いないはずよ。いいわねえ、いまの中高生って、こういう曲が吹けて……。
ほかの曲も、どれも分かりやすくてカッコよくて、それでいて、けっこう難しそうな部分もチラホラあって、演奏のし甲斐があるんじゃないかしら。もちろん、あたしみたいに、聴くだけだって、十分ジーンとなって楽しめるわよ。≪タングルウッド・オーバチュア≫なんて、中間部で、何だか涙が出てきちゃったわよ。
それと、この、演奏しているリベルテって、先日のコンクール一般の部で金賞を取ってた、あの団体でしょう? これがまた、うまいのよ〜。ホントに、この人たち、アマチュアなの? あたしでも入れてもらえるのかしら。
まあ、そんなわけで、コンクール全国大会が終わったら、またまた、うれしいオミヤゲをいただいたって感じね。みなさん、素人のあたしが推薦しても、あまり信用してもらえないかもしれないけど、このCDは、ホントにヨイ! 絶対に、買って損したって気にはならないと思うわ。来年あたり、いろんなバンドが、この中の曲を演奏してくれたら、日本中、とっても明るいムードになるんじゃないかしら。
(2006.12.25)
◎清水大輔さんの作品集、多くの人が気に入ってくれたみたいですね。実は、12月23日にオイラ、アンサンブルリベルテの演奏会を聴きにいったんですが、そこで清水氏の「マーチ“ギヴ・ア・プレイズ・トゥー・ウイナー!!”」と「すべての答え」が演奏されたんですが、めちゃ、受けてましたね。演奏会後、ちょっとさいたサイン会もあって、かなりにぎわってました。みんな、清水氏があんなに若いとは思ってなかったみたいで、「えー、アノ人なの?」「あの若さで、あんなすごい曲を書いちゃうなんてすごい!」などなど、かなり盛り上がってましたね。
清水氏だけでなく、ここ数年は、八木澤氏や広瀬氏などなど、若手が大活躍してる日本の吹奏楽会ですが、これから、ますます魅力的な新しい作品が生まれてくる感じなので、すごく楽しみですよね。
ちなみに、みんなが今、注目してる日本の作曲家って誰ですか? たくさんのメール、待ってます※
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