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良い物を録るためにメンバーも一切の妥協なし!
そして、遂にCD完成
リベラ・ウィンド・シンフォニーは常設の吹奏楽団ではありません。企画が立ちあがった時に賛同する有志が指揮/音楽監督の福田滋氏の元へ集まり、演奏会やレコーディングをするのです。今回は依頼により2枚のアルバムを録音でしたが、最近では、邦人作品の演奏も精力的に行なっています。
●レコーディング・レポート(埼玉県の某ホールにて)
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収録中・・・緊張感が走る
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最後まで一切の妥協なし!
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編集風景はまるで魔法を見るよう
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そのリベラ・ウィンド・シンフォニーが3日間のレコーディングを行ないました。今回は私のお手伝いした2日目をレートしたいと思います。
とある日曜日、この日、外は曇り一つない青空でした。レコーディングした中から簡単に幾つか印象を紹介したいと思います。
行進曲「ブルー・インパルス」
斉藤高順作曲のマーチ。おしゃれ!(ハープは素敵でした)
「SF交響ファンタジー第1番」
あの有名な「ゴジラ」の旋律が使われています。ついつい「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ」と頭の中で歌ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)
作曲者の伊福部氏は今年5月に卆寿(90歳)を迎えるそうですが、この曲、吹奏楽での全曲演奏は初めてだそうです。いずれにしてもおめでたいことです。
「オリンピックマーチ」
東京オリンピックの際に古関裕而によって作曲されたマーチ。
レコーディング・シートを書きながらついついウキウキとノってしまいました(笑)。
東京オリンピックの開会式の時に大空に五輪を描いたのは、確か「ブルー・インパルス」でしたね。(私は生まれていませんが…。)
そうこうしているうちについに本日の録音ラストの曲です。皆さんさすがにお疲れの様子、録音開始よりミスも増えてしまいました。良い物を録るためにメンバーのみなさん粘り強く「もう一度お願いします」、と。しかし、録音会場の閉館時間も押し迫ってきます。最後の1回!………演奏終了。良い物を作ろうとする思いが実ったのか!?先ほどより
良いテイクがとれました、この部分はこのテイクを使うこととあいなりました。
皆さん朝早くから夜遅くまでお疲れさまでした。
※この日は、「カレリア行進曲」「アイーダ大行進曲」「パリは燃えているか」など9曲を録音するハード・スケジュールでした。
●編集編(都内某所のスタジオにて)
この日は編集し残っていた最後の曲「ドン・キホーテ」のみの編集となりました。
エンジニアは元日本クラウン、現在は白樺録音企画の金子雅雄さんです。
福田氏とやりとりしながら編集ポイント、曲間を決めていきます。金子さんの書いた時間のみを記したレコーディング・シート、私の書いた音楽的なことが書いてあるレコーディング・シートを見ながらの作業です。
編集風景をひと言で述べると「神の手が今そこに!」という感じでしょうか。
冗談抜きで本当にすごいんです。100分の一秒の編集箇所を捜す時に超スローで再生しているので「ぐおおおおん」と大型の動物が鳴いたような、魔法を書けているような音がします。前後を移動しながら探り当て、つなぎ合わせている様子は魔法使いが魔法を使っているようです!
そんな感じで編集は進み、ついにCDができあがりました。
皆さんもこのステキなCDをぜひ聴いてくださいね。
●世界各国より直輸入「ワールド・ミュージック・シリーズ(MW)」
「世界のマーチ集」(MW51)[全18曲] 定価¥1,380
演奏/リベラ・ウィンド・シンフォニー 指揮/福田 滋
【2004年3月発売】
●ビムス・エディションズ・ハイア・ライブラリーCD
「SF交響ファンタジー第1番」ほか[全7曲] 予価¥1,501(税別)
演奏/リベラ・ウィンド・シンフォニー 指揮/福田 滋
【2003年4月発売】
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