Q:僕は高校から吹奏楽をはじめて、トロンボーンの2ndを吹いているんですけど、トロンボーンの2ndは合奏の時、どんなことに注意するといいんですか? (学生)

トロンボーンに限らず、
2ndパートは音楽の味付けにとって重要なパートです。
ハーモニーでは、調性を決定づける第3音を担当することが多いと思います。

また、メロディーを下から支え、音楽に巾を持たせる。
1stが旋律の時、伴奏やリズムのトップ的存在になる。

など、とても色々な要素を担当するパートです。

アンサンブル重視を常に念頭において、
・音程を正確にする。(1stや3rd、ホルンからの音程感)
・音色をトップにそろえる。
・音量のバランスをチェックする。(1stや3rd、ホルンからのバランス感)

以上、3つを心がけてみましょう。

そして、自分の存在は大切!ということを忘れずに合奏してください。

回答:五十嵐 清

Q:どうすれば一定の音程で大きな音が出るのですか?

Q:いつも合奏の時に先生に「音が小さい!!」といわれるので、私なりに大きく吹いているのですが、それでも「小さい」と言われます。だけど、今吹いている以上の音を出すと、音がきたなくなるし、低くなります。どうすれば一定の音程で大きな音が出るのですか?


「楽器が鳴っている音」を目指してみてください。

それは、自分の体と楽器が一体となって出している音です。

練習方法としては、
1拍=60くらいのテンポで、8拍間のロングトーンを

・立奏で練習し、息の支えをしっかりさせる。
(少しかかとを上げて吹いてみる)

・ベルの先からしっかり音が出るように息をコントロールする。

・音の飛ばす方向と距離を定め、
そこまで聴こえるようなイメージをもって吹奏する。

そして、くれぐれも

大きい音を出さなければいけない

体に力が入る

音が硬く汚くなる

怒られる

萎縮する

自信がなくなる・・・

なんてことがないようにしてくださいね。

回答:五十嵐 清

Q:クラリネットをやっています。マウスピースを直す時ですが、リードは付けたままの方がいいのでしょうか?

Q:私はクラリネットをやっています。ところで、マウスピースを直す時ですが、リードは付けたままの方がいいのでしょうか? 以前、何かの本に「マウスピースの中を傷つけないために、リードは付けたままの方がよい」と書いてあるのを見ました。それからずっと、リードをつけたまま直しているのですが、最近になって外した方がよいと聞きました。どちらが正しいのですか? (中学生)


リードを付けたままで行なう時は、リードを破損しないこと、リガチャ-を変形させないことに気をつけて行なってください。せっかくベストの状態にリードを付けられたのに、はずしてしまうと・・・ということも考えられますので。

 また、マウスピースを回しながら直すのでなく、(優しく)こじ開ける(分かりますか? 言葉では表現が難しいですね)ようにしてください。

回答:五十嵐 清

Q:バス・クラをやっているのですが、全体的に音が高くて困っています。

Q:私はバス・クラをやっているのですが、全体的に音が高くて困っています。特に、実音のHが異常に高いです。だから、冬のチューニングはいいのですが、夏は高すぎて抜いても抜いてもなかなか合いません。しかも、もう1人バスクラをやっている人がいて、私と音の高さがズレ過ぎています。何が原因なのでしょうか? (学生)


楽器(メーカー)によっても基準ピッチが違っているようです。

また、キイのバランスによっても変わってきますので、楽器屋さんに調整をお願いしてみてください。マウスピースやリードの種類を変えることや、くわえ方を変えてみてみるのもいいでしょう。

回答:五十嵐 清

Q:矯正をしていて、トランペットを吹いています。下・上、前の5本はブラケットをしていなくて、ワイヤーにゴムをかぶせて吹いてます。高い音が出なくて困っています。おまけに、唇の裏にあともついて・・・どうすればいいですか。(学生)

個人にもよりますが、やはり矯正中の吹奏感には違和感が感じられると思います。
矯正中は高い音を無理して出さなくてもいいのではないでしょうか?
 マウスピースを押し付けたり、唇を横に引いたりして出すのであれば、悪い癖がついてしまいます。息のスピードと圧力、アパ-チャ-の大きさなどを自分でチェックしながら吹いてください。

回答:五十嵐 清

Q:ホルンを吹いています。アンサンブルの練習をしているのですが“音色が悪い”とよくいわれます。

Q:私は中学に入って初めてホルンを吹き始めました。今、アンサンブルの練習をしているのですが、“音色が悪い”とよくいわれます。こもり気味になったり、きたないといわれます。それと余韻がないと・・・。先輩にはイメージが足りないから・・・といわれたのですが、いまいちよくわかりません。どうしたらいいんでしょうか?(中学生)


音色ですが、まずプロの奏者の音色をコンサートやCDで聴いて目標を定めましょう。それに近づくように、発音(シラブル)や口の中の形・容積を考えながら吹きましょう。

それと息の圧力、スピードも考え、支えをしっかりさせましょう。
 右手の位置もチェックです。入れすぎていませんか? 手の「平」でなく、「甲」がベルの内側に触れていますか?
 余韻は、息を切る瞬間に「n(ン)」と発音するイメージで解き放ってみてください。

回答:五十嵐 清


 

Q:余韻が残せません。少し残せても、下がり気味になります。どうしたらきれいに残せるのですか?

管楽器の余韻ですね。息の圧力、スピードも考え、支えをしっかりさせましょう。息を切る(舌を戻す)瞬間に「n(ン)」と発音するイメージで解き放ってみてください。
楽器の大きさや音域により「n」の微妙な長さを調節してください。

回答:五十嵐 清

Q:ラッパを吹いていて、どうしても音が揺れてしまいます。どうすれば音が揺れずにキレイな音が出せるのでしょうか?(高校生)

楽器を右手で持っていませんか? 左手できちんと持ってみてください。
右手で持つと力んでしまいます。そしてうまく息が楽器に入らないので、音が揺れてしまうことが考えられます。
次に息の入れ方から、息を連続して自分の肺から楽器のベル先まで入れていますか?
例えば、氷の入ったコップからストローでジュースを飲んだ時、最後の方でストローの中に”ジュース/空気・ジュース/空気/”なんてこと経験はありませんか?
吹奏する時、唇の状態がうまくいかず、楽器の中で上のような現象が起こっていませんか?

ですから、唇で息を瞬間でも遮らないようにしてみてください。
それと、息の圧力、スピードも考え、支えをしっかりさせましょう。

目標の音を定めてベルの先から音が広がっていくようなイメージで奏でてください。

回答:五十嵐 清

Q:高校でクラリネットのパートリーダーをしていますが、パートの音が汚くて困ってます。

Q:私は高2でクラリネットのパートリーダーをしていますが、パートの音が汚くて困ってます。高音は耳につく音になってしまい、音合わせのB♭から降りていったところのソ、ラ、シ♭はスカスカして響きが出ません。私はB♭クラですが、E♭クラはもっとヒドイです。キーキーいってて音が目立ちすぎているような感じです。どうすればいいでしょうか??(高校生)


人間の耳は、音域がオクターブ高くなれば、聴こえやすくなります(ダイナミックスレンジが1つあがる)。ですから、高域を力んで吹いていると、「耳につく」音になってしまいます。それをなおすには、音階やインターバルの練習を繰り返してやって、息の量や発音のしかたを会得してください。

 また、息をしっかりベルの下の床まで吹くイメージで吹奏してしてください。ソ、ラ、シ♭では右手でキイを押さえて吹いてみることをお勧めします。

回答:五十嵐 清

Q:音色やピッチなど自分で合わせることができないのですが、 どうやって耳を鍛えればいいのでしょうか?(学生)

音色は息の圧力・スピードや倍音の含め方などで決まってきます。
まずは自分自身の目標の音(色)を決めることも大切です。

自分の音を他の人に聴いてもらい、評価やコメントしてもらうのも効果的です。自分ではこのように吹いたつもりだが、聴いていた人からは“もっと明るく”などとコメントされた。と、1つ1つ覚えて何回も繰り返してください。

また、音程は基準音を出して、
自分でその音をハミングなどして確認してから、
楽器で吹くようにしまよう。

はじめは、合っているか? いないか?は分からなくていいのです。
きちんと音を出せることの方が大切です。

この時は先生や先輩や仲間やに指摘してもらいましょう。
自分だけならチューナーのメーターを見てもいいです。

そして次に高いか? 低いか?を分かるようになってください。
他の人がチューニングしている時も、自分の耳を鍛えるチャンスです。
他人の音は良くわかるものです。

回答:五十嵐 清

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