吹楽(すいがく)IV~日本の吹奏楽の祭典(3/24)・・・委嘱作曲者コメント第2弾/池田悟氏

 

日本のトップクラスのバンドが結集!
東京佼成WOも大会委嘱新作と作曲コンクール受賞曲の初演3本!

 10年ぶりの開催へ向けて、この場所で作曲家や演奏者の声を毎週更新してお届けします。
「吹楽(すいがく)」の開催は、1991年の東京現代音楽祭に遡ります。
「吹奏楽の現在・未来をプロやアマチュアに限定することなく、吹奏楽に優れた業績を残している団体・作曲家・関係団体・吹奏楽ファンとともに語り合いたい、というのがこの音楽会の企画趣旨でした。」(坪能克裕/作曲家・吹楽実行委員会プロデューサー)


作曲家の「吹楽」への思い──前回に引き続き、作曲家の「吹楽」への思いを、「吹楽Ⅳ」新作委嘱作曲者のお一人、池田悟氏に、お書き頂きました。

「吹楽Ⅳ」は、<現代の音楽展2007―未来をつむぐ>第6夜に当たり、前回の「吹楽III」から実に10年ぶりの開催となります。コンサートの第1部では、アマチュアの精鋭5団体が、三善晃、間宮芳生など、日本を代表する作曲家の、人気の高い楽しめる作品を演奏します。第2部では、小林恵子指揮、東京佼成ウインドオーケストラの演奏により、「吹楽IV」委嘱作品として、拙作《Planetarium― for wind orchestra》と、同じく現音会員による委嘱作品、そして「第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール」最上位入賞となったバーナビー・ホーリントンの作品の、3曲の初演があります。

 私の新作、《Planetarium》は、一昨年右手だけのピアノ曲として作曲し、スペインの国際ピアノ作品作曲コンクールで1等を受賞し、江戸川区の大ホールで自演したものをウインドオーケストラにしたもので作曲しました。ご存知のように、ウインドオーケストラのスコアは、上から順に、ピッコロ→フルート→オーボエ→ファゴット→クラリネット→サックス→金管→パーカッションと記されます。この並びは即ち、音色(倍音)の淡い楽器から濃い楽器へ、強弱の幅の狭い楽器から広い楽器へ…の序列であり、言わば楽器間の弱肉強食の力関係をも示しています。同時に、それぞれの楽器グループ内では、1番から2番、3番…と下に行くほど、発言内容が控え目になっていきます。クラリネットなどはBb管だけで9人もいるから顕著です。6~9番奏者達は沈黙を守りつつ、時にはがっちりとした背骨となって上位パートの細かい動きを支え、また、時には刷毛でさっと刷いた輪郭線の残像のごとく、音の織物をソフトに包み込みます。その結果オーケストラ全体は、あたかも大きな風景のような―近くの物は色鮮やかなのに、遠くの物ほど淡いグレーのモノトーンになる―グラデーションを実現することでしょう。

池田悟プロフィール
1961年生まれ。東京藝術大学大学院修了。佐藤眞、大槻寛の両氏に師事。現 在、島村楽器(株)指導スタッフ。

【主な賞歴】
1988年、日本音楽コンクール作曲部門第1位
2000年、日本交響楽振興財団作曲賞入選
2001年、石川の三文豪によるオーケストラ歌曲作品コンクール優秀作
2004年、ルクセンブルク国際作曲賞2004第3位、併せて団員賞
奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位
2005年、国際ピアノ作品作曲コンクール Bell’Arte Europa 2005特別賞1等
EXPO剣道フェスティバルin愛知万博作曲募集最優秀作曲賞

吹楽IVのチラシはこちら
http://www.jscm.net/images/sui-gaku.pdf

今度の吹楽でも日本のトップクラスのバンドが集結します!

日本現代音楽協会HP
http://www.jscm.net

【吹楽についての問い合せ】
sui-gaku@jscm.net

現代の音楽展2007
吹楽(すいがく)IV~日本の吹奏楽の祭典

【日時】3月24日(土)13:00開場/13:30開演
【会場】サントリーホール 大ホール
【料金】S席3,000円/A席2,500円/B席2,000円
【チケット】電子チケットぴあ 0570-02-9999
http://t.pia.co.jp Pコード245-627
サントリーホールチケットセンター(吹楽)03-3584-9999

【チケット購入時の注意】
「吹楽IV」は“現代の音楽展2007”の第6夜のプログラムとなります。チケットぴあで「Pコード」を打ち込むと第1夜からの表示になりますが、下へスクロールすると「吹楽IV」の購入フォームが現れますので、そちらからご購入ください。

【主催】日本現代音楽協会、朝日新聞社、東京佼成ウインドオーケストラ
【後援】社団法人全日本吹奏楽連盟
【助成】財団法人花王芸術・科学財団
【協賛】ブレーン株式会社

【プログラム】

▼第1部
[演奏]東京都小平市立小平第三中学校吹奏楽部 [指揮]中村睦郎
[演奏]埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部 [指揮]宇畑知樹
[演奏]埼玉栄高等学校吹奏楽部 [指揮]大滝 実
[演奏]土気シビックウインドオーケストラ [指揮]加養浩幸
[演奏]川越奏和奏友会吹奏楽団 [指揮]佐藤正人

▼第2部
[演奏]東京佼成ウインドオーケストラ [指揮]小林恵子
池田 悟/Planetarium for wind orchestra(吹楽IV委嘱初演)
河添達也/Parataxis II ウィンドオーケストラのための(吹楽IV委嘱初演)
バーナビー・ホーリントン[イギリス]/Con Brio(第1回東京佼成ウインド
オーケストラ作曲コンクール最上位入賞作品)

電子チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.co.jp Pコード245-627
サントリーホールチケットセンター(吹楽)03-3584-9999

【チケット購入時の注意】
「吹楽IV」は“現代の音楽展2007”の第6夜のプログラムとなります。チケットぴあで「Pコード」を打ち込むと第1夜からの表示になりますが、下へスクロールすると「吹楽IV」の購入フォームが現れますので、そちらからご購入ください。

吹楽(すいがく)IV~日本の吹奏楽の祭典(3/24)・・・出演バンド・コメント/川越奏和奏友会吹奏楽団

 

日本のトップクラスのバンドが結集!
伝説の<吹楽>開催まであと1ヶ月。

 10年ぶりの開催へ向けて、この場所で作曲家や演奏者の声を毎週更新してお届けする第3弾!
「吹楽(すいがく)」の開催は、1991年の東京現代音楽祭に遡ります。「吹奏楽の現在・未来をプロやアマチュアに限定することなく、吹奏楽に優れた業績を残している団体・作曲家・関係団体・吹奏楽ファンとともに語り合いたい、というのがこの音楽会の企画趣旨でした。」(坪能克裕/作曲家・吹楽実行委員会プロデューサー)

<吹楽>開催のニュースは出演団体にも驚きをもって迎えられた…
<吹楽IV>のステージへ向けて、出演団体のひとつ、日本のトップクラスのアマチュア吹奏楽団として、輝かしい歴史を重ねている、川越奏和奏友会の皆様からメッセージをいただきました。


  吹楽が10年ぶりに復活するというニュースは非常に衝撃的でした。
 初回開催当時、吹奏楽といえばまだ欧米の曲が多く、邦人作品はあまり演奏されていなかった中、これまで吹奏楽では聴いたことのなかった新しいサウンドに衝撃を受けたのを覚えています。当団でも飯島俊成作曲「枯れ木のある風景」を昨年度の吹奏楽コンクールで演奏しましたが、今でも吹奏楽界では斬新なこの曲を10年も前に取り上げていたことに驚きを感じます。
 憧れのサントリーホールで、しかも日本を代表するプロ吹奏楽団と同じステージで、鈴木英史作曲「鳳凰 仁愛鳥譜」と、これまで吹楽で演奏された三善晃作品「深層の祭」「交響三章」に続く「竹取物語」を演奏できること、団員一同非常に楽しみにしております。 
                        (川越奏和奏友会吹奏楽団)



■川越奏和奏友会吹奏楽団
 1977年12月に発足。
「吹奏楽の活動を通して団員相互の親睦を深め、演奏技術の向上に努めるとともに、地域文化の発展に寄与する」ことを目的とし、広く一般市民が参加できるアマチュア吹奏楽団として活動の拠点を埼玉県川越市に置いています。
 92年より現音楽監督である佐藤正人氏より本格的に指導を受け、以降94年から2007年まで11回連続「金賞・埼玉県代表」として西関東吹奏楽コンクールに出場し、「金賞」10回、「銀賞」1回を受賞しました。全日本吹奏楽コンクールに於いては97年の初出場以来8回連続出場、6回の「金賞」と2回の「銀賞」を受賞するなど日本のアマチュアトップバンドの仲間入りを果たしました。
 定期演奏会とコンクール出場を活動の軸としながら、これまでにセッション・レコーディングによるCDを3枚リリース(「ディオニソスの祭り」「おほなゐ~天野正道作品集」「交響組曲第1番」)。
 2000年、2005年「上野の森バンドパーク」出演。“21世紀の吹奏楽「響宴」”ホストバンド。



吹楽IVのチラシはこちら
 http://www.jscm.net/images/sui-gaku.pdf

今度の吹楽でも日本のトップクラスのバンドが集結します!

日本現代音楽協会HP
http://www.jscm.net

【吹楽についての問い合せ】 sui-gaku@jscm.net


現代の音楽展2007
吹楽(すいがく)IV~日本の吹奏楽の祭典

【日時】3月24日(土)13:00開場/13:30開演
【会場】サントリーホール 大ホール
【料金】S席3,000円/A席2,500円/B席2,000円
【チケット】電子チケットぴあ 0570-02-9999
http://t.pia.co.jp Pコード245-627
サントリーホールチケットセンター(吹楽)03-3584-9999

【チケット購入時の注意】
「吹楽IV」は“現代の音楽展2007”の第6夜のプログラムとなります。チケットぴあで「Pコード」を打ち込むと第1夜からの表示になりますが、下へスクロールすると「吹楽IV」の購入フォームが現れますので、そちらからご購入ください。

【主催】日本現代音楽協会、朝日新聞社、東京佼成ウインドオーケストラ
【後援】社団法人全日本吹奏楽連盟
【助成】財団法人花王芸術・科学財団
【協賛】ブレーン株式会社

【プログラム】

▼第1部
[演奏]東京都小平市立小平第三中学校吹奏楽部 [指揮]中村睦郎
[演奏]埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部 [指揮]宇畑知樹
[演奏]埼玉栄高等学校吹奏楽部 [指揮]大滝 実
[演奏]土気シビックウインドオーケストラ [指揮]加養浩幸
[演奏]川越奏和奏友会吹奏楽団 [指揮]佐藤正人

▼第2部
[演奏]東京佼成ウインドオーケストラ [指揮]小林恵子
池田 悟/Planetarium for wind orchestra(吹楽IV委嘱初演)
河添達也/Parataxis II ウィンドオーケストラのための(吹楽IV委嘱初演)
バーナビー・ホーリントン[イギリス]/Con Brio(第1回東京佼成ウインド
オーケストラ作曲コンクール最上位入賞作品)

電子チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.co.jp Pコード245-627
サントリーホールチケットセンター(吹楽)03-3584-9999

【チケット購入時の注意】
「吹楽IV」は“現代の音楽展2007”の第6夜のプログラムとなります。チケットぴあで「Pコード」を打ち込むと第1夜からの表示になりますが、下へスクロールすると「吹楽IV」の購入フォームが現れますので、そちらからご購入ください。

トレイルブレイザーズCD『スパーク: 三つのロンドンの情景』プロダクション・ノート

Text:樋口幸弘

トレイルブレイザーズ・10ピース・ブラスのCD『スパーク: 三つのロンドンの情景』は、イギリスの作曲者フィリップ・スパークとすばらしい信頼関係を築き上げている日本のブラス・グループとの友情の証しとして企画されました。

 ことの起こりは、フィリップから手書き譜の写しを預けられている10ピース・ブラス・オリジナル曲『ディベルティメント』をトレイルブレイザーズの最初の演奏会「Trailblazers 10 Piece Brass The First!」(2000年1月18日、府中の森芸術劇場 ウィーンホール)で取り上げていただいたことに始まります。演奏を通じ、10ピース・スタイルという日本ではまだまだ未知の領域のブラス・アンサンブルの魅力、エッセンスの凝縮とも言えるこの作品に魅了された彼らが、「自分たちのスタイルのために同じ作曲家の新しい作品が欲しい」と感じたのは当然の結果と言えました。その結果、彼らの委嘱によって生まれた新作が『三つのロンドンの情景』です。作品は、フィリップが住むロンドンという大都会に息づいているものへの一種の賛辞で、「I. メトロポリス」、「II. 秋に」、「III. ウェスト・エンド」という、3楽章構成の組曲として完成。2002年4月24日、東京の四谷区民ホールで開かれた「Trailblazers 10 Piece Brass The 3rd!」で世界初演され、大成功を収めました。しかし、その後、この作品はちょっと数奇な運命をたどります。

世界的に見ると、このスタイルの演奏者の絶対数がまだまだ少ないこともあり、フィリップのどの作品を商業出版するかをジャッジする立場にあるオランダの出版社de haskeが出版見送りを決定。一方で作品の完成度に満足していたフィリップは、この作品を改編してウィンド・オーケストラ編成とブラス・バンド編成の2つのバージョンに発展させ、出版サイドの意向もあり、『ポートレイト・オブ・ア・シティー』という全く別のタイトルの作品として、2002年にウィンド・オーケストラ版が、2003年にブラス・バンド版が出版され、これらは世界的なヒット曲となりました。

 しかし、一方でオリジナル・スコアのすばらしさを知るトレイルブレイザーズは、この作品のオリジナルを広く世に問いたいとして、レコード各社にCD化を働きかけます。そして、予想どおり、大部分が門前払い。しかし、やがて、その熱意があるレコード会社を動かし、ついにOKを得たものの、その後、ドタ・キャン。今度のCDは、この作品のオリジナルの真価を知ると同時に、10ピース・ブラスに魅了された人々の一種”手弁当”的アルバムとして制作されることになりました。

 1980年代からフィリップの作品をトレースし続けている筆者からの「プライベートのCDを作ろう」という呼びかけに対し、作曲者からは数分後に指揮を快諾するメールを受信。トレイルブレイザーズの面々もレギュラー・メンバー全員がアッという間にスケジュールを調整し、セッションに参加してくれることになりました。

 レコーディング・セッションは、2005年6月4日(土)、東京、練馬のIMAホールにおいて。そうです!! セッションは、フィリップの『宇宙の音楽』ウィンドオーケストラ版が、大阪のザ・シンフォニーホールで大阪市音楽団によって世界初演された翌日に行われました。セッションで自らタクトを振った作曲者はスリーヴのノートにこう書いています。

「編集を終えた録音をはじめて聴いたとき、私はこのグループが発する純然たる喜びの感情にとても感動しました。彼らは、驚くほどの確信をもって三つの楽章の音楽的機微を捉えており、私は自分の音楽がこれほどまでによく理解されたことがかつてあったかどうかを思い浮かべることができませんでした。ありがとう、トレイルブレイザーズ!」(フィリップ・スパーク)

 CDは、市販の計画はなく、2007年1月23日(火)、東京文化会館小ホールで行われる「Trailblazers 10 Piece Brass The 7th!」の聴衆全員へのプレゼントとしてのみ、限定数でプレスしました。スパーク・ファン、ブラス・バンド・ファン、10ピース・ブラス・ファンへの作曲者とプロデューサーからのささやかな”お年玉!?”として。スパーク・ワールド炸裂のこのCDをゲットできる機会は、この日をおいてありません。ぜひ、コンサート会場へ足をお運びください!!

トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス The 7th!

【日時】1月23日(火) 18:30開場/19:00開演
【会場】東京文化会館 小ホール
【詳細】>>>>クリック

当日、会場で全員にプレゼントされるCDはコレだー!

◎CDタイトル: スパーク: 三つのロンドンの情景

指揮: フィリップ・スパーク
演奏: トレイルブレイザーズ・10ピース・ブラス

【曲目】
三つのロンドンの情景(Three London Portraits)

I. メトロポリス(Metropolis) 試聴>>>クリック
II. 秋に(In Autumn)
III. ウェスト・エンド(West End)

※試聴にはウインドズメディアプレイヤーが必要です

CD番号: WINDSTREAM, WST-25001 (非売品/NOT FOR SALE)

TAD ウィンドシンフォニー ニューイヤーコンサート なんと、あのバンドが「2007年度の課題曲」全曲演奏?

あのTADウィンドシンフォニーが初のニューイヤーコンサートを1月13日に開催する。通常の定期演奏会では、毎回、斬新なプログラムで聴衆を魅了してきた彼らだが、今回はなんと、2007年度の課題曲全曲演奏や「ミスサイゴン」「スターウォーズ」といった、定期とはひと味違うプログラムで、TADウィンドの新たな一面を見せてくれそうだ。

ちなみに、指揮のTAD鈴木氏は、かつて福岡工業大学付属高校を何度も全国大会へと導いた伝説の指導者の一人。そんな氏が、彼を慕って集まったプロ・プレイヤーたちと共に、どんな課題曲を聴かせてくれるのか・・・スクールバンドの指導者は、この機会を見逃すな!

【日時】2007年1月13日(土) 開場 13:30 、開演 14:00
【会場】かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
【交通】京成青砥駅から立石方面に徒歩5分
【料金】一般2500円高校生2000円中学生以下1500円

【プログラム】
○2007年度吹奏楽コンクール課題曲全曲演奏
○ミスサイゴン(C.M.シェーンベルク)
○オペラ座の怪人(A.L.ウェバー)
○スターウォーズ(J.ウイリアムズ)

【問い合わせ】担当者 佐野日出男
TEL 090-8859-7697
FAX 03-3956-0462
E-Mail gt2h-sn@asahi-net.or.jp
HomePage http://www3.ocn.ne.jp/~tad.wind/

東京佼成ウインドオーケストラが12月30日のTV「第48回 輝く!日本レコード大賞」に出演!

12月30日(土)18時30分からTBS系で放送される「第48回 輝く!日本レコード大賞」に東京佼成ウインドオーケストラが出演、オープニング演奏をはじめ、各賞発表時のファンファーレなどを演奏する。共演はトランペットのエリック宮城、指揮は齊藤一郎。

東京佼成ウインドオーケストラ
http://www.tkwo.jp/index.html

レコード大賞
http://www.tbs.co.jp/program/nihonrecordtaisyo_20061230.html

『グローリアス・ヴェンチャーズ/ピーター・グレイアム作品集』をレコーディングした木村寛仁って、どんな人?

 2006年9月に”初のソロCD『グローリアス・ヴェンチャーズ/ピーター・グレイアム作品集』をレコーディングした木村寛仁(きむら ひろまさ)って、どんな人?” 活動の拠点を関西においているので、それ以外の地方の人にはまだまだ知られていないかもしれないが、地元関西でもし彼の名を知らないユーフォニアム吹きがいるとしたとしたら、ハッキリ言いましょう – それは”モグリ”です!!

 オフィシャルなプロフィールを見ると、木村寛仁は、「1963年、兵庫県川西市の生まれ。ユーフォニアムを的場由季、三浦徹、室内楽を森下治郎の各氏に師事。大阪芸術大学演奏学科(ユーフォニアム専攻)を、グランプリを得て卒業。その後、米国、Dr.ブライアン・ボーマンの許で研鑚を積む。」と、まず、こうある。さらに、「日本管打コンクール入選(1989)、世界ユーフォニアムテューバカンファレンス独奏コンクール第2位受賞(1990)などの栄誉にも浴し、在阪各オーケストラをはじめ、大阪市音楽団、東京佼成ウィンドオーケストラなどの客演奏者を務める傍ら、自身が主宰する大阪小バス倶楽部、ジャパンブラスコレクションのメンバーとして活動。ブリーズ・ブラス・バンドでは、1990年の発足時より10年間ソロ・ユーフォニアム奏者を務め、同バンドの欧州公演では、ソリストとして各地で好評を得た。日本管打コンクール(ユーフォニアム部門)ほか、各種音楽コンクールの審査員をつとめる。2002年より大阪音楽大学専任講師。」という、すばらしいキャリアの持ち主だ。ちなみに、現在の使用楽器 は、今度のCDのジャケットを飾っているBESSONのBE2052-2。

 これまでに、いろいろなレーベルのCD録音にも参加し、フィリップ・スパークが自らタクトをとった東京佼成ウィンドオーケストラの大ヒットCD『オリエント急行』(佼成出版社、KOCD-3902)で演奏しているユーフォニアムのひとりが、全曲、彼だったり、金 洪才が指揮した大阪市音楽団演奏のCD『マスターピース・シリーズ(27)北欧・東欧の巨匠たち Vol.2』(東芝EMI、TOCZ-0027)のテナー・テューバが彼だったりする。また、10年間、ソロ・ユーフォニアム奏者をつとめたブリーズ・ブラス・バンド時代に発売された12枚のCDすべてで、彼のすぱらしい演奏を愉しむことができ、上村和義指揮の同バンドのCD『セインツ』(佼成出版社、KOCD-2508)収録のゴフ・リチャーズの「ミッドナイト・ユーフォニアム」のソロだけでなく、同CD『エクスカリバー』(佼成出版社、KOCD-2503)収録のヤン・ヴァンデルローストの「エクスカリバー」におけるカデンツァなど、一度聴いただけでしっかりと心にのこる印象的なソロを録音で数多く残している。近年では、2006年にリリースされたテューバ奏者、潮見裕章のCD『Road』(ワコーレコード、WKCD-0003)のセッションにも参加。とにかく、すばらしいキャリアを積み重ねてきたユーフォニアム奏者で、その名は、日本国内より、むしろ演奏で訪れた海外において広く知られている。これまで、単独のソロCDがなかったのが不思議なくらいだ。

 その彼が初のソロCDのテーマに選んだのが、イギリスの作曲家ピーター・グレイアムの作品全7曲。ビロードのような美しいサウンドと、まるでチェロを聴いているかのようなハートフルな歌心でヨーロッパを魅了した木村寛仁のCD『グローリアス・ヴェンチャーズ』は、2007年1月、すべての音楽ファンへの大きな贈り物としてリリースされる。

■ グローリアス・ヴェンチャーズ / ピーター・グレイアム作品集           GLORIOUS VENTURES

【演奏:】木村寛仁(ユーフォニアム)
浅川晶子(ピアノ)

【曲目】

1. ホーリー・ウェル The Holy Well
2. グローリアス・ヴェンチャーズ
Glorious Ventures
3. レインフォレスト Rainforest
4. ケルトの夢 Celtic Dream
5. ドイルの哀歌 Doyle’s Lament
6. つむじ風 Whirlwind
7. 小さな願い A Little Wish
※視聴するにはウインドウズ・メディア・プレイヤーが必要です

【作曲】(1 – 7) : ピーター・グレイアム Peter Graham

【CD番号】 WINDSTREAM, WST-25002
【発売日】 2007年1月6日
【定価】 \1,400(税込)

【好評発売中】 BPショップへ GO >>>
グローリアス・ヴェンチャーズ/ピーター・グレイアム作品集/
GLORIOUS VENTURES【ユーフォニアム&ピアノ】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1079/

真島俊夫氏の「鳳凰が舞う」がフランスの吹奏楽作曲コンテストでグランプリに!フォトアルバム大公開

 2006年12月16日(現地時間)にフランスのリースで吹奏楽の作曲コンテスト「COUPS DE VENTS : CONCOURS INTERNATIONAL DE COMPOSITION POUR ORCHESTRE D’HARMONIE」の決勝が行われ、日本人作曲家・真島俊夫氏の「鳳凰が舞う」が見事、グランプリ1位を獲得。そのときに撮影された写真が届いたので、さっそく紹介しよう!

▲会場前で
▲会場内のロビー
▲観客席で
▲「鳳凰が舞う」を演奏したパリ警察音楽隊
▲グランプリの表彰を受ける真島俊夫
▲観客の賛辞
▲これがグランプリの賞状だ! ブラボー!!!

【収録DVD】  http://item.rakuten.co.jp/bandpower/dvd-9170/

コンクールのHPはこちら
http://www.domaine-musiques.com/spip.php?rubrique151

真島俊夫 公式HPサイト
http://www.toshiomashima.com/

関連記事
http://www.bandpower.net/news/2006/12/10_mashima/01.htm

吹楽IV(すいがく)~日本の吹奏楽の祭典《現代の音楽展2007》・・・10年ぶりの<吹楽(すいがく)>開催! 2007年3月24日(土)13:30~サントリー大ホール

【日時】3月24日(土)13:30
【会場】サントリーホール大ホール

【入場料】(全席指定)
S席3000円、A席2500円、B席2000円

【電子チケットぴあ】 http://t.pia.co.jp/
<現代の音楽展2007>のPコード 245-627

【プログラム】

第1部————————————

東京都小平市立小平第三中学校吹奏楽部
指揮 中村睦郎

 ○間宮芳生/カタロニアの栄光
○保科 洋/風紋(原典版)

埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部
指揮 宇畑知樹

 ○森田一浩/ファンファーレ
○矢部政男/マーチ・エイプリル・メイ
○八木澤教司/太陽への讃歌―大地の鼓動

埼玉栄高等学校吹奏楽部
指揮 大滝 実

 ○天野正道/Le suite Excentriqueより 第1、2、4楽章

土気シビックウインドオーケストラ
指揮 加養浩幸

 ○小山清茂/吹奏楽のための「花祭り」
○兼田 敏/日本民謡組曲「わらべ唄」

川越奏和奏友会吹奏楽団
指揮 佐藤正人

 ○鈴木英史/鳳凰 仁愛鳥譜
○三善 晃(天野正道編曲)/「竹取物語」より

第2部————————————

東京佼成ウインドオーケストラ
指揮 小林恵子

 ○池田 悟/Planetarium for wind orchestra(「吹楽IV」委嘱作品・初演)
○河添達也/Parataxis II ウィンドオーケストラのための(「吹楽IV」委嘱作品・初演)
○バーナビー・ホーリントン/Con Brio(第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール最上位入賞作品・初演)

【問い合わせ】
日本現代音楽協会 Tel: 03-3446-3506
メール: sui-gaku@jscm.net

2007サクソフォン・スプリングセミナー in 北九州 受講生募集のお知らせ

 サクソフォン・スプリングセミナーが、2007年もまた北九州市立「玄海青年の家」で開催されます。音大生や音大受験生はもちろん、「趣味のサックスをもう少し上達させたい」方、「専門のトレーナーに教わったことがない吹奏楽部所属」の方、「レベルアップのこつが知りたい」方など、気軽なお気持ちでのご参加も大歓迎です。

「ソロ・コース」「グループ・コース」「ワンレッスン・コース」の3コースのなかから、お好きなコースを受講できます(聴講のみも可)。講師ミニ・コンサートや受講者発表会など充実のプログラム、内容豊富なレクチャー……万全の講師陣とスタッフがきめ細かくサポートいたしますので、確実なレベルアップを望めます。

野中貿易のリペアマンがお持ちいただいた楽器を無料で調整するほか、セルマーが誇る最新モデルなどを試奏できるのも、このセミナーの大きな魅力。あらゆる面で必ずご満足いただける4日間をお約束いたします。どうぞ、ふるってご参加ください。

【期日】2007年3月31日(土)~4月3日(火)※3泊4日

【会場】北九州市立 玄海青年の家

【受講コース】
●ソロ・コース=宿泊し4日間を通して参加の個人を対象
●グループ・コース(3名以上)=宿泊し4日間を通して参加のグループを対象
●ワンレッスン・コース=1時間のレッスンを受ける個人またはグループを対象
●聴講=個人またはグループを対象。すべてのレッスンを聴講できます

【参加費】
○ソロ・コース=40,000円
(4日間の受講費、宿泊・食費含む。交通費は含ず)
○グループ・コース=30,000円
(4日間の受講費、宿泊・食費含む。交通費は含まず)
○ワンレッスン・コース=10,000円
(1時間の受講料。交通費は含まず)
○聴講=5,000円
(1日の聴講料。交通費は含まず)

※ノナカサクソフォンフレンズ会員に対しては、特典として、ワンレッスン以外のコースは5,000円引き

【講師】
大城正司(サクソフォン、洗足学園音楽大学、くらしき作陽大学各講師)
江川良子(サクソフォン、フリー)
貝沼拓実(サクソフォン、クローバー・サクソフォン・クァルテット)
沼田良子(ピアノ)

【募集人員】20名程度
【対象】中学生、高校生、大学生、社会人
【募集期間】2007年1月9日から定員になり次第締め切り

【主催】サクソフォン・スプリングセミナー in 北九州実行委員会
【協賛】野中貿易株式会社
【協力】株式会社ノナカ
【後援】日本サクソフォン協会、北九州市、北九州市教育委員会

※上記の内容は諸事情により変更する場合もありますので、あらかじめご了承ください。また中・高生の参加には保護者承諾書が必要となります。

【お申し込み・お問い合わせ】

〒231-0011 横浜市中区太田町4-46
野中貿易株式会社「2007スプリングセミナー in 北九州」係
担当・久松(ひさまつ)
tel:045-226-5257(受付時間=月~金 10時~17時)fax:045-211-2444
E-mail:junichi.hisamatsu@nonaka.com

Festa Concert Series Vol.6 Festa New Year Concert 2007

北は北海道から南は沖縄まで。吹奏楽の奥深い魅力と高い完成度の音楽を追求し続けるアマチュア奏者たちが、年に一度のこのコンサートのために全国各地から集結しました。吹奏楽の醍醐味を深めたい。可能性を広げたい。そしてそれを1人でも多くの方に伝え、共有したい。そんな思いを胸に12月30日から始まった5泊6日の合宿練習を経て迎えた演奏会「吹奏楽団Festa」

Festa Concert Series Vol.6 Festa New Year Concert 2007

【日時】2007年1月4日(木)13:00開場/14:00開演
【会場】尼崎市総合文化センター アルカイックホール
【交通】阪神尼崎駅より 北東に徒歩5分
(信号の無い立体遊歩道をご利用下さい)

JR尼崎駅より市バス:駅南側4番乗場23乗車→阪神尼崎行き
「総合文化センター」下車

阪急塚口駅より 市バス:13乗車→「昭和通」下車

【料金】無料(要整理券)
※整理券は当日会場で12:30分より配布開始

【プログラム】

<第1部>最大60人程度の中編成ステージ
○ハンティンドン・セレブレーション (P.スパーク)
○ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス (D.R.ギリングハム)
(以上、指揮:濱本広洋)

○深層の祭 (三善 晃)
○吹奏楽のための第二組曲 (A.リード)

<第2部>全員での大編成ステージ

○だったん人の踊り (A.ボロディン/黒川圭一)
(以上、指揮:田中智章)

○バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より(プロコフィエフ/上埜 孝)、他

【問い合わせ】brass@manager.interq.or.jp (チーフマネージャー岩佐)

【公式HP】http://www.appiafesta.com/festa.htm

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