Q:私の後輩(テナー・サックスを吹いています)に始め息の音がス~ッっと入って音が出るコがいます。ちゃんと始めから音が出るようにするにはどんな指導をしたらいいですか?

A:やや息が均等に入っていないように思いますので、楽器をつける前に、ティッシュ等を口の前に持っていき
ティッシュ等の揺れ角度などで、息が均等に入っているかチェックしてみて下さい。

「Q93」でもお答えしましたが、次のことをトライしてみて下さい。
アルトより楽器が大きく重いので、しっかりとストラップを調整して、口がマウスピースをくわえにいかないように正しい姿勢にしてみて下さい。右手で持ていることがないようにするがポイントです。

マウスピース、リガチャ-、リードの付け方を調整してみて下さい。

アンブシュアーをチェックしてみて下さい。

・下唇を下歯に巻き、唇の両端を中央に向かって押すようにする。
・マウスピースを下唇の上に乗せ、上歯をマウスピースの上に乗せる。
・唇全体を中心に向けるようなイメージで少し締める。
・「イ」「エ」の口の形を作り、頬っぺたをそのままにして、口だけ「ウ」にする。
・マウスピースにどこからも同じバネのように均一の圧力が掛けられるように、唇の周りの筋肉を使い支える。噛むイメージにしないこと。

次に、
・口の中の容積を広げるように、喉を開く。
・かじかんだ手を暖める。温かい息を楽器に送り込む。
・楽器のベルの先まで息を連続して入れていくイメージで吹奏する。

回答:五十嵐 清

Q:テナー・サックスを吹いています。今度演奏するアンサンブルの譜面にダブル・タンギングが出てきます。タンギングさえあまり得意じゃないのに、ダブルタンギングをできるようにするにはどんな練習をすればいいのでしょうか?(K・S/学生)

A:先ずそのフレーズ、リズムを口(言葉)で言うことは出来ますか?
しっかりと舌を動かして言えるようにしてみましょう。
次に、シングルタンギングでは出来ないのでしょうか?

息を次のブレスまでやフレーズの終わりまでしっかり安定して入れて下さい。
運指をしっかり練習して下さい。
「舌の動き」「息」「運指」が合うようにゆっくりから繰り返し練習して下さい。
ダブルタンギング「/Tu/ /Ku/ 」で/ku/が弱くならないよう、しっかり舌を動かして下さい。

回答:五十嵐 清

Q:中1でテナー・サックスを吹いているのですが、音をまっすぐ出すことができません。どうしたらよいですか。

A:アルトより楽器が大きく重いので、しっかりとストラップを調整して、口がマウスピースをくわえていかないように正しい姿勢にしてみて下さい。右手で持ていることがないようにするがポイントです。
マウスピース、リガチャ-、リードの付け方を調整してみて下さい。そして、下の要領でアンブシュアをチェックしてみて下さい。

・下唇を下歯に巻き、唇の両端を中央に向かって押すようにする。
・マウスピースを下唇の上に乗せ、上歯をマウスピースの上に乗せる。
・唇全体を中心に向けるようなイメージで少し締める。
・「イ」「エ」の口の形を作り、頬っぺたをそのままにして、口だけ「ウ」にする。
・マウスピースにどこからも同じバネのように均一の圧力が掛けられるように、唇の周りの筋肉を使い支える。噛むイメージにしないこと。

次に、

・口の中の容積を広げるように、喉を開く。
・かじかんだ手を暖める。温かい息を楽器に送り込む。
・楽器のベルの先まで息を連続して入れていくイメージで吹奏する。

頑張って下さい。

回答:五十嵐 清

Q:トランペットのマースピースの種類はどういう基準で決めたらいいのでしょうか?

Q:私は中学校から吹奏楽部でトランペットをやらせてもらっています。最近、使っていたマースピースが傷んできたので買い替えようと思うのですが、今使っているのはBACHの5Cなのですが友達は慣れてきたらBACH 5Bがいいと言ってそれをを使ったりしています。マースピースの種類はどういう基準で決めたらいいのでしょうか? 私も5Bを使ってみたいなぁと思うのですが、それが自分にあっているのか分からないし、やっぱりいままでのままの方がいいのでしょうか・・・?


A:どういう音(色)が目標なのかをきちんと決めておくことが大切です。

マウスピースを決める時には、カップの深さ、リムの厚さなどいろいろな要素が絡んできます。各自の唇の状態により違うので、他の人が使っているものが、自分に合うかは分かりません。
楽器屋さんに今使っている楽器を持っていって、いくつかのマウスピースを試奏させてもらい選ぶことをお薦めします。きっと自分に合うマウスピースが見つかりますよ。

回答:五十嵐 清

Q:中学1年生ですが、いきなりコンサートマスターを任されました。

Q:私は中学1年生ですが、いきなりコンサートマスターを任されました。任されたのはうれしいのですが、何しろ初心者で合奏の経験等はあまりなく、いろいろ不安な所が多いです。
まず、音が高いか低いかの判断が曖昧です・・・。間違ったチューニングをして皆に迷惑をかけるのもアレなので、今とても悩んでいます。まず、音の高低が見分けられるようになるにはどうすればいいのでしょう?


A:とてもやりがいのあるポジションに就かれましたね。あれもこれもと思っていると、何からやって良いか分からなくなってしまうので、1週間や1ヶ月毎の目標を決めてみるといいと思いますよ。

音の高低は、先ずチューナーを見てもいいので、実務経験を多くしてみてください。
自分できちんとソルフェージュをして歌うことです。
そしてチューナーに頼らずに、「うなり」を耳で聴き分けるようにしましょう。
音源もあまり遠く離れたところでfで吹いてでなく、自分の近くで(mp)mfぐらいの音量感で吹いてもらい、判断するようにしてみてください。

回答:五十嵐 清

Q:ピッコロ担当になったんですが、音も不安定で高い音がほとんど出ません。

Q:ピッコロ担当になったんですが、音も不安定で高い音がほとんど出ません。でも、どのように練習すればいいかわかりません。ピッコロの練習法が何かあれば教えてください。あと、よい音を出すために注意することがあれば教えてほしいです。お願いします。(A・S/高校生)


A:ピッコロの練習ポイントは以下のとおりです。

・フルートより柔軟な唇と小さなアパーチャーを作ることが大切です。
・トーンホールの中心とキイラインが一致するよう、楽器の組み立て方を再度チェック
してみて下さい。
・上唇がトーンホールに覆いかぶさらないようにしてみて下さい。
・息をきちんと支え、「少しずつ」連続して息をコントロールして、小さくまとめた唇(アンブシュア)から楽器に送り込んで下さい。

Q:サックスに必要な練習はなんですか?(K・E/中学生)

A:他の質問でも関連のことがありますので、あわせて見て下さい。

1. ロングトーン:音の安定を目指す練習。
2.スケール:指の練習と音程感を養う練習。
3.タンギング:息のスピードや量などに注意して、舌先でリードと触れるように舌つきして、
音の形をしっかりさせる練習。
4.音域の拡大:どんな音域でも、一つ一つの音しっかり響かせられることを目指す練習。
5.フィンガリング:替指やクロスフィンガーなど指を早く動かす練習。

また、サクソフォーン・パートでの音色の統一、ハーモニーの練習など基礎的なパート練習も
すると良いと思います。

回答:五十嵐 清

Q:アルト・サックスしています。人を感動させる音ってどんな音ですか? あと音がきついのはどうすれば直りますか?(keiko/学生)

A:人を感動させる音は、自分の感じている「思いや情景」を素直に歌い上げるように、楽器を通してお客様に
伝えようとしている音と思います。一方通行でなく会話コミュニケーションがあることが感動してもらえる要素になると思います。

音がきつい時の注意点としては、以下のことをチェックしてみましょう。

・アタックが強すぎないか。
・口の中が狭くないか。
・マウスピースやリードを噛み過ぎでいないか。
・ただ息のスピードだけ上げていないか。

回答:五十嵐 清

Q:腹式呼吸がうまくできない。

Q:腹式呼吸がうまくできないのですがどうやればいいのでしょう?!部活ではメトロノームの60のテンポで8拍吸って8拍はく、4拍吸って8拍はく、2拍吸って8拍はくという方法を立ってやっているのですが・・・・。(匿名希望)


A:立って練習させていることはとてもよいことです。ここで姿勢を整える時、息に通り道を確保することです。


吸う力を増強して、コントロールして息を安定して出していく。
吸ってからはく「瞬間」にきちんとお腹での支えが出来ているかチェックして下さい。

息をはいている時、拍の長さのみに気が行っていないようにして下さい。

吸う時は、ただダラダラ吸うのでなく、空気の塊を吸い込み、お腹の下、腰の周りに深く浸透させて良いイメージでおこなって下さい。
はく時は空気中で直ぐに発散していくのではなく、長い円筒が空気中にあたかもあるように、揺れずに真っ直ぐに円筒の内側を進行していくイメージで出して下さい。

たまに、かかとを少しだけ上げて練習してみて下さい。

Q:私はクラリネットを吹いています。よく音色、音質に注意しろって言われるんですがどういう風にすれば音色をそろえたり音質をよくしたりできるんでしょうか?(hana)

A:目標の音を決めて下さい。プロの方のCDを聴いてイメージをつくり、実際には、パートのリーダーの人の音色にあわせていくといいと思います。

・マウスピースとバレルのみで、音程、音量、音色を合わせる。
・楽器をつけて、息のスピード、量、圧力、長さを各自で調整し、リーダーの音と交互に吹く。
・単音だけでなく、スケール練習で合わせていく。
・ダイナミックスを変化して合わせていく。
・会得したら、個人での基礎練習でも繰り返し練習する。

曲想にあわせていろいろな音色を出せるといいですね。

回答:五十嵐 清

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