邦人吹奏楽作品の演奏会「風雅3」に出演しませんか?~一般バンド “Wind Ensemble風雅”演奏者募集~

  邦人吹奏楽作品の演奏会「風雅」は、吹奏楽関係者の地域を越えた交流と作曲家と演奏者とのふれあいを通じて作品の本来の意図を理解することを目的に平成17年から毎年開催しています。
風雅実行委員会では、平成19年3月25日(日)に開催する演奏会で邦人吹奏楽作品を演奏するアマチュア演奏家を募集しています。日本で活躍中の作曲家、指揮者の指導の下で演奏してみませんか?

【演奏会日程】平成19年3月25日(日)
【場所】呉竹文化センター(京都市)
【参加作曲家】
櫛田てつ之扶、八木澤教司、高 昌帥、清水大輔
高橋宏樹、福田洋介、坂井貴祐、神長一康

【演奏曲】
坂井貴祐 「吹奏楽のための越中幻想」「APPLAUSE!」

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練習予定
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【指揮】加納 誠 (指揮者)
【練習指導】潮見裕章(大阪シンフォニカー交響楽団チューバ奏者)
河野 健(ユーフォニアム奏者)

【日程】平成19年1月~3月の間に10回程度の予定
土曜日あるいは日曜日の18:00~21:00
【場所】四條畷市市民総合センター
(JR学研都市線 忍ヶ丘駅 徒歩10分・無料駐車場あり)
※上記の練習のうち、1回は作曲家自身によるレッスンが入ります

【定員】50~60人編成の予定
(各パート定員になりしだい募集を終了します)

【参加費】6,000円(1回目の練習時にお支払いください)

詳細についてはホームページをご参照くるださい
http://www.pocorit.jp/fuga/

【問い合わせ・参加申し込み】 http://www.pocorit.jp/fuga/

第6回NECチャリティコンサート(2007年1月14日)にBP読者をペアで(20組40名様)ご招待!

 毎年恒例となった「NECチャリティコンサート」が2007年1月14日(日)に横浜みなとみらいホールにて開催される。
今回はゲストに人気の金管アンサンブル「TOOT FIVE BRASS」を迎え、今まで以上に楽しいステージが期待できそうだ(ちなみに、TOOT FIVE BRASSのリーダー・小島氏は、韓国スターのヨン様そっくり!ってことで、追っかけのおば様たちがいるとか、いないとか・・・?)

 ということで、このコンサートにBP読者をペアで(20組40名様)ご招待しちゃいます。希望者は、官製ハガキに郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記のうえ下記までお申し込みください。

応募者多数の場合は抽選のうえ、主催者から当選者に招待状(1枚で2名様まで入場可)を郵送させていただきます。当選の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきます。
なお、未就学児の入場はご遠慮願います。

【プレゼント葉書の送り先】
〒108-8001東京都港区芝5-7-1
NEC社会貢献コンサート(BP)係

締切 2006年12月15日(必着)


■第6回NECチャリティコンサート

【日時】2007年1月14日(日) 12:50開場/13:30開演
【会場】横浜みなとみらいホール(大ホール)
【指揮】稲垣征夫
【客演】TOOT FIVE BRASS
http://home.r04.itscom.net/tootfive/tfb.html

【演奏】NEC玉川吹奏楽団
【曲目】
○「ポギーとベス」金管五重奏と吹奏楽のための組曲
(G.ガーシュイン/建部知弘編曲)
○狂詩曲「スペイン」(E.シャブリエ/L.カイリエ編曲)

【問い合わせ】
NEC社会貢献室 TEL 03-3798-9555(担当 齊藤)
NEC玉川吹奏楽団 http://www2s.biglobe.ne.jp/~kshin/tband/

音大卒業生による~ユーフォニアムデビューコンサート07・・・応募締め切り2006年12月末日

 毎年恒例の「~音大卒業生による~ユーフォニアムデビューコンサート」が2007年3月に開催されます。実行委員会では出演者を募集していますので、多数の皆さんの応募をお待ちしています。
ユーフォニアムデビューコンサートは今回で25回目になります。毎年、音楽大学もしくは同等の課程を修了した新人ユーフォニアム奏者のデビューの場として定着しております。下記の要領で応募しておりますので、出演をご希望される方は学校名、氏名、連絡先を明記の上(メールの場合)、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

■第25回ユーフォニアムデビューコンサート(~音大卒業生による~)

【日時】2007年3月7日(水)開演未定
(出演者の応募状況をみて決定します)
【会場】すみだトリフォニーホール 小ホール(東京都墨田区)
【内容】独奏もしくはアンサンブル(演奏時間は個別に受け付けます)
【参加料】23000円(共演者の経費は含まない・チケットノルマ含む)

【参加資格】
音楽大学、音楽専門学校、教育系のコースでユーフォニアムを専門的に学び、2007年3月末日に卒業見込みの者

【応募締め切り】2006年12月末日(締め切り日時点で募集人員を満たさないときは継続して応募を受け付けます)

【問い合わせ】
ユーフォニアムデビューコンサート07実行委員会(担当:牛渡)
携帯 090-4436-4937  e-mail:uschischi@mac.com

斎藤高順の音楽~吹奏楽作品集「ブルー・インパルス」が発売!

11月22日にユニバーサル・ミュージックから“ブルー・インパルス”-斎藤高順吹奏楽作品集[UCCS-1098]が発売された。
民間人出身としては異例の航空自衛隊音楽隊長を務め、日本を代表する吹奏楽作曲者として活躍、一昨年亡くなった斎藤高順(1924-2004)初の本格的な作品集である。航空自衛隊を象徴する名曲で、FM東京の番組「フレッシュ・モーニング」のテーマ曲としても有名であった「ブルー・インパルス」をはじめとする作品に加え、小津安二郎監督作品を自ら吹奏楽用に編曲した貴重なものも含んでいる本アルバムは大変に貴重である。
演奏は斎藤高順が隊長を務めた航空自衛隊航空中央音楽隊(指揮:進藤潤)である。元隊長の作品集ということでメンバーも大変熱のこもった演奏を繰り広げている。
「自然への回帰」や「フライング・エキスプレス」、交響詩「母なる海」、「マーチング・エスカルゴ」、「バンドのためのコンチェルティーノ」、「テューバの恋人」は初CD化である。
注目は作曲者自身アレンジによる、小津安二郎監督の映画作品3作の音楽(「東京物語」「彼岸花」「秋刀魚の味」)で、吹奏楽の世界に入る前の斎藤ワールドが聞ける。

1.松竹映画「東京物語」(1953)より“主題と夜想曲”
2.松竹映画「彼岸花」(1958)より“主題曲(サセレシア)”
3.松竹映画「秋刀魚の味」(1962)より“主題曲とポルカ”

さて、斎藤にとっての初めての映画音楽が小津安二郎監督の代表作となった「東京物語」(1953年)であった。 このときの経緯を斎藤氏はこう語ってくれた。「小津監督が今までどんな映画をやってきたのか?と聞いてきたので、今度が初めてと答えたら、監督は大いに結構、と上機嫌だったのです。さて、小津監督に出来上がった音楽を聞いてもらうときには緊張しました。監督は結構厳しいことを言う人物と噂に聞いていたからです。何度か書き直しを命ぜられた人もいたと聞いていました。実際に聞いていただくと、監督はなかなか良いね。と笑ってくださいましたので、ホっとしたことを覚えています。」

↑映画「東京物語」のポスターと
一緒に(自宅で)

以後、斎藤は小津に気に入られ「早春」

(1956)、「東京暮色」(1957)、「浮草」(1959)、「秋日和」(1960)、「秋刀魚の味」(1962)と立て続けに小津映画の音楽を担当することになる。
小津は斎藤に「ぼくは、登場人物の感情や役者の表情を助けるための音楽を、決して希望しない」と言い、またこのようにも言った。「いくら映画に悲しい気持ちの登場人物が現れていても、その時、空は青空で。陽が燦々と照り輝いていることもあるでしょう。これと同じで、私の映画のための音楽は、何が起ころうと、いつもお天気の良い音楽であって欲しいのです。」と伝えた。
こうした小津の要望に斎藤の音楽はピッタリと合っていたのだと思う。晩年作「小早川家の秋」では黛敏郎を起用しているが、弦楽器中心に作品を書いた斎藤に比べ、管楽器主体の新しい感覚の音楽は小津作品にうまくかみ合っていなかったように思える。主に場面転換に音楽を使用する小津であるが、新感覚の黛の音楽では、作品の流れがスムーズに行かず、変わってしまうのである。どうしても、あの底抜けに明るい斎藤のポルカ「サセレシア」のような音楽が聞きたくなるのである。
斎藤と小津監督のつながりは監督の死まで続く「小津監督は私の長男の名づけ親でもあります。章一と命名していただきました。その後昭和38年に父が亡くなったときには監督が葬式のためにわざわざ来宅をしていただきました。このときはまさかその年の暮れに監督が他界されるとは夢にも思いませんでした。この後直ぐに監督の首に悪性の腫瘍ができて築地のガンセンターに入院されたのです。お見舞いに行くと病室に原節子さん、司葉子さんがいて監督と4人でお話したのが永遠のお別れとなりました。この後、12月12日に佐田啓二さんから赤いチョッキをプレゼントされ着せてもらったそうですが、そのお祝いの後まもなく亡くなったそうです。この日は監督のちょうど60歳の誕生日で還暦でした」
「小津監督は私のポルカに歌詞をつけて寿美花代さんに歌ってもらい歌曲にしようと提案してくれましたが、ついにそれは実現しませんでした」
このように小津作品に欠かせない音楽が黛敏郎のそれではなく、斎藤高順のものであると確信できるのである(もちろん音楽の内容ではなくという但し書きがつくが…)。 本人もこのように語ってくれた。「私が普通に書いた音楽を小津監督が気に入ってくれた、と今でも思っています。ですからあれは“小津調”と言われていますが、実は“斎藤調”なんですね。小津監督の好みの楽器はストリングス、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンです。トランペットやトロンボーンといった金管楽器はあまり好きではありませんでした。それから木琴、グロッケン、そしてアコーディオンが好きでしたねぇ。」

 コンクールなどに代表される効果的、華麗な音響を求める昨今の吹奏楽界において、このようにやさしくてホっとさせてくれる音楽が、吹奏楽でも表現可能なことをこのCDで多くの映画音楽ファンや吹奏楽ファンに確認していただきたいと思う。
進藤潤指揮の航空自衛隊航空中央音楽隊は、充実した響きで斎藤高順の芸術を見事に表出させている。
なお、録音制作は白樺録音企画の金子雅雄よるもので、ジャケットには斎藤氏と親交のあった秋山紀夫氏のお言葉を頂戴し、曲目解説は私が書かせていただいた。

↑ 小津安二郎監督作品撮影でのひとコマ。(1957年)後列、左から3人目が斎藤高順氏。小津監督の他に笠智衆、有馬稲子らの顔が見える

 

text:福田 滋(陸上自衛隊中央音楽隊/チーフ・ライブラリアン)

フィルハーモニック・ウインズ 大阪 クリスマス・チャリティーコンサート2006~オオサカン・淀工・茨吹からの贈り物~(12/16)

早いものでもうすぐ一年が終わろうとしており、今年もクリスマスコンサートのシーズンがやってきました。

昼の部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会の常連校であり、「丸ちゃん」の通称で有名な丸谷明夫氏を顧問に持つ高校吹奏楽界のトップバンド「淀工」こと、大阪府立淀川工業・工科高等学校吹奏楽部の皆さんに出演していただきます。今回は特別に淀工とオオサカンの合同演奏もありますので楽しみにしていてください。

そして夜の部は、開催地の地元吹奏楽団「茨吹」こと、茨木市吹奏楽団の皆さんに出演していただきます。茨吹の皆さんのステージでは、安定して味のある大人の魅力を存分に楽しめることと思います。

 今年は、オオサカン・淀工・茨吹からあなたに、素敵なクリスマスをお届けいたします。

【日時】2006年12月16日(土) 昼の部/14:00 夜の部/18:30
【会場】茨木市民会館(ユーアイホール)
【料金】一般1,500円、高校生以下1,000円
※高校生以下の学生券は各公演とも限定200枚事務所取り扱いのみの
販売となっております。

【チケット取扱】
実行委員会(山城):090-3164-3393(昼・夜)
オオサカン事務所:06-6450-0113(昼・夜)
茨木市吹奏楽団(小林):090-4842-6241(夜の部のみ)

【プログラム】

 ◎昼の部:大阪府立淀川工業・工科高等学校吹奏楽部
フィルハーモニック・ウインズ 大阪

・インマー・クライナー(CL独奏:村西俊之)
・オペラ座の怪人/A.L.ウェーバー
・ウインター・ソング/杉浦邦弘、他

 ◎夜の部:茨木市吹奏楽団
フィルハーモニック・ウインズ 大阪

・おじいさんの太鼓(PER独奏:中村成範)
・ウエスト・サイド・ストリー・セレクション/L.バーンスタイン
・クリスマス・フェスティバル/L.アンダーソン、他

【主催】クリスマス・チャリティーコンサート 2007 実行委員会
【後援】茨木市文化振興財団、茨木商工会議所、有限責任中間法人茨木市観光協会、関西吹奏楽連盟、大阪府吹奏楽連盟

【問い合わせ】実行委員会(山城):090-3164-3393
メール:charity_xmas2006@yahoo.co.jp

公式HP http://www.osakan.jp/

第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール本選会(11/26)・・・会場で吹奏楽の「今」を共感しませんか!

 東京佼成ウインドオーケストラは「吹奏楽と通した文化・芸術の育成と向上」、「一般社会に根付いた21世紀のあたらしい作品と発掘と普及」を目的に「第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール」を運営するに至りました。
 その呼びかけに対し、21カ国から83作品が応募され、第2回の予選審査結果、上位4作品が選出されるに至りました。
「現代曲はちょっと・・・」とか「難しそう・・・」などと思われる方がいるかもしれませんが、そこが国際コンペ!各国ごとの個性が発揮されているも作品が選出されました。
もちろん「難しいな!意味わからん」って曲もあります。しかし、どの曲も作曲者がワン・チャンスにかけ、一生懸命に作品に取り組み「今を見つめ、将来への夢や希望」をメッセージとした力作揃いです。

 また、本選会にはフランス出身の国際的に活躍するアーティストの一人ポール・メイエが指揮者として東京佼成ウインドオーケストラと初共演します。先日も彼と打ち合わせをしましたが(彼のルックスのよさ!本当にハンサムでした。フランス貴公子って感じです)彼の人間性と音楽に対する情熱には本当に感動しました! 本選会に彼が創る音楽、そして東京佼成ウインドオーケストラのサウンドなら、選出4作品はどれも輝を放つことは、間違いありません。
芸術の秋、「ちと現代曲は苦手・・・」、「え!!吹奏楽」とおっしゃる方、みなさんそう言わずに、是非にも会場にお越し頂けますことを心よりお待ちしております。  (TKWO事務局)

 会場で「今」を共感しませんか・・・!!!!

第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール本選会

【日時】2006年11月26日(日)13:45開場/14:30開演
【会場】東京芸術劇場(大ホール)
【指揮】ポール・メイエ(フランス)
【チケット】S席2,000円 A席1,500円 B席1,000円 C席500円

【審査委員会】三善晃(作曲家・委員長)石田一志(音楽評論家)
【招待審査委員】エドワード・グレクソン(英国北音楽院院長)
【特別審査員】ダグラス・ボストック(TKWO首席客演指揮者)

【曲目】チェンバー・シンフォニーN.1 ホセ=スニュール・オラリオ(スペイン)
見えない都市:木村政巳(日本)
コン・ブリオ:バーナビー・ホーリントン (イギリス)
プロセッション:ジョン・ウィーク (イギリス)

【問い合わせ】東京佼成ウインドオーケストラ事務局 03-5341-1155
東京都杉並区和田2-6-1普門館4F

■ホーム・ページ http://www.tkwo.jp/

シエナ・ウインド・オーケストラ/福岡公演(2007.1/8)・・・福岡市では初となるコンサートが遂に実現!

12月22日の第22回定期(佐渡&シエナ)も早々と完売。勢いが止まらない!って感じのシエナ・ウインド・オーケストラが、2007年1月に九州上陸、福岡市では初となるコンサートが遂に決定しました。プログラムはショスタコーヴィチの「祝典序曲」(arr.上埜孝)をはじめ、リードの「アルメニアン・ダンス パート1」さらには、吹奏楽ポップスの大定番「オーメンズ・オブ・ラブ」(ゲストに福岡出身の伊東たけし氏を招いての演奏です。これは聴き逃せないぜ!)などなど、くらくらするような魅力的な曲がずらりと勢揃い。九州の人は、早めにチケットをゲットしておいた方が無難かもよ。


≪福岡公演≫

【日時】2007年1月8日(月・祝)
13時30分開演(13時開演)
【会場】福岡シンフォニーホール
(アクロス福岡)

【指揮】金洪才
【ゲスト】伊東たけし(Sax、EWI&Fl)
【前売券】
S席5,000円、A席4,000円、
B席3,000円、C席2,000円
[全席指定]

【チケット取扱い】エムアンドエム 092-751-8257
チケットぴあ 0570-02-9999
http://t.pia.co.jp/(Pコード 244-631)

          ローソンチケット 0570-063-008
クレモナ楽器 092-713-5303
サウンド楽器 092-512-2723

【プログラム】
1.祝典序曲(D.ショスタコーヴィチ/編曲:上埜孝)
2.エル・カミーノ・レアル(A.リード)
3.詩のない歌(R.ルディン)
4.アルメニアン・ダンス パート1(A.リード)
5.オーメンズ・オブ・ラブ(和泉宏隆/編曲:真島俊夫)
6.フォーガットン・サガ(和泉宏隆/編曲:槙野幸広)
7.トゥルース(安藤まさひろ/編曲:星出尚志)
8.「スター・ウォーズ」組曲(J.ウィリアムズ)
・.ダース・ベーダーのテーマ(編曲:D.ハンスバーガー)
・.ヨーダのテーマ(編曲:D.ハンスバーガー)
・.メインタイトル(編曲:真島俊夫)

※都合により曲目は変更となる場合があります

【問い合わせ】エムアンドエム 092-751-8257

横浜開港祭 ザブラスクルーズ  ブラスバンドチャンピオンシップ2006開催概要を発表!

2006年11月6日、横浜開港祭 ザブラスクルーズ ブラスバンド チャンピオンシップ実行委員会:実行委員長 山戸宏之は、本年11月26日(日)に横浜西公会堂にて開催される横浜開港祭 ザブラスクルーズ ブラスバンドチャンピオンシップ2006本選参加団体を発表した。

<コンテスト部門/予選通過団体>

茨城県 高萩市民吹奏楽団
浜松ブラスバンド
埼玉県立 大宮光陵高等学校吹奏楽部
茨城県 水戸市立 笠原小学校金管バンド部

<フェスティバル部門>

洗足学園音楽大学 ブリティッシュ ブラス
KMA金管バンド
国立音楽大学 金管バンド

出演順は未定
コンテスト部門の審査員は3名(当日発表)

詳細は、http://www.the-brass-cruise.org/

日本の作曲家・田中久美子が「ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール」のアルト・サクソフォーン協奏曲部門で1位を獲得!

コンクール最終審査。開始直前の2階席
審査員:左からピショロー氏、ドンデーヌ氏、ピエトル氏、クレパン氏

2006年10月22日(日)にフランスのランベルサールにおいて「ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール(Concours International de Composition pour Orchestre d’Harmonie a Lambersart)」の最終審査が行われた。

 今回は世界15カ国から30作品の応募があり、その中から吹奏楽部門3作品、サクソフォーン協奏曲部門2作品がこの日の最終審査に残ったが、その結果、サクソフォーン協奏曲部門において日本の田中久美子の「セドナ」が1位を獲得した。

右:サクソフォーンのダニエル・グルメン氏 中央:田中久美子 左:審査員のクロード・ピショロー氏

 ちなみに、タイトルの「セドナ」は、2004年3月にNASAによって発見された冥王星の外側にある矮小惑星。イヌイットの海の女神セドナにちなんでなずけられた。

 なお、田中久美子は香川県を拠点に活動している作曲家で、オランダのデハスケ社やフランスの出版社などからも吹奏楽曲や様々なアンサンブル、ソロ曲などを発表している。

■ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール
(Concours International de Composition pour
Orchestre d’Harmonie a Lambersart)

【主催】ランベルサール音楽連盟
(Association Generations Musicales de Lambersart)

【日時】2006年10月22日(日) 16:00
【会場】アンドレ・マルロー・ホール(Salle Andre Malraux)
【演奏】フランス機動憲兵隊軍楽隊
( Orchestre d’ Harmonie de la Gendarmerie Mobile)
【指揮】ミシェル・モワスロン大尉(Capitaine Michel Moisseron)
【サクソフォーン独奏】ダニエル・グルメル(Daniel Gremelle)

【審査委員長】デジレ・ドンデーヌ(作曲家/指揮者)
Desire Dondeyne
【審査委員】フランシス・ピエトル(フランス音楽連盟記者)
Francis Pietres

       アラン・クレパン(作曲家/指揮者)
Alain Crepin

       クロード・ピショロー(作曲家/指揮者)
Claude Pichaureau

※最終審査は、公開の演奏会形式で、作曲者名は匿名で行われた

◎吹奏楽部門

【1位】:Viana Andersen(ブラジル)

 作品タイトル:ULTIMO MOVIMENTO

【2位】:Jukka Viitasaari(フィンランド)

 作品タイトル:STRANGE DREAMS

【3位】:該当なし

◎アルト・サクソフォーン協奏曲部門

【1位】:Kumiko Tanaka(田中久美子/日本)

 作品タイトル:SEDNA(セドナ)

【2位】:該当なし

【3位】:Carlo Pirola(イタリア)

 作品タイトル:Concerto < SUPERPARTES >

ベリアト・ミュージックのCD「ヤング・コンダクターズ・ミート・ヤング・コンポーザーズ vol.1」が大ヒット。バルト・ピクールの『交響曲第0番』に注目!

2006年3月15日にベルギーのアントワープで開かれた演奏会の模様を収録したCD「ヤング・コンダクターズ・ミート・ヤング・コンポーザーズ vol.1」が大ヒット中。当初、この演奏会での1番の話題は、ベルト・アッベルモント の『ミクロトピア』世界初演であったが、他のいずれの作品も内容がすばらしく、大好評を博した。なかでもバルト・ピクールの『交響曲第0番』は注目の的で、現在、日本でもハマリまくって聴いている人が続出とか。

まだチェックを入れてない人は、これを機にぜひ聴いてみては!

「ヤング・コンダクターズ・ミート・ヤング・コンポーザーズ vol.1」
演奏:アントワープ音楽院シンフォニック・ウィンドオ-ケストラ

 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1012/



■バルト・ピクール:「交響曲0番」の解説文

同作品は、ベルギーのゼーレにある聖シシリア吹奏楽団の創立175周年を記念して、同楽団により委嘱されました。
作曲者のバルト・ピクールは、同楽団の旗にも使われている「不死鳥は亡骸より飛び立つ」というテーマを元に同作品を作曲。
このテーマは世界各地で様々な伝説として伝えられていますが、作曲者はこのうち、エジプトとギリシアの伝説を用いました。

第一部:太陽神「ラ」のファンファーレ
太陽神「ラ」に捧げる祝典的頌歌

第二部:源にて、不死鳥の歌と踊り
ペルシアのとある場所で、不死鳥(フェニックス)がひっそりと誕生する。その歌や踊りが太陽神「ラ」の目に止まり、太陽神は毎日正午に不死鳥の元を訪れ、それを見るのを楽しむ様になる。

第三部:死と復活
やがて齢を重ねた不死鳥は、自分の死を予期する。
様々な香料やハーブを用いて高い木の上に「巣」を作り、その中にうずくまると、太陽の光でその巣が燃え上がり、不死鳥は灰の中から若く、力強い姿で蘇生する。

第四部:ヘリオポリスへの飛行、「ラ」への祝典
若く生まれ変わった不死鳥は、燃え残った「巣」を没薬の卵に閉じ、ヘリオポリスの街にある太陽神の神殿へ運び、捧げ物とする。
エンディングでは荘厳な最終和音が鳴らされるが、これですべてが終わりではなく、再び曲の冒頭に戻る事で一つの周期が完成する事を表している。

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