Q:トロンボーンをしてます。だけど、なかなかバリッとした音がでません・・・息もあまり続きません・・・どういう事をしたらいい音がだせますか??(学生)

A:次の練習を立奏でやってみて下さい。
先ず、空気をしっかり、たっぷり吸ってみて下さい。おへその下あたりまで入り込んでいる、また腰のあたりにも入り込んでいるイメージで吸ってみて下さい。
一度止めてから、お腹をへこませないようにして、楽器のベルの先2-3m位先まで息を連続して送り込んで下さい。徐々に長く息が出せるように毎日練習してみて下さい。身体と楽器とのジョイント部分である「唇」を少しずつ緊張させていき、マウスピースの中で柔軟性を持った状態で息が楽器に入り込むようにして、響きがある音を作って下さい。そして息の量、スピードやアパーチャ(唇の息の通るスペース)の広さ
を加減できるようになるといい音が出せます。
一番大切なのは、目標となる音のイメージを持って、コツコツ練習することと思います。

回答:五十嵐 清

Q:出っ歯で矯正を考えているのですが、吹奏楽部に入ってみたいと思っています。今は、まだ吹く楽器などは決めていないのですが、矯正に支障が少ない楽器とかはあるんでしょうか?それと、出っ歯の矯正はだいたい期間はどれくらいかかりますか?(高校生)

A:打楽器やコントラ(ストリング)バスは大丈夫です。また、マウスピースの大きいチューバ、ユーフォニアム、トロンボーンは支障が少ないのではないかと思います。他の楽器でも実際に吹いている人はいますよ。
矯正の期間と治療中の楽器を吹くことのに関しては、歯科の専門医に相談してみて下さい。

Q:部室がとても狭くて、個人・パート練習は外でやっています。

Q:私の学校の部室(本館とは離れている)はとても狭くて、そこでは合奏しかできなく、個人・パート練習は、パーカッション以外、駐輪場付近の外でやっています。金管はいいかもしれないけど、木管の人たちがかわいそうで、冬はどうすればいいか分かりません。ちなみに、教室などの使用は、「勉強の邪魔」という事で、無理なんです。(ホルンっ子)


A:とても辛い環境で頑張っているのですね。

  学校に交渉して、最低限木管と金管それぞれ1部屋づつの2部屋を使用させてもらうようになるといいのですが、難しいでしょうか。
  気温が下がる冬場では、木管楽器においては、吹奏し息を入れた楽器の内側と外気にさらされる外側で温度差が生じ、木の収縮がおこるため楽器が割れてしまう。また、息が温度差により水滴となり管内に付着し、キーやタンポの故障や楽器が割れての原因となる。金管楽器は唇の振動で音を出すのだが、寒さにより唇が荒れや割れが生じまた柔軟性を失い音を出すことが困難になる。というきちんとした理由をもって交渉してみたらどうでしょうか?
  では今の環境での練習のアイデアですが、時間差や曜日毎で練習を計画する。屋外では、歌で音程やハーモニーをチェックする。リズムの統一を図る。打楽器もリズムの練習の時は楽器を使わず屋外で練習する。屋内では楽器の音だし、音色の向上を図る。などが考えられます。頑張ってみて下さい。

回答:五十嵐 清

Q:A.Saxをやってる高1の女です。自主練習で何をやればいいか、教えてください。

Q:初めまして。A.Saxをやってる高1の女です。
ほぼ毎日自主練をしているのですが、何をしたら良いのかわからないまま日々を過ごしています。一応ロングトーンを2、3本、タンギング等、主に基礎練をしてます。
このままではいけないと思っているのですが・・・。アドバイス宜しくお願いします。


A:毎日自主練習をされていることは素晴らしいことです。

自分の成長や欠点は分からないので、先生や先輩に見て(聴いて)もらう。録音してチェックして見ることをお薦めします。

基礎練習の項目としては、

1.ロングトーン:アンブシュアーを変えずに、真っ直ぐな息で、「音量、音程、音色」が一定になるように練習する。

2.スケール:音域やアーティキュレーションが変化しても、一つ一つの音しっかり鳴らし、全ての音がまんべんなく響くように練習する。

3.タンギング:息のスピードや量などに注意して、舌先でリードと触れるように舌つきする。アンブシュアーが変化しないように音形に注意して練習する。スタッカートの練習もいれる。

4.音域の拡大:どんな音域でも、しっかりした息で、音色、音程、音量が一定になるように練習する。

5.フィンガリング:替え指やクロスフィンガーなど指を速く動かすように練習する。

6.インターバル:跳躍音でも音程、音色、音量が不安定にならないように練習する。アンブシュアが崩れないようにする。

■お薦め教則本は

1.スケール集(阪口 新):メトロノームを使い、1日ごとに2つの長調と短調をアーティキュレーションを変えて行う。ロングトーンやアティキュレーション、ビブラートの練習にも使う

2.クローゼ:運指や替指、スラー、スタッカート、タンギング等のテクニック練習

3.ラクール:フレーズ、ブレス、テンポ、ダイナミックス、ビブラートの応用のエチュード

また、サクソフォーン・パートでの音色の統一、ハーモニーの練習など基礎的なパート練習もすると良いと思います。

今の意気込みで頑張ってください。絶対に上手くなりますよ。そして素晴らしい音色になることでしょう。

回答:五十嵐 清

Q:今まで中学校でホルンをやっていたんですが、高校では他の金管をやろうかな・・・と悩んでいます。やはり、今から他の楽器に変えるのは難しいでしょうか。

Q:今まで中学校でホルンをやっていたんですが、高校では他の金管をやろうかな・・・と悩んでいます。やはり、今から他の楽器に変えるのは難しいでしょうか。
マウスピースの大きさなどの違いで、慣れるまで時間がかかるし、上達するかどうかもわからないので、なかなか考えがまとまらずにいます。
上達を狙うなら、そのままホルンを続けた方がいいのでしょうか。


先生や先輩の立場から考えると、

「即戦力!」として経験のある楽器を続けてくれることがうれしいのです。

例え、ちょっとぐらい悪い癖があっても、その楽器のことを理解しているし、
愛している(こう考えたい)ので、本人のやる気さえあれば正しく直せますし、さらテクニックも伸びていき、音楽性も向上するでしょう。

もし移動するのであれば、
金管相互であればマウスピースの大小はありますが可能です。
唇の柔軟性や厚さなど、本人にあったものが見つかるでしょう。

でも、出できれば今の楽器を続けてほしいです(指導者としての本音・・・)

回答:五十嵐 清

Q:クラリネットのパートリーダーです。パートでの基礎練は何をすればいいのかわからなくて困っています。

Q:私はクラのパートリーダーなのですが、いつもパートでの基礎練は何をすればいいのかわからなくて困っています。今はB♭ドゥアー8拍、デイリー・トレーニングで終わってしまいます。何をすればいいんでしょうか?
しかも、私の知識不足のせいなんですが、みんなに何を注意していいか、何が悪いのか、どうすれば直るのかアドバイスができません。どういう点に注意すればいいのでしょうか? (高校生)


 

デイリー・トレーニングの内容がどういうものか分からないのですが、
パートでの基礎練習ですので、個人のテクニックの向上よりも、
パートでの呼吸や気持ちを確認しながらアンサンブルをそろえていくようにしましょう。

今、何を合わせているのかきちんと把握し、
それを具体的にリーダーが提示して練習するようにしてみてください。
要は「目的」を明確にすることです。
「音色、音程、音量」の3つは常にチェックしてください。

前にも書いたかと思いますが、
楽曲を含めたパート練習でのチェック・ポイントは以下のとおりです。

0.基礎

姿勢はよいか?
息を充分使っているか?
アンブッシャーは正しいか?
楽器の調子はよいか?
体の調子はよいか?

1.音

音色はよいか?
音程は正しいか?
音符の読み違いはないか?
音符の形・長さ(アタック コア リリース)は正しいか?
タンギング・アタック(発音)は正しいか?
音量は正しいか?

2.リズム

テンポは指示どおりか?
リズムは正しいか?
拍子感があるか?

3.技術

正しいダイナミックスがつけられているか?
アーティキュレーションは正しいか?
ブレッシングとフレージングは正しいか?

回答:五十嵐 清

Q:ホルンを吹いてますが、音程が合いません。

Q:今、私はホルンを吹きはじめて1年たとうとしていますが、
音程が合いません。
合ったと思っても、音がかわってしまいます。管を抜くと合わなくなったり、あっちが合ってもこっちが合わないというような感じです。
あと、アタックがうまくいかなくて、どうしても汚くなってしまいます。どうしたらいいですか?(中学生)


A:まず、次のことを行なってください。

・楽器の主管(チューニング管)と各管の調整管の抜き差しを
チューナーでチェックしながら行なう。

・自分の楽器の音程に対する癖を早く見つける。

・音程をハミングなどでチェックしてからイメージを持って息を楽器に吹き込む。

・右手の使い方をチェックする。

・音程だけでなく、倍音を含めた音色の充実を計るために、
1番パートの人に音色に合わせる。

そして、きちんとした言葉で話すよう楽器を吹きましょう。

シラブル(発音)で口先だけでなく、舌に力を入れないように、
息をコントロールして楽器のベルの先まで吹き込むようにしてみましょう。

回答:五十嵐 清

Q:音程が非常に悪い、音が詰まっている、音が切れない

Q:私ははTubaを吹いて6年目になります高2の男です。(Bb管4年 C管2年目)今はC管を吹いているのですが、毎回のように注意されるのが
1 音程が非常に悪い
2 音が詰まっている
3 音が切れない

です。今対策として、個人基礎でロングトーン、リップスラー、音形練習(タンキング含む)をやっていますが、あまり効果は上がっていません。上の3つについて、練習方法などのアドバイスをお願いします。

また、私は金管部長で、人に教えることもあるのですが、楽器を吹いたことのない人に一番最初に何を教えるべきでしょうか?


A:常に目的、目標をもって練習すること

しっかり練習をされていると思います。
指揮者(指導者)はその奏者や楽団のレベルに合った要求をしたくなるものです。
そして理想に向けて要求が厳しくなっていく(ご理解くださいね)

音の「イメージ」をもって、その楽曲のその部分に自分が一番ふさわしい音を演奏できるように、また指揮者の要求に応えられるように基礎的な練習を繰り返し行なうことです。常に目的、目標をもって練習してください。

1「音程が非常に悪い」を直す

・基準の音からの音程感を認識して音を出す。
・C管特有の音程感(Bb管との倍音構造の違い)の把握して音を出す。

2「音が詰まっている」を直す

・息のコントロール(スピード、支え、吹き込む角度、距離感、量、楽器を息が進行する時の広がり感など)を考えて吹奏する。

3「音が切れない」を直す

・シラブル(発音)とタンギングとの関係を明確にする。
・母音の使い方(舌の位置と口の中の容積との関係)を変えてみる。
・余韻を自分自身で意図的にしっかりつける。

ことに注意してみてください。

楽器を吹いたことのない人に一番最初に教えることは

・音楽の楽しさ、楽器の楽しさ、
アンサンブル(合奏)の楽しさを、自分の経験や体験から話してあげる。

・奏者(体)と楽器が一体感があるように、
「息の通り道を確保できる<姿勢>」
「息の支え、コントロールができる<呼吸>」
「正しい楽器の構えやアンブシュア」

以上 をきちんと教えてあげてください。

回答:五十嵐 清

Q:後輩のやる気を引き出したい

Q:私はパーカッションを始めて約2年になります。後輩も2人いて色々と教えているのですがイマイチやる気を引き出すことができません。この前なんかタメ息までされてしまって…。そのせいか私も練習に力が入りません。こういう場合どうしたらやる気を引き出せるんですか?(中学生)


A:ウーん。タメ息なんか、つかれると疲れちゃうよね。

人と話をしている時に「タメ息をつく」「顔を向けない」
「目を合わせない」「携帯を使う」などをすると、
相手はイヤな思いをするので、しないようにしましょう。

コミュニケーションを取るということは、
ただ「伝える、伝達する」だけでなく、
お互いが意志の疎通ができるということです。

一所懸命やろうとしている人、頑張ろうとしている人が
悩みながらも目標に向け前進できるような部活動にしたいものですね。
そのためには、楽器を演奏する以前に話し合ってみてください。

部活のメンバーとは、ただ仲がいいだけでなく、
いい音楽を作るために「前向きに意見を言い合える仲間」作りを
していってください。

意見を言う・反省する・評論する・批判するだけではなく、
次にどうするのかを考え、「必ず実行」してください。

そこでまず、今、自分自身にできることは、

1. 楽器がうまくなりたい!
みんなといい音楽をつくりたい!という気持ちをすごく持つ。

2. 相手の立場の把握し、思いやりを持って手を差し延べてあげる。

3. 仲間の親切や思いやりに甘んじているだけでなく、
少しでもそれに応えられるように努力してみる。

ことではないでしょうか?

まずは行動を起こすこと、試してみてください。

回答:五十嵐 清

Q:アンブシュアの位置を中心にくるようにすると音が鳴りません。

Q:私は今中学2年生でトランペットを担当しています。でも、アンブシュアの位置が右にズレていて、先生に直せといわれて中心にくるようにやってみたんですが、そうすると音が鳴りません。
直したいけど、そうすると今やっているファーストが吹けなくなります。どうしたらいいんでしょうか?(中学生)


個人個人の歯並び等の関係で中央に持ってこられない時もあります。

チェックしてもらいたいのは、
アパーチャー(上下の唇の間にできる息の通る穴)が
どこにあるかということです。

アパーチャーの所にきちんとマウスピースがくるように調整してください。

先生は唇に負担をかけないように心配して、
直すことを提案しているのだと思います。
先生とよく相談して決めてください。

回答:五十嵐 清

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