BPセミナーでおなじみ、木村寛仁CD第2弾『流れゆく時間(とき)の中を・・・』が2月5日より発売開始!!

 好評のBPセミナー「木村寛仁の“レッツ・ユーフォニアム!!”」に執筆中のユーフォニアム奏者、木村寛仁(大阪音楽大学准教授)が、昨年大ブレークしたCD「グローリアス・ヴェンチャーズ」(WindStream、WST-25002) につづく2枚目のソロCDを収録。2008年2月5日、いよいよ発売となる。

 前作「グローリアス~」と同じ、兵庫県川西市のみつなかホールで収録されたこの新しいCDのタイトルは、『流れゆく時間(とき)の中を・・・』。自身もユーフォニアム奏者である石田忠昭が、盟友木村寛仁の委嘱で作曲した同題の無伴奏独奏曲とユーフォニアム奏者にとっては古典中の古典であるジョーゼフ・ホロヴィッツの『ユーフォニアム協奏曲』をメインに据え、ジョン・ゴーランドの名曲『ピース』、フィリップ・スパークの『サマーの島々』という、歌ごころをたっぷり聴かせるリリカルな作品2曲をあしらうという、ひとつのステージを意識した構成のリサイタル・アルバムになっている。

 セッションで使われた楽譜のうち、門外不出だった石田忠昭の楽譜がこの録音を機に「Ishida Collections」というかたちで自費出版されることになったのも大きな話題で、21世紀に入って再校訂された新しいソロ譜・伴奏譜で収録されたゴーランドとともに、ユーフォニアム奏者の間では、早くも注目の的となっている。

 共演のピアニスト・佐藤友美との息もピッタリ。ホールの特等席に座ったイメージを意識した録音と、前作でも大きな話題となった木村寛仁の歌ごころをたっぷり愉しめるこのアルバムは、BPショップでもまもなくオン・セールだ!!


流れゆく時間の中を・・・

【演奏】木村寛仁(ユーフォニアム)
【伴奏】佐藤友美(ピアノ)

【曲目】
1.ユーフォニアム協奏曲(ジョーゼフ・ホロヴィッツ)
Euphonium Concerto
2.ピース(ジョン・ゴーランド)
Peace
3.流れゆく時間の中を・・・ (石田忠昭)
Be… with Timestream
4.サマーの島々(フィリップ・スパーク)
Summer Isles

【収録】2007年9月5-6日、みつなかホール(兵庫県川西市)
【価格】1,400円(税込)
【CD番号】WindStream、WST-25005

【BPショップCDの詳細を見る>>>>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1438/

■トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス演奏会レポート

 今夜は東京文化会館でご機嫌な一夜を!

日時:2008年1月28日(月)19:00開演
会場:東京文化会館 小ホール
レポート:Yuny

 ……ご機嫌な一夜を過ごして来ました! やっぱり、このホールとトレイルブレイザーズって、相性がいいみたいです。客席とステージの近さもありますし、音響もちょうどハーモニーが奇麗にみんなに聞こえる具合で。

 さてさて、勝手気ままに書き尽くすトレイルのコンサートレポートですね。笑いあり涙あり考えさせられるテーマあり……って、これじゃ寅さんの映画みたいですが、そんな風に聴いていました。

 オープニングに取り上げられたのは、「ア・ラ・カルト」(ゴフ・リチャーズ/作曲)でした。CDでは何度も何度も(お酒のおともに!)耳にしていますが、目の前で演奏していただくと……第1楽章から全然響きが違う~~! 途中でハーモニーの掛け合いの倍音のせいなのか、人の声、男性バリトンのような音が聞こえて来た箇所があって、すごいびっくりしました。プロでも完璧な純正和音でいつも演奏するのはかなり厳しいワザだと思うのですが、よっぽどバンドの皆さんの息がぴったりなんじゃないかな? 実際、トレイルのステージはシリアスな曲も冗談音楽もいつも楽しそうだし。あと、夕食が回転寿しだったので、第4楽章「スシ」は今日食べたサーモンとか思い出しつつ。とろとろでおいしかった……って、そういう曲じゃないかもですが……あの東洋とも西洋とも付かない不可思議な和音は、不可思議な食べ物である(実際、たいていの物がネタになりうる寿司の奥深さって凄いですよね。魚だけではなく、焼き鳥でもキュウリでも納豆でもトマトでもアボガドでもネタになる!)お寿司のおいしさにぴったりなんじゃないかな。

音源を聞いてみたい方は……

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0753/

で発売中!

 2曲目は世界初演本日1曲目(そう、今日はたくさんの世界初演がある!)、「核の時代」(星野究/作曲)でした。星野さんはもともとトレイルにも参加なさっていた方で、その縁もあって作曲したようですね。プログラムに依れば「きっかけは1995年のフランスの核実験」をテーマとして「1998年にトランペットとピアノの為に書いた物をテンピースに転用」とのこと。私もこの曲を聴くまで、あの核実験のショッキングさを忘れていましたが……聴きながら思い出しました。曲は、「プロローグ」として第二次世界大戦(=核の時代の幕開け)から始まり、「破壊された街」……原爆投下直後の悲惨な情景、「不安定な均衡」……核抑止力という思想の危うさ、「終焉」……人類の終焉。

 大変重い曲です。

 実際、聴いていて……20世紀末のあの頃の、閉塞感というか、ほんとに地球はこのままで大丈夫か感、それから、フランスも核実験をするんだという驚き……何となくアメリカとソ連(ロシア)の専売特許だと思っていたし……そういう空気そのものを思い返しました。音楽って凄い。タイムトラベルも可能にしてしまう。何度も何度も聴きたいような曲ではありませんが(実際、怖い曲ではありますし)、この気持ちを忘れていては行けないなあと……。この曲の世界だけで短編映画が創れそうな気がしました。

 3曲目は世界初演2曲目「狂詩曲」(山里佐和子/作曲)。雰囲気は打って変わって、和風というか、伝統的日本の音楽世界の中で、チューバソロから始まる自由な音楽世界が展開されました。日本人なんだなあ、こういうのを聴くと御神輿担いでワッショイしたくなる!

 こういう、邦人作品が創られて演奏されていくということも大事なことですね。大学のときに取っていた作曲の授業で、創った曲を演奏してもらえるというのはラッキーなことだ、みたいなお話を当時の先生から教わったことがありますが、それを思い出しています。特に、テンピース編成はまだまだ日本ではなじみがないですし。

 さて、休憩時間のざわめきでリラックスした後は、またまたまた世界初演! 「ディヴェルティメント」(石田忠昭/作曲)。明るい「ファンファーレ」から始まる音楽で全部で6楽章あるのですが、聴いていてどんどん自分が自由になっていく感じがしました。管楽器系の演奏会では自分もやっているせいでトロンボーンパートに自分自身のような愛着があり、ユーフォニアムはお友達って感じでついつい聴いてしまうのですが、なんだかんだでどのパートも遊べる曲だったみたいで……、自分が演奏しても、この曲は(大変だとは思うけれど)きっと楽しいなあと。爆笑物のプログラムノートも、きっと曲の一部! 本当に面白い時間でした。

 2部最後の曲は世界初演4曲目「キャッツ・テイルズ ~ジャズ・ミュージシャンに捧ぐ」(ピーター・グレイアム/作曲)です。といっても……猫のしっぽを描写した曲ではなく! プログラムに依れば「キャッツ=熱狂的なジャズ・ミュージシャンたちを”Cat”と呼び、これがこの曲のタイトルを導いている」とのこと。で、テイルズというのは……おとぎ話のことを「フェアリー・テイル(注1)」と言ったりしますが、そっちのテイルのことで。直訳すると「伝説的なジャズミュージシャン」というようなニュアンスのタイトルですかね。ともかく、猫のしっぽじゃありませんね。

 第1楽章ではエルマー・バーンスタインが。第2楽章ではヘンリー・マンシーニが。第3楽章ではソニ-・ロリンズ。第4楽章ではジョージ・ガーシュウィン。そして最終楽章ではレナード・バーンスタインが! それぞれの「キャット」の音楽スタイル(様式)の中で、独創的でもありどこかで聴いたような気もする旋律やリズムが展開されていく……ジャズのご飯を何杯でもおかわりできるような、「濃い」曲に仕上がっています。こういうスタイルもありなんですねえ。

 いい曲というのは、サイドストーリーを聴衆に勝手にイメージさせる物じゃないかと私は思っていますが、この曲を聴きながらイメージしていたのが……「怪盗物」でした。それも、子供向けではなく、大人の恋の駆け引きのような怪盗物。まあ、恋愛もある意味で泥棒と追跡者のような部分がありますが、なんか、惚れた者V.S.惚れられた者……のチェイス(追跡ドラマ)を見ているようでしたよ。この曲をテーマにして短編小説を1本書けそうな気がしてしまった。CDで聴きたいです! この曲でお酒を呑んだらおいしいに決まっている!

 アンコールという名の第3部は、1曲目ドラ。2曲目サザエ。なんというか、シリアスな曲が続いただけに、客席で笑いこけてしまいました! 最初の1小節を聴いた瞬間、「おーい!」とツッコミを入れてしまったのは私だけではないはずです。頭の中は「のびたくんしゅくだいやったの~?」「かつお、まちなさ~い!」の世界ですよ。いやはや。冗談音楽もトレイルの魅力ですが、こればっかりは生でしか味わえないです!

 今回はほとんど全部が世界初演という、大変な音楽史的役割もあった訳ですが、その場に居られて本当に良かったです。

 プレッシャーとかいろいろあったんじゃないかとお察ししますが、楽しかったですよ。

 今後も面白い演奏を期待しています。

 なお、トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラスのサウンドをとりあえず聴いてみたい方は、http://www.amy.hi-ho.ne.jp/trailblazers/

指揮者・鈴木孝佳、あの日の『オセロ』を語る!!

 2008年1月12日(土)、埼玉県・和光市民文化センター(サンアゼリア)大ホールで開かれたタッド・ウインドシンフォニーの「ニュー・イヤー・コンサート2008」。アルフレッド・リードの『音楽祭のプレリュード』やフランシス・マクベスの『マスク』、グスターヴ・ホルストの『組曲第1番』、ロバート・ジェイガーの『シンフォ二ア・ノビリシマ』、ジェームズ・バーンズの『アルヴァマー序曲』、ウィリアム・ヒルの『セント・アンソニー・ヴァリエーションズ』が演奏されるとあって、折からの冷たい雨にもかかわらず、ホールは前数列を除いてほぼぎっしり。1200名近い聴衆の中には、おじさんファンも多く、ウィンドの不朽の名曲を連ねたこのライヴは大成功だった。

 東京藝術大学に学び、小林研一郎、汐澤安彦に師事。アメリカではバーンスタインの門も叩いた指揮者・鈴木孝佳(タッド鈴木)のくりだす音楽は、とにかく理屈抜きに愉しい。前夜、偶然同宿となったことから、お好きな焼酎を肴にいろいろな話を伺った。

 どうしても訊きたかったことだったので、自然と話は2006年6月8日の「タッド第13回定期」で演奏されたアルフレッド・リードの『オセロ』に向う。1976年に作曲され、シェークスピアを題材にしたこの作品は、人気曲としてこれまで数多く演奏され、作曲者本人の指揮も含めCDも何種類も発売されている。しかし、イギリス音楽大好き人間の筆者としては、シェークスピアの音楽はやはりウィリアム・ウォルトンであり、発売されたリードの『オセロ』のどのCDの演奏からも何かしら違和感を覚えてきた。ところがあの日、タッド・ウインドシンフォニーの演奏が第2楽章「朝の音楽(キプロス)」にさしかかったとき、体の中に電光が走った。『これはまさに、シェークスピアだ!!』

 単刀直入、それをぶつけると、『私の第2楽章はえらい速いでしょう!!』と笑いながら応えるタッド氏。そして、『指定どおりじゃないが、あれこそタッド流。シェークスピアのイギリス音楽をイメージしたテンポ』だとも。

 こちらも続ける。『とにかく、あれで、はじめて“オセロ”の全楽章がリンクしはじめたんです。そして、第3楽章「オセロとデズデモーナ」、第4楽章「廷臣たちの入場」のドラマへと向っていった。』

 そこまで喋ると、『はじめて、そんなこと言われましたよ。楽譜には書いてないことをやるんで、ジェームズ・バーンズなんかとはしょっちゅうケンカになるんですがね。しかし、しぱらくたって本人も自分が振るときには私と同じことをやっている。(笑)』と、いかにも愉快だ、と言わんばかりの答えが返ってくる。

 そして、『いや、とにかく、第4楽章まで進んで、これは本当にいい曲だと思いましたよ。そして、第5楽章「デズデモーナの死、終曲」。音楽がここまできた時、これは、チャイコフスキーの“悲愴”だと思いました。』というと、

 『それについては、作曲者のリードさんとも議論し合ったことがありました。』と言いながら、ちょっと神妙な顔つきになったタッド氏。突然、思いがけないことを話し出された。

 それは、2005年、アルフレッド・リードが亡くなったとき、葬儀に出れない非礼を詫びるために奥さんに電話されたときの話だった。なんでも、作曲家リードのライブラリーには、タッド氏が指揮した演奏ばかりを集めた“タッド・コーナー”があり、生前、リードは奥さんにこう語っていたそうだ。

 “故人は、これらの演奏はことごとく私の書いたことを無視している、と語っていました。しかしね、そう言いながらも、しょっちゅうあなたの演奏を取り出して聴いていたんですよ。”

 実際、アルフレッド・リードからもっと自分の曲を演奏してほしいと言われていたタッド氏。愛情のこもった奥さんの言葉を聞いて、電話ごしながら、リード作品をどんどん取り上げることを約束されたんだそうだ。

 そして、あの日の『オセロ』。筆者個人にとっても忘れられない感動的なその演奏のウラに、こんな秘められたストーリーがあった。


【CD情報】

■タッド・ウィンド・コンサート(1) トミー・ユー/灰から救われた魂たち

【演奏】タッド・ウインドシンフォニー
【指揮】鈴木孝佳(タッド鈴木)

【曲目】
1.交響的序曲(ジェームズ・バーンズ)
2.灰から救われた魂たち(トミー・ユー)
3.オセロ(全曲)(アルフレッド・リード)

【収録】2006.6.8 大田区民ホール アプリコ(東京)
【価格】1,400円(税込)
【CD番号】WindStream、WST-25003

【BPショップ】http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1129/

N響メンバーによる室内楽シリーズ3(2/28)…水上の音楽より(ヘンデル)、ミスタージャムス(ヘイゼル)ほか

NHK交響楽団の金管メンバー12名による演奏会が2月28日(木)19:00より浜離宮朝日ホールで開催される。プログラムは、ヘンデルの「水上の音楽」やグリーグ「ホルベルク組曲」より前奏曲、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」など、聴けば、誰もが「あの曲ね!」とわかる名曲ぞろい。日本トップレベルの金管サウンドを間近で味わえる貴重な機会なので、学生君たちはぜひ、足を運んでみてはいかが?

■N響メンバーによる室内楽シリーズ3

【日時】2008年2月28日(木) 開場 18:30 、開演 19:00
【会場】浜離宮朝日ホール
【交通手段】都営大江戸線「築地市場」駅A2出口すぐ
【料金】5000円

【出演者】
トランペット:津堅 直弘、佛坂 咲千生、栃本 浩規、井川 明彦、
高橋 敦(賛助共演・都響首席奏者)
ホルン: 今井 仁志、勝俣 泰
トロンボーン:栗田 雅勝、吉川 武典、池上 亘、黒金 寛行
テューバ:池田 幸広

【プログラム】

  • 「水上の音楽」よりアレグロ、エアー、アレグロ、アダージョ、ホーンパイプ/G.F.ヘンデル作曲、井川明彦編曲
  • 「クラシック・アラカルト」/E.グリーグ作曲、津堅直弘編曲
  • 「ホルベルク組曲」より前奏曲
  • 亜麻色の髪の乙女/C.ドビュッシー作曲
  • ワルツ/F.ショパン作曲
  • 「くるみ割り人形」より“あし笛の踊り”/P.I.チャイコフスキー作曲
  • 「ウィリアムテル序曲」より“スイス軍の行進”/G.ロッシーニ作曲
    ティコティコ/Z.アブレウ作曲
  • ジェラシー/J.ガーデ作曲
  • ミスタージャムス/C.ヘイゼル作曲
  • ピンク・パンサー/H.マンシーニ作曲
  • ブルース・マーチ/R.プレムルー作曲

※これ以外にトロンボーン四重奏などもあり

【問い合わせ】朝日ホール・チケットセンター Tel:03-3267-9990
E-Mail: asahi-hall@asahi.com

横浜開港祭 ザ ブラスクルーズ(6月1日開催)に出演する<祝祭吹奏楽団>ザ ヨコハマ ウィンドシンフォニーのメンバーを募集中

 ザ ヨコハマ ウィンドシンフォニー は、横浜開港によって入ってきた文化の一つ「吹奏楽」を記念し、さらなる「吹奏楽」の活性化を目指し、余暇利用の文化活動「生涯学習」の資質向上、普及発展の一環として期間を限定して活動する吹奏楽団体で、一般公募によって結成されるフェスティバル・バンドです。

 過去、公募いたしましたザ ヨコハマ ウィンドシンフォニーでは、皆様より多くのご応募を頂き、150名余もの大編成で本番を迎えることができました。あのステージ上での響き、その感動は未だ冷めやらぬほどの素敵な思い出です。

あの感動を、皆さんと分かち合い、そのパワーで2009年の横浜開港150周年に向けた「横浜」をさらに盛り上げて参りたいと思い、次年度 『ザ ヨコハマ ウィンドシンフォニー 2008』のメンバーを募集します。

あなたも、あのみなとみらい大ホールのステージに立ってみませんか? 今回の指揮、指導は作曲家の清水大輔氏です。皆さまお誘い合わせのうえ、ふるってご応募ください。


■ 横浜開港祭 ザ ブラスクルーズ
http://www.the-brass-cruise.org/
主催:横浜開港祭 ザ ブラス クルーズ実行委員会

【ザヨコハマウィンドシンフォニー2008実施概要】

【バンド名称】
ザ ヨコハマ ウィンド シンフォニー 2008(以下、TYWS2008)

【本番日時】平成20年6月1日(日)開演12:30~
(ザブラスクルーズ2008にて約30分のステージ)

【会場】横浜みなとみらいホール 大ホール

【事前説明会日時】 平成20年3月9日(日)13:00~(会場未定)

【活動概要】

  • 4回の合奏練習(リハーサルを含む)と1回のパート別実技講習会
  • 平成20年4月および5月の日曜日
  • 練習場所は、鶴見大学付属高校、または洗足学園音楽大学を予定

 リハーサルは5月31日(土)の午後に鶴見大学付属高校(旧 鶴見女子中学・高等学校 )にて予定。練習日程の決定は3月9日(日)の事前説明会にて発表。

【指揮・指導】清水大輔 (作曲家)

【演奏予定曲】

  1. 横浜市歌/清水大輔 編曲版(ジョンウィリアムス風との噂?)
  2. セレブレイト/清水 大輔
  3. 輝きの海へ/八木澤 教司
  4. TAONGA/清水 大輔
  5. ヒズ・オーナー/H.フィルモア

【会費】15,000円(指導料、練習会場代、S席チケット2枚等を含む)
※出演者も客席への入場にはチケットが必要です。

【参加条件】(一般公募)

  • 高校生以上で楽器経験3年以上の方。
  • 会費を振込にて入金可能であること。
  • 基本的に活動には全日程参加可能なこと。
  • 打楽器以外は楽器を持参できること。
  • 高校生は保護者の承諾書を郵送にて提出できること。

【募集パート】
Bbクラリネット
アルトサックス、バリトンサックス、
ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバ、
ストリングベース、パーカッション

【ザヨコハマウィンドシンフォニー2008募集要項/一般公募】

【応募期間】 平成20年1月21日(月)~平成20年1月31日(木)

【応募方法】

(1)以下のURLへアクセスしていただき、フォーム入力にて申込実施願います。

ホームページから http://www.the-brass-cruise.org/
パソコンから http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P45800503
携帯から http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P45800503

※上記フォームからの応募のみ受付させていただきます。

(2)応募受付メールを事務局より送付いたします。
指定口座への会費振込が確認できた時点で御参加の確定となります。

(3)高校生は保護者の承諾書に署名捺印の上、
事務局(本文末の住所)まで郵送願います。

【問い合わせ】
横浜開港祭 ザ ブラス クルーズ実行委員会事務局
〒232-0008 横浜市南区庚台61-20 Olive Hill

※ご不明な点がありましたらusmc6120@yahoo.co.jp
またはFAX:045-260-7567までお問合せください。

内容により担当者から質問者へ回答します
(電話による問い合わせは受け付けていません)

横浜開港祭 チャリティー吹奏楽コンサートザ ブラス クルーズ 2008、6月1日(日)に横浜みなとみらいホールにて開催

「日本吹奏楽発祥の地-横浜」を記念し、さらなる吹奏楽と横浜の発展を目指した日本を代表する吹奏楽団によるチャリティー吹奏楽コンサート「横浜開港祭 ザ ブラス クルーズ 2008」が 6月1日(日)に開催されます。

 今年の「ザ ブラス クルーズ 2008」は5団体の出演で構成。
積極的な活動を行い輝かしい実績を持つ、茨城県の「水戸市立 笠原小学校金管バンド部」や吹奏楽コンクールをはじめ素晴らしい吹奏楽活動を展開する「東京都立杉並高等学校吹奏楽部」「東海大学付属 高輪台高等学校中等部吹奏楽部」、そして、一般市民公募によって編成された「ザ ヨコハマ ウィンド シンフォニー」、日本を代表する警察バンドとして「神奈川県警察音楽隊」が出演!
今年ののブラスクルーズも予定されている全てが大注目です!! お見逃しなく!!

なお、チケットは3月1日より発売開始


■ 横浜開港祭 ザ ブラスクルーズ
http://www.the-brass-cruise.org/
主催:横浜開港祭 ザ ブラス クルーズ実行委員会

田中久美子の新作「小さな村の夕暮れ」がフルート4重奏曲とクラリネット4重奏曲で発売開始!

2007年11月に初演された田中久美子のフルート4重奏曲「小さな村の夕暮れ」が、すみやグッディ株式会社より出版された。

この作品についての、作曲者本人の解説は以下のとおり。

【小さな村の夕暮れ】

フランスの地方には、穏やかな丘陵をなす田園風景が広がり、村々が点在しています。まるで童話に出てくるような小さな村も多くあります。そのような村の夕暮れの美しさを表現した作品です。作品は、バロック時代のバッハと同じ書法で作曲され、前半のプレリュード(前奏曲)と、後半のフーガの2つの部分で構成されています。

なお、オリジナルのフルート4重奏と同時に、クラリネット4重奏版「小さな村の夕暮れ」も発売されている。新しいアンサンブル曲を探しているバンドは、ぜひ、チェックしてみるといいだろう。

【出版】すみやグッディ株式会社
http://www.sumiya-goody.co.jp/instruments/score/ensemble.asp

「マツケンサンバII」の宮川彬良と大阪市音楽団が滋賀県の守山市民ホールに登場!(1/27)…ゲバゲバ90分、宇宙戦艦ヤマト、ブラック・ジャック、マツケンサンバII、他

吹奏楽界に旋風、再び!・・・・NHK教育TV「クインテット」の”アキラさん”そして『マツケンサンバII』の作曲で絶大な人気を誇る宮川彬良と大阪市音楽Dahhhhn!の新コンビが、1月27日(日)、滋賀県・守山市民ホールに登場する。

昨年9月に大阪ザ・シンフォニーホールで行われたコンサートは、その画期的なショー演出と市音の素晴らしい演奏によって大成功したが、今回は内容をさらにスケールアップして、子どもから大人まで楽しめるショーが展開されそうだ。

プログラムは、「命」をテーマに書かれた宮川渾身の大作『ブラック・ジャック』(全3楽章)をはじめ、大ヒット曲「マツケンサンバII』、さらには、父・宮川泰の名曲中の名曲、組曲「宇宙戦艦ヤマト」など、聴き逃せない作品が目白押し。また、マルチ・サックス・プレイヤーの平原まことがゲストで登場し、宮川彬良のピアノと共演。ハートフルな大人のステージも予定されている。

滋賀県に住んでるバンドピープルは、練習をサボッてでも聴きに行くっきゃないよね。

■宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!

【日時】2008年1月27日(日)15:00開演
【会場】守山市民ホール 大ホール
【料金】S席 4,000円 A席 3,000円 学生席2,000円(全席指定)
※学生席は守山市民ホールのみで取扱い
守山市民ホール:077-583-2532

【プログラム】(予定)

第一部

・Fun, Fun, Fantastico!・・・宮川彬良
・竹内まりや・メドレー(『不思議なピーチパイ』~『駅』~『恋の嵐』)
・・・加藤和彦、竹内まりや
・ジュ・トゥ・ヴ  ・・・E.サティ
・私のお気に入り ・・・R.ロジャース
・ゲバゲバ90分 ・・・宮川泰

【第2部】
《アキラさんとまこと君コーナー》
・ニュー・シネマパラダイス ・・・E.モリコーネ
・サッちゃん ・・・阪田寛夫/大中恩
・あんたがたどこさ ・・・日本古謡

・組曲「宇宙戦艦ヤマト」
~序曲・宇宙戦艦ヤマト・イスカンダル・出撃・大いなる愛・・・宮川泰
・吹奏楽のためのソナタ『ブラック・ジャック』・・・宮川彬良
Ⅰ.「血と、汗と、涙と…」
Ⅱ.「命」
Ⅲ.「生きて生きて息る」

【詳細】
http://officevega.blog60.fc2.com/blog-entry-164.html

■問い合わせ先 守山市民ホール:077-583-2532

ネイティヴ・アメリカンの精霊をテーマに書かれたダイナミックな作品、ネイサン・タノウエの『ココペリ・ダンス』— 楽譜も入手可能に!!

◎久しぶりにアメリカのウィンド・オリジナルから聴く、
バンド全体でドライヴするようなダイナミックな音楽は魅力たっぷり!!

 今回の注目曲は、2006年6月8日の「タッド・ウインドシンフォニー第13回定期演奏会」で鈴木孝佳の指揮で日本初演された、アメリカの作曲家ネイサン・タノウエの『ココペリ・ダンス』。演奏会後、そのすばらしいライヴ演奏は、CD(「タッド・ウィンド・コンサート(2) 」/ WindStream、WST-25004)となり、BPラジオ「ウィンド・シンフォニー・アワー」第3回でも取り上げたので、すでに聴かれた方も多いだろう。

ネイサン・タノウエ

 ネイサン・タノウエ(Nathan Tanouye)は、1974年7月18日、アメリカ合衆国ウィスコンシン州プラットヴィルに生まれた。小学生のときにピアノとトロンボーンを習い始め、11歳のときにハワイへ移って高校、大学と進学。ハワイ大学在学中、ホノルル交響楽団のジム・デッカー、マイク・ベッカーなどに師事した。1995年、奨学生としてネヴァダ大学ラスベガス校に転入し、クラシック、ジャズの両方で学位を取得。フリーランスのトロンボーン・プレイヤーとして、ナタリー・コール(Natalie Cole)、ジョニー・マティス(Johnny Mathis)、トニー・ベネット(Tony Bennett)、ザ・テンプテーションズ(The Temptations)、ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)、アンドレア・ボッチェリ(Andrea Bocelli)などと共演している。1998年にラスベガス・フィル首席トロンボーン奏者となり、その一方で、「アト・ザ・コパ(At the Copa)」、「ストーム(Storm)」、「ヘアスプレー(Hairspray)」、「ザ・プロデューサーズ(The Producers)」など、ラスベガスの有名なホテルショーでも演奏活躍を行っている。

 経歴を見る限り、ジャズとクラシックの異なるジャンルでクロスオーバー的活動が続いており、作曲活動でもジャズ・トリオからウィンド・バンドまで、さまざまな形態の作品を書いている。2004年2月には、ジャズ界のスーパー・スター、エリック・マリエンサル(Eric Marienthal)、 ウィル・ケネディ(Will Kennedy)、ジミー・ハスリップ(Jimmy Haslip)、 ラッセル・フェランテ(Russell Ferrante)をゲストに迎え、UNLVウィンド・オーケストラの伴奏で『スリー・ステップス・フォワード(Three Steps Forward)』の初演が行われ、後に KlavierレーベルからCDも発売された。CDセッションやスタジオ用の編曲も多く、すでにビッグ・バンドのアレンジャーとしての地位も確立している。

 『ココペリ・ダンス(Kokopelli’s Dance)』は、前記『スリー・ステップス・フォワード』につづくネイサン・タノウエ第2作目のウィンド・バンド作品で、2005年3月3日, ネヴァダ州ラスベガスのネヴァダ大学ラスベガス校(UNLV)内アーテムス・ハム・コンサート・ホールにおけるUNLVウィンド・オーケストラのコンサートで、トマス・G・レスリーの指揮で初演。曲は指揮者レスリーに献じられた。前作がジャズとウィンドのコラボ・スタイルで書かれていたことから、混じりッけのないウィンド・バンド編成だけで作曲された作品としてはこれが初のオリジナルとなる。

 ネイティヴ・アメリカン文化の中によく登場する“ココペリ”は、本来は原住民の間に伝わる精霊(カチーナ)のひとりだが、独特の背中が曲がった格好で笛を吹く姿のためもあって、根強い人気がある。いたずら好きなペテン師または音楽の精としても描かれる。

 曲は、前半部でフルート・ソロが歌い始めるココペリの主題がフーガのように他の楽器に次々と引き継がれながら発展し、やがて、前後半をつなぐブリッジの役割を果たすテューバ・ソロにつづいて全合奏による力強いダンスが始まる。この後半部は、久しぶりにアメリカのウィンド・オリジナルから聴く、バンド全体でドライヴするようなダイナミックな音楽が展開され、演奏効果もバツグン。かつて、アルフレッド・リードの名曲『エル・カミーノ・レアル』で味わったのと同じ種類の興奮を体験できる。エンディングも力強く、ヤングからおじさんバンドまで、幅広い世代に受け入れられる作品となっている。聴き終わった後に残る爽快感は、まずはCDで確認してほしい。

 現在、この作品は、音楽出版社の販売譜ではなく、作曲者自身が著作権も含めてすべてを管理する自費出版。このため、入手はとても難しかったが、近くバンドパワー・ショップで入手可能となる。

 作曲者のタノウエは、ジャズの演奏活動で本当に多忙な毎日をすごしているようだ。つぎなるウィンド作品はいつになるのだろうか。実力のある本格派だけに、それが遠い日でないことを祈りたい。

吹奏楽専門ショップ「バンドパワー」 >>>
http://www.rakuten.ne.jp/gold/bandpower/index.html

▲スリー・ステップズ・フォワード収録 詳細>>> ▲ココペリ・ダンス収録 詳細>>>

▲ココペリ・ダンス収録 詳細>>>


【Nathan Tanouye ウィンド・バンド作品】

・Three Steps Forward (2004) 自費出版

・Kokopelli’s Dance (2005) 自費出版

「トレイルブレイザーズ10ピース・ブラス8th」(1/28)…ゴフ・リチャーズの人気曲『ア・ラ・カルト』ほか、ピーター・グレイアムの新作世界初演など盛りだくさんの2時間!!

2008年1月28日(月)、東京文化会館 小ホールにおいて、“テンピース”スタイルのブラス・アンサンブル「トレイルブレイザーズ10ピース・ブラス」の8回目のレギュラーコンサートが開催される。

 “テンピース”スタイルは、ブラス・バンドの主力楽器であるコルネット、フリューゲルホーン、テナーホーン、バリトン、ユーフォニアムなどの“サクソルン属”金管楽器を中心とした10名の金管奏者に2名の打楽器奏者を加えたアンサンブルで、1999年のこのグループの結成以来、日本でも注目を集めるようになった。

 すでに2枚のCDがあるこのグループの活動で注目されるのは、国内外を問わず、この編成に関心をもつ作曲家に継続的に作品委嘱を続け、一部はすでに楽譜として入手可能になっていることだ。今回の「8th」コンサートにおいても、すでに人気曲となっているゴフ・リチャーズの『ア・ラ・カルト』(2004年委嘱作)の再演のほか、“ハリスンの夢”や“地底旅行”でおなじみのピーター・グレイアムの新作『Cats Tales(キャッツ・テイルズ)』に加え、星野 究、山里佐和子、石田忠昭という邦人作曲家の新作、世界初演などがズラリ並ぶ意欲的な選曲!!

【演奏】トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス
【指揮】フィリップ・スパーク
【曲目】3つのロンドンの情景 から 第1楽章“メトロポリス”
【使用音源】WindStream、WST-25001 (非売品CD)

 『ぜひ、ナマのライヴでテンピースを聴きたい!!』———そう思った人は、迷わず、1/28(月)、東京文化会館 小ホールで行われるコンサートにGO!!


【演奏会情報】

■トレイルブレイザーズ10ピース・ブラス8th

【日時】2008年1月28日(月) 18:30開場 /19:00開演
【会場】東京文化会館 小ホール
http://www.t-bunka.jp/

【出演】
依田泰幸(Cornet)、平林 徹(Cornet)、平林 剛(Cornet)、
上條浩史(Flugel Horn)、鈴木克博(Tenor Horn)、山戸宏之(Baritone)、
黒沢ひろみ(Euphonium)、下島昌史(Trombone)、石井 弦(Bass Trombone)、
佐野日出男(Tuba)、小田もゆる(Percussion)、東 佳樹(Percussion)

【プログラム】

核の時代(星野 究)(テンピース版世界初演)
委嘱新作(山里 佐和子)(曲目未定・世界初演)
ディヴェルティメント(石田 忠昭)(委嘱新作・世界初演)
ア・ラ・カルト(ゴフ・リチャーズ)
CATS TALES(ピーター・グレイアム)(委嘱新作・世界初演)

【料金】一般 4,000円(前売 3,500円)/ 高校生以下 2,500円(前売 2,000円)
※ 大学生割引あり(前売のみ/プロ アルテ ムジケ扱い/要学生証)

【問い合わせ】プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
http://www.proarte.co.jp/

 なお、このコンサートでは、聴覚に障害をお持ちの方にも演奏をお楽しみいただくために「体感音響システム」を使った席(無料)を用意しております。ご希望の方は、下記へ直接お問い合わせください。

パイオニア(株)「身体で聴こう音楽会」事務局

Fax : 03-3495-4428 Tel : 03-3495-6657
http://www.pioneer.co.jp/citizen/karadadekikou/ 

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