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武蔵野音楽大学 トランペットオーケストラ&アンサンブル演奏会(3月11日)

武蔵野音大のトランペット専攻生による演奏会です!
一部は3~9人によるアンサンブル
二部は23人からなるトランペットオーケストラを
お送りさせて頂きます!

トランペットの魅力をお伝えすべく、全力で練習をしています!宜しければ、お気軽にご連絡頂けたらと思います。

トランペットオーケストラにおいては、
アイーダの凱旋行進曲
くるみ割り人形
の2曲を演奏させて頂きます!

あの名曲がトランペットオーケストラでどのように演奏されるのか…是非会場でお聴き頂ければと思います!

沢山の御来場、心よりお待ちしております!

日時 : 2016年3月11日(金) 開場 18:15 、開演 19:00 
会場 : 川口総合文化センター リリア 音楽ホール 
交通手段 : JR京浜東北線 川口駅西口正面 
料金 : 990円 
曲目 : Infinite Ascent(エリック・モラレス)
アイーダより 凱旋行進曲(ヴェルディ)
くるみ割り人形より 抜粋(チャイコフスキー)他 
問合せ :

担当者 森川凌
TEL 09048996800
E-Mail morikawa.ryo.0913@gmail.com

RaPPar’s ~6th regular concert~(3月11日)

トランペット奏者の壽山忠身を中心に結成されたユニット「RaPPar’s」(ラッパーズ)事務局です。作編曲家の中西英介氏[第24回朝日作曲賞]の力も加わり、よりいっそう編成・ジャンルの壁を越え、トランペットの限界を追求した迫力のステージにぜひご注目ください。

日時 : 2016年3月11日(金) 開場 18:15 、開演 18:45 
会場 : 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 
交通手段 : JR東神奈川駅、京浜急行仲木戸駅より連絡橋「かなっくウォーク」徒歩1分。
東急東横線東白楽駅より徒歩10分。 
料金 : 高校生以下¥1500(当日2000)、一般¥2500(当日3000) 
曲目 : A.リード/アルメニアン・ダンス パート1
J.M.ラベル/ボレロ
G.ビゼー/アルルの女 より
S.フェルヘルスト/A SONG FOR JAPAN 
他 
問合せ :

担当者 事務局
TEL 090-3423-6215
E-Mail rappars11kotobuki@gmail.com
HomePage https://sites.google.com/site/rappars11kotobuki/

陸上自衛隊第14音楽隊がフランスのトランペット奏者、ロマン・ルルーとレコーディング!

香川県を拠点に活動する陸上自衛隊第14音楽隊が11月5~7日日の3日間にわたり、フランスのトランペット奏者、ロマン・ルルー(Romain LELEU)とレコーディグを行う。収録されるのは、ロジェ・ブトリー、ヴァンベスラール、田中久美子、森田一浩という日仏2名ずつの作曲家による4作品で、いずれも「トランペットと吹奏楽のための協奏曲」。指揮は第14音楽隊の守屋陽介隊長とジャン・フィリップ・ヴァンベスラール氏が2曲づつを担当する。

 レコーディング会場は丸亀市綾歌総合文化会館 アイレックス。編集やミキシング、マスタリングなどはフランスで行われ、2014年6月14日(土) サント・メール市(パ・ド・カレー県)で開催される、ヴァンベセラール指揮、主催の演奏会で販売される予定。

 また、レコーディング後の11月8日(金)19:00より、ヴァンベスラール氏、森田一浩氏をゲストに招き、丸亀市綾歌総合文化会館において「陸上自衛隊第14音楽隊 日仏親善コンサート」も行われる。詳細は下記を参照。

【演奏】陸上自衛隊第14音楽隊
【指揮】Jean-Philippe VANBESELAERE、守屋陽介 2等陸尉
【トランペット独奏】Romain LELEU

【レコーディグ曲目】

守屋陽介指揮
○Concerto pour trompette et orchestre d’harmonie / Roger BOUTRY
○Concertino for Trumpet and Wind Ensemble / 森田一浩

VANBESELAERE指揮
○Araiance / Jean-Philippe VANBESELAERE
○ Le Scorpion スコルピオン / 田中久美子

■陸上自衛隊第14音楽隊
日仏親善コンサート Concert pour l’Amitie Franco-Japonaise

【日時】2013年11月8日(金) 開演19:00(開場18:00)
【会場】丸亀市綾歌総合文化会館(香川県丸亀市)
【指揮】ジャン・フィリップ ヴァンベスラール、守屋陽介2等陸尉
【演奏】陸上自衛隊第14音楽隊
【ゲスト】森田一浩、田中久美子
【入場料】入場無料ですが入場整理券が必要です

【プログラム】
○Ikiru Yorokobi / Roger Boutry 作曲
○Around the World / Jean-Philippe VANBESELAERE 作曲
○アニメ・メドレー 久石譲作品集 / 森田一浩 編曲
○黎明 / 田中久美子 作曲、他

【主催】あやうたコンサート倶楽部
【問い合わせ】
あやうたコンサート倶楽部HP http://www.ayauta.net/concert_club/
E-mail:concert_club@ayauta.net

デビュー足掛け40年&還暦コンサートだよ! オリパパこと織田準一が「オリパパまつり」を開催(11月3日)

 トランペットを吹き続けて40年、オリパパこと織田準一が「オリパパまつり」と題して、11月3日(土)に気の合う仲間たちと音楽の祭典を開催する。当日はゲストとに「TRI4TH」ほかも出演。詳細は以下の通り。

【日時】2012年11月3日(土)14:00開演
【会場】さいたま市民会館おおみや
【料金】S席3000円、A席2000円(全席指定)
【出演】
織田準一(トランペット)
小木曽美津子(ピアノ)
さいたまスーパーシニアバンド
オリパパとトランペットが吹き隊

【問い合わせ】オリパパ・ミュージックフレンズ
http://d.hatena.ne.jp/oripapa-music-friends/

■オリパパ・ミュージックフレンズHP
http://d.hatena.ne.jp/oripapa-music-friends/

(2012.10.25)

第27回トランペット・フェスティヴァルは9月30日(日)開催。スペシャル・ゲストは辻本憲一

 今年で設立30周年となる日本トランペット協会主催の「第27回トランペット・フェスティヴァル」が9月30日(日)に東京・上野学園石橋メモリアルホールで開催される。

 当日はスペシャル・ゲストの辻本憲一によるステージのほか、国立音楽大学ほかのアンサンブル・ステージなどを予定。また、ロビーでは各メーカーによる展示販売と試奏コーナーなどが行われる。詳細などは以下の通り。

 トランペット吹きは、集合!って感じですよね、やっぱ。

■第27回トランペット・フェスティヴァル
【日時】2012月9月30日(日)13:30開場/14:00開演
【会場】東京・上野学園石橋メモリアルホール
【料金】全席自由:一般3000円、大学生2000円、中高生1500円
【チケット】
プロ アルテ ムジケ tel:03-3943-6677
CNプレイガイド tel:0570-08-9990
東京文化会館チケットサービス tel:03-5685-0650

【プログラム】
○オープニング・ファンファーレ&開会式(出演:陸上自衛隊中央音楽隊)
○[スペシャル・ゲスト]辻本憲一 共演:小林英之(オルガン)
ヴォランタリー(ボイス)
古い牛舎の賛歌(リンドベリ)
黄金の窓(エベン)

○アンサンブル・スペシャル
[出演]上野学園大学、国立音楽大学、尚美学園大学、昭和音楽大学、聖徳大学、洗足学園大学、玉川大学、東京音楽大学、東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、日本大学、武蔵野音楽大学、陸上自衛隊中央音楽隊

○ファイナル・ハーモニー&閉会式 入場者全員による大合奏
[指揮]津堅直弘
「テ・デウム」より前奏曲(シャルヴァンティエ)

【主催】日本トランペット協会 http://trumpeters.jp/
【協賛】お茶の水下倉楽器、管楽器専門店ダク、(株)グローバル、眞田貿易(有)、(株)全音楽譜出版社、(株)セントラル楽器、(株)ドルチェ楽器、野中貿易(株)、(有)ビーフラット・ミュージック、ビュッフェ・グループ・ジャパン(株)、BLAS-MUSIK ATELIER MOMO、(株)Brio、(株)プリマ楽器、(株)ベストブラス、ヤマハ(株)、ヤマハミュージックトレーディング(株)

【問い合わせ】プロアルテムジケ tel:03-3943-6677
e-mail:info@proarte.co.jp

(2012.09.19)

トランペット奏者、曽我部清典の門下生によるシャルリエ「36曲の超絶練習曲集」全曲演奏会が9月22日に開催

 トランペット奏者、曽我部清典の門下生によるシャルリエ「36曲の超絶練習曲集」全曲演奏会が9月22日(祝)に洗足学園音楽大学アンサンブルシティ2にて開催される。入場は無料。トランペット吹きは聴きに行くしかないでしょう!

【日時】2012年9月22日(祝)14:00~17:00
【会場】洗足学園音楽大学アンサンブルシティ2
【料金】無料
【プログラム】
○シャルリエ「36曲の超絶練習曲集」を全曲演奏

(2012.09.15)

モーリス・アンドレ以来の“聴かせるトランペッター”として話題を集めるティーネ・ティング・ヘルセットの日本デビューCD「ストーリーテラー」が8月1日に発売!

 

 モーリス・アンドレ以来の“聴かせるトランペッター”として話題を集めるティーネ・ティング・ヘルセットの日本デビューCD「ストーリーテラー」がEMIミュージックより8月1日に発売される。

 7歳からトランペットを始め、クラシック・ソリストとしてすでにウィーン交響楽団やシュトゥットガルト室内管弦楽団といったメジャー・オケとも共演済み。若手トランペッターをリードする存在して注目を集めている。

 現在、ティーネと田中靖人氏のために書かれたトランペットとテナーサックスのためのデュオ作品「エターナル・ストーリー」がテレビ東京系「美の巨人たち」のエンディングテーマとして流れているので、その歌心あふれる美しいサウンドを耳にした人も多いのでは?

 もちろん、この「エターナル・ストーリー」も今回のアルバムにしっかりと収録されてます。トランペット&音楽ファンの皆さんに贈る、BPイチオシのアルバムです!

■ストーリーテラー
ティーネ・ティング・ヘルセット

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2550/

【トランペット】ティーネ・ティング・ヘルセット(Tine Thing Helseth)
【ピアノ】ホーヴァル・ギムゼ(Havard Gimse)
【サクソフォー】田中靖人

【指揮者】エイヴィン・オードラン(Eivind Aadland)
【演奏】ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
(Royal Liverpool Philharmonic Orchestra)

【発売】EMIミュージック・ジャパン

【収録曲】
1. ここはなんと素晴らしいところ/セルゲイ・ラフマニノフ
2. わが母の教え給いし歌/アントニン・ドヴォルザーク
3. カディスの娘/レオ・ドリーブ
4. 春はいそぎ過ぎゆく/ジャン・シベリウス
5. 日の出/ジャン・シベリウス
6. それは夢か/ジャン・シベリウス
7. 子守歌作品41-1/リヒャルト・シュトラウス
8. 誰がこの歌を作ったのだろう/グスタフ・マーラー
9. マリエッタの歌(「死の都」より)/エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
10. 山の娘 作品67/エドヴァルド・グリーグ
11. 月のエピローグ/カノ
12. あなたの声に心は開く(「サムソンとデリラ」より)/カミーユ・サン=サーンス
13. 野原の羊飼いのおとめ/ジョゼフ・カントループ
14. 女房もちはかわいそう/ジョゼフ・カントループ
15. 愛してない/クルト・ワイル

<日本盤ボーナストラック>
16. エターナル・ストーリー/山下康介(テレビ東京系『美の巨人たち』エンディングテーマ)with サクソフォーン:田中靖人
17. エターナル・ストーリー/山下康介(トランペット演奏用カラオケ)
18. エターナル・ストーリー/山下康介(カラオケ)

【このCDの詳細をチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2550/

★ティーネwith田中靖人「エターナル・ストーリー」

(2012.07.04)

ノルウェー人トランペッター、ティーネ・ティング・ヘルセットがEMI CLASSICSより日本デビューCDとなる「ストーリーテラー」を7月に発売。来日イベントに音楽ファン15組30名をご招待

ヨーロッパで活躍中のノルウェー人トランペッター、ティーネ・ティング・ヘルセットがEMI CLASSICSより日本デビューCDとなる「ストーリーテラー」を7月に発売する。

 それに先駆け、ティーネ・ティング・ヘルセットが来日、7月3日に日本の人気トランペッター山崎千裕さんとのトークをお楽しみにいただけるプレミアム・イベントを開催する。

 このイベントに音楽ファン15組30名をご招待します。希望者は、下記アドレス先の投稿フォームよりお申込みください。

【申し込みページ】
http://www.emimusic.jp/artist/tine/?rssno=609

【日時】2012年4月3日(火)14:30開場/15:00開演(16時終了予定)

【会場】パウエルフルートジャパン・アーティスト・サロンドルチェ東京
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-12 西新宿昭和ビル8F
TEL 03-5909-1771
http://www.dolce.co.jp/access.html

【出演】
ティーネ・ティング・ヘルセット(トランペット)
浦壁信二(ピアノ)
トーク・ゲスト:山崎千裕(トランペット、東京ブラススタイルannaとしても活躍中)

(2012.03.22)

上田 仁 トランペット リサイタル

 

 東京シティフィルやシエナウィンドオーケストラ、金管アンサンブルと多方面に渡り大活躍中の上田仁氏によるトランペット・リサイタルがティアラこうとう大ホールにて行われた。

 コンサートの幕開けはピッコロ・トランペットでクラーク作曲「組曲ニ長調」が演奏された。キラキラとした輝かしい音色で、まるでおもちゃで遊んでいるように軽やかに演奏された。

 2曲目はB♭管トランペットに持ち替えて、ゲディゲ作曲「コンサートエチュード」を演奏。
短い作品ではあるが、あらゆる要素が含まれていてダブル・タンギングが連続する箇所では音の一つ一つのツブがとても瑞々しく均一に奏でられていた。対照的に中間部では伸びのあるサウンドで朗々と歌い上げていた。

 続いてピアノ・ソロでバッハの「トッカータ ホ短調」。
タッチが柔らかく暖かさのある中にもアクセントがある音楽がホールに響き渡った。

 1部最後の曲は、ビッチ作曲のスカルラッティの主題による4つの変奏曲。
技巧的なこの作品は演奏はもちろん、ピアノとのアンサンブルが非常に難しいが、そんなことは感じさせない見事なアンサンブルで、細部に渡り繊細で緊迫感ある演奏であった。

 あっという間の1部を終え、休憩後は衣装チェンジをして2部始まりは武満徹の「径」。
C管トランペットを使い、1部とはまた違ったサウンド。ハーマンミュートの時のやや霞んだような音色とオープンの時の最後列の席まで伸びてくるサウンドの対比が印象的であった。

 ピアノ・ソロでラヴェルの「ボロディン風に」、ドビュッシーの「西風が見たもの」を挟み、フランセの「ソナチネ」。
コンクールの課題曲にも取り上げられる作品であるが、2楽章ではカップミュートの甘い音色が不思議な空間を醸し出し、カデンツァや3楽章ではフランセ自身が目指した「喜びを与えること」が伝わる演奏であった。

 ここでショパンの「即興曲変イ長調作品142-2」をピアノソロで演奏。

 コンサートの締めくくりは「ヒンデミットのソナタ」。
冒頭からエネルギーに満ち溢れた勇壮なサウンド。これまでの疲れを感じさせない信念のあるドラマチックな演奏であった。

 全曲暗譜であったが、どれもクオリティが高い演奏であった。
これから「トランペットソロ」のコンサートを増やしていきたいと言う上田氏。次回のコンサートが待ち遠しい。

ルベン・シメオ&シエナ・ウィンド・オーケストラ…同世代の若者だけでなく、大人までもが軽やかに、まるで鼻歌でも歌うかのように演奏する彼に見入っていた!

日時:2008年9月14日(日) 14:00開演
会場:サントリーホール
レポート:関根志郎(トランペット奏者)

 

 7月のルベン・シメオ君とのインタビューから早2ヶ月。彼のデビュー・コンサートは日本中のトランペッター、そしてシエナファンが待ちに待っていたことであろう。
9月14日、サントリ-ホールはもちろん満員。やはり楽器を持ったお客さんが多い中、やはりトランペットを背負う方が多い。ルベン&シエナというトランペット界と吹奏楽界と最強の組み合わせなのだから見逃すわけにはいかないのだ!

 さて、冒頭はシエナ定番のバーンスタインの「キャンディード序曲」である。
エネルギッシュな木管群とパワフルな金管サウンドを指揮の橘 直貴氏により巧みに操られ、また新しいシエナサウンドを楽しむことができた。

 さて、いよいよ天才トランペッターの登場である。ゆっくりと落ち着いた足取りでソロ位置に向かう。冒頭は「マカレナの乙女」

 聴衆は完全に彼に釘付けになり、そして魅了された。
彼の演奏はまさに芸術であり、会場は度肝を抜かれた。

 マカレナとはスペインで「イカした人」といったニュアンスがあるようだが、まさに彼のことを指している。

 美しく無理のない高音域―
ブリリアントでストレスのないサウンド―

 興奮が冷め切らぬまま2曲目へ―

 「愛の夢」
美しくも難易度が高い曲にも関わらず、さらりと吹きこなす彼に唖然とさせられた。シエナとのアンサンブルも見事にマッチしており、暖かい彼の歌心が味わえる作品であった。
そしてシエナ単独の演奏の歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》は木管による優雅な旋律は終わるのが惜しい名演奏であった。

 一部最後は、アルチュニアンの「トランペット協奏曲」である。
この曲は定番の作品であるが、彼の演奏は、まるで言葉を話すかのように、おしゃべりをするように楽器を吹いている。
冒頭は勇ましくかつ堂々と、また弱奏部では透き通るような艶やかな音色を聴かせてくれた。
圧倒されっぱなしの一部はあっという間に過ぎ去ってしまった。

 二部の1曲目は「熊蜂の飛行」
いわずと知れた名曲はどんな楽器で演奏されても超絶技巧を要求される難曲であるが、やはり彼はあっさりと吹きこなしてしまった・・・
ここまでくると笑えてしまう。
彼のテクニックは実に無駄がなくスムーズに演奏されていた。

 続いて、「マリベル~スペイン幻想曲」
彼の故郷のスペイン一色の作品であり、彼の明るくて情熱的なサウンドと、バックのシエナの活気的でドライブ感のある音楽のコラボレーションが会場を奮い立たせた。

 ルベン・シメオ君が一度退場すると、単独演奏でシエナの十八番「アルメニアン・ダンス パートⅠ」。吹奏楽の名曲中の名曲のこの作品では、かつて作曲自身に「いままで最高の演奏」と絶賛されたというのが納得いくシエナのレヴェルの高さを思い知らされた。

 最後は、J.アーバン作曲「ヴェニスの謝肉祭変奏曲」
金管奏者でなくてもどこかで耳にしたことがあるのではないだろうか。
トランペットの超絶技巧の定番といえばこの曲であろう。
変奏を重ね、徐々に難解な場面へと移ってゆく。
同世代の楽器をもった若者たちだけでなく、大人までもが軽やかに、まるで鼻歌でも歌うかのように演奏する彼を見入ってしまっていた。
さすがはトランペットの神様モーリス・アンドレの弟子であった。

 指揮、橘氏とのトークの中で、
「皆さんもコツコツと練習すれば僕みたいになれます」
といった名言も・・・。

 そしてシエナといえば「星条旗よ永遠なれ」
会場の楽器を持ってきたお客さんとシエナのメンバーで合同合奏をするというお決まりの企画であるがなんと本日は会場からお若いトランペッターが2名!!
この2名は記念にルベン君と握手!
一生の思い出になったことであろう。
そして3人並んでアンコール「星条旗よ永遠なれ」が始まった。
中間部の通常ピッコロsoliで演奏される箇所は何とルベン君のソロで!
ちなみに使用楽器はE♭管とのこと!!

 そんな最後まで驚異的なプレーを見せ付けたルベン・シメオのデビュー・コンサートは幕を閉じた。

 その後、早くも彼の虜になってしまった長蛇の列のファンへのサイン会が開催。
世界で一番多忙な16歳なのではないだろうか・・・

まだ演奏を聴いていない&もう一度聴きたい人は9月上旬に発売されたデビューCDを是非聴こう。

 神様の後継者の彼の今後の活躍に注目したい。

【BPショップで購入する】

【CD】トランペット・サーカス~スペインから天才少年がやってきた~/
ルベン・シメオ(Trp)/シエナ・ウインドオーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1588/

【Book】バンドジャーナル/Band Journal:2008年10月号【雑誌】
…表紙&SPOTLIGHTは、スペインの天才少年トランペッター、ルベン・シメオ。
16歳という若さで、超絶技巧と超高音をマスターしているルベン君ですが、
素顔はゲーム好きの高校生でした。特製ピンナップ付き。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/bk-4093/