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フルート&ホルンの注目ユニットura*cocoの記念すべきファースト・ライブが開催!

 2013年にフルート奏者・関井うららとホルン奏者・千野こころによって結成されたユニット、ura*cocoのファースト・ライブが山梨と東京で開催される。フルートとホルンのデュオという・・・今までにない組み合わせが奏でるサウンドは、いったいどんな感じなのか、興味しんしん!

ライブ当時は、人気作曲家・清水大輔が2人にために書き下ろしたオリジナル曲「L or L」の初演も予定。詳細などは、以下の通り。

■山梨公演

【日時】2013年6月14日(金)19:30 start
【会場】甲府 JAZZ IN ALONE
【Guest Pianist】古屋 かおり

■東京公演

【日時】2013.7.2.Tue/ 19:30 start
【会場】下北沢 SEED SHIP
【Guest Pianist】千釜 有美子

【チケット 】2000円(ドリンク別)

【プログラム】
清水大輔氏によるura*cocoのための書き下ろし『L or L』初演
1stステージはクラシックを中心に。
2ndステージはura*cocoならではのジャンルレスな時間をお届けします。
フルートとホルンによる全く新しい音の世界をどうぞお楽しみに!

※どちらの会場もチケットは先着50枚となっており、完売の恐れがあります。お早めのご予約をお願い致します。

【問い合わせ】
uracoco.info@gmail.com

【Facebookページ】
https://www.facebook.com/UraCoco

第29回日本管打楽器コンクール、結果

 第29回日本管打楽器コンクールが8月19日(日)から25日(土)にわたって開催された。今年の開催部門はフルート、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアムの4つで、成績は以下の通りとなった。

 なお、8月30日(木)午後5時から文京シビック大ホール(東京都文京区春日1-16-22)において、受賞者の表彰式と特別大賞演奏会が行われる。共演は東京ニューシティ管弦楽団、指揮は渡邊一正。

【フルート部門】
1位:松木さや
2位:押部朋子
3位:多久和怜子
入選:八木瑛子
入選:知久 翔

【ユーフォニアム部門】
1位:該当者なし
2位:小久保まい
3位:武藤 卓
入選:髙橋美奈子
入選:岩満貴大
入選:齋藤由美子

【トロンボーン部門】
1位:東川暁洋
2位:星野舞子
3位:菅原 薫
入選:上田智美
入選:今村岳志

【ホルン部門】
1位:HONG PARK KIM
2位:根本めぐみ
3位:小川 敦
入選:濱地 宗
入選:田島花林

■審査員による得点など詳細
http://www.jmecps.or.jp/pdf/fainal.pdf

■日本音楽教育文化振興会
http://www.jmecps.or.jp/

(2012.08.29)

Q:口が痛くなって5分以上吹き続けられない

Q:ホルン大好き中学3年生です。
教えて欲しいことが3つあります。

1つめは、
全体合奏の時にコンクール曲を練習しているのですが、
休みの小節がなくて、
5分間ぐらいぶっつづけで吹いていると、
口が痛くなり、音(特に高い音)を出すのが
困難になってしまいます。
どうすればいいのでしょうか?

何か口のトレーニングを
した方がいいのでしょうか?(PN:ホルン吹き)


A:唇も生身です。実際に疲れてくるのは、

口輪筋という口の周りの筋肉です。

そして、柔らかい唇に堅いマウスピースを押しつける。
柔軟性がなくなり、血行障害がおき、
唇のダメージがで出てくる。

対処法としては、

ロングトーンやインターバル、
音階練習をきちんとした正しい姿勢、呼吸、
アンブシュアで続けいくしかありません。

疲れる前に、
違和感を覚える前に唇を休めてから、再度練習する。
その持続性を少しずつ長くしていく。

楽器を吹かずに休んでいる時に
楽曲研究や譜読みをして、
無駄のない練習時間を組み立てる。

回答:五十嵐 清

Q:楽器がなくても家でできる練習

Q:こんにちは!神奈川県在住のホルン吹きです。
楽器がなくても、家など、暇な時間等に出来る練習などはありませんか?  譜読みやマッピ以外にも、何かやりたいのですが、良い方法などないでしょうか?
今、地震の影響で、部活が出来ない状態なのですが、体がなまらないためにも、何かやりたいのです。

金管がやれること
木管がやれること
パーカッションがやれること

出来る内容を教えていただけるとうれしいです。


 この度の東日本大震災で被災されました方々対してお悔やみとお見舞いを申し上げます。
吹奏楽関係者でも多くの方が被災されたてしまいましたこと心痛な思いです。くれぐれもご自愛いただき、一日も早く復興されることを心からお祈り申し上げます。

 今回の質問は、あくまでも天災や事故など特定の要素で長期間、部活ができない、または楽器が吹けないとという状態ではなく、楽器がなくてもできる練習方法をお話します。

神奈川県在住のホルン吹きさんが、今楽器がなくても楽器を吹きたい、上達したい、という「~したい」という、その気持ちがとても大切です。
自分から率先して考える、実行する。やらせれているのでなく、自分の意志でやっていくことが、一番大切なことと思います。

【共通してやれることとして】

・教科の予習復習をして、楽器が吹けるようになった時、練習に集中できる環境を作る。
・家の手伝いや自分の身の回りの整理などして環境と普段からお世話になっている家族へ感謝の気持ちを実行する。
・楽典や作者研究や時代背景などの調べて、音楽教養を蓄積する。
・楽譜、特にスコアを研究し、他パートの動きなどを把握する。
・「声に出して」楽曲を歌って、細かく吟味していく(音程、リズム、ブレス、フ
レージングを特にチェック)

【金管楽器】
・マウスピース練習

【木管楽器】
・運指練習、スムーズな替え指チェック

【打楽器】
・声上げリズム打ち
・スティック基礎練習

是非実行してください。

回答:五十嵐 清

Q:音ミスを減らす練習方法を教えてください

Q:ホルンを吹いている高校生です。吹いていて音ミスが多いことに悩んでいます。

中学校ではテューバをやっていましたが、やわらかくて力強い音色が大好きで高校ではホルンを選びました。
中学の吹奏楽部で、合奏でホルンが音を外していつも注意されていて、「またホルンだ…」と思われているのを見ていたので、私は必死に練習してホルンが上手くなりたい、という気持ちを強く持っていました。
そういう自分も同じホルン・パートの子も音ミスが多くて合奏で目立ってしまっているので、どうにかしたいと思っています。どんな練習していけば良いでしょうか? (E・K)


A:ホルンはいろいろな音色を持っている、とても魅力あふれる楽器ですね。
 ソロでの演奏も魅力的ですが、吹奏楽、オーケストラ、金管アンサンブル、木管五重奏というように多彩に活躍しています。

 どれもが、楽器間のジョイントやコミュニケーションといった、ホルン独特の音色、音域などを十分に引き出せる役割で活躍しています。

 それだけ、いろいろなことができるので倍音も多く、一つの指使いでも口の形、息のコントロールやアンブシュアーで何通りでも音が出ます。
また一つの音をいろいろな指使いでも出せる素晴らしい特徴があります。
 しかしこれが、悪い方向に作用すると、自分で吹こうとしている音以外の音を出してしまう、「音ミス」を誘発してしまいます。

 改善方法としては、ソルフェージュをしてしっかり音符を読み、とくに音程を歌い、出したい音をしっかりイメージしてから楽器に息を吹き込み楽器の音を出す練習を繰り返し行います。
 その音が出せるようにはじめはアンブシュアなどを確実にセットアップして、ゆっくりから、ブレスして出せるようにして、のちに瞬時でのレスポンスを早くしていく訓練をしてみましょう。

 管の長さを長くして、倍音を多く含んだ低音を演奏する時は「F管」を使い、管の長さ短くし、倍音列を少なくし、高音を当てやすくするための「B♭管」とを使い分けるといいと思います。

 では魅力溢れるホルンの音色を奏でられるように、がんばってください。

回答:五十嵐 清

Q:音がゆれてしまう。改善方法は?

Q:ホルンを吹いています。ホルンは高校から始めて、中学校ではパーカッションをやっていました。
私はホルンを始めてからずっと「音がゆれる」といわれてきました。
改善のために毎日ロングトーンをやっています。
原因は「体のどこかに力が入っている」「しっかりした息が入っていない」といったところだと思うので、力を抜いて、息の練習もするようにしています。
最近は、ホースの先に風船をつけて、それを唇で加えて息を吹き込むという練習を行い、すこし改善しました。
しかし、マウスピースの中の部分の唇が不必要にゆれてしまって、音がゆれてしまいます。それに、アゴも揺れてしまいます。
どのような練習を行えばまっすぐな音がでるようになるでしょうか。口輪筋がついていないのでしょうか。(匿名希望)


質問から本当にホルンが好きで、上手くなりたいということが伝わってきます。自分の問題点をきちんと整理・理解して、色々な方法で改善・努力している姿が目に映ります。

 口輪筋のことも研究しているので、理論的には金管楽器の音の重要なポイントの広義の「口」については理解していると思います。
ホースの先に風船をつけての練習は、見えない息がどのように伝播し、形となってベルから出てくるかがわかるので、いいアイディアと思います。膨らますことを目標目的にすると、唇の振動、バジィングが疎かでも風船だけを膨らませていることになってしましますので注意が必要です。膨らみが持続していることに重きをもって練習して下さい。風船も使用回数により膨れやすくなるので、上手く使って下さい。

 また、息のスピード、圧力、長さ、量、太さ、方向などを総合的にコントロールできる息の支えを会得すること。

チェックして欲しい項目は

1.下唇から顎にかけてのラインが、しっかり固定した状態になっているか?
2.マウスピースへの息の方向が下顎に向けてのイメージで吹き込まれているか?
3.2.の息の吹き込み方向に楽器のマウスパイプが直線的にあるか?
4.右手の位置が正しいか?
5.シラブルと音のレスポンスが上手く対応しているか?
6.音の立ち上がりが的確か?

 です。

 ロングトーンだけでなく、リップスラー、スラー、2拍伸ばし休符後4拍伸ばしなどレスポンス、タンギング、スタッカートの練習など、口輪筋(口の周りの筋肉)がやや痛くなるまで練習をして鍛えてください。

回答:五十嵐 清

Q:呼吸法のトレーニングについて

Q:ホルンを吹いている高校2年生です。今の時期は基礎練習の時間がたくさん取れるので日々頑張っています。しかし、なかなか大きな音がでないし、息も続きません。こんな時期だからこそマスターしたいと思っているので、いい呼吸法を教えてください。


A:基礎練習の大切さを分かっていることは素晴らしいです!

必ず毎日短時間でもいいので是非頑張って続けて下さい。

そして、呼吸法は管楽器奏者にとって大変重要な基本テクニックです。
呼吸法と聞くと「腹式呼吸」。腹式呼吸では「横隔膜」を使って・・・??なんて難しく考えてしまいますが、あまり難しく考えずに、楽器を吹くためには、普段生活しているより、意識的に沢山空気を肺に入れ込む、そしてコントロールして吹奏すると考えて下さい。

それでは実際に練習してみましょう。

【1】身体をリラックスして、頭をしっかり背骨の上に乗せるイメージで、喉に力を入れず空気の塊をを飲み込むようにする。(肩が上がっていないか?上半身が硬くいないか?チェックして下さい。)

【2】空気をお腹の下のほう(ヘソの握りこぶし一つ分下のあたり)に下げていくイメージで吸っていく。(肺が徐々に下の方向に膨らんでいるので、実際にはお腹に入ってはいません。この時横っ腹から腰のあたりが膨れます)

【3】一度支えてから、「スピード、圧力、量、太さ、安定感のある連続した」で吐き出す。(出てくる息には力を入れる。身体には力を入れない!)

【4】普段生活している状態の息の残量になったら、再度吸う。

ここで、

 吸う=肺の容積を増す→容積が増す→頭は下がる
吐く=肺の下側を押し上げていく→頭は上がる。

を間違わないようにして下さい。

上の項目の1~4を拍数を決め(実際には変化させ)で色々なパターンで「吸う」「支え」「吐く」を繰り返し練習して下さい。

吐く息のイメージが分かりにくいので、

【1】ティッシュを壁に貼り付けているように、息を出している間静止させる。
【2】/Su/の発音(摩擦音)を使い、出す息に音を混ざらせる。
【3】ストローと1L紙パック(牛乳パックなど)を用意して、呼吸法の練習をする(映画スイングガールズでは2Lペットボトルでやっていました)

などの方法もあります。

ぜひとも楽曲のイメージに合う、自分の意志のある息を楽器に吹奏する。
「音に心を、自分の心で」演奏して下さい。

回答:五十嵐 清

Q:ホルンで音量をたくさん出すための練習方法は?

Q:私は、今学校祭の時に全校生徒の前で演奏するためにホルンを練習しています。しかし、1年生が3人中2人が初心者なため、なかなか音程もたてもそろいません。特に音程に関しては、どうしたら合うのかといつも、もう1人の2年生と悩んでいます。なので音程を合わせる基礎練習を教えてください。
また、音量をたくさん出すためにはどんな風に練習をすればいいのか教えてください。


A:全校の人に、自分たちが日頃から情熱を傾けて活動していることを披露できること素晴らしいですね。精一杯演奏してください。

 パートでの音程やアインザッツの合わせは、合奏や分奏前にパートの責任としてやっておかなければならないことをしっかり把握させていますね。Q111114でも書きましたが、姿勢や呼吸(吸いと支え)や構えアンブシュアをチェックして、音色を統一するようにする。すなわち同じ振動(音源)になるように息のスピード、圧力、長さなどをコントロールして下さい。(Q111はやってください)

 練習方法として、Faxロール紙の細い芯(管の太さと長さが同じのチューブ等でも可)にマウスピースのみ装着し、バジィングをしてみてください。その時「音色、音程、音量」の3つのポイントが同じになるようにして下さい。

 その次に、ホルンの楽器の特徴を理解しながら以下の項目をチェックしてみて下さい。

【1】唇→マウスピース→楽器マウスパイプが左右のぶれがなく真正面に向いているか?  (上下方向はやや下方向)

【2】右手が引きすぎたり、前に押し出したりしていないか?(右手の位置や脇の下と肘のバランスにより音程や音色が変わりますので、各自で工夫して下さい)

【3】各管の調整管の抜き差しをチューナーにより一音毎と倍音で「調整」する

【4】息を長さ3mのパイプに入れているイメージで、途中「迷わず」「スピードが落ちなく」「薄くならず」出口(ベル)から出ていくように吹奏する。

【5】練習には、「2オクターブスケール」「倍音リップッスラー」「インターバル」を、取り入れる。

【6】ソルフェージュをして音程を歌ってから吹く。

【7】目線を遠くにして、30m位先のお客様に届くように吹く。

回答:五十嵐 清

Q:ホルンを吹いてます。チューニングをする時のポイントは?

Q:私は今高校2年でホルンを吹いています。
今度3年が引退するのですが、わたしは学生指揮者になりました。うちの部活は先生がほとんど指揮を振ることがなく、学生指揮者はとても重要なのですが、チューニングの仕方がよくわかりません。今のチューニングの仕方があいまいで変えたいと思っているのですが、よいチューニング方法はあるでしょうか?


A:チューニングはとても大切なことですので、新学生指揮者としてポイントをしっかり分かっていることこれからが楽しみです。

チューニングとは「チューナップする。同調していく」という意味です。基準音との「音の程度」をどのように合わせていくかですね。

【1】個人のチューニング
キーボードの音を聴きながら、基準音から5度や3度などの音程やスケールでの音程を自分に認識させ合わせます。自分の楽器の特徴と個人の癖を知ることが大切です。(歌を歌いながら音程を取ると効果的です)

【2】合奏のチューニング
個人のチューニングができていれば、短時間で済むはずです。個人の責任を自覚させることがポイントです。パート間のブレンドやバランスや同じ調性をもった楽器の倍音感やオクターブなど全体の響きをチェックします。

 そしてもっとも大切な3つのポイントは、

【1】正しい演奏姿勢
管楽器は、息を使って音を出すため、息のコントロールがスムーズにできる事が大切です。
「空気」を充分と吸い「息」に変換したのち、意思のある安定した「息」を楽器の吹き込めるような姿勢が必要となります。

【2】正しい呼吸法
正しい姿勢で、実際に行なう、「空気の吹い」と安定して「息を出すための支え」ができるような呼吸ができているかがポイントです。

【3】正しい奏法(アンブシュアー)
正しく楽器が構えられていないと、無駄な力が入ったりして、自分と一体感のある音色が出てきません。

 以上の準備ができたら、音の高さを合わせることは勿論のこと、同じ音色、同じ音量であるかもチェックします。まず同じ振動になるように「同調」させましょう。

 合奏時間にもかかわらず、1人ひとりにチューニングを行ない30分以上も時間を無駄にしているバンドがあります。大変残念なことです。合奏は全員の音(楽)作りの時間でありたいものです。

回答:五十嵐 清

Q:今高校でホルンをしているんですが、曲で高い音を出さないといけなくなりました。どうやったら高い音が長く吹けるようになるんでしょうか?人から腹を鍛えたらいいと聞いたんですが・・・

A:お腹を鍛えることも大切ですが、それ以外に、唇の柔軟性、息のコントロールの仕方、音程のイメージ、唇の周りにある口輪筋という筋肉を鍛える。ことも必要です。
スケールの練習
一音または半音ごと高くしていく。ドレド、ドレミレド、ドレミファミレド etc.
リップスラーの練習
をしっかりやるといいと思います。

回答:五十嵐 清