■ユーフォニアムの人気曲、「山の歌 “ピラトゥス」と「ポカレカレ・アナ~愛の歌」が発売開始

 ユーフォニアム・ファンの間で人気の高いゴフ・リチャーズ作曲の「山の歌 “ピラトゥス”」と、同じくゴフ・リチャーズの編曲による「ポカレカレ・アナ~愛の歌」(マオリ伝承曲)のソロ&ピアノ伴奏譜が発売開始された。

 「山の歌 “ピラトゥス”」は、1993年にイギリスのユーフォニアム奏者スティーヴン・ミードとスイスのブラスバンド・ビュルゲルムシーク・ルツェルンのCDレコーディングのために作曲されたもので、長らくブラスバンド伴奏版の楽譜しかなかったが、このピアノ版の出版によって、リサイタル・レパートリーとしても注目を集めるようになった。

 「ポカレカレ・アナ~愛の歌」は、ニュージーランドの原住民マオリに伝わる有名なラブソングをゴフ・リチャーズが編曲した独奏曲で、曲名の“ポカレカレ・アナ”とは、マオリ語で“静かな渚で”という意味をもつ。
王女と王子の愛をうたった、実にロマンチックなラブソング! リサイタルのアンコールにもお薦めだ。

 この「ポカレカレ・アナ~愛の歌」の楽譜セットにはソプラノ・コルネット、コルネット、トロンボーン用のソロパート譜も入っており、ユーフォニアム以外のプレイヤーでも演奏できるようになっている。興味のある人は、ぜひ、チャレンジしてみよう。

■山の歌 “ピラトゥス”作曲:ゴフ・リチャーズ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/en-81090/

■ポカレカレ・アナ~愛の歌(マオリ伝承曲)
編曲:ゴフ・リチャーズ

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/en-81091/

(2011.08.13)

■ミッドナイト・ユーフォニアム(作曲:ゴフ・リチャーズ)

★ときには囁くように、ときには、ゆったりとバラードを歌うように、
聴くもののハートにユーフォニアムの魅力を語りかけていく名品!

 ニュージーランドのユーフォニアムの名手リキ・マクドネルの委嘱によって作曲されたユーフォニアムの名品です。

 オリジナルは、ブラスバンド伴奏のユーフォニアム独奏曲で、1992年11月6日、イングランド、バクストンのエドワーディアン・オペラ・ハウスで、マクドネル独奏、ピーター・パークス指揮、ウィリアムズ・フェアリー・バンドの演奏で初演されました。

 日本初演は、1995年10月6日、大阪狭山市・さやかホール(ハーモニック・ホール)で、木村寛仁独奏、上村和義指揮、ブリーズ・ブラス・バンドの演奏で行なわれています。

“真夜中のユーフォニアム”’という、とてもお洒落なタイトルがつけられたこの曲は、ときには囁くように、ときには、ゆったりとバラードを歌うように、聴くもののハートにユーフォニアムの魅力を語りかけてゆきます。

 ちょっぴり大人の雰囲気で、カクテル・グラスを傾けながら聴くのもいいですね。

 マクドネルのナマ演奏とCDで、アッという間に世界中に知られるようになったこの曲は、その後、ピアノ伴奏版と管弦楽版も作られました。このウィンド・バンド(吹奏楽)伴奏編曲の出版で、さらに広く演奏されていくことでしょう。

 吹き手によってどんな色にも染められるという、ユーフォニアムの魅力を存分に聴かせてくれるソロピースの逸品です。パワフルな曲目の後などで取り上げると、演奏効果もバツグン!

 今宵あなたのユーフォはどんな色に?

 広く一般のコンサートで愉しみたい、BP超おススメの名曲です!

【ゴフ・リチャーズ】
1944年8月18日、イギリスのコーンワル地方に生まれる。ロンドンの王立音楽カレッジ(RCM)に、トロンボーン、ピアノ、作曲を学び、レディング大学にも学ぶ。作曲家、編曲家、指揮者として、ポップからクラシックまで多岐にわたるジャンルで活躍がつづき、膨大な数の作編曲がある。1989年に、自身が率いるバンドがBBC放送の<ビッグ・バンド・オブ・ジ・イヤー>に選ばれ、自身も1990年に<桂冠ビッグ・バンド監督>の称号を贈られている。

【出版社グレード】表示なし
【作曲】ゴフ・リチャーズ(Goff Richards)
【編曲】ディーン・ファーラー (Dean Farrer)
【TIME】5分18秒(CD-0596参照

【この曲が収録されたお薦めCD】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0596/

【出版】ステューディオ・ミュージック (Studio Music)
【分類】販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【編成】

Euphonium Solo

Flutes (I、II)
Oboes (I、II)
Bassoons (I、II)

B♭ Clarinets (I <div.>、II <div.>、III <div.>)
B♭ Bass Clarinet

E♭ Alto Saxophones(I、II)
B♭ Tenor Saxophone

B♭ Trumpets(I <div.>、II <div.>、III <div.>)
F Horns (I、II)
Trombones(I、II、Bass)
Euphonium
Tubas <div.>

Mallet Percussion
(Glockenspiel)

Percussion
(Suspended Cymbal、Timps.)