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■6月14日(金)、チェザリー二:交響曲第2番「江戸の情景」(作品54)の公式日本初演!!

▲チェザリーニ(右)と鈴木孝佳(写真:鈴木 誠)

先の交響曲第1番「アークエンジェルズ」が大ヒット驀進中のスイスの作曲家フランコ・チェザリー二の最新作、交響曲第2番「江戸の情景」(作品54)の公式日本初演が、6月14日(金)、杉並公会堂(東京)で開催される「TADウインドシンフォニー第26回定期演奏会」で行われる。

指揮は、「アークエンジェルズ」の日本初演も手がけたTAD音楽監督の鈴木孝佳(タッド鈴木)。

作品は、歌川広重の「名所江戸百景」の5枚の浮世絵にインスパイアーされて書かれ、5楽章構成、演奏時間40分強の力のこもった作品となっている。世界初演は、2018年12月にスイスで行われた。

「アークエンジェルズ」のときと同様、コラボレーションのため、作曲者の来日も計画されている!

■ホワイト・スリル 作品53(作曲:フランコ・チェザリーニ)

交響曲第1番「アークエンジェルズ」や交響詩「アルプスの詩」、「ブルー・ホライズン」などで知られるスイスの作曲家フランコ・チェザリーニの作品。

「ホワイト・スリル」は、オーストリアの吹奏楽団 “ムジークカぺル・ザンクト・アントン・アム・アールベルク”のために書かれた。

ザンクト・アントンで毎年開催されている世界的に有名な“デア・ヴァイゼ・ラウシュ”、英語圏では“ホワイト・スリル” の名で親しまれるスキーレースがテーマとなっている 。レースは、ヴァルガ山の斜面からザンクト・アントンの小さな村まで降りる速さを競い、できるだけ早くフィニッシュラインに入る以外の規則はない。

序曲形式で書かれ、壮大な導入部につづき、速いセクション、遅いセクション、速いセクションの再現部と展開する。雄大な雪山で競われるスキーレースの愉しさとスピード感がとても魅力的だ。

曲中で使われるWhirlies(ウアリ―)は、洗濯機のホースのような形状の楽器で、ヘリコプターのように、頭上でぐるぐる振り回すと、とても神秘的な音がする。作曲者は、できれば、長さの違う(音程が異なる)ウアリーを4-5名でぐるぐるやると視覚的にも面白い、と言っている。サウンドホースという品名で売られていることもあるようだ。

みんなでスキーヤーになって、風を切りながらスロープを駆け下りていくようなムードが出せれば、最高に面白い!

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【収録CD】■アインシュタイン/名古屋芸術大学ウィンド・オーケストラ
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■ホワイト・スリル 作品53
作曲:フランコ・チェザリーニ
The White Thrill (An Overture) Op.53

・出版社グレード:3.5
・作曲:フランコ・チェザリーニ(Franco Cesarini)
・TIME:8分01秒
・出版:ミトローパ(Mitropa)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】
Piccolo
Flute (I、II)
Oboe(I、II)
Bassoon(I、II)
Eb Clarinet
Bb Clarinet (I<div.>、II、III)
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contrabass Clarinet
Alto Saxophone(I、II)
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpet(I、II、III)
Cornet(I、II)
Horn(I、II、III、IV)
Trombone(I、II、III)
Euphonium
Tuba(div.)

String Bass

Timpani
Mallet Percussion
(Glockenspiel、Xylophone、Vibraphone、Tubular Bells)
Percussion
(Snare Drum、Crash Cymbals、Tam-tam、Triangle、Tambourine、Whirlies<If possible, 4-5 players>、Windchimes)

■フランコ・チェザリーニ(Franco Cesarini)

1961年4月18日、スイスのベリンツォーナに生まれる。イタリア系スイス人で、イタリア国境に近いルガーノ音楽院とイタリアのミラノ音楽院にフルートおよびピアノを学んだ。その後、スイスのバーゼル音楽院で世界的フルート奏者ペーター・ルーカス=グラーフに師事。1981年にリデスで開かれたスイス独奏コンクールで“第1位”に輝き、1985年に演奏者ディプロマを得た。バーゼルでは音楽理論と指揮法も学び、作曲家への地歩を固めた。管弦楽、ウィンド・バンド(吹奏楽)、器楽など、幅広いジャンルに作品があり、『ブルー・ホライズン』、『ビザンティンのモザイク画』、『アルプスの詩』などが幅広い人気を集めている。

ハンガリー狂詩曲第2番(作曲:フランツ・リスト/編曲:フランコ・チェザリーニ)

ハンガリーの有名な作曲家でピアノの名手であったフランツ・リスト(1811-1886年)は、その幼年期に民族音楽に多大な影響を受けた。交響詩やコンサートのための作品、ピアノ練習曲を含む他の多くの作品以外に、彼は1846年から1853年(および1882年から1885年)の間に、哀愁を帯び、卓越した表現力とすばらしいジプシーのリズムによって特徴づけられる19曲のハンガリー狂詩曲を書いた。

輝かしい狂詩曲第2番は、ゆっくりとしたセクション(ラッサン)と高速のセクション(フリスカ)で構成され、1851年にピアノ独奏曲として出版された。しかし、コンサートでの絶大な人気により、その後すぐ作られたオーケストラ・バージョンが存在する。

第2番は狂詩曲の中で最も成功を収め、おかげでトムとジェリーやウッディー・ウッドペッカー、バッグス・バニーなど、主に漫画映画の中でさまざまなパッセージが使われるようになった。そのめまぐるしい動きの音楽は、ひじょうに幅広いそうに層に受けている。

このフランコ・チェザリーニによるコンサート・バンドのための優れたアレンジは、いかなるコンサートをも確実に豊かなものにするだろう。(Hal Leonard MGB(東京)の許諾によりプログラム・ノートを転載)

■Hungarian Rhapsody No.2

・グレード:5
・作曲:フランツ・リスト(Franz Liszt)
・編曲:フランコ・チェザリーニ(Franco Cesarini)
・TIME:12分37秒
・出版:ミトローパ(Mitropa)
・分類:販売譜(スコア&パート譜セット)

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【収録CD】
■フィリップ・スパーク~セカンド・トゥー・ナンhttp://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-3367/