■ジェームズ・ワトソン(演奏:ブラック・ダイク・ミルズ)

1994年4月、ウェスト・ヨークシャーのアセット・タウン・ホールとマンチェスターのソルフォード大学ピール・ホールでレコーディングされたブラック・ダイク・ミルズ・バンド伴奏のすばらしいソロ・アルバムで、ソロイストは、トランペットのジェームズ・ワトソンだ! プロデューサーは、ニコラス・チャイルズとアリスン・チャイルズで、バランス・エンジニアは、ハロルド・バーンズとバリー・ダヴェンポートが担っている。

ソロイストのワトソン(1951~2011)は、ロイヤル・フィルやコヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者として広く知られる名トランペット奏者で、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルでもプレイしたレジェンドだ。同時に、1992年から2000年の間、ブラック・ダイクの首席指揮者をつとめた。ソロイストをつとめているこのCDでは、ソロ・ユーフォニアムでバンドマスターのロバート・チャイルズとこのアルバムの5曲の編曲を書いたロジャー・ハーヴェイが指揮をとっている。ハーヴェイは、ハレ管弦楽団やフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルなど、オーケストラを主にトロンボーン奏者として活躍したが、1986年のフィリップ・ジョーンズの引退後、あとを引き継いだロンドン・ブラスの監督となった。当然、ワトソンとは気心の知れたプレイ仲間だ。

収録レパートリーは、アルチュニアンの『コンサート・スケルツォ』や『トランペット協奏曲』、ゲディケの『トランペット協奏曲』や『コンサート・エチュード』、カール・へーネの『スラヴ幻想曲』など、トランペット・ファンには、おなじみの曲がズラリ! 鮮やかなワトソンのソロ・ワークだけでなく、ドライヴ感あふれるブラック・ダイクの伴奏も聴きもので爽快そのもの! 期待を裏切らないごきげんなアルバムとなっている!

■ジェームズ・ワトソン
演奏:ブラック・ダイク・ミルズ

James Watson【ブラスバンド CD】
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【データ】

・演奏団体:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
・指揮者:ロバート・チャイルズ(Robert Childs)1、3~5、7~9 / ロジャー・ハーヴェイ(Roger Harvey)2、6
・発売元:ドイエン(Doyen)
・発売年:1995年
・収録:1994年4月、Ossett Town Hall and Peel Hall, Salford University (U.K.)
・メーカー品番:

【収録曲】

  1. コンサート・スケルツォ
    /アレクサンドル・アルチュニアン(arr. ロジャー・ハーヴェイ)【2:35】
    Concert Scherzo/Alexandre Arutiunian(arr. Roger Harvey)
  2. トランペット協奏曲/アレクサンドル・ゲディケ(arr. ロジャー・ハーヴェイ)【13:51】
    Trumpet Concerto/Alexander Goedicke(arr. Roger Harvey)
  3. アルバムブラット/グラズノフ(arr. ターリング)【4:50】
    Albumblatt/Alexander Glazunov(arr. Tarling)
  4. スラヴ幻想曲/カール・へーネ(arr. ファーガスン)【8:11】
    Slavische Fantasie/Carl Hohne(arr. Ferguson)
  5. 「四季」から“6月 舟歌”/チャイコフスキー(arr. ロジャー・ハーヴェイ)【5:39】
    June From ‘The Seasons’ Op.37a/Pyotr Ilyich Tchaikovsky(arr. Roger Harvey)
  6. トランペット協奏曲/アルチュニアン(arr. ロジャー・ハーヴェイ)【15:20】
    Trumpet Concerto/Alexandre Artutunian(arr. Roger Harvey)
  7. ヴォカリーズ(作品34の14)/ラフマニノフ(arr. ロジャー・ハーヴェイ)【5:17】
    Vocalise, Op.34 No.14/Sergei Rachmaninov(arr. Roger Harvey)
  8. 感傷的なワルツ(作品51の6)/チャイコフスキー(trans. ファーガスン)【2:15】
    Valse Sentimentale/Pyotr Ilyich Tchaikovsky(trans. Ferguson)
  9. コンサート・エチュード/アレクサンドル・ゲディケ(arr. ジョン・アイヴスン)【3:06】
    Concert Etude/Alexander Goedicke(arr. John Iveson)

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【レアCD】大阪市音楽団創立80周年記念誌「80」【CD付】

大阪市音楽団(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)が2003年に創立80周年を記念して部数限定で発行した記念誌。団の歴史やヴァンデルローストなど関わりの強い関係者との対談、過去の定期演奏会記録やCD情報など、市音のすべてがつまった、まさにコレクターズ・アイテムといっていい1冊だ。さらに注目はしたいのが、この記念誌に同梱されている記念CDの収録曲と演奏の素晴らしさ! なかでも1992年に飯森範親の指揮で演奏された「華麗なる舞曲」のライブは、今や伝説となっているほど。もちろん、CD化されたものは、この盤以外にはない!

【データ】

・演奏団体:大阪市音楽団、陸軍第四師団軍楽隊
・指揮者:曲名蘭に記載
・発売元:自主制作
・発売年:2003年
・収録:
・メーカー品番:

【CD収録内容】

1.ミュージカル「ウエスト・サイド物語」からシンフォニック・ダンス
/バーンスタイン(ルイス・サンハイメ)【21:32】
Symphonic Dances from West Side Story/Leonard Bernstein(arr.Luis Sanjaime)
第73回定期演奏会(1996年11月1日 フェスティバルホール)
指揮:ハインツ・フリーセン(Heinz Friesen)

2.歌劇「レニャーノの戦い」序曲/ヴェルディ(arr.W.カリシュニク)【8:35】
Overture“La Battaglia di Legnano”/Giuseppe Verdi(arr.Walter Kalischnig)
第61回定期演奏会(1990年11月9日 フェスティバルホール)
指揮:フレデリック・フェネル(Frederick Fennell)

3.フェスティヴァル・ヴァリエーションズ/クロード・T・スミス【9:46】
Festival Variations/Claude T. Smith
アルカイック・ブラス・フェスティバル(1993年2月12日 アルカイックホール)
指揮:金洪才

4.エル・カミーノ・レアル/アルフレッド・リード【10:28】
El Camino Real A Latin Fantasy/Alfred Reed
第77回定期演奏会(1998年11月11日 フェスティバルホール)
指揮:アルフレッド・リード(Alfred Reed)

5.華麗なる舞曲/クロード・トーマス・スミス【8:38】
Danse Folatre/Claude Thomas Smith
大阪市音楽団演奏会(1992年7月19日 岡山シンフォニーホール)
指揮:飯森範親(Iimori Norichika)

6.コマンドマーチ/サミュエル・バーバー【3:23】
Commando March/Samuel Barber
大阪市音楽団演奏会(1992年7月19日 岡山シンフォニーホール)
指揮:飯森範親(Iimori Norichika)

7.歌劇「リゴレット」から/ヴェルディ【3:27】
Rigoletto/Giuseppe Verdi
陸軍第四師団軍楽隊(大阪歴史博物館所蔵SP盤)

【記念誌コンテンツ】

〇吹奏楽の可能性を求めて、新しいサウンドへの挑戦
秋山和慶/辻野宏一
〇吹奏楽の魅力をひきだす 市音の「技」と「音」
ヤン・ヴァンデルロースト
〇多彩な美しい音色こそ。吹奏楽の魅力
ハインツ・フリーセン
〇木村サウンドを探る「より多くの人に、吹奏楽の魅力をもっと」
木村吉宏/佐藤方紀
〇大阪市音楽団80年のあゆみ
〇音楽劇「ぼたんの花とねずみ」
〇吹奏楽の特殊打楽器
〇大阪市音楽団の選んだベーシック・レパートリー&ニュー・サウンド・レパートリー
〇定期演奏会プログラム
〇大阪市音楽団CD収録リスト
〇選抜高等学校野球大会入場行進リスト
〇大阪市音楽団友の会
〇創立80周年記念CD

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■フェスティヴァル・オブ・ミュージック1993(演奏:ロイヤル・エア・フォース・バンド)

993年10月25日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールおよび10月30日、ハロゲートのカンファレンス・センターで収録されたロイヤル・エア・フォース・バンドの《フェスティヴァル・オブ・ミュージック(音楽の祭典)1993》ツアーのライヴ・アルバム。プロデューサーはスタン・キッチン、エンジニアをマイクル・ムーア、アシスタント・エンジニアをデヴィッド・セッチェルが担った。

ツアーが行なわれた1993年は、ロイヤル・エア・フォース(RAF)が組織された1918年から数えてちょうど75周年というアニヴァーサリー・イヤー!  記念年ということから、演奏曲目には、エリック・コーツの『ダム・バスターズ・マーチ』、マルコム・ロッキャーの『パスファインダーズ・マーチ』、ジョン・アディスンの『リーチ・フォー・ザ・スカイ』など、RAFの活躍を描いた映画音楽からのセレクションが随所に散りばめられ、中には、ウィリアム・ウォルトンの『スピットファイア・プレリュード』、アーサー・ブリスの『大空の征服』、レイフ・ヴォーン=ウィリアムズの『コスタル・コマンド組曲』のように、イギリスを代表する作曲家の曲も含まれている。

演奏者のロイヤル・エア・フォース・バンドは、80名編成のセントラル・バンドを中核に、40名編成のカレッジ、レジメント、ウェスタンの3バンドを加えた、日本ではちょっとお目にかかれない“200名編成”という大編成のウィンドオーケストラ。

ロイヤル・アルバート・ホールの巨大な空間に響くゴージャスなサウンドとドライヴ感あふれるパフォーマンスは、異次元の魅力を秘めている!!

■フェスティヴァル・オブ・ミュージック1993
演奏:ロイヤル・エア・フォース・バンド
Festival of Music 1993 – A Seventy-Five Year Salute in Music
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-0287/

【データ】

・演奏団体:ロイヤル・エア・フォース・バンド(The Massed Bands of the Royal Air Force:The Central Band of the Royal Air Force / The Band of the Royal Air Force College / The Band of the Royal Air Force Regiment / The Western Band of the Royal Air Force)1~4、7~19 / ロイヤル・エア・フォース・スコードロネイアーズ(The Royal Air Force Squardronaires)5、6
・指揮者:H・バリー・ヒングリー(Wing Commander H. B. Hingley)1~3、9~10、19 / デヴィッド・コンプトン(Flight Lieutenant David Compton)4、13~14、17 / スチュアート・スターリング(Flight Lieutenant Stuart Stirling)5~6、16 / ダンカン・スタッブズ(Flight Lieutenant Duncan Stubbs)7~8、18 / デリック・デーヴィスン(Flight Lieutenant Deryck Davison)9、12 / アラン・モスフォード(Squardron Leader Alan Mossford)11
・発売元:ポリフォニック(Polyphonic)
・発売年:1993年
・収録:1993年10月25日、The Royal Albert Hall, London, U.K. / 10月30日、The Conference Centre, Harrogate, U.K.

【収録曲】

  1. ファンファーレ・オン・ザ・ロイヤル・エア・フォース・コール
    /H・バリー・ヒングリー 【1:49】
    Fanfare on the Royal Air Force Call/H. Barry Hingley
  2. 大空の騎士/H・バリー・ヒングリー 【2:11】
    Knights of the Air/H. Barry Hingley
  3. スピットファイア・プレリュード
    /ウィリアム・ウォルトン(arr.ヒングリー)【3:43】
    Spitfire Prelude/William Walton(arr. H. Barry Hingley)
  4. ラッパ手の休日/ルロイ・アンダーソン 【2:37】
    Bugler’s Holiday/Leroy Anderson
    コルネット(Cornet):マシュー・ペック、ポール・サットン、サイモン・カーター(Junior Technicians Matthew Peck, Paul Sutton & Simon Carter)
  5. スカイライナー/チャーリー・バーネット 【3:08】
    Skyliner/Charlie Barnet
  6. チーク・ツー・チーク/アーヴィン・バーリン 【4:10】
    Cheek to Cheek/Irving Berlin
    ボーカル(Vocal):エマ・マクパーランド(Emer MacParland)
  7. 大空の征服/アーサー・ブリス(arr. H・バリー・ヒングリー)【3:16】
    Conquest of the Air /Arthur Bliss(arr. H. Barry Hingley)
    I)グライディング Gliding
    II)スタンティング Stunting
  8. フルート協奏曲(第1楽章)/ジャック・イベール(arr. マーク・へロン) 【4:41】
    Flute Concerto(1st Movement)/Jacques Ibert(arr. Mark Heron)
    フルート(Flute):ケネス・ベル(Flight Sergeant Kenneth Bell)
  9. コスタル・コマンド組曲
    /レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ(arr. H・バリー・ヒングリー)【5:16】
    Coastal Command Suite/Ralph Vaughan Williams(arr.c H. Barry Hingley)
    I)Uボート警報 U-Boat Alert
    II)ハドソン・テイク・オフ・フロム・アイスランド The Hudsons take off from Iceland
  10. コール・オブ・ザ・トランペット/H・バリー・ヒングリー 【3:14】
    The Call of the Trumpet/H. Barry Hingley
  11. ダム・バスターズ・マーチ/エリック・コーツ 【4:02】
    The Dam Busters March/Eric Coates
  12. 雲の騎士/ケネス・J・オルフォード 【3:40】
    Cavalry of the Clouds/Kenneth J. Alford
  13. コルディツ・マーチ/ロバート・ファーノン 【3:23】
    Colditz March/Robert Farnon
  14. クラリネット・キャンディー/ルロイ・アンダーソン 【2:50】
    Clarinet Candy/Leroy Anderson
  15. バトル・フォー・フリーダム/ゴフ・リチャーズ 【6:28】
    Battle for Freedom/Goff Richards
  16. サリュート・トゥー・ブリティッシュ・ソング
    (arr. スチュアート・スターリング)【9:39】
    A Salute to British Song(arr. Stuart Stirling)
    ボーカル(Vocal):エマ・マクパーランド、マシュー・リトル(Emer MacParland & Junior Technician Matthew Little)
  17. パスファインダーズ・マーチ
    /マルコム・ロッキャー(arr. ポール・フェニューレ) 【2:58】
    The Pathfinder’s March/Malcolm Lockyer(arr. Paul Fenhoulet)
  18. リーチ・フォー・ザ・スカイ/ジョン・アディスン 【3:28】
    Reach for the Sky/John Addison
  19. ロイヤル・エア・フォース分列行進曲
    /ウォルフォード・デイヴィス&ジョージ・ダイスン 【2:29】
    The Royal Air Force Marxh Past/Walford Davies & George Dyson

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■女王陛下のウィンド・オーケストラ ロイヤル・エア・フォース・バンド Vol.8 ’91

1991年10月25日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールおよび翌26日、ハロゲートのカンファレンス・センターで収録されたロイヤル・エア・フォース・バンドの《フェスティヴァル・オブ・ミュージック(音楽の祭典)1991》ツアーのライヴ・アルバム。プロデューサーはスタン・キッチン、エンジニアをマイクル・ムーア、アシスタント・エンジニアをデヴィッド・セッチェルが担い、オリジナル原盤は、英ポリフォニック・レーベルからリリースされた。

演奏者は、80名編成のロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンドを中核に、40名編成のロイヤル・エア・フォース・カレッジ、ロイヤル・エア・フォース・レジメント、ロイヤル・エア・フォース・ウェスタンの3バンドを加えた200名編成の大編成ウィンドオーケストラ。また、スコードロネイアーズは、セントラル・バンドのメンバーによるビッグ・バンドだ。

1991年ツアーの超目玉は、このツアーのために委嘱されたエドワード・グレッグスンの『剣と王冠』だろう。初演はツアー初日の10月18日、マンチェスターのフリー・トレード・ホールで行なわれ、その日とこのディスクに収められた10月25日のロンドンのロイヤル・アルバート・ホールの演奏は、作曲者自らが客演指揮した。曲は、かつてロイヤル・シェークスピア・カンパニーのために書いた音楽がベースとなっており、タイトルの“剣(つるぎ)”は軍事力、“王冠(おうかん)”は権力の象徴として使われている。作曲者が指揮者したこの演奏は、モチベーションも高く、ひじょうにドラマチックな音楽表現が愉しめる!!

その他、200名編成を活かしたマルコム・アーノルドの『4つのスコットランド舞曲』、エドワード・ジャーマンの『ウェールズ狂詩曲』、ジョン・フィリップ・スーザの『星条旗よ永遠なれ』など、聴きものも多く、ロイヤル・アルバートの巨大な空間を感じさせる録音もとても魅力的だ!!

(これは、ライセンスを得て、ビクター音楽産業からリリースされた日本盤で、もちろん日本語解説付き。すでに絶版だが、奇跡的に流通倉庫から出土した完全な新品だ!)

■女王陛下のウィンド・オーケストラ
ロイヤル・エア・フォース・バンド Vol.8 ’91

Festival of Music 1991
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4612/

【データ】

・演奏団体:ロイヤル・エア・フォース・バンド(The Massed Bands of the Royal Air Force:The Central Band of the Royal Air Force / The Band of the Royal Air Force College / The Band of the Royal Air Force Regiment / The Western Band of the Royal Air Force)1~7、10、12~13 / ロイヤル・エア・フォース・スコードロネイアーズ(The Royal Air Force Squardronaires)8、9、11
・指揮者:H・バリー・ヒングリー(Wing Commander H. B. Hingley)1、6、7、13 / アラン・モスフォード(Squardron Leader Alan Mossford)2 / デヴィッド・コンプトン(Flight Lieutenant David Compton)3、12 / デリック・デーヴィスン(Flight Lieutenant Deryck Davison)4 / エドワード・グレッグスン(Edward Gregson)5 / スチュアート・スターリング(Flight Lieutenant Stuart Stirling)8、9、11 / ダンカン・スタッブズ(Flying Officer Duncan Stubbs)10
・発売元:ビクター音楽産業(Victor)
・発売年:1992年
・収録:1991年10月25日、The Royal Albert Hall, London, U.K. / 10月26日、The Conference Centre, Harrogate, U.K.

【収録曲】

  1. ファンファーレ・オン・ザ・ロイヤル・エア・フォース・コール
    /H・バリー・ヒングリー
    Fanfare on the Royal Air Force Call/H. Barry Hingley【2:03】
  2. ヨークシャー序曲/フィリップ・スパーク【5:28】
    A Yorkshire Overture/Philip Sparke
  3. バフーナリー/マーク・ゴダード(arr. パット・ゴダード)
    Buffoonery/Mark Goddard(arr. Pat Goddard)【4:17】
    バスーン(Bassoon):パット・ゴダード(Junior Technician Pat Goddard)
  4. 4つのスコットランド舞曲(作品59)
    /マルコム・アーノルド(arr. ジョン・P・ペインター)【9:07】
    Four Scottish Dances/Malcolm Arnold(arr. John P. Paynter)
    I) ぺザンテ Pesante 【1:58】
    II)ヴィヴァチェ Vivace 【2:01】
    III)アレグレット Allegretto 【3:13】
    IV)コン・ブリオ Con Brio 【1:54】
  5. 剣と王冠/エドワード・グレッグスン【15:32】
    The Sword and the Crown/Edword Gregson
    I) 第1楽章 1st Movement 【5:44】
    II)第2楽章 2nd Movement 【5:01】
    III)第3楽章 3rd Movement 【4:45】
  6. ファンファーレとプロセッショナル「アレグザンドル王妃」
    /H・バリー・ヒングリー 【4:24】
    Fanfare and Processional:Queen Alexandra/H. Barry Hingley
  7. 星条旗よ永遠なれ/ジョン・フィリップ・スーザ 【3:41】
    The Stars and Stripes Foreve /John Philip Sousa
  8. ブルー・スカイ/アーヴィン・バーリン【3:05】
    Blue Skies/Irvin Berlin
  9. フォギー・デイ/ジョージ & アイラ・ガーシュウィン【2:17】
    A Foggy Day/George & Ira Gershwin
  10. ウェールズ狂詩曲/エドワード・ジャーマン【9:46】
    A Welsh Rhapsody/Edward German
  11. スターダスト/ホーギー・カーマイケル【3:14】
    Stardust/Hoagy Cormichael
    トランペット(Trumpet):ロイ・キャッスル、ジェフリー・ローレンス(Roy Castle、Sergeant Geoffrey Lawrence)
  12. ミクロス・ローザ映画名曲集
    /ミクロス・ローザ(arr. ピーク / ケリー) 【8:22】
    Film Music of Miklos Rozsa (arr. Peak / Kelley)
  13. 夕べの祈り、帰営譜とサンセット【2:06】
    Evening Hymn, Last Post & Sunset(arr. H. Barry Hingley)

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■ギャルド・レピュブリケーヌ「ガーシュウィン / ドビュッシー / ブートリー / ラフマニノフ

1996年、ギャルド・レピュブリケーヌ楽友協会(S.A,A,M.A.M.G.R.)が制作した自主制作盤。パリ市内のステュディオ・デュ・パレ・バリでセッションが行なわれ、プロデュースはジャン=イヴ・エイジ、エンジニアはフィリップ・ラフォンが担った。

1973年から1997年まで首席指揮者をつとめたロジェ・ブートリー(1932~2019)時代のギャルド・レピュブリケーヌのさまざまな演奏形態が示されているアルバムで、メインの吹奏楽団のほか、オーケストラ、サクソフォン・クインテットの演奏を収録。録音が行なわれた1996年が、ブートリーが定年を迎える前年ということもあり、すべてがブートリーをリスペクトする内容となっている。

ピアニストとしても来日したことがあるブートリーは、このアルバムで唯一フルート奏者のパトリック・デスルーモーが代わって指揮をとっているガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』ではピアニストとして登場。ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』とラフマニノフの『ヴォカリーズ』では自らのトランスクリプションを指揮し、残る3曲『ディヴェルティメント』(アルト・サクソフォンと弦楽オーケストラのための)、『イムプロヴィゼイションズ(即興集)』(サクソフォン・クインテット)、『テトラーデ』(吹奏楽)では、現代作曲家としての顔を見せる。

それは正しくワンマンショー! 一時代を画したひとりのフランス人音楽家の個性が凝縮されたアルバムだ!!

【ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団】
フランス共和国が世界に誇る“大統領直属”の軍楽隊。1848年、金管と打楽器による12名でスタート。次第に吹奏楽団としての形態を整えていき、1880年代半ばまでに、75名の陣容にまで拡充されている。世界各国に演奏旅行を行ない、交響吹奏楽団として世界的名声を誇る。フローラン・シュミットの「ディオニソスの祭り」やポール・フォーシェの「交響曲」など、時代を代表する作曲家たちがこの吹奏楽団のためにこぞってオリジナル作品を書いている。以前は、指揮者を含め、全員がパリ音楽院で1等賞を得て卒業した音楽家で構成されていたが、現在でも8割近くが同音楽院出身者で占められている。弦楽セクションも合わせ持ち、オーケストラ演奏も可能。フランス管楽器界の中心的存在として活躍が続いている。1961年の初来日以来、度重なる日本公演で国内にも多くのファンをもっている。

■ギャルド・レピュブリケーヌ
ガーシュウィン / ドビュッシー / ブートリー / ラフマニノフ

Les Orchestres de la Garde Republicaine
Gershwin / Debussy / Boutry / Rachmaninov
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4649/

【データ】

・演奏団体:ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団(L’Orchestre d’harmonie de la Garde Republicaine)2、5、6 / 同オーケストラ(L’Orchestre de la Garde Republicaine)1、3 / 同サクソフォン・クインテット(Quintette de Saxophones)4
・指揮者:ロジェ・ブートリー(Roger Boutry)2~6 / パトリック・デスルーモー(Patrick Desreumaux)1
・発売元:自主制作(Amicale des Musiciens de la Garde Republicaine)
・発売年:1996年
・収録:1996年、Studio du Palais Paris, France

【収録曲】

  1. ラプソディー・イン・ブルー(1929)/ジョージ・ガーシュウィン【17:00】
    Rhapsody in Blue/George Gershwin
    ピアノ(Piano):ロジェ・ブートリー(Roger Boutry)
    クラリネット(Clarinet Solo):シルヴィー・ユー(Sylvie Hue)
  2. 牧神の午後への前奏曲/クロード・ドビュッシー(trans. ロジェ・ブートリー)【9:12】
    Prelude a L’Apres-midi d’un Faune/Claude Debussy(trans. Roger Boutry)
    フルート(Flute Solo):ピエール・カロン(Pierre Caron)
  3. ディヴェルティメント/ロジェ・ブートリー【8:30】
    Divertimento/Roger Boutry
    アルト・サクソフォン(Alto Saxophone):ジョルジュ・ポルテ(Georges Porte)
    I) アレグロ・マ・ノン・トロッポ Allegro ma non troppo【3:08】
    II)アンダンテ – カデンツァ – プレスト Andante – cadence – presto【5:22】
  4. イムプロヴィゼイションズ(即興集)/ロジェ・ブートリー【4:58】
    Improvisations/Roger Boutry
    I) アレグロ Allegro【0:51】
    II)ヴァルセ・レンテ Valse lente【1:06】
    III)フガート Fugato【0:44】
    IV)インテルメッツォ Intermezzo【0:58】
    V)終曲 Final【1:19】
  5. テトラーデ/ロジェ・ブートリー【13:18】
    Tetrade/Roger Boutry
    I) アレグロ・コン・フォーコ Allegro con fuoco【1:36】
    II)アレグロ・スケルツァンド Allegro scherzando【2:24】
    III)アンダンテ・マエストーゾ Andante meastoso【6:13】
    IV)アレグロ・ジョコーゾ Allegro giocoso【3:05】
  6. ヴォカリーズ/セルゲイ・ラフマニノフ(trans. ロジェ・ブートリー)【5:32】
    Vocalise/Sergei Rachmaninov(trans. Roger Boutry)

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■歌劇『リエンツィ』序曲(演奏:龍谷大学吹奏楽部)

2019年12月に行われた「龍谷大学吹奏楽部 第 46回定期演奏会」を収録したライブCDがワコーレコードより発売された。収録されているのは、リヒャルト・ワーグナーの「リエンツィ序曲」やジェームズ・バーンズの「パガニーニの主題による幻想変奏曲」など全7曲。詳細などは以下の通り。

■歌劇『リエンツィ』序曲
演奏:龍谷大学吹奏楽部
Rienzi Overture
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4656/

【データ】
・演奏団体:龍谷大学吹奏楽部
・指揮者:若林義人、児玉知郎
・収録:2019年12月26日 ザ・シンフォニーホールにてライブ収録
・発売元:ワコーレコード(WAKO Records)
・発売年:2020年

【収録曲】

1.交響的舞曲第3番「フィエスタ」/クリフトン・ウィリアムズ【6:32】
Symphonic Dance No.3 “Fiesta”/Clifton Williams

2.パガニーニの主題による幻想変奏曲/ジェームズ・バーンズ【14:51】
Fantasy Variations on a Theme by Niccolo Paganini/James Barnes

3.ルーマニア狂詩曲第1番/ジョルジュ・エネスコ(arr.建部知弘)【12:10】
Rhapsodie Roumanie No.1/George Enescu

4.歌劇「ジョコンダ」第3幕より時の踊り/ポンキエルリ(arr.松本昇一)【9:23】
“Dance of the Hours” from La Gioconda/Amilcare Ponchielli

5.歌劇「リエンツィ」序曲/リヒャルト・ワーグナー(arr.日景貴文)【11:40】
Rienzi Overture/Richard Wagner

6.デリー地方のアイルランド民謡
/パーシー・グレインジャー(arr.マーク・ロジャース)【3:51】
Irish Tune from County Derry/Percy Grainger(arr.Mark Rogers)

7.星条旗よ永遠なれ/スーザ(arr.真島俊夫)【3:27】
The Stars and Stripes Forever/John Philip Sousa

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■コンチェルティーノ(演奏:スティーヴン・ミード)

1998年9月、ノルウェーのリレストレムで録音されたユーフォニアム奏者スティーヴン・ミードのソロ・アルバム。プロデューサーはフィリップ・スパークで、エンジニアはマイクル・ムーアが担っている。

吹奏楽を伴奏者として選んだソロ・アルバムで、伴奏はヘルト・バイテンハイスが指揮したノルウェーのコミュニティー・バンド、リレストレム吹奏楽団が担っている。指揮者のバイテンハイスは、1986~1985の間、有名なオランダ海軍バンドの首席指揮者をつとめ、1990年代には客演指揮者としてしばしばリレストレム吹奏楽団のタクトをとった。

ユーフォニアムが独奏として演奏する曲には、イギリスやアメリカの作品が多いが、このアルバムには、ドイツのロルフ・ヴィルヘルム(1927~2013)の『ユーフォニアムのためのコンチェルティーノ』やノルウェーのフロデ・シングナース(1940~2010)の『ピース、プリーズ』が入り、ミードの活躍の結果、レパートリーがインターナショナルに拡がりをみせていることがよくわかる。

定番曲として、フィリップ・スパーク(1951~)の『ユーフォニアムのための幻想曲』、デヴィッド・ギリングハム(1947~)の『ヴィンテージ』、第2楽章だけながらジョーゼフ・ホロヴィッツ(1926~)の『ユーフォニアム協奏曲』が入っているのも見逃せない。

アルバムのラストには、本来“トロンボーン”のために書かれたデリック・ブルジョワ(1941~2017)の『トロンボーン協奏曲』がユーフォニアム独奏で収録されている。

【リレストレム吹奏楽団】
ノルウェーのリレストレム市で1920年に創立されたコミュニティー・バンド。65名のメンバーで構成され、スカンジナビア半島諸国で最もよく知られた吹奏楽団のひとつだ。1990年代には、6回ノルウェー・チャンピオンとなっている。

【スティーヴン・ミード】
1962年2月26日、イングランドのボーンマスに生まれる。金管楽器界のスーパースター、エンターテイナーで、豊かな音楽性で世界を魅了している。委嘱作品も多く、スパークの『ユーフォ二アム協奏曲』やグレイアムのユーフォニアム協奏曲『称う(たとう)べき紳士たちの列伝に』など、数多くの新作を世界初演。LP、カセット、CDなど、発売された音源は数知れず、ユーフォニアム奏者としての録音曲数は世界一と言われている。

■コンチェルティーノ
演奏:スティーヴン・ミード
Concertino
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【データ】

・ユーフォニアム(Euphonium):スティーヴン・ミード(Steven Mead)
・演奏団体:リレストレム吹奏楽団(Lillestrom Musikkorps)
・指揮者:ヘルト・D・バイテンハイス(Gert D. Buitenhuis)
・発売元:ポリフォニック(Polyphonic)
・発売年:1999年
・収録:1998年9月、Lillestrom、Norway

【収録曲】

  1. ユーフォニアムのためのコンチェルティーノ/ロルフ・ヴィルヘルム【10:34】
    Concertino for Euphonium/Rolf Wilhelm
    I) 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ Allegro ma non troppo【4:11】
    II)第2楽章:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ Andante ma non troppo【3:06】
    III)第3楽章:モデラート・コン・アニマート Moderato con animato【3:15】
  2. ピース、プリーズ/フロデ・シングナース【4:10】
    Peace, Please/Frode Thingnaes
  3. ユーフォニアムのための幻想曲/フィリップ・スパーク【9:32】
    Fantasy for Euphonium/Philip Sparke
  4. ヴィンテージ/デヴィッド・ギリングハム【9:12】
    Vintage/David Gillingham
  5. 「ユーフォニアム協奏曲」第2楽章:レント/ジョーゼフ・ホロヴィッツ【6:46】
    “Lento” from Euphonium Concerto/Joseph Horovitz
  6. ロシアン・ダンス/オスカー・ベーメ(arr. ジョナサン・スミス)【5:02】
    Russian Dance/Oskar Bohme(arr. Jonathan Smith)
  7. トロンボーン協奏曲/デリック・ブルジョワ 【19:35】
    Concerto(originally:Trombone Concerto)/Derek Bourgeois
    I)第1楽章:アレグロ Allegro【8:31】
    II)第2楽章:アダージョ Adagio【5:57】
    III)第3楽章:プレスト Presto【5:05】

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■全英ブラスバンド選手権1995(演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンドほか)

1995年10月、ロンドンのロイヤル・アルパート・ホール(10/21、選手権部門決勝およびガラ・コンサート)とウェンブリー・カンファレンス・センター(10/21~10/22、ファースト部門~フォース部門決勝)の2会場で開催された「全英ブラスバンド選手権1995」のライヴ・アルバム!

ロイヤル・アルバート・ホールの録音は、BBCプロデューサーのジェーン・ワードとエンジニアのニック・ゴーマンが担当、ウェンブリー・カンファレンス・センターの方はプロデューサーがニコラス&アリスン・チャイルズ、エンジニアがハロルド・バーンズというドイエン・チームが担っている。

CDには、最上位の“選手権部門”から“フォース部門”までの5つのセクションの優勝者の演奏とロイヤル・アルパート・ホールで行なわれた前年優勝者ブラック・ダイク・ミルズ・バンドによるガラ・コンサートの模様が収録されている。

とはいうものの、もっとも注目を集めるのは、やはり全国から19バンドがエントリーされた“選手権部門”の決勝で、テストピース(課題)は、この決勝のためにエルガー・ハワースに委嘱された新作『B.L.のための歌』だった。難易度が高く、コンテンポラリーな要素が込められている異色のテストピースだ!

優勝は、200ポイント満点中、194ポイントをゲットしたヨークシャー代表のブラック・ダイク・ミルズで、これで2年連続優勝! 指揮はジェームズ・ワトソンだった。

当時のブラック・ダイクは、プリンシパルがマット・ベイカー。ソロ・ユーフォニアムがロバート・チャイルズという時代で、ガラ・コンサートの演奏では、ブラック・ダイクのテーマ曲『クイーンズバリー』のほか、ロバート・チャイルズのユーフォニアム独奏『エルフリード』、ロナルド・ビンジの『コルネット・カリヨン』など、ブラック・ダイクならではのレパートリーが愉しめる!

■全英ブラスバンド選手権1995
演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンドほか
National Brass Band Championships Highlights 1995
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【データ】

・演奏団体:(曲目欄に記載)
・指揮者:(曲目欄に記載)
・発売元:イーゴン(Egon)
・発売年:1996年
・収録:1995年10月21日、Royal Albert Hall, London, U.K. (1、2、4、6、8)/ 1995年10月21~22日、Wembley Conference Centre, London, U.K.

【収録曲】

  1. B.L.のための歌/エルガー・ハワース【15:18】
    Songs for B.L./Elgar Howarth
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
  2. クイーンズバリー/ジェームズ・ケイ【3:22】
    Queensbury/James Kaye
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
  3. アリストファネスのカエル/グランヴィル・バントック 【9:19】
    Frogs of Aristophanes/Granville Bantok
    【指揮】デヴィッド・リー(David Lea)
    【演奏】ロールズロイス・コヴェントリー・バンド(Rolls Royce (Coventry) Band)<1st Section:Champion Band of Great Britain 1988>
  4. エルフリード/不詳(arr. アラン・キャザロール)【3:12】
    Elfried/Anon(arr. Alan Catherall)
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
    【独奏】ユーフォニアム(Euphonium):ロバート・チャイルズ(Robert Childs)
  5. プランタジネット家/エドワード・グレッグスン【12:05】
    The Plantagenets/Edward Gregson
    【指揮】ジェームズ・キャント(James Cant)
    【演奏】グロソプ・オールド・バンド(Glossop Old Band)<2nd Section:Champion Band of Great Britain 1988>
  6. 「ウェスト・サイド・ストーリー」から“2つのダンス”
    /レナード・バーンスタイン(arr. エリック・クリーズ)【6:27】
    Two Dances from “West Side Story”/Leonard Bernstein(arr. Eric Crees)
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
  7. ゴシック組曲/レオン・ボーエルマン【12:49】
    Suite Gothique/Leon Boellmann
    【指揮】ケヴィン・ジョーダン(Kevin Jordan)
    【演奏】フェアロップ・ブラス(Fairlop Brass)<3rd Section:Champion Band of Great Britain 1988>
  8. コルネット・カリヨン/ロナルド・ビンジ【3:17】
    Cornet Carillon/Ronald Binge
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】ブラック・ダイク・ミルズ・バンド(Black Dyke Mills Band)
  9. ヴィズカヤ/ギルバート・ヴィンター【9:48】
    Vizcaya/Gilbert Vinter
    【指揮】ジェームズ・ハドフィールド(James Hadfield)
    【演奏】トッドマーデン・オールド・バンド(Todmarden Old Band)<4th Section:Champion Band of Great Britain 1988>

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■全英ブラスバンド選手権1991(演奏:デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンドほか)

1991年10月5日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された「全英ブラスバンド選手権1991」決勝とガラ・コンサートのハイライトを収録したライヴ・アルバム。プロデューサーはスタン・キッチン、エンジニアはマイクル・ムーアというベテラン・コンビが担っている。

全英ブラスバンド選手権では、地区大会とロンドンで行なわれるファイナル(決勝)で課されるテストピース(課題)が違う。新作が委嘱される場合もあれば、過去の名曲が採用される場合もあり、たいてい夏頃に発表される。

1991年のファイナルのテストピースは、ロバート・シンプスンの『エナジー』。ちょうど20年前の1971年の全英ファイナルのために委嘱された作品で、選手権部門のバンドなら演奏したことがないバンドを探すほうが難しいといわれるほどポピュラーな曲だ。当然のことながら、こういうときは大激戦になる!!

優勝は、200ポイント満点中、197ポイントをゲットしたジェームズ・ワトソン指揮、デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド。彼らは1987~1989年に全英ハットトリック(3連覇)を達成。選手権規定で1990年の出場は無かったが、1年のブランクをまるで感じさせない快演を演じた! 『トリビュート・トゥー・テッド・ヒース』と『楽園への道』は、ハットトリックを称えて招かれたガラ・コンサートにおける演奏だ。

ガラ・コンサート名物の“マスバンド”は、ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・バンド、CWSグラスゴー・バンド、IMIヨークシャー・インペリアル・バンドからなる約75名編成の大ブラスバンドで、指揮者は、かつてブラック・ダイク・ミルズのプロフェッショナル・コンダクターとして活躍したレジェンド、ジェフリー・プランド!

ブラック・ダイク・ミルズのプリンシパル・コルネット奏者ロジャー・ウェブスターをソロイストに迎えた『シャワーズ・オブ・ゴールド』、ロバートとニコラスのチャイルズ・ブラザーズによるユーフォ二アム・デュエット『聖なる寺院の奥深く』、スティーヴン・ミードが率いるブリティッシュ・テューバ・カルテットによる『ポップ組曲(終楽章)』など、聴きどころも多い!

ロイヤル・アルバート・ホールの巨大な空間を感じさせる録音が当時の“全英”の空気をよく伝えている!

■全英ブラスバンド選手権1991
演奏:デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンドほか
Boosey & Hawkes National Brass Band Championships of Great Britain and Gala Concert 1991
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【データ】

・演奏団体:(曲目欄に記載)
・指揮者:(曲目欄に記載)
・収録:1991年10月5日、Royal Albert Hall, London, U.K.
・発売元:ポリフォニック(Polyphonic)
・発売年:1991年

【収録曲】

  1. ルール・ブリタニア/トーマス・アーン(arr. マイクル・ブランド)【4:36】
    Rule Britannia/Thomas Arne(arr. Michael Brand)
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ、CWSグラスゴー、IMIヨークシャー・インペリアル)(The massed bands of Britannia Building Society, CWS(Glasgow)and IMI Yorkshire Imperial)
  2. シャワーズ・オブ・ゴールド/ハーバート・L・クラーク(arr. ホーン)【5:26】
    Showers of Gold/Herbert L. Clarke(arr. Horn)
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・バンド(Britannia Building Society Band)
    【独奏】コルネット(Cornet):ロジャー・ウェブスター(Roger Webster)

3.トリビュート・トゥー・テッド・ヒース/(arr. ビル・ゲルダード)【12:30】
Tribute to Ted Heath/(arr. Bill Geldard)
【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
【演奏】デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド(Desford Colliery Caterpillar Band)

  1. 歌劇「真珠とり」から“聖なる寺院の奥深く”/ジョルジュ・ビゼー(arr. キース・ウィルキンスン)【4:02】
    Deep Inside the Sacred Temple/George Bizet(arr. Keith Wilkinson)
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・バンド(Britannia Building Society Band)
    【デュエット】ユーフォニアム(Euphonium):ロバート・チャイルズ&ニコラス・チャイルズ(Robert Childs & Nicholas Childs)
  2. トライアンファント・ラプソディ/ギルバート・ヴィンター【12:42】
    Triumphant Rhapsody/Gilbert Vinter
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ、CWSグラスゴー、IMIヨークシャー・インペリアル)(The massed bands of Britannia Building Society, CWS(Glasgow)and IMI Yorkshire Imperial)
  3. エナジー/ロバート・シンプスン【9:22】
    Energy/Robert Simpson
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド(Desford Colliery Caterpillar Band)
  4. 楽園への道/フレデリック・ディーリアス(arr. クリストファー・モワット)【7:28】
    Walk to the Paradise Garden/Frederick Delius(arr. Christopher Mowat)
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド(Desford Colliery Caterpillar Band)
  5. ポップ組曲(終楽章)/アーサー・フラッケンポール【2:18】
    Pop Suite (Last Movement)/Arthur Frackenpohl
    【演奏】ブリティッシュ・テューバ・カルテット(The British Tuba Quartet)
  6. デイヴィッド・オブ・ザ・ホワイト・ロック
    /伝承曲(arr. ジョージ・ウィルコックス)【2:50】
    David of the White Rock/Traditional(arr. George Wilcocks)
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ、CWSグラスゴー、IMIヨークシャー・インペリアル)(The massed bands of Britannia Building Society, CWS(Glasgow)and IMI Yorkshire Imperial)
  7. 序曲「1812年」/ピョートル・チャイコフスキー(arr. デニス・ライト)【15:21】
    Ouverture Solennelle 1812/Pyotr Tchaikovsky(arr. Denis Wright)
    【指揮】ジェフリー・ブランド(Geoffrey Brand)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ、CWSグラスゴー、IMIヨークシャー・インペリアル)(The Massed Bands of Britannia Building Society, CWS(Glasgow)and IMI Yorkshire Imperial)

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■全英ブラスバンド選手権1988(演奏:デスフォード・コリアリー・ダウティ・バンドほか)

1988年10月8日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された「全英ブラスバンド選手権1988」決勝の模様を収めたライヴ・アルバム。プロデューサーはスタン・キッチン、エンジニアはマイクル・ムーアが担っている。

全国の地区選手権を経てロンドンの決勝にエントリーされたのは、合計19のバンド。テストピース(課題)は、この日のために委嘱された新作、レイ・ステッドマン=アレンの『海の情景』だった。ジョン・メースフィールドの詩「カーゴス」からインスピレーションを得た情景の見える変化にとんだドラマチックな作品だ。

優勝者は、200ポイント満点中、198ポイントをゲットし2年連続優勝となったジェームズ・ワトソン指揮、デスフォード・コリアリー・ダウティ・バンド! 会心の出来のこのライヴは聴きものだ!

他のトラックには、審査発表までの合間に行なわれるガラ・コンサートのハイライトが収められている。

この頃の全英選手権のガラは、トップクラスのバンドによるマスバンドが組まれることが多く、この日もステージに上がったのは、ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン・バンド、コーリー・バンド、CWSグラスゴー・バンド、グライムソープ・コリアリー・バンドの4バンドからなる約100名編成の大ブラスバンド! それを当時人気絶頂のハワード・スネルが指揮するということで前評判も上々だった!!

すでに人気作曲家の座を確実なものにしていたジョン・マッケーブの『デザートII – ホライズン』やフィリップ・スパークの『エンデヴァー』といったオリジナルや、コルネットの名手フィリップ・マッキャンをゲスト・ソロイストに招いたデニス・ライトの『コルネット協奏曲』やエコー・コルネットやポストホーンを駆使した『フィリップ・マッキャン・サリュート・ハリー・モーティマー』などが、ロイヤル・アルバート・ホールの豊かな響きの中で愉しめる!

■全英ブラスバンド選手権1988
演奏:デスフォード・コリアリー・ダウティ・バンドほか
The National Brass Band Festival 1988
Desford Colliery Dowty Band and others
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4650/

【データ】

・演奏団体:(曲目欄に記載)
・指揮者:(曲目欄に記載)
・発売元:ポリフォニック(Polyphonic)
・発売年:1989年
・収録:1988年10月8日、Royal Albert Hall, London, U.K.
・メーカー品番

【収録曲】

  1. キャンディード序曲/レナード・ハーンスタイン(arr. ハワード・スネル)【4:24】
    Overture : Candide/Leonard Bernstein(arr. Howard Snell)
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン、コーリー、CWSグラスゴー、グライムソープ・コリアリー)(The massed bands of Britannia Building Society Foden, Cory, CWS(Glasgow)and Grimethorpe Colliery)
  2. 祭り(「夜想曲」第2楽章)/クロード・ドビュッシー(arr. トーマス・ウィス)【6:17】
    Fetes/Claude Debussey(arr. Thomas Wyss)
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン、コーリー、CWSグラスゴー、グライムソープ・コリアリー)(The massed bands of Britannia Building Society Foden, Cory, CWS(Glasgow)and Grimethorpe Colliery)
  3. コルネット協奏曲/デニス・ライト【10:31】
    Concerto for Cornet/Denis Wright
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】グライムソープ・コリアリー・バンド(Grimethorpe Colliery Band)
    【独奏】コルネット(Cornet):フィリップ・マッキャン(Philip MaCann)
  4. デザートII – ホライズン/ジョン・マッケーブ【12:32】
    Desert II – Horizon/John McCabe
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン、コーリー、CWSグラスゴー、グライムソープ・コリアリー)(The massed bands of Britannia Building Society Foden, Cory, CWS(Glasgow)and Grimethorpe Colliery)
  5. 海の情景/レイ・ステッドマン=アレン【14:38】
    Seascape/Ray Steadman-Allen
    【指揮】ジェームズ・ワトソン(James Watson)
    【演奏】デスフォード・コリアリー・ダウティ・バンド(Desford Colliery Dowty Band)
  6. 小さな黒人/クロード・ドビュッシー(arr. ジェフリー・エマースン)【1:50】
    Le Petit Negre/Claude Debussey(arr. Geoffrey Emerson)
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン・バンド(Britannia Building Society Foden Band)
  7. フィリップ・マッキャン・サリュート・ハリー・モーティマー(アルペン・エコーズ – ハンティング・シーン – ポストホーン・ギャロップ)【5:24】
    Philip McCann Salutes Harry Mortimer(Alpine Echoes – Hunting Scene – Posthorn Galop)
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン・バンド(Britannia Building Society Foden Band)
    【独奏】エコー・コルネット&ポストホーン(Echo Cornet & Posthorn):フィリップ・マッキャン(Philip MaCann)
  8. エンデヴァー/フィリップ・スパーク【12:24】
    Endeavour/Philip Sparke
    【指揮】ハワード・スネル(Howard Snell)
    【演奏】合同バンド(ブリタニア・ビルディング・ソサエティ・フォーデン、コーリー、CWSグラスゴー、グライムソープ・コリアリー)(The massed bands of Britannia Building Society Foden, Cory, CWS(Glasgow)and Grimethorpe Colliery)

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