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■CD「アメリカ海兵隊バンド ライブ・イン・ジャパン」が発売

「大統領直属」のバンド、アメリカ海兵隊バンドが2019年5月に来日、「日本吹奏楽指導者クリニック」50周年を記念して浜松アクトシティ大ホールで行われた特別コンサートを完全収録したライブ盤がカフア・レコードより発売。

収録曲など詳細は以下のとおり。日本中からバンドクリニックに集まった吹奏楽指導者たちを驚愕させた、アメリカ海兵隊バンドの実力を、ぜひその耳で体験しよう!

■アメリカ海兵隊バンド ライブ・イン・ジャパン
“The President’s Own”United States Marine Band
Live in Japan
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4525/

【データ】

・演奏団体:アメリカ海兵隊バンド(“The President’s Own” United States Marine Band)
・指揮 : ジェイソン・K・フェティッグ(Colonel Jason K. Fettig )/ライアン・J・ノーリン(Captain Ryan J. Nowlin)
・客演指揮 : 小澤俊朗
・ユーフォニアム : マーク・ジェンキンス(Euph:MGySgt Mark Jenkins)
・メゾ・ソプラノ : サラ・シェフィールド(Mezzo-Soprano : GySgt Sara Sheffield)
・収録:第50回日本吹奏楽指導者クリニック 50周年記念スペシャルコンサート、2019年5月17日 アクトシティ浜松 大ホールにてライブ収録
・発売元:CAFUA
・発売年:2019年

【収録曲】

【Disc 1】

  1. オープニング ~ 国歌(アメリカ・日本)
    Opening ~ National Anthem (United States of America & Japan)
  2. 行進曲「ゴールデン・ジュビリー」/ジョン・フィリップ・スーザ
    March, “Golden Jubilee”/John Philip Sousa
  3. ファンファーレ「フォー・ザ・プレジデンツ・オウン」/ジョン・ウィリアムズ
    Fanfare, “For ‘The President’s Own'”John Williams
  4. イロァ・イロァ/ケヴィン・ヴァルツィック
    Eloi, Eloi/Kevin Walczyk
  5. 春の日の花と輝く/シモーネ・マンティア(arr.ヘンリー・ハウイー)
    Believe Me If All Those Endearing Young Charms/Simone Mantia/rev. Henry Howey
  6. ダニー・ボーイ/アイルランド民謡
    Danny Boy/Irish Traditional Song
  7. 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」より 第3楽章「祭り」/伊藤康英
    III.”Dies Festus” from GLORIOSA Symphonic Poem for Band
  8. 行進曲「忠誠」/ジョン・フィリップ・スーザ
    March, “Semper Fidelis”/John Philip Sousa

【Disc 2】

  1. 祝典序曲 作品96/ドミトリ・ショスタコーヴィチ(arr.ドナルド・ハンスバーガー)
    Festive Overture, Opus 96/Dmitri Shostakovich/trans. Donald Hunsberger
  2. 「ユーソニアン住宅」より/マイケル・ジルバートソン(世界初演)
    Usonian Dwellings/Michael Gilbertson
    II.タリアセン・ウェスト Taliesin West
    III.落水荘 Fallingwater
  3. アイ・ガット・リズム(「ガール・クレイジー」より)/作詞:アイラ・ガーシュウィン/作曲:ジョージ・ガーシュウィン(arr.スコット・ニンマー)
    “I Got Rhythm” from Girl Crazy/Ira Gershwin/George Gershwin/arr. SSgt Scott Ninmer
  4. サマータイム(「ポーギーとベス」より)/ジョージ・ガーシュウィン
    “Summertime” from Porgy and Bess/George Gershwin
  5. 行進曲「海を越える握手」/ジョン・フィリップ・スーザ
    March, “Hands Across the Sea”/John Philip Sousa
  6. 「交響曲第3番」よりフィナーレ(第4楽章)/アーロン・コープランド(arr.ドナルド・パターソン)
    Finale (4th Movement) from Symphony No.3/Aaron Copland/tran. MGySgt Donald Patterson
  7. もののけ姫/久石 譲
    Princess Mononoke
  8. 行進曲「星条旗よ永遠なれ」/ジョン・フィリップ・スーザ
    March, “Stars and Stripes Forever”/John Philip Sousa
  9. ヤンキー・ドゥードゥル/モートン・グールド
    Yankee Doodle/Morton Gould

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■イングリッシュ・ヘリテージ~ジョージ・ロイド作品集(演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド)CD-R / アメリカ・プレス盤

1991年7月5~6日、ウェストヨークシャーのデューズバリー・タウン・ホールで、キング指揮、ブラック・ダイク・ミルズによって録音されたイギリスの作曲家ジョージ・ロイド(1913~1998)のブラスバンド作品集。

ロイドは、交響曲、オペラ、管弦楽、室内楽、合唱曲まで幅広いジャンルで活躍したが、「低音主題によるディヴァージョンズ」や「イングリッシュ・ヘリテージ」など、ブラスバンドのフィールドにも名作を残した。ウィンド・バンド(吹奏楽)のために書いた「アーデンの森」は、日本でも知られる。

大成功に終わった1990年の2度目の来日ツアー翌年の録音で、録音メンバーにも、ロジャー・ウェブスター(プリンシパル・コルネット)、ナイジェル・フィールディング(ソプラノ・コルネット)、リー・リッグ(リピアノ・コルネット)、サンディー・スミス(テナーホーン)、ピーター・クリスチャン(バリトン)、モーガン・グリフィス(ユーフォニアム)、ノーマン・ロウ(トロンボーン)、フィリップ・グッドウィン(Ebバス)ら、日本を沸かせたプレイヤーの名が見られる。間違いなく当時のサウンドがする。

後にヨークシャー・ビルディング・ソサエティ(YBS)で大ブレークするキングが、ブラック・ダイクのプロフェッショナル・コンダクターをつとめたのは、1989年から1992年のわずかな期間だったので、これはレアな1枚だといえる。

オリジナルのイギリス・プレスのほか、アメリカ・プレスがあり、外装からの見分け方は、ジャケット上のAlbanyの商標の色が英盤が白、米盤は青であること。国やプレスが違うと音だけでなく、ジャケットも違い、なかなか面白い。米盤は、途中からCD-Rに変わった。

こちらは、商標が青のアメリカ盤だ。メーカー正規盤のCD-Rで、レーベル盤面も、きちんと製版・印刷がなされている。

【ブラック・ダイク・ミルズ・バンド】
ルーツは、1816年、ヨークシャーのクィーンズヘッド(現クィーンズバリー)の村に誕生した木管、金管、打楽器からなるウィンド・バンド(吹奏楽団)。しかし、存続問題が起こり、1837にクィーンズヘッド・バンドとして再出発。1855年、この村のバンドでフレンチ・ホルンを吹いていたジョン・フォスター&サン社の社長ジョン・フォスターが、メンバーをそっくり社員とし、新しい楽器とユニフォームを買い与えて今日のブラス・バンド編成とする。以降、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドの名で活動。全英選手権、全英オープン選手権、ヨーロピアン選手権等における輝かしい優勝記録は、他の追随を許さず、「最も成功したバンド」としてギネス・ブックに登録される。SPレコードの時代から現在のCD、DVDなどの商業録音アイテムの数は350を超え、バンドとして世界一を誇る。1984年を皮切りに、1990年、2016年、2017年の計4度来日公演を行った。ジョン・フォスター&サンを離れた現在は、ブラック・ダイク・バンドの名で活動している。

■イングリッシュ・ヘリテージ~ジョージ・ロイド作品集
演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド

English Heritage and Other Music for Brass
John Foster Black Dyke Mills Band
【CD-R / アメリカ・プレス】
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4524/

【データ】

・演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド (John Foster Black Dyke Mills Band)
・指揮者:デヴィッド・ キング(David King)
・録音:1991年7月5~6日、Dewsbury Town Hall,(U.K.)
・発売元:米アルバニー (Albany USA)
・発売年:1991年

【収録曲】

【作曲(全曲)】:ジョージ・ロイド(George Lloyd)

  1. ロイヤル・パークス 【13:58】
    Royal Parks
    I) 夜明けの飛行 Dawn Flight 【4:18】
    II)イン・メモリアム In Memorium 【5:46】
    III)ホリデーズ Holidays 【3:54】
  2. 低音主題によるディヴァージョンズ 【11:22】
    Diversions on Bass Theme
  3. 夕べの歌  【11:41】
    Evening Song
  4. 英国軍艦トリニダード号のマーチ 【5:34】
    H.M.S. Trinidad March
  5. イングリッシュ・ヘリテージ  【16:55】
    English Heritage

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■トーナメント・フォー・ブラス(演奏:ウィリアムズ・フェアリー・バンド)

イングランドの代表的ブラスバンド“フェアリー”が、1987、1989、1990にグラスメア・レーベルにレコーディングした大ヒット・アルバムからのコンピレーション・アルバム!

プロデューサーは、1960年代からEMIでプロデューサーとして活躍し、作曲家としても知られたボブ・バラット(Bob Barratt、1938~2004)で、ブラスバンドの魅力を知り尽くした人の録音だけに、とにかくサウンドがすばらしい!!

指揮は、ロイ・ニューサム、アラン・ロートン、ピーター・パークスという、ブラスバンドのレジェンドたちが勢ぞろい!

ジャケット写真には、パークスの指揮のもと、“全英”“全英オープン”“ヨーロピアン”の3大選手権のトリプル・チャンピオンに輝いた当時のものが使われているが、そこに写っている顔をよく見ると、パークスを慕ってブラック・ダイクからフェアリーに移籍したプレイヤーがこんなにもいたのかと正直驚かされる!

正しく“ブラック・フェアリー”と呼ばれた当時の写真だ!

ショーン・クロウザー(Ebバス)の『カーニヴァル・フォー・ブラス』、アラン・ウィッチャリー(ソプラノ・コルネット)とグレイアム・ショウ(フリューゲルホーン)がデュエットをとった『ピエ・イエズ』、スティーブン・ウォークリー(トロンボーン)の『スウィング・ロウ、スウィング・シャリオ』など、全篇に散りばめられたソロイストのパフォーマンスもすぱらしい!!

アッという間に市場から姿を消したのも頷けるアルバムだ!

【フェアリー・バンド(ウィリアムズ=フェアリー・エンジニアリング・バンド)】  
1937年、イングランドのストックポートにあるフェアリー航空機工場の労働者によってフェアリー・アヴィエーション・バンドの名で誕生し、“フェアリー”の愛称で英国民に親しまれている名門ブラスバンド。1935~1970年、有名なオーケストラ・トランペット奏者ハリー・モーティマーが指揮者をつとめ、同じくモーティマーが指揮者をつとめたフォーデンズ、モーリスの両バンドとともに、ブラス・オーケストラ“メン・オー・ブラス”の一翼を担って数多くのレコーディング、放送を行った。1977年、スポンサーの変更によりバンド名をフェアリー・エンジニアリング・バンドに変更。その後も、ウィリアムズ=フェアリー・エンジニアリング・バンド(1986~2000)、ウィリアムズ=フェアリー・バンド(2000~2003)、フェアリー・FP・ミュージック・バンド(2003~2004)、フェアリー・バンド(2004~2009)、フェアリー・ジニーヴァ・バンド(2009~2010)とバンド名はたびたび変更され、2011年からは再びフェアリー・バンドの名で活躍が続いている。

■トーナメント・フォー・ブラス
演奏:ウィリアムズ・フェアリー・バンド

Tournament for Brass
Williams Fairey Band
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4520/

【データ】

・演奏:ウィリアムズ・フェアリー・バンド (Williams Fairey Band)
・指揮:ロイ・ニューサム(Roy Newsome)3、5、6、7、18 / アラン・ロートン(Alan Lawton) 1、2、10、13、14、16 / ピーター・パークス(Major Peter Parkes)12、15 / 不詳(ロイ・ニューサム or アラン・ロートン)4、8、9、11、17、19
・録音:1987年、Strawberry Studios, Stockport (U.K.) / 1989年、1990年、Studio 7, New Broadcasting House, BBC North West, Manchester (U.K.)
・発売元:ペガサス (Pegasus)
・発売年:2004年

【収録曲】

  1. バリーキャッスル・ベイ/ボブ・バラット & エドリッチ・シーバート【2:18】
    Ballycastle Bay/Bob Barratt & Edrich Siebert
  2. ブレナム・フローリッシュ/ジェームズ・カーナウ【3:16】
    Blenheim Flourishes/James Curnow
  3. ボヘミアン・ラプソディ/フレディ・マーキュリー(arr. ダーロル・バリー)【6:00】
    Bohemian Rhapsody/Freddie Mercury(arr. Darrol Barry)
  4. カーニヴァル・フォー・ブラス/フレッド・マスクロフト【4:45】
    Carnival for Brass/Fred Muscroft
    Ebバス(Eb Bass):ショーン・クロウザー(Sean Crowther)
  5. スイス民謡によるファンタジー/ロイ・ニューサム【6:01】
    Fantasy on Swiss Airs/Roy Newsome
    ユーフォニアム(Euphonium):イアン・ピーターズ(Ian Peters)
  6. フォーク・フェスティヴァル/ドミトリー・ショスタコーヴィチ (arr. ハワード・スネル)【2:27】
    Folk Festival/Dmitri Shostakovich (arr. Howard Snell)
  7. 管楽のための序曲/フェリックス・メンデルスゾーン(arr. デニス・ライト)【8:17】
    Military Overture/Felix Mendelssohn(arr. Denis Wright)
  8. ピエ・イエズ(“レクイエム”から)/アンドルー・ロイド=ウェバー(arr. J・H・ピアースン)【3:59】
    Pie Jesu(from “Requiem”)/Andrew Lloyd Webber(arr. J. H. Pearson)
    ソプラノ・コルネット(Soprano Cornet):アラン・ウィッチャリー(Alan Wycherley)
    フリューゲルホーン(Flugel Horn):グレイアム・ショウ(Graham Shaw)
  9. 草原のバグパイプ吹き/ボブ・バラット & エドリッチ・シーバート【3:15】
    The Piper in the Meadow/Bob Barratt & Edrich Siebert
  10. プレジデント/ウィリアム・ジャーマン【4:05】
    The President/William German
  11. セレナード/デリック・ブルジョワ 【2:51】
    Serenade/Derek Bourgeois
  12. ボーイズ・イン・ブルー/ボブ・バラット 【2:05】
    The Boys in Blue/Bob Barratt
  13. 剣士の退場/ヘルマン・L・ブランケンブルク 【3:28】
    The Gladiators Farewell/Hermann L. Blankenburg
  14. 枯れ葉/ジョセフ・コズマ(arr. アラン・キャザロール)【4:15】
    Autumn Leaves/Joseph Kosma(arr. Alan Catherall)
  15. 山と湖の国/ヘイミッシュ・マッカン (arr. グリン・ブラッグ)【2:48】
    The Land of the Mountain and the Flood/Hamish MacCunn(arr. Glyn Bragg)
  16. テューバがトラブルに…/ウィリアム・レルトン 【3:49】
    The Trouble With the Tuba Is…/William Relton
    Ebバス(Eb Bass):ショーン・クロウザー(Sean Crowther)
  17. 「スケアクロウとミセス・キング」のテーマ/アーサー・B・ルビンスタイン (arr. スティーヴ・サイクス) 【2:27】
    Theme from ‘Scarecrow & Mrs King’/Arthur B. Rubinstein (arr. Steve Sykes)
  18. トーナメント・フォー・ブラス/エリック・ボール【7:48】
    Tournament for Brass/Eric Ball
  19. スウィング・ロウ、スウィング・シャリオ/伝承曲(arr. ジョン・G・モリッシー)【3:23】
    Swing Low, Sweet Chariot/Traditional(arr. John G. Morrissey)
    トロンボーン(Trombone):スティーブン・ウォークリー(Stephen Walkley)

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■ラ・フェデリッシマ(演奏:ローマ・カラビラニエーリ吹奏楽団)

イタリア・コロンビア(EMI)が1957年にモノラルで録音した「BANDA SEI CARABINIERI DI ROMA」というLPレコード用のマスターから10曲を選び、録音年不詳(おそらく1962年)の“ワルキューレの騎行”を加えたアーカイブ・アルバム。

演奏は、オペラの国イタリアの至宝ローマ・カラビニエーリ吹奏楽団! 指揮は、1947年から1972年まで指揮をとり、1970年に初来日したときの第3代マエストロのドメニコ・ファンティーニだ!

当時の基本編成は、ピッコロ&フルート:4、オーボエ&イングリッシュホルン:4、Abクラリネット:2、Ebクラリネット:2、Bbクラリネット:24、アルト・クラリネット:5、バス・クラリネット:4、Ebコントラバス・クラリネット:1、Bbコントラバス・クラリネット:1、ソプラノ・サクソフォン:2、アルト・サクソフォン:2、テナー・サクソフォン:2、バリトン・サクソフォン:2、バス・サクソフォン:2、コントラバッソ・アド・アンチア(サリュソフォーン等):2、ホルン:5、コルネット:3、Ebトランペット:3、バス・トランペット:2、テナー・トロンボーン:2、バス・トロンボーン:1、コントラバス・トロンボーン:1、Ebビューグル:2、Bbビューグル:4、アルト:3、バリトン:3、小バス:3、Fバス:1、Ebバス:1、Bbバス:3、パーカッション:6。(計:102名)という凄さ! まるで楽器博物館だ!!

かなり古いモノラル録音だが、リスナーは、いきなり冒頭の『イタリア共和国国歌』から、木管の明るく伸びやかなサウンドに圧倒されるだろう。まるで別世界の吹奏楽だ!

得意のオペラものでは、うねるように木管群が迫るワーグナーの『ワルキューレの騎行』がとくにおすすめ。スーザの『星条旗よ永遠なれ』のトリオで、有名なピッコロ・ソロを輝かしいAbクラリネットが受け持っているのも聴き逃せない!

イタリア海軍制式行進曲『ラ・リティラータ』もイタリア・マーチのファンが狂喜乱舞しそうな輝かしい演奏だ!

もし、吹奏楽の世界から“世界遺産”のバンドを選ぶなら真っ先に挙げねばならない、それがこのカラビニエーリだろう!!

■ラ・フェデリッシマ
演奏:ローマ・カラビラニエーリ吹奏楽団

La Fedelissima
Banda dell’Arma dei Carabinieri di Roma
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4504/

【データ】

・演奏:ローマ・カラビラニエーリ吹奏楽団(Banda dell’Arma dei Carabinieri di Roma)
・指揮:ドメニコ・ファンティーニ(Domenico Fantini)
・録音(モノラル):1957年、Italia(1~8、10~11)/ 不詳、Italia(9)
・発売元:リプレイ・ミュージック (Replay Music)
・発売年:2006年

【収録曲】

  1. イタリア共和国国歌「マメーリの賛歌(イタリアの兄弟)」/ミケーレ・ノヴァーロ & ゴッフレード・マメーリ(instr. アレッサンドロ・ヴェッセッラ) 【1:11】
    Inno di Mameli(Fratelli d’Italia)/Goffredo Mameli e Michele Novaro(instr. Alessandro Vessella)
  2. ラ・フェデリッシマ(カラビニエーリ制式行進曲)/ルイージ・チレネイ 【3:56】
    La Fedellissima(Marcia d’Ordinanza dei Carabinieri)/Luigi Cirenei
  3. ピアーべの伝説/E・A・マリオ 【2:33】
    La Leggenda del Piave/E. A. Mario
  4. フィアンマ/ドメニコ・ファンティーニ 【3:27】
    Fiamma/Domenico Fantini
  5. 第1擲弾兵連隊制式行進曲/N・N(instr. アレッサンドロ・ヴェッセッラ)【3:55】
    Marcia d’Ordinanza del 1 Reggimento Granatieri/N.N.(instr. Alessandro Vessella)
  6. ラ・リティラータ(イタリア海軍制式行進曲)/トマゾ・マリオ 【2:53】
    La Ritirata(Marcia d’Ordinanza della Marina Italiana)/Tommaso Mario
  7. 歌劇「アイーダ」から“凱旋行進曲”(da “Aida”)/ジュゼッペ・ヴェルディ 【1:44】
    Marcia Trionfale/Giuseppe Verdi
  8. 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲/ジュゼッペ・ヴェルディ(instr. ルイージ・チレネイ) 【8:07】
    I Vespri Siciliani(Sinfonia)/Giuseppe Verdi(instr. Luigi Cirenei)
  9. 楽劇「ワルキューレ」から“ワルキューレの騎行”/ リヒャルト・ワーグナー 【4:38】
    Cavalcata delle Walkirie(da “La Walkiria”)/Richard Wagner
  10. 歌劇「エルナーニ」から“行進曲”
    /ジュゼッペ・ヴェルディ(instr. アレッサンドロ・ヴェッセッラ)【4:26】
    Marcia(da “Ernani”)/Giuseppe Verdi(instr. Alessandro Vessella)
  11. 星条旗よ永遠なれ/ジョン・フィリップ・スーザ 【3:30】
    Stars and Stripes Forever/John Philip Sousa

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【ローマ・カラビニエーリ吹奏楽団】
国民的人気を誇るイタリアの至宝。1820年、トリノで創設。当初は8人のラッパ手による編成。1855年、ローマへの移駐当時は29名だったが、1925年までに70名に拡充。1926年マエストロに就任したルイジ・チレネイが102名編成のバンドに整備。第2次大戦中、ナチスが42名の楽員を強制連行したため、活動中止を余儀なくされたが、チレネイが復興に尽力。1947年にマエストロに就任したドメニコ・ファンティーニによって名声を完全に取り戻した。1970年4月、大阪万国博イタリア・ナショナル・デーのために初来日し、NHKホール(東京・内幸町)のライヴは、テレビとFMラジオで全国放送され、大反響を巻き起こした。1972年、ヴィンチェンツォ・ボルジアがマエストロに就任。現在の正式名称は、La Banda Musicale dell’Arma dei Carabinieri。2000年以降、マッシモ・マルティネッリが指揮をとっている。

■アンタルクティカ(演奏:ヨハン・ヴィレム・フジョー・カペル)

1992年と1993年に、フリースラントのアッセンにあるヨハン・ヴィレム・フジョー・カペルの合奏場で収録されたコンサート・アルバムで、ひじょうに聴きごたえがある!

CDを制作したバンド・ミュージック・センターが、その後、発展的に解消したので、再プレスは2度とない。

オープニングを飾る『アンタルクティカ』は、日本でも「ロード・タラモア(タラモア卿)」や「フラットヘッド湖の伝説」で注目を集めたカール・ヴィトロックの作品!

ヤン・ボスヴェルトがトランスクライブしたグノーの『操り人形の葬送行進曲』やモーツァルトの『後宮からの誘拐』序曲、ドビュシーの『プレリュード集第1集第8曲“亜麻色の髪の乙女”』、タイユフェールの組曲『ブルレスク』、グラナドスの『スペイン舞曲集第2番“オリエンタル”』など、クラシックの名曲で聴かせるパフォーマンスは、このバンドの音楽性の質の高さを証明している。

■アンタルクティカ
演奏:ヨハン・ヴィレム・フジョー・カペル

Antractica
De Johan Willem Friso Kapel
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-3934/

【データ】

・演奏:ヨハン・ヴィレム・フジョー・カペル(De Johan Willem Friso Kapel)
・指揮:ヘルト・ヤンセン(Gert Jansen)
・録音:1992年、1993年、De Johan Willem Friso Kapel、Assen、Netherlands
・発売元:バンド・ミュージック・センター (Band Music Centre)
・発売年:1993年

【収録曲】

  1. アンタルクティカ(南極大陸)/カール・ヴィトロック 【8:06】
    Antarctica/Carl Wittrock
  2. 操り人形の葬送行進曲/シャルル・グノー(arr. ヤン・ボスヴェルト)【4:32】
    Funeral March of Marionette/Charles Gounod(arr. Jan Bosveld)
  3. 歌劇「後宮からの誘拐」序曲/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(arr. ヤン・ボスヴェルト)【5:55】
    Ouverture “Die Entfuhrung aus dem Serail”/W.A. Mozart(arr. Jan Bosveld)
  4. プレリュード集第1集第8曲“亜麻色の髪の乙女”/クロード・ドビュッシー(arr. ヤン・ボスヴェルト)【2:42】
    Prelude No.8/Claude Debussy(arr. Jan Bosveld)
  5. 一楽章の協奏曲/アレクサンドル・レベデフ(arr. ヤン・ボスヴェルト)【7:10】
    Concerto in One Movement/A.lexandr Lebedev(arr. Jan Bosveld)
    バス・トロンボーン(Bass Trombobe):ペーター・ヴァンクリンク(Peter van Klink)
  6. 組曲「ブルレスク」 /ジェルメーヌ・タイユフェール(arr. ヤン・ボスヴェルト)【7:19】
    Suite Burlesque/Germaine Tailleferre(arr. Jan Bosveld)
    I) ドレンテ Dolente
    II)ピンパンテ Pimpante
    III)メランコリック Melancolique
    IV)バルカロール Barcarolle
    V)フリンガント Fringante
    VI)ボンディスサント Bondissante
  7. テーマ/ハリー・ヤンセン 【6:35】
    Thema/Harrie Jansen
  8. スペイン舞曲集第2番“オリエンタル”/エンリケ・グラナドス(arr. ヤン・ボスヴェルト)【6:23】
    Spanish Dance No.2 “Oriental”/Enrique Granados(arr. Jan Bosveld)
  9. コラール(BWV.705)/ヨハン・セバスティアン・バッハ(arr. ヤン・ボスヴェルト)【3:24】
    Choral BWV 705/Johan Sebastian Bach(arr. Jan Bosveld)
  10. ヘルマン・ヴァンヴェーン・セレクション/(arr. ヤン・ボスヴェルト)【3:24】
    Herman van Veen Selection/(arr. Jan Bosveld)
  11. オン・ザ・ダブル/ヤン・ヴァッセルス【7:04】
    On the Double/Jan Wassels

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https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-3934/

【ヨハン・ヴィレム・フジョー・カペル】
1819年創設のオランダ最古のミリタリー・バンド。フリースラントのアッセンを本拠とする。バンド名はオランダ語ではなく、フリースラント語発音なので、日本人には読みづらい。オランダで、唯一“Koninklijke(オランダ王国の)”という冠詞を名称に持たないミリタリー・バンドだが、これにもフリースラント由来のバンドである誇りが込められている。第2次世界大戦ですべての楽譜と楽器をドイツ軍に持ち去られ、戦後、楽器編成をアメリカ式に改めた。2005年1月1日、オランダのミリタリー・バンドの組織改革により、王宮のあるデン=ハーフを本拠とする“オランダ王国陸軍バンド(Koninklijke Militaire Kapel/略称:KMK)”と統合され、バンド名を“オランダ王国陸軍バンド‘ヨハン・ヴィレム・フジョー’(Koninklijke Militaire Kapel‘Johan Willem Friso’)”と改めた。

■スポットライト(演奏:カトリーナ・マーゼラ、ブラック・ダイク・バンド)

ブラック・ダイク・バンドのバリトン奏者カトリーナ・マーゼラの10年ぶりのセカンド・アルバム。セッションは、2014年と2019年にバンドが準本拠とするウェスト・ヨークシャーのモーリー・タウン・ホールで行なわれた。

アルバムは、ベルシュテッドのトラディッショナルな変奏曲「ナポリ」で始まるが、カトリーナがこのアルバムでソロをとるレパートリーは、ピーター・グレイアムの「ホーリー・ウェル」やポール・ロヴァット=クーパーの「ウィズ・ヒズ・ファースト・ブレス」のようなハートフルなメロディーからサイモン・ドブスンの「ランページ」といったコンテンポラリーまで、変化自在でとても幅広い。。

中でも注目作は、ピーター・グレイアムの「バリトン協奏曲」(2018年)だ!

“タービュレンス”“タイド”“トルク”と小題のつく3楽章構成のコンチェルトで、数少ないバリトンのための本格的独奏曲として評価を高めている。中間楽章のメロウなメロディ、終楽章のテクニックなど、聴きどころも盛り沢山だ!

指揮は、大部分を音楽監督のニコラス・チャイルズがとっているが、ゾーイ・ロヴァット=クーパーのフリューゲルホーンとのデュエットとなったロバート・イーブスの「9月の朝」だけは、作曲家のエドワード・グレッグスンの客演指揮となっている。実はこの曲は、グレッグスンがペンネームで書いた曲だった。

美しいサウンドとブリリアントなテクニック!

アルバム全体がカトリーナの“バリトン愛”に溢れている!!

■スポットライト
演奏:カトリーナ・マーゼラ、ブラック・ダイク・バンド

Spotlight:Katrina Marzella、Black Dyke Band
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4512/

【データ】

・バリトン(Baritone):カトリーナ・マーゼラ(Katrina Marzella)1~9
・フリューゲルホーン(Flugel Horn):ゾーイ・ロヴァット=クーパー(Zoe Lovatt-Cooper)7
・演奏:ブラック・ダイク・バンド (Black Dyke Band) 1~9
・指揮:ニコラス・チャイルズ (Professor Nicholas Childs) 1~6、8、9 / エドワード・グレッグスン(Professor Edward Gregson)7
・録音:2014年、2019年、Morley Town Hall, Morley, West Yorkshire, U.K..
・発売元:ドイエン (Doyen)
・発売年:2019年

【収録曲】

  1. ナポリ/ヘルマン・ベルシュテッド(arr. ブレンデル・ウィーラー)【6:03】
    Napoli/Hermann Bellstedt(arr. Brenden Wheeler)
  2. ラーク・イン・ザ・クリア・エア/伝承曲(arr. スティーブン・ロバーツ)【5:37】
    The Lark in the Clear Air/Traditional(arr. Stephen Roberts)
  3. ランページ/サイモン・ドブスン【7:46】
    Rampage/Simon Dobson
  4. ウィズ・ヒズ・ファースト・ブレス/ポール・ロヴァット=クーパー【5:11】
    With His First Breath/Paul Lovatt-Cooper
  5. アローン・ウィズ・マイ・ソーツ/エリック・スペンス(arr. ブレンデル・ウィーラー)【5:11】
    Alone with my Thoughts/Erik Spence(arr. Brenden Wheeler)
  6. バリトン協奏曲/ピーター・グレイアム 【15:44】
    Concerto for Baritone/Peter Graham
    I) タービュレンス Turbulence【5:25】
    II)タイド Tide【5:40】
    III)トルク Torque【4:39】
  7. 9月の朝/ロバート・イーブス【4:31】
    One September Morning/Robert Eaves
  8. ホーリー・ウェル/ピーター・グレイアム【4:15】
    The Holy Well/Peter Graham
  9. ビー・マイ・ラブ/ニコラス・ブロッズスキー(arr. レイ・ファー)【3:30】
    Be My Love/Nicholas Brodszky(arr. Ray Farr)

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■フェイマス・マーチーズ(演奏:コールドストリーム・ガーズ・バンド)が発売

1988年11月と12月、ロンドンのEMI・アビー・ロード・スタジオで録音されたマーチ集で、ロイ・エマースン(ディレクター)、マイク・シーディー(エンジニア)のコンビで録音された。オリジナル原盤はデノンで、2011年、ポール・アーデン=テイラーがその中からベストをピックアップし、最新技術でリマスターを行なった。

指揮は、1986年に初来日した時の音楽監督ロジャー・G・スウィフト。

マスコミが“マーチ王”と呼んだジョン・フィリップ・スーザの名作から、イギリスのオルフォード、オーストリアのワーグナーなど、マーチの王道と言うべきレパートリーを収録。ガーズ・ファンには、5つの近衛連隊のマーチをメドレーにした「イギリス近衛旅団クイック・マーチ」が、堪らない!

さすがは、バッキンガム宮殿の衛兵交代で培われた味というか、大地を踏みしめるようにビシッと決まるテンポ感やトリオの弱音部で聞かせる木管を生かしたメロディー感は、流石だ!!

すばらしいリマスターにより、オリジナルよりさらにライヴ感のあるサウンドが愉しめる。

【コールドストリーム・ガーズ・バンド】
英国王室の居館として知られるバッキンガム宮殿やウィンザー城の衛兵交代で活躍する近衛兵軍楽隊の1つで、1785年の創設。颯爽と行進する姿かたちだけでなく、美しいサウンドと上品な演奏で世界的な知名度を誇り、SPやLPレコードの時代から、RCA, Pye, Deccca、Polydor、Chandos等のメジャー各レーベルのほか、世界中のレーベルからの数多くのアルバムが発売されている。現在は、音楽監督を含めて50名の陣容。英国王室の親善音楽大使として世界各国へ演奏旅行を行い、度重なる来日で日本でもおなじみとなっている。

■フェイマス・マーチーズ
演奏:コールドストリーム・ガーズ・バンド
Famous Marches
The Band of the Coldstream Guards
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4500/

【データ】

・演奏:コールドストリーム・ガーズ・バンド (The Regimental Band of the Coldstream Guards)
・指揮:ロジャー・G・スウィフト(Major Roger G. Swift)
・録音:1988年11月、12月、EMI Abbey Road Studios, London(U.K.)
・発売元:レジス (Regis)
・発売年:2011年

【収録曲】

  1. 忠誠/ジョン・フィリップ・スーザ 【2:44】
    Semper Fidelis/John Philip Sousa
  2. ワシントン・ポスト/ジョン・フィリップ・スーザ 【2:37】
    Washington Post/John Philip Sousa
  3. 雷神/ジョン・フィリップ・スーザ 【2:40】
    The Thunderer/John Philip Sousa
  4. 星条旗よ永遠なれ/ジョン・フィリップ・スーザ 【3:33】
    The Stars and Stripes Forever/John Philip Sousa
  5. シカゴの美人/ジョン・フィリップ・スーザ 【2:16】
    The Belle of Chicago/John Philip Sousa
  6. 自由の鐘/ジョン・フィリップ・スーザ 【3:39】
    Liberty Bell/John Philip Sousa
  7. 発砲!/アブラハム・ホルヅマン【3:15】
    Blaze Away!/Abraham Holzmann
  8. 国民の象徴/エドウィン・B・バグリー【3:05】
    National Emblem/Edwin B. Bagley
  9. ラデツキー行進曲/ヨハン・シュトラウス(父)(arr. トレヴァー・L・シャープ )【2:16】
    Radetzky March/Johann Strauss, Sr.(arr. Trevor L. Sharpe)
  10. 剣と槍/ヘルマン・シュタルケ【2:46】
    With Sword and Lance/Hemann Starke
  11. 双頭の鷲の下に/ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー【2:29】
    Under The Double Eagle/Joseph Franz Wagner
  12. 連隊の子供/ユリウス・フチーク【3:06】
    The Children of the Regiment/Julius Fucik
  13. 往時の夢/ジョルジュ・クリエ【2:25】
    Le Reve Passe/Georges Krier
  14. アンパリート・ロカ/ハイメ・テキシドール【2:43】
    Amparita Roca/Jaime Texidor
  15. イタリア軍の帰営/カール・W・ドレッシャー【2:15】
    La Ritirata Italiana/Carl W. Drescher
  16. サンブル・エ・ムーズ/ロベルト・ブランケット、フランソワ=ジョセフ・ラウスキ【4:07】
    Le Regiment de Sambre-et-Meuse/Robert Planquette、Francois-Joseph Rauski
  17. トリプル・クラウン/テレンス・ブライエン【3:02】
    Triple Crown/Terence Brien
  18. イギリス近衛旅団クイック・マーチ 【3:46】
    Brigade Quick Marches
    I) ブリティッシュ・グレナディアーズ/伝承曲(arr. J・キャピー)
    British Grenadiers/Traditional(arr. J. Kappey)
    II)ミラノロ/ヴァル・ハム(arr. ジョン・マッケンジー=ローガン)
    Milanollo/Val Hamm(arr. John Mackenzie-Rogan)
    III)ハイラン・ラディー/伝承曲(arr. J・キャピー)
    Hielan’ Laddie/Traditional(arr. J. Kappey)
    IV)セント・パトリック・デー/伝承曲(arr. M・レットフォード)
    St. Patrick Day/Traditional(arr. M. Retford)
    V)ライジング・オブ・ザ・ラーク/伝承曲(arr. J・キャピー)
    Rising of the Lark/Traditional(arr. J. Kappey)
  19. スキピオ/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(arr. ジョン・ハートマン)【1:49】
    Scipio/Georg Friedrich Handel(arr. John Hartmann)
  20. ハーレフの人/伝承曲(arr. フランク・レスリー・ステーサム)【2:14】
    Men of Harlech/Trditional(arr. Frank Leslie Statham)
  21. いつかまた会いましょう~勇敢なるスコットランド人/伝承曲【1:18】
    We’re No Awa To Bide Awa – Scotland the Brave/Traditional
  22. ナイルの守り/ケネス・J・オルフォード【3:14】
    Army of the Nile/Kenneth J. Alford
  23. ボーギー大佐/ケネス・J・オルフォード【3:21】
    Colonel Bogey/Kenneth J. Alford
  24. 海辺のサセックス/ウィリアム・ワード=ヒッグズ(arr. M・レッドフォード)【1:51】
    Sussex by the Sea/Wiiliam Ward-Higgs(arr. M. Retford)
  25. シー・シャンティーズ/伝承曲(arr. ポール・J・ネヴィル)【2:45】
    Sea Shanties/Traditional(arr. Paul J. Neville)
  26. ティペラリーの歌/ジャック・ジャッジ(arr. S・ダグラス)【1:40】
    It’s a Long, Long Way to Tipperary/Jack Judge(arr. S. Douglas)

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■シグネイチャー(演奏:オランダ空軍バンド、デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド)

1983年創業のオランダの音楽出版社デハスケが1988年から1989年にかけて、オランダ王国空軍バンドとデスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンドの演奏で録音した初のCDで、1989年秋に系列のDHMレコードからリリースされた。

作曲家で指揮者のヤン・デハーンがプロデュースし、敏腕エンジニアとして名を挙げていたエルネスト・スケールデルとタッグを組んだこのCDは、オランダでたいへん評判を呼び、日本にもオランダのミリタリー・バンドのスタンダードの高さを知らしめることになった。

オランダの典型的マーチ・スタイルで書かれたフリークスの「IPAマーチ」がオープニングを飾り、ハイドンの交響曲第100番「軍隊」とつづく展開は、録音後30年以上を経た21世紀の今聴いてもとても爽やかで、一服の清涼剤のようだ。

一時、日本のスクールバンドでも人気を得たヤコブ・デハーンの「クィーンズ・パーク・メロディ」や「オレゴン」のようなライト・オリジナルは、今聴いてもとても新鮮。シロフォン独奏のハーム・エヴァースの「ハッピー・マレッツ」も理屈抜きで愉しい!

後半の4曲は、イギリスの有名なブラスバンド、デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンドの演奏で、その中に、ブレーク前のヤン・ヴァンデルローストの「シグネイチャー」が入っているのも見逃せない。

■シグネイチャー
演奏:オランダ空軍バンド、デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド

Signature/Kapel van de Koninklijke Luchtmacht / Desford Colliery Caterpillar Band
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4493/

【データ】

・演奏:オランダ王国空軍バンド (Kapel van de Koninklijke Luchtmacht)1~9 / デスフォード・コリアリー・キャタピラー・バンド(Desfort Colliery Caterpillar Band)10~13
・指揮:レクス・ヴァンディーペン(Lex van Diepen)/ ヘンク・へインス(Henk Heins)/ ジェームズ・ワトソン(James Watson)10~13
・録音:1988年11月29日、1989年4月5日、1989年5月21日、The Netherlands
・発売元:DHMレコード (DHM Records)
・発売年:1989年
・メーカー品番:

【収録曲】

  1. IPAマーチ/ヨー・フリークス 【2:15】
    IPA March/Jo Vliex
  2. 交響曲第100番「軍隊」/フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(arr. ジェラルド・ポシュ) 【5:46】
    Symphony No. 100 – The Military/Franz Joseph Haydn(arr. Gerard Posch)
  3. クィーンズ・パーク・メロディ/ヤコブ・デハーン 【4:28】
    Queen’s Park Melody/Jacob de Haan
  4. ウン・ポコ・エスパニョール/ハーム・エヴァース 【2:32】
    Un Poco Espanol/Harm Evers
  5. グラスノスト/ディジー・ストラトフォード 【4:14】
    Glasnost/Dizzy Stratford
  6. ファンタジア・シュペール・ローマルメ/ケース・スホーネンベーク 【10:07】
    Fantasia Super L’homme Arme/Kees Schoonenbeek
  7. オレゴン – ファンタジー・フォー・バンド/ヤコプ・デハーン 【9:12】
    Oregon – Fantasy for Band/Jacob de Haan
  8. ハッピー・マレッツ/ハーム・エヴァース 【3:18】
    Happy Mallets/Harm Evers
  9. スウィング・マーチ/リク・ぺルクマンス 【3:16】
    Swing March/Rik Pelckmans
  10. メロディア・ダモーレ/クリストフ・ヴィリバルド・グルック 【4:15】
    Melodia d’Amore/Christoph Willibald Gluck
  11. ロンド/ヘンリー・パーセル(arr. ヤン・デハーン)【1:44】
    Rondo/Henry Purcell(arr. Jan de Haan)
  12. ヤング・ヴェルディ‘スタンディング・バイ’/トム・パーカー【3:34】
    The Young Verdi‘Standing By’/Tom Parker
  13. シグネイチャー/ヤン・ヴァンデルロースト 【3:29】
    Signature/Jan Van der Roost

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■イングリッシュ・ヘリテージ~ジョージ・ロイド作品集(演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド)

1991年7月5~6日、ウェストヨークシャーのデューズバリー・タウン・ホールで、キング指揮、ブラック・ダイク・ミルズによって録音されたイギリスの作曲家ジョージ・ロイド(1913~1998)のブラスバンド作品集。

ロイドは、交響曲、オペラ、管弦楽、室内楽、合唱曲まで幅広いジャンルで活躍したが、「低音主題によるディヴァージョンズ」や「イングリッシュ・ヘリテージ」など、ブラスバンドのフィールドにも名作を残した。ウィンド・バンド(吹奏楽)のために書いた「アーデンの森」は、日本でも知られる。

大成功に終わった1990年の2度目の来日ツアー翌年の録音で、録音メンバーにも、ロジャー・ウェブスター(プリンシパル・コルネット)、ナイジェル・フィールディング(ソプラノ・コルネット)、リー・リッグ(リピアノ・コルネット)、サンディー・スミス(テナーホーン)、ピーター・クリスチャン(バリトン)、モーガン・グリフィス(ユーフォニアム)、ノーマン・ロウ(トロンボーン)、フィリップ・グッドウィン(Ebバス)ら、日本を沸かせたプレイヤーの名が見られる。間違いなく当時のサウンドがする。

後にヨークシャー・ビルディング・ソサエティ(YBS)で大ブレークするキングが、ブラック・ダイクのプロフェッショナル・コンダクターをつとめたのは、1989年から1992年のわずかな期間だったので、これはレアな1枚だといえる。

オリジナルのイギリス・プレスの他に、アメリカ・プレスがあり、外装からの見分け方は、ジャケット上のAlbanyの商標の色が英盤が白、米盤は青であること。国やプレスが違うと音だけでなく、ジャケットも違い、なかなか面白い。米盤は、途中からCD-Rに変わった。

こちらは、オリジナルのイギリス盤だ。

【ブラック・ダイク・ミルズ・バンド】
ルーツは、1816年、ヨークシャーのクィーンズヘッド(現クィーンズバリー)の村に誕生した木管、金管、打楽器からなるウィンド・バンド(吹奏楽団)。しかし、存続問題が起こり、1837にクィーンズヘッド・バンドとして再出発。1855年、この村のバンドでフレンチ・ホルンを吹いていたジョン・フォスター&サン社の社長ジョン・フォスターが、メンバーをそっくり社員とし、新しい楽器とユニフォームを買い与えて今日のブラス・バンド編成とする。以降、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドの名で活動。全英選手権、全英オープン選手権、ヨーロピアン選手権等における輝かしい優勝記録は、他の追随を許さず、「最も成功したバンド」としてギネス・ブックに登録される。SPレコードの時代から現在のCD、DVDなどの商業録音アイテムの数は350を超え、バンドとして世界一を誇る。1984年を皮切りに、1990年、2016年、2017年の計4度来日公演を行った。ジョン・フォスター&サンを離れた現在は、ブラック・ダイク・バンドの名で活動している。

■イングリッシュ・ヘリテージ~ジョージ・ロイド作品集
演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド
English Heritage and Other Music for Brass
John Foster Black Dyke Mills Band
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4508/

【データ】

・演奏:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド (John Foster Black Dyke Mills Band)
・指揮者:デヴィッド・ キング(David King)
・録音:1991年7月5~6日、Dewsbury Town Hall,(U.K.)
・発売元:英アルバニー (Albany U.K.)
・発売年:1991年

【収録曲】

【作曲(全曲)】:ジョージ・ロイド(George Lloyd)

  1. ロイヤル・パークス 【13:58】
    Royal Parks
    I) 夜明けの飛行 Dawn Flight 【4:18】
    II)イン・メモリアム In Memorium 【5:46】
    III)ホリデーズ Holidays 【3:54】
  2. 低音主題によるディヴァージョンズ 【11:22】
    Diversions on Bass Theme
  3. 夕べの歌  【11:41】
    Evening Song
  4. 英国軍艦トリニダード号のマーチ 【5:34】
    H.M.S. Trinidad March
  5. イングリッシュ・ヘリテージ  【16:55】
    English Heritage

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■土気シビックウインドオーケストラの23枚目となるCD「ウエストサイドストーリー」よりシンフォニック・ダンスが発売

土気シビックウインドオーケストラの23枚目となるCD「ウエストサイドストーリーよりシンフォニック・ダンス」がワコーレコードより発売された。収録されているのは、ロバート・ジェイガーの「ンフォニア・ノビリッシマ」や真島俊夫の「コーラル・ブルー」など吹奏楽オリジナルの名曲が多数並ぶ。詳細などは以下のとおり。

■「ウエストサイドストーリー」より
シンフォニック・ダンス
演奏:土気シビックウインドオーケストラ Vol.23

https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4517/

【データ】

・演奏団体:土気シビックウインドオーケストラ(TOKE CIVIC Wind Orchestra)
・指揮者:加養浩幸(Hiroyuki Kayo)
・オーボエ:篠原 拓也
・収録:
・発売元:株式会社ワコーレコード(WAKO Records)
・発売年:2019年

【収録曲】

  1. シンフォニア・ノビリッシマ/ロバート・ジェイガー
    Sinfonia Nobilissima/Robert Jager
  2. セカンド・センチュリー/アルフレッド・リード
    Second Century/Alfred Reed
  3. ラッシュモア/アルフレッド・リード
    Rushmore/Alfred Reed
  4. 「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
    /レナード・バーンスタイン(arr.ポール・ラヴェンダー)
    Symphonic Dances from West Side Story/Leonard Bernstein(arr.Paul Lavender)
  5. コーラル・ブルー~沖縄民謡「谷茶前」の主題による交響的印象/真島俊夫
    Coral Blue – A Symphonic Impressions for Band
  6. 交響詩第三番「空へ」/森 亮平
    Symphonic Poem No.3
  7. コンテスト・マーチ「マーキュリー」/ヤン・ヴァンデルロースト
    Contest March “Mercury”/Jan Van der Roo
  8. Crossfire ~November 22~/樽屋雅徳
    Crossfire -November 22
  9. 祈りとトッカータ/ジェームス・バーンズ
    Invocation and Toccata/James Barnes

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