「演奏会」カテゴリーアーカイブ

■第13回ラフィネ・コンサート(5/16)

 ユーフォニアム奏者・青島可奈を中心に結成されたアンサンブル「ラフィネ」の13回目となるコンサートが5月16日(水)に東京・北とぴあ つづじホールにて開催される。

 もともとは女性ユーフォニアム3本とピアノ、またはパーカッションという編成で演奏を行っていたが、最近は男女混合のユーフォニアム・サンサンブルなど、様々な形態での演奏にもチャレンジ。さて、今回はどんな演奏が飛び出すのか? 平日の水曜日ですが、この日は早めに仕事を切り上げて、北とぴあへGOしちゃいましょう!

■第13回ラフィネ・コンサート

【日時】2012年5月16日(水)18:30開場/19:00開演
【会場】北区王子 北とぴあ つつじホール
【出演】
ユーフォニアム:青島可奈、吉田えり・齋藤充・大山智・安倍暁音
ピアノ:住田真規子
パーカッション:田村拓也
【料金】一般:3,000円、高校生以下2,000円
【プログラム】
〇バック・トゥー・ザ・フューチャーよりテーマ(シルヴェストリ)
〇ちょうちょ変奏曲(ドイツ民謡/arr.青島可奈)
〇だったん人の踊り(ボロディン)他

【問い合わせ】青島可奈のホームページ
http://www.geocities.jp/aoshimakana/

(2012.05.09)

東京佼成ウインドオーケストラ 仙台公演(5/24)…TKWOがフィリップ・スパークに委嘱した「希望の彼方へ」を世界初演!

 東京佼成ウインドオーケストラが5月24日(木)が仙台公演を開催する。当日は宮城県吹奏楽連盟主催の「2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲講習会」も兼ねており、2012年度コンクール課題曲全5曲を中橋愛生氏の解説付きで演奏するほか、TKWOがフィリップ・スパークに委嘱した「希望の彼方へ」の世界初演も行われる。

■東京佼成ウインドオーケストラ 仙台公演
兼 宮城県吹奏楽連盟主催 2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲講習会

【日時】2012 年5月24日(木)
【会場】イズミティ21
【指揮】大井剛史
【プログラム】
・2012年度コンクール課題曲全5曲
・希望の彼方へ(フィリップ・スパーク)
・パガニーニ・ロスト・イン・ウインズ(長生 淳)
・ファゴット協奏曲(ダヴィット)
Fgソロ:福井弘康
・たなばた(酒井 格)
・地球-美しく惑星-(真島俊夫)

【問い合わせ】宮城県吹奏楽連盟 Tel:022-275-6761

■東京佼成WOのCD
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/c/0000000844/

(2012.05.08)

宮川彬良&大阪市音楽団有志メンバーよる演奏会が5月5日に急きょ開催!(5/5)…料金無料、友達誘って楽しんじゃいましょー

 宮川彬良&大阪市音楽団有志メンバーよる野外演奏会が5月5日(休)に大阪城音楽堂にて急きょ開催されることが決定した。プログラムは「マツケンサンバII」や組曲「宇宙戦艦ヤマト」よりなど、子供から大人まで楽しめるライトな作品がたっぷり。ゴールデン・ウィークのひと時を、家族や友達と市音の音楽でエンジョイしちゃいましょー。

■GO!GO!市音!大阪市音をほめる会 
【日時】2012年5月5日(土・祝)17:00開場/17:55開演
※小雨決行(雨天中止の場合、順延なし)
【会場】大阪城音楽堂(大阪城野外音楽堂)
(大阪府大阪市中央区大阪城3-11大阪城公園内)
【交通】JR環状線「森ノ宮」下車5分/地下鉄中央線「森ノ宮」1号出口・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」3-B号出口下車5分
【出演】宮川彬良(指揮)大阪市音楽団有志メンバー(吹奏楽)

【プログラム】
〇Fun,Fun,Fantastico!…宮川彬良
〇シャル・ウィ・ダンス?…R.ロジャース
〇ゲバゲバ90分…宮川 泰
〇組曲「宇宙戦艦ヤマト」より…宮川 泰
〇マツケンサンバII…宮川彬良、ほか

【料金】無料(一部座席は入場整理券配布)
【問い合わせ】E-Mail:gogoshion2012@gmail.com
Webサイト http://55shion.jimdo.com

【主 催】宮川彬良 大阪市音楽団友の会

(2012.05.01)

6月8日(金)、タッド・ウインドシンフォニーが第19回定期演奏会を開催! ヴァンデルローストの「オスティナーティ」世界初演など、注目作てんこ盛り!

 ジュリー・ジローの『グレンバリー・グローブ』、ヤン・ヴァンデルローストの『いにしえの時から』、フィリップ・スパークの交響曲第2番『サヴァンナ・シンフォニー』などなど、ウィンド・ミュージックの話題曲をつぎつぎと世界初演、日本初演し、日本のファンを熱狂させ続けている“タッド・ウインドシンフォニー”の第19回定期演奏会が、2012年6月8日(金)、東京・大田区民ホール アプリコ(大ホール)で開催される。 

 結成20周年を迎えた今回のプロも、ファンの期待を裏切らないゴージャスなもの!

 モートン・グールドの『アメリカン・サリュート』、クロード・T・スミスの『ルイ・ブルジョアの讃歌による変奏曲』といった“ウィンドの定番”に加え、ジュリー・ジローの『ワン・ライフ・ビューティフル』、ジョン・マッキーの『ブルーな時間への賛歌』という、とても美しい新しい作品をさりげなく箸休め的にはさんでいくあたりは、まさにタッドの真骨頂!

 これに、今年1月に惜しくも亡くなったマクベスの追悼として取り上げる『ディヴァーゼンツ~バンドのためのショート・シンフォニー』と、2011年にファンファーレ・オルケストのために作曲され、ベルギーの作曲賞を受賞したヤン・ヴァンデルローストの『オスティナーティ』(ウィンドオーケストラ版世界初演)をまじえるプロは、まさに重量級!

 『オスティナーティ』は、先年の『いにしえの時から』世界初演をナマで聴いて大感激した作曲者からタッドに初演が委ねられた、3楽章構成、演奏時間18分超の意欲作だ。

 昨年末にリリースされた「タッド・ウィンド・コンサートVol.14:ジェームズ・バーンズ/交響曲第3番」、4月リリースの「同Vol.15:クロード・T・スミス/華麗なる舞曲」の両CDのセールスもともに絶好調で、ヒット街道まっしぐら!

 アメリカ、ヨーロッパを問わず、人気も知名度も急上昇中の“タッド・ウインドシンフォニー。

 今年、2012年のシーズンも見逃せない!

■タッド・ウインドシンフォニー第19回定期演奏会

【日時】2012年6月8日(金) 【開場】18:30 / 【開演】19:00
【会場】大田区民ホール アプリコ(大ホール)(東京)(JR)
【指揮】鈴木孝佳(タッド鈴木)
【演奏】タッド・ウインドシンフォニー
【料金】一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 (全席自由)
【問い合わせ】tadsax@sepia.ocn.ne.jp

【曲目】
・アメリカン・サリュート/モートン・グールド
・ワン・ライフ・ビューティフル/ジュリー・ジロー
・ディヴァーゼンツ~バンドのためのショート・シンフォニー/W・フランシス・マクベス
・ルイ・ブルジョアの讃歌による変奏曲/クロード・T・スミス
・ブルーな時間への賛歌/ジョン・マッキー
・オスティナーティ/ヤン・ヴァンデルロースト ≪世界初演≫

■TAD Wind Symphony の公式ホームページ
http://www3.ocn.ne.jp/~tad.wind/

■タッド・ウィンド・コンサート(15) 最新盤
クロード・T・スミス/華麗なる舞曲

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2489/

■A.B.A.(アメリカン・バンドマスターズ・アソシエーション)の
アーカイヴ・コレクションに選定。
圧倒的名演奏、名曲の宝庫!「タッド・ウィンド・コンサート」シリーズをチェックする。

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/c/0000000823/

(2012.04.23)

ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ「第16回定期公演」(5/19)に BP読者(5組10名様)をご招待!

みんなが笑顔になるようなおもしろいコンサートをつくりたい!!
ヴィヴィッドは、このテーマを実現させるべく企画会議を繰り返してきました。まずやってみたかったのが、「Brass←→Wind」。ブラスバンドと吹奏楽のクロスオーバーです。

 我が国ではそれぞれのファンが一線を画している傾向が強く感じられますが、世界規模でみてみると作品は音楽そのものの価値が重要で、編成はその媒体として扱われているようです。出版界の動きもそうですし、私たちの友人フィリップ・スパーク氏は「どちらかで書いたら、もう片方でも出版するようにしている」と語ってくれました。

 そんな中、ヴィヴィッドのメンバーであり名アレンジャーでもある小泉貴久が吹奏楽の不朽の名作 「アルメニアン・ダンス Part I」のブラスバンド版を発表!!  オープニングを飾る「エル・カミーノ・レアル」はその第二弾として書かれ、本公演が世界初演となります。これらの名曲をオリジナル以上に再現すべく取り組む我々を、是非とも会場にお運びいただき見届けていただきたいと思いま
す。

 その他にも、東日本大震災からの復興を願って寄せられた作品、昨年惜しくも亡くなられたゴフ・リチャーズ氏の作品、そしてヴィヴィッドの名手たちが繰り広げるお楽しみステージと盛りだくさんです。

 締めはやっぱり「ドラゴンの年」。
だって辰年なんだもの。

 日本中の演奏団体がこの想いでこの曲を取り上げているでしょうが、デビュー以来、幾度となく再演しているヴィヴィッドにとってはもはや18番(オハコ)。他の追随を許さない感動と興奮をお聴きのがしなく。

 みなさまに喜んでいただくために、ヴィヴィッドは準備してます。会場でお会いしましょう!

 このコンサートにBP読者5組10名をご招待します。
希望者は下記「プレゼント申込フォーム」よりジャンジャン申し込んでくださいね。

 申し込み締め切り: 終了しました


プレゼントを申し込む>>>クリック



■ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ第16回定期公演

【日時】5月19日(土)14:00開演
【会場】東京・杉並公会堂大ホール
【指揮者】時任康文

【プログラム】
○A.リード(小泉貴久編曲):エル・カミーノ・レアル
○P.スパーク:カンティレーナ
(吹奏楽曲「陽はまた昇る」のブラスバンド原曲)
○A.リード(小泉貴久編曲):アルメニアン・ダンス PartⅠ

○S.フェルヘルスト(J.スコット編曲):ア・ソング・フォー・ジャパン
○G.リチャーズ:シティ・クルーザー
○G.リチャーズ:カントリー・シーン
○S.フォスター(W.リマー編曲):「ケンタッキーの我が家」のテーマによる変奏曲
○小泉貴久:ホース・ビューグル・ポルカ
○G.ディニク(G.リチャーズ編曲):ホラ・スタッカート
○P.スパーク:ドラゴンの年

【問い合わせ】ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ事務局
045-515-7847 E-mail:info@vividbrass.jp

■ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ公式HP
http://www.vividbrass.jp/Profile/teiki/16_c.html

(2012.04.21)

読売日本交響楽団の「第548回サントリーホール名曲シリーズ」(4/21)と第55回みなとみらいホリデー名曲シリーズ(4/22)に須川展也(Sax)がソリストとして出演

 東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスターとして活躍したサクソフォーン奏者の須川展也が、4月21日と4月22日に行われる読売日本交響楽団の演奏会にソリストとして登場、イベールの「アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲」を演奏する。日時、会場などは以下のとおり。

■読売日本交響楽団
第548回サントリーホール名曲シリーズ

【日時】2012年4月21日(土) 18:00開演
【会場】サントリーホール
【指揮】シルヴァン・カンブルラン
【サクソフォーン】須川展也
【プログラム】
○メシアン:ほほえみ
○イベール:3つの小品
(Fl:倉田優、Ob:辻功、Cl:藤井洋子、Fg:井上俊次、Hr:松坂隼)
○イベール:アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲
○フランク:交響曲 ニ短調

■読売日本交響楽団
第55回みなとみらいホリデー名曲シリーズ

【日時】2012年4月22日(日) 14:00開演
【会場】横浜みなとみらいホール
【指揮】シルヴァン・カンブルラン
【サクソフォーン】須川展也
○メシアン:ほほえみ
○イベール:3つの小品
(Fl:倉田優、Ob:辻功、Cl:藤井洋子、Fg:井上俊次、Hr:松坂隼)
○イベール:アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲
○フランク:交響曲 ニ短調

■読売日本交響楽団公式HP
http://yomikyo.or.jp/index.php

(2012.04.21)

■埼玉プレミアブラス 第19回定期演奏会…今、ヨーロッパで熱い注目を集めている若きユーフォニアム奏者・グレン・ヴァンローイ(ベルギー)が初来日

▲今回が初来日となるグレン・ヴォンローイ(Euph)

 日本で英国スタイルのブラスバンドとして活動を続けている埼玉プレミアブラスの「第19回定期演奏会」が4月14日(土)14:00より越谷コミュニティーセンター・サンシティーホール(小ホール)にて開催され、今、ヨーロッパで熱い注目を集めている若きユーフォニアム奏者・グレン・ヴォンローイ(初来日)がゲストとして登場した。

 グレン・ヴォンローイは現在20歳という若さだが、2008年に「全英オープン選手権」でソロ・チャンピオンを獲得、2010年には「ヨーロッパ選手権ソロコンテスト」で優勝、そして、昨年2011年には海外の人気ブラスバンド情報サイト「4barsrest」のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、今後の活躍が最も期待されているプレイヤーだ。

 演奏会では「埼玉プレミアブラス」をバックにアッペルモントの「ユーフォニアム協奏曲<グリーン・ヒル>」とダボレンの「プロヴェービアリ」を日本初演。まろやかなビロードようなそのサウンドは、まさにユーフォニアムの音色はこうでなくっちゃ!といった響きで、聴衆もその極上の音色にウットリ・・・そして、さりげなく繰り出される華麗なるテクニックにビックリ・・・といった感じで、世界トップレベルの演奏をめいっぱい楽しんでいた。

 また、この日はもう一人のゲストとして、昨年までイギリスのフェアリー・バンドのソプラノ・コルネット奏者として活躍していた名手アラン・ウィッチアリーも登場、内田佐知の「ディープ・ボンド」や、ヴォンローイとのデュエットで「オペラ座の怪人より<オール・アイ・アスク・オブ・ユー>を披露し、会場を大いに盛り上げた。

 もちろん、主役の埼玉プレミアブラスも、10周年記念演奏会ということで、オープナーのゴフ・リチャード「カークビー・ロンズデール」から快調に飛ばし、アーノルドの「序曲ピータールー」や、吹奏楽でもおなじみのエレビーの傑作「エヴォケーションズ」を熱演、満席状態の会場にご機嫌なブラスバンド・サウンドを響かせていた。

 日本でブラスバンドのライブが見られる機会はまだまだ少ないけれど、吹奏楽とはまた違った面白さがあるので、みんなもそんな演奏会をみかけたらぜひ、聴きに行ってほしいよね。

【プログラム】
○カークビー・ロンズデール(リチャーズ)
○ブレンハイム・フローリッシュ(カーナウ)
○我が祖先の地(Land of My Fathers)(伝承曲/ラングフォード)
○ユーフォニアム独奏曲「グリーン・ヒル」(アッペルモント)
ユーフォニアム独奏:グレン・ヴォンローイ
○ディープ・ボンド(内田佐智)
ソプラノ・コルネット独奏:アラン・ウィチアリー
○序曲「ピータールー」作品97(アーノルド/ダンカン)

○ストライク・アップ・ザ・バンド(ガーシュウィン/ゴフ・リチャーズ)
○チャンピオンズ(ディヴィス/スパーク編)
○プロヴェービアリ(ダボレン)
ユーフォニアム独奏:グレン・ヴォンローイ
○ロス・エルマノス・デ・バップ(テイラー/スミス編)
○ミュージカル「オペラ座の怪人」より「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」
(ウェッバー/ファーニー編)
ソプラノ・コルネット&ユーフォニアムデュエット
○エヴォケーションズ(エレビー)

■埼玉プレミアブラスHP
http://www.geocities.jp/saitama_premier_brass/

(2012.04.17)

音楽を奏でることで復興の応援がしたい!「ふくしま応援自由演奏会@喜多方」は4月29日開催

 音楽を奏でることで復興の応援をしよう!…を目と的とした参加型の「ふくしま応援自由演奏会@喜多方」が4月29日(日)、道の駅 喜多の郷 四季彩館前ステージ(福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1) で開催される。

 年齢・性別・演奏レベルなどの枠を超え、音楽と楽器が好きな人なら参加は自由。当日集まった人たちでリハーサルからコンサート本番までを作り上げる。

 予定されてる曲は、陽はまた昇る(スパーク)、さくらのうた(2012年吹奏楽コンクール課題曲)、星条旗よ永遠なれ(スーザ)他。

 時間のある人は、ぜひ、楽器を持ってかけつけよう! 参加費は 一般1000円、小中高500円。

■ふくしま応援自由演奏会@喜多方

【日時】2012年4月29日(日) 10:00開場/14:00開演
【会場】道の駅 喜多の郷 四季彩館前ステージ
(福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1)
【参加費】一般1000円、小中高500円、未就学児無料
※リハーサル見学とコンサート鑑賞は無料です
【演奏指導】杉山 淳(「上野の森ブラス」チューバ奏者、自由演奏会発起人)
【問い合わせ】ふくしま応援自由演奏会@喜多方実行委員会
E-Mail aidu.ensoukai@gmail.com

【詳細はこちら】
http://bandpower.net/cgi-bin/concert/htmlfile_precon_ama/fama20120429203134.html

(2012.04.12)

2年に1度のスペシャルコンサート「吹奏楽による奏楽堂の響き4」は5月6日(日)開催

▲小嶋雅夫:撮影

 名曲ならば誰もが聴ける状態になるのが当然のはず。
しかし、日本の作曲家においてはCDも出版楽譜もなく、場合によってはオリジナル楽譜が行方不明であるものも少なくなりません。「奏楽堂の響き」シリーズは、日本の音楽界を築いた先人への敬意と共に、演奏会用作品という枠で考えることなく、映画・機会音楽であっても名曲をファンの皆さんへ、次世代へ、と継続しております。

 4度目となる今回は「日本の作曲家の様々な仕事を楽しむ」として、知られざる名曲・誰もが知るのに演奏されない名曲の発掘・復元・編曲、新作委嘱を行い、4つの特集「日本のラジオ・テレビ音楽」「3人の会の仕事」「現代の作曲家達」「北海道の作曲家」でお届け致します。

 その内容を御紹介いたしましょう!

 16曲以上の上演となる開演を知らせるのは黛敏郎の荘厳なるサウンド《天地創造》より、オリジナル・スコアからの新編曲初演。

 特集1「日本のラジオ・テレビ音楽」は、誰もが意識せずとも聴いたことがあるはずの名作目白押し。吹奏楽界では《パロディ的な4楽章》がよく知られる深井史郎の日本テレビの「鳩の休日」、「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」の音楽で知られるたかしまあきひこの《FNNニューステーマ》、黛敏郎の《NNNニューステーマ》、池辺晋一郎の《MBS毎日放送オープニング/クロージング》、放送黎明期の信時潔曲までを検証致します。

 特集2はお馴染み「3人の会の仕事」。多岐にわたる仕事より、黛敏郎は、石原裕次郎没後25年として復活上映が行われている「栄光への5000キロ」よりメインタイトル、芥川也寸志は、健康・快活な芥川節をたっぷり味わえる子供のためのミュージカルより《みつばちマーチ》と、やはり芥川のメロディーが満載された名作映画「八甲田山」よりの組曲、團伊玖磨は《新・祝典行進曲》前年の知られざる傑作《おやさと大行進曲》を上演致します。

 特集3は「現代の作曲家達」、戦後の日本作曲界を代表する三善晃の《祝典序曲》からです。大阪万博のお祭り広場にて当時の天皇陛下御臨席で初演が行われました。編曲は、今や日本吹奏楽界を代表する作曲家のひとりである天野正道! そして、吹奏楽だけでなくアニメ「フラクタル」のシンフォニック&プログレッシヴな音楽でも注目され、これからの作曲界へ価値ある新作を生み出していくであろう気鋭の若手・鹿野草平への新作委嘱初演を行います。

 特集4は、日本作曲史に燦然と輝く作曲家を多く輩出している「北海道の作曲家」として、伊福部昭《北海道讃歌》(バリトン独唱は佐藤光政!)と《わんぱく王子のおろち退治よりアメノウズメの踊り》、佐藤勝が作曲した映画「札幌オリンピック」の音楽を、北海道出身の作曲家・堀井友徳が全5楽章に再構成した堂々たる交響組曲《札幌オリンピック》、いずれも編曲初演となります!

 指揮は初となる著書『日本の作曲家と吹奏楽の世界』(ヤマハミュージックメディア刊)が2012年1月に発売されたばかりの福田滋! リベラ・ウインド・シンフォニーが日本の作曲家の魅力をダイナミックに燃焼させてくれることでしょう!

 滝廉太郎、山田耕筰、3人の会をはじめ、数多くの音楽家が育っていった旧奏楽堂で味わう日本の作曲家による「奏楽堂の響き」へ是非お越しください!
(文責:西耕一)

■奏楽堂の響き4
~日本の作曲家の様々な仕事~

【日時】2012年5月6日(日)18:15開場/18:30開演
【会場】旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)
【演奏】リベラ・ウィンド・シンフォニー
【指揮】福田滋
【料金】3000円・学生1500円(一般・学生共に当日は500円増し)
【チケット予約・問合】jcacon@gmail.com

【プログラム】

——-開演の音楽——–

黛敏郎「天地創造」より間奏曲(1965/2010松木敏晃編曲)新編曲初演

<特集1>—-日本のテレビ・ラジオ音楽—–

・信時潔「全国放送開始」「都市放送開始」(1941)舞台初演?
・深井史郎 日本テレビ「鳩の休日」(1953/2012松木敏晃編曲)編曲初演
・池辺晋一郎「MBS毎日放送オープニング/クロージング」(1990)舞台初演
・たかしまあきひこ「FNNニューステーマ」(1984)舞台初演
・黛敏郎「NNNニューステーマ」(1973/2011堀井友徳編曲)編曲初演

<特集2>—3人の会の仕事—

・黛敏郎 映画「栄光への5000キロ」よりメインタイトル(1969/2011堀井友徳編曲)編曲初演
・芥川也寸志 ミュージカル「みつばちマーヤ」より「みつばちマーチ」(1967/2012清道洋一編曲)編曲初演
・芥川也寸志 映画音楽組曲「八甲田山」より(1977/2010松木敏晃編曲)東京初演
・團伊玖磨「おやさと大行進曲」(1992)

<特集3>—現代の作曲家達—

・三善晃「祝典序曲」(1970/1998天野正道編曲)
・鹿野草平「ファイヴ・コンビネーション」(2012委嘱初演)

<特集4>—北海道の作曲家—

・伊福部昭「北海道讃歌」(1961/2012田野均編曲)編曲初演
バリトン:佐藤光政
・佐藤勝 交響組曲「札幌オリンピック」(1972/2012・堀井友徳構成編曲)初演
・伊福部昭 わんぱく王子のおろち退治よりアメノウズメの踊り(1963/2010・福田滋編曲)編曲初演

【主催】JCA(Japanese Composer Archives)
【共催】スリーシェルズ
【特別協賛】エヌシーネットワーク、鈴木正一瓦工場
【協力】東宝ミュージック、團伊玖磨アーカイヴズほか
【企画・構成・選曲】西耕一

(2012.04.10)

ツイッターで誕生したた仮想吹奏楽団が「東北震災被災地応援コンサート」を開催! 現在、参加者募集中

 ツイッター上で発足した仮想吹奏楽団「粒谷区ウインドオーケストラ」のメンバーが企画した演奏会「東北震災被災地応援コンサート」が2013年1月13日(日)に東京・亀戸のカメリアホールで開催される。

 被災地の応援がしたくても、なかなかボランティア活動に参加することができなかったり、どうすればいいかわからなかったりする、皆さん。音楽を通じてご一緒に復興の応援をしませんか?

 演奏会には被災地から進学や避難等で上京してきた生徒さんを招待し、一緒に演奏する予定です。

現在参加者の募集中。皆さんのご応募、おまちしています。

■粒谷区ウインドオーケストラ 東北震災被災地応援コンサート

【日時】2013年年1月13日(日)13:30開演予定
【会場】東京都江東区亀戸文化センター(カメリアホール)
【指揮】東海林 修 先生(1977年吹奏楽コンクール課題曲「ディスコキッド」作曲者)
長野 雄行 先生(2010年吹奏楽コンクール課題曲「うちなーのてぃだ」作曲者)

【プログラム】未定 ※東海林先生、長野先生の楽曲の演奏も予定しています。

【参加費】15,000円/1名

なお、応募の際は、仮想吹奏楽団「粒谷区ウインドオーケストラ」への団員登録が必要です。(仮想団ですので、団員登録をしても特に費用がかかるわけではありません)

【粒谷区ウインドオーケストラ公式サイト】http://bit.ly/3hLi9c

【問い合わせ】東北震災被災地応援コンサート
粒吹YELL実行委員会
Email:2289wo.yellstaff@gmail.com

※詳細は被災地応援コンサートの特設ホームページをご覧ください。
URL:http://2289wo-charity.jimdo.com/

(2012.03.27)