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広瀬勇人の新作「バベルの塔」を大阪市音楽団が11月2日の定期演奏会で日本初演

現在、ベルギーのヴァンデルロースト氏の下に留学中の広瀬勇人氏。彼がレメンス音楽院の卒業作品の一つとして作曲した新作「バベルの塔」が、今年11月2日にザ・シンフォニーホールで行われる「大阪市音楽団 第93回定期演奏会」で日本初演されることが決まった。

新作「バベルの塔」の演奏時間は12分。グレードは「6」とのこと。曲の内容など、詳しいことは分かり次第、またBP上にて紹介しますので、お楽しみに。

ちなみに、レメンス音楽院の卒業作品といえば、日本でも大ヒットしたベルト・アップルモントの「ノアの箱舟」もそうでしたよね。うーん、ますます楽しみに!

■第93回定期演奏会/大阪市音楽団

【日時】2006年11月2日(木) 19:00開演
【場所】大阪 ザ・シンフォニーホール
【指揮】秋山和慶

【プログラム】

喜歌劇「微笑みの国」セレクション:F.レハール(arr.鈴木英史)
○バベルの塔(本邦初演):広瀬勇人
マゼランの未知なる大陸への挑戦:樽屋雅徳
歌劇「ばらの騎士」から組曲R.シュトラウス(arr.酒井 格)
ハックルベリー・フィン組曲 作品33
〈マーク・トウェイン作の4つのシーン〉:F.チェザリーニ

■桒田 晃トロンボーンリサイタル2006~ソロCD「COLORS」発売記念/9月7日東京公演のチケットプレゼント情報あり

読売日本交響楽団の首席トロンボーン奏者・桒田 晃がソロCD「カラーズ」の発売を記念して、東京、札幌、函館の3ヵ所でライブを行う。

なお、読者プレゼントとして、9月7日の東京公演のチケットを5組10名様にプレゼントします。希望者は「氏名、住所、電話番号、BPプレゼント:桒田 晃 9/7演奏会」と明記して、ヤマハアトリエ東京までFaxにてお申込み下さい。
(Fax:03-3572-8748)

締め切り:8月21日(月)


◆東京公演
2006年9月7日(木)19:00~
川口リリア音楽ホール
料金 一般:3,000円
高校生以下:2,000円
問い合わせ: ヤマハアトリエ東京 03-3574-0619

◆札幌公演
2006年11月13日(月)19:00~
札幌コンサートホ-ル Kitara小ホール
料金 一般:2,000円
高校生以下:1,500円
問い合わせ ヤマハ札幌店 011-512-6124

◆函館公演(サロンコンサート)
2006年11月14日(火)19:00~
函館芸術ホール リハーサル室
料金:1,000円
問い合せ 函館音楽研究所 0138-41-3670

※出演 桒田晃(読売日本交響楽団首席トロンボーン奏者)
ピアノ 服部真由子(東京公演)、藤原亜美(札幌、函館公演)

※曲名
・シュレック/ソナタ
・クレスポ/インプロビゼイションNo.1
・グロンダール/トロンボーン協奏曲

航空自衛隊 航空中央音楽隊 第45回定期演奏会(7月17日)に BP読者(4組8名様)をご招待!

 今回も航空自衛隊航空中央音楽隊のご好意で、BP読者(4組8名様)にこの演奏会のチケットをプレゼントしちゃいます。
当日は三枝成彰の「トランペット協奏曲」を長生淳がユーフォニアム用に編曲し、それを名手・外囿祥一郎が演奏するという、なんともゴージャスなプログラムも。
その他、スパークの話題作「宇宙の音楽」をはじめ、ホルジンガーの「スクーティン・オン・ハードロック」やドズヴェイの「太陽神ラー!」(これがまた、メチャかっこいい曲なんで、絶対にチェックしてみて)など、聴き所満載の内容になってます。
自衛隊に葉書を出してハズレちゃった人も、このチャンスを逃すなよ。

希望者は、下記の項目を記入して、メールにてお申し込みください。

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(1)郵便番号・住所
(2)氏名
(3)電話番号
(4)今、一番演奏してみたい曲/その理由

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■応募締め切り:7月12日(水)17:00まで。

メールの送り先:bpmaster@bandpower.net


■航空自衛隊 航空中央音楽隊
第45回定期演奏会

日時 : 2006年7月17日(月) 開場 13:00 、開演 14:00
場所 :すみだトリフォニーホール
交通手段 :JR総武線 錦糸町駅下車 徒歩5分
曲目 :指揮:副隊長 3等空佐 佐藤義政

1 吹奏楽の為の幻想曲「杜の詩」(初演):矢部政男
2 スクーティン・オン・ハード・ロック ・・・ホルジンガー
3 トランペット協奏曲(ユーフォニアムバージョン):三枝成彰/長生 淳
ユーフォニアム独奏:空曹長 外囿祥一郎

客演指揮:佐川聖二

4 太陽神ラー!:デイビッド・ドズヴェイ
5 ふるさと:岡野貞一/スティーブン・メリロ
6 宇宙の音楽:フィリップ・スパーク

中身を知って仰天 5月23日(火)は池袋に集合せよ! シエナが奏でるジョン・ウィリアムズの世界!

5月23日(火)に、東京芸術劇場で開催されるシエナ・ウインド・オーケストラの第21回定期演奏会については、もうみんなご存知だよね? 指揮は金聖響、「巨匠ジョン・ウィリアムズの世界」と題して、おなじみの映画音楽などがガンガン演奏されるんだけど…。

 実は、事前の告知やチラシでは、単に曲目が発表されただけだったので、みんな知らないと思うんだけど、先日、シエナ事務局に取材してみたら、これがまあ、驚くべき内容なのよ。

 どこがスゴイって、ほとんどが当日のための新編曲だし、曲によっては、オリジナルどおり室内楽編成で演奏されのもあるし、合唱が加わる曲まである。フルオーケストラのコンサートでも、これほどの内容は組めないと思う。もう、吹奏楽コンサートなんてジャンルを飛び越えちゃってるんだ。

 まず新編曲だけど、映画『JFK』のプロローグ・テーマは、あの真島俊夫によるもの。トランペット・ソロの哀愁漂うメロディーで有名な曲だよね。

 96年アトランタ・オリンピックのテーマ≪サモン・ザ・ヒーロー≫は、ポール・ラヴェンダーによる既刊の編曲譜が使用されるんだけど、そこはシエナ、楽譜を原調に移調して、わざわざ難しくして演奏するんだって。

 当日は、大型組曲が2つある。『ハリー・ポッターと賢者の石』と『スター・ウォーズ』なんだけど、どちらも、オリジナル構成&新編曲。つまり、数種類の組曲楽譜から、いいとこ取りをして、さらに新編曲を加えるわけ。

 例えば『ハリー・ポッター』組曲は全5曲構成なんだけど、最初の4曲は、「チェレスタ」「木管アンサンブル」「ホルン四重奏」「金管アンサンブル」で演奏される。実はこの編成、ジョン・ウィリアムズが書いたオリジナル・スコアを使用するもの。スクリーンで流れていたサントラそのままの響きが再現されるわけだ(しかも、2曲目の<ニンバス2000>=木管アンサンブル=は、サントラCD未収録の秘曲!)。そして最後は、亀井光太郎による新編曲で、フルバンドによる<ハリーの不思議な世界>が演奏されるという、なんとも贅沢な仕掛けだ。

 贅沢といえば、全4曲構成の『スター・ウォーズ』組曲もスゴイぞ。「どうせ、ハンスバーガー版をやるんでしょ」と思っていたアナタ! 甘い! シエナは、そんなありきたりのことしないんです。

 まず冒頭のメイン・テーマだが、真島俊夫による、オリジナル通りのフル・ヴァージョン新編曲で演奏される。そう、かつて真島サンが編曲して出版・録音されていたものは、オリジナルを若干カットしたヴァージョンだったんだね。だけどシエナは「どうせやるのなら、オリジナルどおりにやろう」と、新たに真島サンに新編曲を依頼したというわけ。真島センセイ、ご苦労さまです!

 続く2曲目は<ヨーダのテーマ>だが、これは、おなじみハンスバーガー版が使用される予定。

 ところが残り2曲…3曲目<フラッグ・パレード>は小林健太郎の、4曲目<運命の闘い>は清水大輔の、それぞれ、この日のための新編曲なのだ。<運命の闘い>に至っては、コーラスまで加わって、オリジナルのド迫力の響きが再現されるらしい。そう、あの『エピソード1/ファントム・メナス』のクライマックス・シーンが、そのまま目の前で展開されると思って間違いなし! いったいどんな演奏になるんだか(ちなみに清水大輔は、BPイチオシの若き作曲家だ! そのへんもヨロシク!)。

 コーラスが加わるのは、これだけじゃない。『プライベート・ライアン』の<戦没者への賛歌>は、いま人気絶頂のスパーク編曲版が使用されるんだけど、やはりオリジナルに即してコーラスが加わるんだと(オイラ、泣いちゃうかも)。

 そもそも、たった一夜のコンサートのために(CDも製作されるという噂も…?)、ここまで新編曲を揃えて、その上、コーラスまで加えるなんて、さすがはシエナ!(ていうか、予算、大丈夫か?)

 ジョン・ウィリアムズの曲って、けっこう吹奏楽版の編曲スコアはたくさん出ているんだけど、その多くは、アマチュア向きに書き直されている。なぜなら、彼の音楽って、オリジナルは、なかなか難しくって、そう簡単に演奏できるもんじゃないらしいんだ。そういえば、『スター・ウォーズ』はロンドン交響楽団の演奏だし、『JFK』や≪サモン・ザ・ヒーロー≫のトランペット・ソロは、名手ティム・モリソンのために書かれているしね。

 だけどシエナは、あえて、それら簡略編曲譜を避けて、ひたすらオリジナルの響きを追求しようとしているんだ。「簡単な楽譜じゃイヤ。もっと難しいのにして」というわけ。憎いぜシエナ! もともとジョン・ウィリアムズの曲って、管楽器の活躍する部分が多いから、きっとオリジナル以上の迫力がバクハツすると思うよ。

 こんなコンサート、めったに聴けるものじゃない。吹奏楽ファンであろうとなかろうと、シエナ・ファンであろうとなかろうと、とにかく聴いとかないと、損するよ。

 今回の会場は、池袋駅前・徒歩30秒の東京芸術劇場。クラシック・コンサート用の素晴らしいホールだ。世界最高の映画音楽を、最高の新編曲で、しかもトップ・プロ集団が演奏したらどうなるのか…あなたの目と耳で確かめよう!

シエナ・ウインド・オーケストラ 演奏会の詳細
http://sienawind.com/countdown/2006-5-square-top.html

九州管楽合奏団 第2回定期演奏会迫る!(5/21) ◎九州に王道を行くバンドあり!

Text:富樫哲佳

 私自身、九州の吹奏楽事情に詳しいわけではないのだが、いま話題のノンフィクション『息を聴け』http://www.rakuten.co.jp/bandpower/480445/740019/の著者・冨田篤氏が参加しているバンドだと聞いたので、何気なく調べてみたら、これがなかなかのバンドなので、簡単にご紹介しておく。

 そのバンド「九州管楽合奏団」は、2004年暮れにスタートした、九州初のプロ吹奏楽団だ。ほとんどが九州出身者、もしくは九州でプロ活動をしている管打楽器奏者たちの集まりである。中心メンバーは、九州交響楽団のクラリネット奏者・水崎徹氏のようだ。
第1回定期演奏会は、2005年5月に福岡で開催された。指揮には、いま人気の下野竜也が招かれた。最近では、シエナ・ウインド・オーケストラなども振っていて吹奏楽には造詣が深い。大フィルを振った、ナクソスのCD『大栗裕作品集』(管弦楽曲集)をベストセラーに導いている。

 その際の演奏曲目を見て「オッ」と唸った。ヒル≪セント・アンソニー・ヴァリエーション≫、ヴォーン=ウィリアムス≪イギリス民謡組曲≫、兼田敏≪パッサカリア≫、三善晃≪深層の祭り≫、ネリベル≪交響的断章≫、マクベス≪第七の封印≫……(ほかは、コンクール課題曲の模範演奏)。

 いかがだろうか? 「古~い」と感じたか、あるいは若い方々は「何、これ?」と感じたか……。

 私は「潔い」と思った。

 九州・博多周辺に、どれくらい吹奏楽コンサートのファンがいるのか、私はまったく知らない。しかし、このような吹奏楽曲の王道的オリジナル名曲だけでプログラムを組むバンドが、プロ・アマ問わず、いま、日本にどれだけあるだろうか。海外の新作や、人気ポップスなども組み合わせて(場合によっては、人気ソロイストをゲストに呼んで)、総花的な内容にしているバンドがほとんどだと思う。その点で、この九州管楽合奏団は、ある種、異色な存在なのかもしれない。だが、吹奏楽ならではの本格路線のみを堂々と行く路線は、実に潔いではないか(ポップス・コンサートは別途、それだけの内容で開催しているようだ)。

 そして第2回の定期が、来る5月21日(日)午後2時、福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)で開催される。

 今度の曲目も、まことに潔い。クリフトン・ウィリアムズ≪ファンファーレとアレグロ≫、リード≪イン・メモリアム≫、C.T.スミス≪フェスティバル・ヴァリェーションズ≫、ジェイガー≪吹奏楽のための交響曲≫、そしてコンクール課題曲数曲。

 第1回の成果がどんなだったのか私は知らないが、同様の王道名曲路線を貫いているところを見ると、それなりの評価を得たのであろう。これらは、確かに現代吹奏楽の古典ではあるが、いまの若い人たちに知っておいていただきたい(いや、知っていなければならない)名曲ばかりだ。

 もし、福岡にお住まいで、このコンサートへ行かれる方がおられたら、ぜひ、レポートを送っていただきたい。今度の指揮は、金洪才。このあたりも、やはり王道を、潔く進んでいる感じがビンビン伝わってくるのである。

■九州管楽合奏団 http://www.m-m21.com/kyu-kan.htm

栃木県立宇都宮北高校 第20回記念定期演奏会(5/3,4)・・・スパークをゲストに招いて「オリエント急行」「パントマイム」「ダンスムーヴメンツ」を演奏

■第1回公演(夜の部)
【日時】5月3日(水・祝) 17:15開場/18:00開演

■ 第2回公演(昼の部)
【日時】5月4日(木・休) 13:30開演/12:45開場

【会場】栃木県総合文化センター・メインホール(両日共)
【主催】栃木県立宇都宮北高等学校吹奏楽部OBOG会
【後援】栃木県吹奏楽連盟
【演奏】栃木県立宇都宮北高等学校吹奏楽部、同OBOG会

【客演】フィリップ・スパーク氏(作曲家・指揮者)
荒木 玉緒氏(ユーフォニアム奏者)
中村 たか子氏(フルート奏者)<5月3日のみ>

【プログラム】

第Ⅰ部 《吹奏楽による名曲の楽しみ》
2006年度課題曲の他に、1日目は、フルート奏者、中村たか子氏をソリストにお招きしてのモーツァルト作曲「アンダンテハ長調」、冬季オリンピックで一躍有名になったイタリア歌劇「トゥーランドット」等を演奏します。2日目は、映画音楽「千と千尋の神隠し」「スター・ウォーズ」を中心に演奏します。

第2部《ザ・ノース・ウィンド・ミュージカル》
『竹取物語』・・・日本最古の物語文学「竹取物語」をミュージカル仕立てでお送りします。企画・構成、大道具小道具作成など、すべて部員が手掛けました。華麗な衣裳、演技、ダンスなどを交えて、平安絵巻の世界を吹奏楽で表現します。かぐや姫や帝の優美な演技と、月への帰還までの美しくも哀しいストーリーをお楽しみ下さい。

第3部《フィリップ・スパークの世界》
現在吹奏楽界において最も人気のある作曲者のひとり、フィリップ・スパーク氏を客演指揮者にお迎えし、氏自身の代表作を宇北高吹奏楽部OB・OG約30人と共に演奏します。「オリエント急行」、「パントマイム」(ユーフォニアムソロ:荒木玉緒氏)、「ダンスムーヴメンツ」より1・4楽章など、スパーク氏の素晴らしい作品の数々をお楽しみください。

【問い合わせ】 
同部・顧問:菊川 028-663-1311

リベラ・ウィンド・シンフォニーが“吹奏楽による「奏楽堂ゆかりの作曲家たち」”を開催(5/7)・・・眞鍋 理一郎「三つのマーチ XYZ」(初演)伊福部 昭「ロンド・イン・ブーレスク」追悼(原典版)、他

「旧奏楽堂は1891(明治23)年に創建された日本最古の木造の洋式音楽ホールです。現在は1987(昭和62)年に台東区へ移管され、国の重要文化財に指定されています。
東京音楽学校(現芸大)の施設として音楽家の演奏会場として、そして若き音楽学生が育まれ、羽ばたいてゆくのを見守っていました。まさに日本の洋楽発展の歴史において、この奏楽堂は欠くべからざる存在といえましょう。

 滝廉太郎や山田耕筰だけでなく、ほとんどの重要な音楽家はこの舞台に立っているのです。たとえば、ここは東京音楽学校の卒業演奏会の舞台であり、《奏楽堂ゆかりの作曲家たち》プログラムにある作曲家では、芥川也寸志と交流のあった別宮貞雄が『今年の卒業生で黛敏郎という逸材がいて、その作品”喜遊曲”が演奏されるからどうか』と芥川に誘われ聴いたそうです。そして、芥川と黛は共通の師である伊福部昭の教えを受けていました。

 実は探ってみると、このようなエピソードはたくさんあり、その後の日本音楽界を担う若者たちがこの舞台に集っているのです。
私たちはこの会で、日本の作曲史を形作り彩っていった作曲家の、なかなか演奏機会のない作品に加え、80歳を超えて現役であり今回の演奏会へ書き下ろしてくださった眞鍋理一郎作品と、改訂初演の別宮貞雄作品を取り上げます。
作曲者とのお話を挟みながら、少しでも多くの方に日本の作曲家の魅力と、それぞれが作り上げた独自の音楽を味わっていただけるよう願っております。

(ナビゲーター:西 耕一)

 勇壮かつ民族色の濃い作品を残した日本作曲界の重鎮、伊福部昭先生が2月8日死去。91歳でした。「もう少ししましたら元気になりますから、お会いしましょう」先生の声をお聞きしたのは1月中旬のこのときが最後になってしまいました。
この《奏楽堂のコンサート》は昨年から伊福部先生と相談をしながら企画を立ち上げたコンサートで、吹奏楽の演奏会では、これまでにないプログラミングがとても魅力です。大変にお元気だった先生は「コンサートには行けそうもありませんが、興味深い曲が並んでいますので、楽しめるのでないでしょうか」と大変楽しみにしていてくれました。
選曲の相談では作品の版などをめぐって頑固な一面を見せるなど、普段は柔和な先生の、音楽のこととなると主張を崩さない姿勢に本当に頭が下がる思いでした。

 図らずも伊福部先生の追悼演奏会となってしまった奏楽堂のコンサートですが、先生の教えを引き継ぎ、日本の洋楽発展の歴史を作ってきた由緒あるステージで、吹奏楽による《奏楽堂にゆかりの作曲家たち》を開催できることに感謝したいと思います。

 なお、今回のコンサート最後を飾る作品は「ロンド・イン・ブーレスク」で伊福部先生と相談をして決めさせていただいた作品で、原典版を使用します。

(福田 滋)

■吹奏楽による「奏楽堂ゆかりの作曲家たち」
(作曲家によるレクチャーあり)

【日時】5月7日(日)18:15開演
【会場】旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)
【演奏】リベラ・ウィンド・シンフォニー
【指揮】福田 滋
【レクチャー】別宮 貞雄、眞鍋 理一郎(作曲家)
【料金】前売 2,000円(当日2,500円)
【チケット申し込み】jcacon@infoseek.jp

【プログラム】

第1部《昭和を駆け抜けた作曲家》

矢代 秋雄:「ファンファーレ」(没後30周年)
芥川 也寸志:「東京ユニバーシアード・マーチ」、「交響曲第1番」より
黛 敏郎:交響詩「立山」より
團 伊玖磨:吹奏楽のための「奏鳴曲」より、行進曲「パシフィック・フリート」

第2部《オリジナルの響きを求めて》

別宮 貞雄:「映像の記憶」(改訂初演)
眞鍋 理一郎:「三つのマーチ”XYZ”」(初演)
伊福部 昭:「ロンド・イン・ブーレスク」-追悼(原典版

【詳細・問い合わせ】リベラ・ウィンド・シンフォニ-
http://liberawind.hp.infoseek.co.jp/

横浜ブラスオルケスター 第7回定期演奏会(3/19)に BP読者をペアで(15組30名)プレゼント!

◎バンドからのメッセージ

今回はシエナ・ウインドオーケストラ、トロンボーン奏者の郡 恭一郎さんを迎えます。皆さんとともに感動できるような演奏会にしたいと思っております。多くの方のご来場をお待ちしております。

演奏の他にも昨年12月に当団がレコーディングを行ったCDが先行販売される予定です。こちらもどうぞ宜しくお願いします。

てなわけで、希望者は下記「投稿フォーム」より
じゃんじゃん、申し込んでくださいね。

締め切りは2月28日(12:00)まで。

※なお、当選者にはBP編集部より当選メールをお送りしますので、当日、会場にて入場券とお引き換えください。

プレゼントを申し込む>>> 投稿フォームへGO


横浜ブラスオルケスター 第7回定期演奏会

【日時】3月19日(日) 13:30開演
【会場】横浜みなとみらい大ホール
【指揮】中村睦郎(当団常任指揮者)
【客演】郡 恭一郎氏 (トロンボーン奏者)

【プログラム】
○交響詩「ローマの松」
○喜歌劇「メリーウィドゥ」より ワルツ
○喜びの島、他

詳細はこちらを>>>>クリック

関西学院大学応援団総部吹奏楽部 チケット当選者発表!

昨年創部50周年を迎え、51年目の新たな一歩を踏み出す演奏会になります。曲目もオリジナル、アレンジ、邦人作品と多岐に及んでおり、様々な色合いのサウンドを楽しんでいただけるかと思います。この演奏会にBP読者(5組10名様)をご招待します。

■チケット当選者

太田圭亮
青木隆紘
大西伸一
高岸賢史
池本みさ

※以上、5名の皆さんにはBPより「当選メール」が11月28日中に送られてきますので、お楽しみに。もし、届かない場合はご連絡ください。

BP編集部>>>>bpmaster@bandpower.net


■関西学院大学応援団総部吹奏楽部 第44回定期演奏会

【日時】2005年11月30日(水) 開場 18:00 、開演 18:30
【場所】大阪フェスティバルホール
【交通】大阪市営地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より徒歩分
【料金】1000円(前売り800円)

【曲目】
○長い灰色の線 (J.バーンズ)
○マゼランの未知なる大陸への挑戦(樽屋雅徳)
○二つの交響的断章(V.ネリベル)
○バレエ音楽「四季」より秋 (A.グラズノフ)
○バレエ組曲「火の鳥」(I.ストラヴィンスキー)

【客演指揮】斉田好男
【問い合わせ】担当者 関西学院大学応援団総部吹奏楽部
TEL 0798-53-9777
FAX 0798-53-9777

E-Mail kgusb@kwangaku.net 
HomePage http://member.kwangaku.net/kgusb/

文教大学吹奏楽部 第28回定期演奏会(12/11)・・・チケット・プレゼント当選者

「昨年に引き続き、今年も大宮ソニックシティというとても広いホールで演奏会を開催することとなりました。
  今回の定期演奏会のメインは、オーケストラでは有名なマーラーの「交響曲第5番」より抜粋して演奏いたします。一人でも多くのお客様に今年の文教サウンドの集大成を聴いていただけたらと思います。
  皆さん、ふるってご応募くださいね。

【当選者】

島倉隆博
平 俊臣
松山祥子
小澤智彦
興津博匡

※なお、当選者には文教大より直接チケットが郵送されます。


文教大学吹奏楽部 第28回定期演奏会

【日時】2005年12月11日(日) 14:30開場/15:00開演
【会場】大宮ソニックシティ 大ホール
【交通】JR・東武野田線 大宮駅西口より徒歩3分
【料金】一般:800円、中学生以下:600円

【曲目】
○ローザの為の楽章(キャンプハウス)
○カントゥス・ソナーレ(鈴木英史)
○紺碧の波涛(長生淳)
○交響曲第5番(マーラー)

【問い合わせ】 担当者 同部企画総務 TEL 090-9951-9874

E-Maibrass@koshigaya.bunkyo.ac.jp
HomePage http://freett.com/bunkyo/