「楽譜」カテゴリーアーカイブ

■バーン・ダンスとカウボーイ・ヒム(作曲:フィリップ・スパーク)

1982年、スパークが音楽出版社R.Smithにつとめていた当時の作品。

オリジナルは、ジェフリー・ブランドが指揮者をつとめていたイングランドの名門ブラスバンド、G.U.S.バンドのレコーディングのために作曲された。ブランドは、オーケストラのトランペット奏者で、R. Smith社の社長でもあった。

タイトルにある“バーン・ダンス”とは、もともと農家の納屋で行われていた田舎の踊り、もしくはその踊りのための集まりのことをいう。曲は、フォスターの“草競馬”やコープランドの“カウボーイ”に出てくるフレーズの断片をまじえながら、アメリカ西部の愉快な一日を描いている。

作曲者によると、曲全体が一瞬にして浮かび、急いで帰宅して一気に書き上げたという作品で、場面がつぎつぎと切り替わっていく展開は、いかにも天才スパークらしい!

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■バーン・ダンスとカウボーイ・ヒム
作曲:フィリップ・スパーク

Barn Dance and Cowboy Hymn
Philip Sparke

・グレード:4.5
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:4分00秒

・出版:R.スミス(R.Smith)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2(opt.)

Eb Clarinet(opt.)
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet(opt.)
Bb Bass Clarinet
Bassoon 1
Bassoon 2(opt.)

Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone(opt.)

F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4

Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
Bb Cornet 3

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2

Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium(Baritone)
Bb Euphonium(Baritone)

Tuba
String Bass(opt.)

Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Tuned Percussion

※楽譜セットに印字されている編成表にEb Alto Clarinet 2と表記されていますが、これは誤植で正しくは(1)です。

※楽譜セットに印字されている編成表にString Bass 2と表記されていますが、これは誤植で正しくは(1)です。

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■ユーフォニアムのための幻想曲(作曲:フィリップ・スパーク)

スパーク初のユーフォニアム独奏曲で、オリジナルは、ブラスバンド伴奏の独奏曲。

1978年、イングランドの名門ブラスバンド、ヨークシャー・インペリアル・メタルズ・バンドのLPレコード「チェックメイト」(英Two-Ten、TT003)の録音セッションのために書かれ、翌1979年1月、イアン・クラドック独奏、デニス・カー指揮、同バンドの演奏で録音された。

荒涼としたスコットランドの雰囲気を漂わせるレントの導入で民謡調のテーマを静かに歌いだされ、その後自由闊達な第2主題が現われるアレグロ・ジュストの主部、暖かく表情豊かな中間部に続き、再現部、発展部をへてコーダへと至る。

その後、「パントマイム」や「ハーレクイン」、3つの「ユーフォニアム協奏曲」などを作曲。ユーフォニアムと長い関わりあいをもつことになった原点であり、ひじょうに味わい深い。

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■Fantasy for Euphonium
Philip Sparke

・グレード:4
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:9分00秒

・出版:R.スミス(R.Smith)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】

Flute 1 / Piccolo(opt.)
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2(opt.)

Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet(opt.)
Bb Bass Clarinet

Bassoon 1
Bassoon 2(opt.)

Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone(opt.)

F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4(opt.)

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
Bb Cornet 3(opt.)

Trombone 1
Trombone 2(opt.)
Trombone 3

Solo Euphonium BC
Solo Euphonium TC
Bb Euphonium TC(Baritone)

Tuba
String Bass(opt.)

Timpani
Percussion 1
Percussion 2

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■カウボーイ(作曲:ジョン・ウィリアムズ/trans.ジェイ・ボコック)

西部劇で有名なジョン・ウェインが主演した映画「11人のカウボーイ(日本封切時の邦題)」(1972)のサウンド・トラック用に書かれた“序曲”がオリジナルです。

この吹奏楽編曲版は、2003年の“アメリカ海兵隊バンド205周年記念コンサート”でジョン・ウィリアムズがこの曲を客演指揮する際、ジェイ・ボコックによってオリジナルのオーケストラ・スコアから新たにトランスクライブされた作曲者公認のプロフェッショナル・バージョンです。

若き日のウィリアムズが、大西部をイメージして書いたスペクタキュラーな音楽で、躍動感のある主部のほか、ゆったりと演奏される雄大な中間部の美しさは、まさしく絶品。今や映画を離れ、独立曲として取り上げられるほどの人気曲となっています!

・出版社グレード:5
・作曲:ジョン・ウィリアムズ (John Williams)
・編曲:ジェイ・ボコック(Jay Bocook)
・TIME:8分50秒

【楽譜セット】
■カウボーイ
The Cowboys – Overture
作曲:ジョン・ウィリアムズ (trans.ジェイ・ボコック)
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-1462/

【収録CD】
■タッド・ウィンド・コンサート(31)
ウィリアム・H・ヒル/セント・アンソニー・ヴァリエーション
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-4215/

 

■これまで絶版のため演奏できなかったパトリック・ウィリアムズの「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」が復刻!

コンクールなどで大人気にもかかわらず、楽譜が絶版のため演奏したくても一部の人たちにしか演奏できなかったパトリック・ウィリアムズの「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」がウィンズスコアより復刻、販売が開始された。

演奏時間は約9分。編成など詳細は以下のとおり。

■コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ 
作・編曲:パトリック・ウィリアムズ 
編集:サミー・ネスティコ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-1461/

【編成】[Concert band]

Piccolo & Flute
Flutes 1 & 2

Oboes 1 & 2

Bassoons 1 & 2

E♭ Clarinet
B♭ Clarinet 1
B♭ Clarinet 2
B♭ Clarinet 3
Bass Clarinet
Contra-alto Clarinet

Alto Saxophones 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

B♭ Cornet 1
B♭ Cornets 2 & 3

F Horns 1 & 2
F Horns 3 & 4

Trombones 1 & 2
Trombones 3 & 4

Baritone

Tuba

String Bass

Timpani

Snare Drum, Gong & Maracas
Suspended Cymbal, Bass Drum,
Crash Cymbals & Cowbell
Crash Cymbals, Triangle & Timbales
Chime, Glockenspiel & Vibraphone

Harp

【編成】[Jazz ensemble]

Reeds 1 & 2 (Alto Saxophone & Flute)
Reeds 3 & 4 (Tenor Saxophone & Flute)
Reed 5 (Baritone Saxophone & Bass Clarinet)

B♭ Trumpets 1 & 2 (Flugelhorn)
B♭ Trumpets 3 & 4

Trombones 1 & 2
Trombones 3 & 4

Electric Guitar

Acoustic Bass & Fender Bass

Piano

Drums

【この楽譜をBPショップでチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-1461/

■田中久美子の「讃岐ラプソディー」が2017年度フランス音楽連盟主催の吹奏楽コンクールの課題曲に!

作曲家・田中久美子の「讃岐ラプソディー」(Sanuki Rhapsody)が2017年度フランス音楽連盟主催の吹奏楽コンクールの課題曲(カテゴリー:Supérieure)に選定された。

このコンクールは、レベル別の6つのカテゴリー(Honneur, Excellence, Superieure, Premiere, Deuxieme, Troisieme/英語でいうと、Honor, Excellence, Super, Premier, Second, Third)に分かれて開催され、出演団体は、それぞれのカテゴリー別にエントリーして、課題曲と、音楽スタイルの異なる自由曲1曲か2曲を演奏する。

演奏時間はSuperieur~Troisiemeが(15分~30分)。Excellence と Honneurが(25分~45分)。なお、コンクールはフランスの年度末にあたる5月から6月頃にフランス全土で開催される。

「讃岐ラプソディー」について。
四国唯一のプロオケである瀬戸フィルハーモニー交響楽団からの依頼を受けて書いた、オリジナルは管弦楽作品(管弦楽版は Robert Martin 社より出版)を作曲者自身が吹奏楽に編曲したもの。吹奏楽版は2015年、Osaka Shion Wind Orchestra によって吹奏楽フェスタ(高松市)で初演された。吹奏楽版も同様に Robert Martin 社から出版されている。演奏時間、約12分30秒。

【田中久美子】
香川県高松市に生まれる。京都教育大学音楽科および京都市立芸術大学作曲専修卒業。池内友次郎、藤島昌壽の両氏に師事。1982~83年、フランスのポワチエ夏季音楽大学にてミシェル・メルレ、エディット・ルジェの両氏に師事。作品発表は在学中から始め、神戸市や仙台市の主催コンサートや京都市委嘱による音楽を作曲。作品は、国内の出版社だけでなく、フランスやオランダで出版され、2006年には、フランスの第1回ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクールのアルト・サクソフォーン協奏曲部門で『セドナ』が第1位受賞作に輝いた。相愛音楽大学、京都女子大学の各非常勤講師をへて、2017年より大阪芸術大学芸術学部教授をつとめている。吹奏楽作品に「ムーンストーン」「アンダルシア」「青銅のイノシシ」「ラルク・アン・シェル(虹)」などがある。