「楽譜」カテゴリーアーカイブ

■ディヴェルティメント(作曲:オリヴァー・ヴェ―スピ)

『ディヴェルティメント』は、『アウディヴィ・メディア・ノクテ(我は聴きぬ、真夜中に)』などの成功で一躍脚光を浴びたオリヴァー・ヴェ―スピの2011年の作品。

スイスのザンクト・カレンで2011年6月に開催された“ザンクト・ガレン連邦音楽祭2011”のコンテストのテストピース(課題)として、スイス・ウィンド・バンド連盟の委嘱で作曲された。

ジャズのセンスも取り込んだひじょうにインパクトのあるこの作品は、4つの対照的な楽章で構成される。

第1楽章「プレリュード」は、序曲の形をとる。幕開けとともに作品の始まりを強く印象づける輝かしいイントロのモチーフは鮮烈、華麗で、より静かで抒情的な中間部とコントラストをなす。その後、勝利を確認するようにふたたび導入部の音楽が戻ってくる。

第2楽章「メディテーション」は、文字通りの“瞑想”であり、ウィンドオーケストラの伴奏にのせて、オーボエ、フルート、フレンチ・ホルン、サクソフォンの各ソロがフィーチャーされる。

第3楽章「プロセッション」は、作曲者いわく“かつてのリムスキー=コルサコフのように”輝かしい行列を表現する。だが、それは、貴族の行列ではなく、まるで真逆の、アメリカのニューオーリンズの行列に似たスタイルとなっている。ニューオーリンズでは、歩調をとって行進するのではなく、アップビートのリズムにのり、誰もが街で踊るように、より自由に体現される。

第4楽章「ホーダウン」には、アメリカの伝統的なフォークダンスの要素がとり入れられている。活気と芸術性の両方の側面を合わせ持つ音楽で、エンディングに向かってグイグイ盛り上がっていく。可能な限り速いテンポで演奏されることでより効果が上がる音楽だ。

4つの楽章の意図を明快に表しながら、熱狂的に演奏することが重要なポイントとなる。

【オリヴァー・ヴェ―スピ】
1971年11月5日、スイスのチューリッヒに生まれる。チューリッヒ音楽院に作曲と指揮法を学び、その後、ロンドンの王立音楽アカデミーにも学ぶ。ルツェルン音楽院においても、1995年にクラウス・フーバー、1996年にアルフレッド・リードから作曲を学ぶ。作品は、管弦楽、室内楽、声楽、ウィンドオーケストラ、ブラスバンド、ギターなど、多岐にわたる。1999年、イタリアのコルチャーノ国際作曲コンクール、 2003年、ルーマニアのジョルジェ・エネスク作曲コンクールなど、受賞作も多い。

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■ディヴェルティメント
作曲:オリヴァー・ヴェ―スピ

Divertimento
Oliver Waespi

・出版社グレード:6
・作曲:オリヴァー・ヴェ―スピ (Oliver Waespi)
・TIME:16分25秒(CD-2385参照)
・出版:ベリアート(Beriato)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】

Piccolo(doubl. Flute III)
Flute (I、II)
Oboe(I、II)
English Horn (opt.)
Bassoon(I、II)
Contra Bassoon(opt.)
Eb Clarinet
Bb Clarinet (I<div.>、II<div.>、III<div.>)
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contrabass Clarinet (opt.)
Alto Saxophone(I、II)
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpet(I、II、III、IV)
Horn(I、II、III、IV)
Trombone(I、II、III)
Euphonium(I、II)
Tuba(I、II)
Violoncello(opt.<div.>)
String Bass
Harp

Timpani

Mallet Percussion
(Glockenspiel、Xylophone、Vibraphone、Tubular Bells)

Percussion
(Snare Drum、Bass Drum、Drumset、Toms、Hi-hat Cymbals、Crash Cymbals、Suspeded Cymbals、Bongos、Cajon、Tam-tam、Triangle、Shaker、Cabasa、Cowbell)

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■森田一浩アレンジの楽譜「ノートルダムの鐘」が販売譜で登場!

2017年全日本吹奏楽コンクールにて埼玉県立伊奈学園総合高校が演奏!して話題となった「ノートルダムの鐘」(作曲:アラン・メンケン/編曲:森田一浩)がブレーンより発売される。レンタル譜ではないので、コンクールでも、演奏会でも、いつでも気軽に演奏できるのがうれしい! 編成など詳細は以下のとおり。

■「ノートルダムの鐘」より

・出版社グレード:4.5
・作曲:アラン・メンケン(Alan Menken)
・編曲:森田一浩(Kazuhiro Morita)
・TIME:約9分00秒
・出版:ブレーン株式会社
・分類:販売譜(スコア&パート譜セット)

【編成】

Piccolo
1st & 2nd Flute

1st Oboe
2nd Oboe (doub.English Horn)

1st Bassoon
2nd Bassoon (doub.Contrabassoon)

Clarinet in E♭
1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in B♭
3rd Clarinet in B♭
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Contrabass Clarinet in B♭

Soprano Saxophone in B♭
1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in B♭

1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭

1st & 2nd Horn in F
3rd & 4th Horn in F

1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone

Euphonium
Tuba

String Bass

Timpani

Snare Drum
Tom-tom
Tam-tam
Triangle
Suspended Cymbal
Crash Cymbals
Bass Drum
Glockenspiel
Xylophone
Marimba
Vibraphone
Tubular Bells

Celesta
Harp

Chorus(female/male)

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■ドラゴンの年(2017)(作曲:フィリップ・スパーク)

「ドラゴンの年」は、スパークの名を一躍世界的なものにまで押し上げることになった代表作の1つ。元々はブラス・バンドのために書かれた作品で、1984年、当時ウェールズを代表した超強力なブラス・バンドだった“コーリー・バンド”の結成100周年記念委嘱作として作曲された。非常にエキサイティングな曲であり、メロディーの美しさは数あるスパーク作品の中でも1、2を争う。

タイトル中の“ドラゴン”は、ウェールズの象徴であり、同王国の“紋章”や1959年にエリザベス女王によって正式に制定された“ウェールズ国旗”にも使われている“レッド・ドラゴン”をさしている。

この「2017年バージョン」はシエナ・ウィンド・オーケストラの委嘱より作曲され、2017年6月17日に文京シビックホールで行われた「第44回定期演奏会」で世界初演された。

■フィリップ・スパーク氏のドラゴンの年2017年版について解説

『ドラゴンの年 The Year of the Dragon 2017年版』は、シエナ・ウィンド・オーケストラにより委嘱され、本日の公演で世界初演される。

本作の吹奏楽版初版は、ブラスバンド版を作曲した1年後の1985年に作られた。当時、私は吹奏楽の作曲技法を模索し学んでいる途中であった(もちろん、今もその道程にあるが!)。それから32年の時が経過して、吹奏楽という表現手段に対する私のアプローチも、少しは進化し向上してきたつもりである。

以下に、2つのバージョンの主な違いを挙げる;

1)1980年代における吹奏楽事情は、現在よりはるかに国際的では無かった。英国の吹奏楽団は伝統的な軍楽隊のスタイルを踏襲していて、当時隆盛していたアメリカの大学バンドの編成よりも小規模なオーケストレーションを使う傾向にあった。今回の2017年版では、近代的な拡張された打楽器セクションと低音木管楽器群、さらにストリングベースも加え、より国際的な編成を採用した。

2)初版では、木管楽器の譜面に愚直な筆致が見られた。ブラスバンド版から、文字通りそのまま写されたアーティキュレーションによって、ところどころ木管楽器らしからぬ表現になってしまっていたが、今回、それらを改善することに努めた。

3)上記に加えて、私自身の作曲スタイルが、この32年の間で成熟し進化してきた、ということがある。初版にあるいくつかのパッセージは、率直に言って「今の私だったら、こうは書かないだろう」と思う。しかしそれは、初版が「間違っている」のではなく、私の作曲技法が変化しただけのことである。この2017年版は、初版に新しい衣服を着せて見た目を取り繕ったものではなく、もし今日(こんにち)の私だったらこう書いただろう、という一つの結果である。

2017年4月
フィリップ・スパーク

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■Year of the Dragon(2017)

・グレード:5
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:約13分12秒
・出版:Studio Music
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜 セット)

【楽器編成】
Piccolo
Flutes 1
Flutes 2
Oboes 1
Oboes 2
English Horn
E♭ Clarinet
B♭ Clarinets 1
B♭ Clarinets 2
B♭ Clarinets 3
E♭ Alto Clarinet
B♭ Bass Clarinet
Bassoon 1
Bassoon 2
Double Bassoon
B♭ Contrabass Clarinet

B♭ Soprano Saxophone
E♭ Alto Saxophone
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone

E♭ Trumpet
B♭ Trumpet 1
B♭ Trumpet 2
B♭ Trumpet 3
B♭ Trumpet 4

Horn in F 1
Horn in F 2
Horn in F 3
Horn in F 4

Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3

Euphonium(B.C.)
B♭ Euphonium(T.C.)
Tuba

Double Bass
Timpani
Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Percussion 4

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■ハイライツ・フロム「ラ・ラ・ランド」(作曲:J. ハーウィッツ、J. ポール、B. パセック)

2016年公開の大ヒット映画「ラ・ラ・ランド(La La Land)の音楽をメドレーにした吹奏楽アレンジ楽譜がハル・レナード出版より発売中。収録さ作品は、Another Day Of Sun、 Audition (The Fools Who Dream)、 City Of Stars、 Mia & Sebastian’s Themeの4曲。アレンジはマイケル・ブラウン。

編成など詳細は以下のとおり。

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https://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-1493/

■ハイライツ・フロム「ラ・ラ・ランド」
Highlights from La La Land

作曲:J. ハーウィッツ、J. ポール、B. パセック
編曲:マイケル・ブラウン

・出版社グレード:3
・作曲:
ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz)
ジャスティン・ポール(Justin Paul)
ベンジ・パセック(Benj Pasek)
・編曲:マイケル・ブラウン(Michael Brown)
・出版:ハル・レナード(Hal Leonard)
・分類:販売譜(スコア&パート譜)

【楽器編成】
Piccolo
Flute

Oboe

Bassoon

B♭ Clarinet 1
B♭ Clarinet 2
B♭ Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet

Alto Saxophone 1
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

B♭ Trumpet 1
B♭ Trumpet 2
B♭ Trumpet 3

F Horns 1
F Horns 2

Trombone 1
Trombone 2

Baritone B.C.
Baritone T.C.

Tuba

String Bass

Percussion 1

Percussion 2

Mallet Percussion

Timpani

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■ゾディアック・ダンス (干支の舞)(作曲:フィリップ・スパーク)

2016年、大阪府泉大津市の“泉大津市吹奏楽団”の結成50周年記念委嘱作品として作曲され、同年11月20日、泉大津市民会館大ホールで開催された「結成50周年記念 第45回定期演奏会」で、作曲者の指揮で初演された。

干支にまつわる動物たち、“午(うま)”、“辰(たつ)”、“寅(とら)”、“子(ね)”、“戌(いぬ)”、“申(さる)”を象徴する6つの生き物(架空も含む)である“ホース”、“ドラゴン”、“タイガー”、“ラット”、“ドッグ”、“モンキー”のキャラクターからイマジネーションを脹らませた組曲となっている。

バンドの結成(1966)の午年に始まり、10年刻みの干支をフィーチャーしたこの作品は、日本的情緒を求めたものではないが、各楽章の動物たちの動きが音楽の中から浮かびあがってくるようなとても愉しい作品となっている。

初演後、2017年4月にロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンドによってレコーディングされ、5月の日本バンドクリニック(浜松)でも名古屋芸術大学ウインドオーケストラがとり上げた注目のコンサート・ピースだ。

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▲映像協力:泉大津市吹奏楽団、Philip Sparke

■Zodiac Dances
Six miniatures based on animals from the Japanese ‘Junishi’

・グレード:4
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:10分50秒
・出版:Anglo Music
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜 セット)

【楽器編成】

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Bassoon
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4

Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3

Euphonium
Euphonium TC

Tuba

String Bass
Timpani
Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Percussion 4

【Supplementsry Parts】

Eb Horn 1
Eb Horn 2
Eb Horn 3
Eb Horn 4

Bb Trombone 1 TC
Bb Trombone 1 BC
Bb Trombone 2 TC
Bb Trombone 2 BC
Bb Trombone 3 TC
Bb Trombone 3 BC

Euphonium TC
Euphonium BC

Eb Bass TC
Eb Bass BC
Bb Bass TC
Bb Bass BC

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■アウディヴィ・メディア・ノクテ(作曲:オリヴァー・ヴェースピ)

2011年4月29日、スイス、モントルー市のコンサート・ホール、オーディトリウム・ストラヴィンスキーで行われた“ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2011”選手権部門指定課題として作曲された。16世紀イングランドの作曲家トーマス・タリスのコーラル・モテットにインスパイアーされ、オリジナルはもちろんブラスバンドのための作品だ。

2011年優勝のノルウェーのマンゲル・ムシックラーグ、2012年の同選手権で自由選択課題として演奏し、100点満点中99ポイントという信じがたい得点をゲットしたオランダのブラス・バンド・スホーンホーヴェンなど、ブラスバンドのフィールドではアッと驚く超絶演奏がCDやDVDで愉しめてしまうほど、大ヒット曲となった。

これまでも、多くの音楽がブラスバンドからウィンド・オーケストラへトランスクライブされているが、この作品は正しくその成功例の1つ!めまぐるしい動きが支配する前後半部の活力は全く失われず、コラール風の中間部では、木管楽器がオリジナルとは違ったテイストの実にいい味を出している!

ヴェ―スピの渾身作『アウディヴィ・メディア・ノクテ』。

この作品は、ウィンド・オーケストラの世界でも要注目曲となるだろう!

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■アウディヴィ・メディア・ノクテ
(我は聴きぬ、真夜中に)
Audivi Media Nocte
作曲:オリヴァー・ヴェースピ

・グレード:6
・作曲:オリヴァー・ヴェースピ(Oliver Waespi)
・TIME:19分55秒
・出版:ベリアート (Beriato)

【楽器編成】

Piccolo
Flutes(I、II)
Oboes(I、II)
English Horn
Bassoon(I、II)
Double Basson
E♭ Clarinet
B♭ Clarinets (I、II、III)
E♭ Alto Clarinet
B♭ Bass Clarinet
B♭ Contrabass Clarinet
E♭ Alto Saxophone(I、II)
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpet (I、II、III、IV)
F Horn (I、II、III、IV)
Trombones(I、II、III)
Euphonium/Baritone(I、II)
Tuba(I、II)
Violoncelli
String Bass
Timpani
Percussion
Mallet Percussion(I、II、III)

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■ジュビリー・プレリュード(作曲:フィリップ・スパーク)

オリジナルは、スイスの“コンコルディア・ブラスバンド・オブ・ヴェトロ”の委嘱で作曲されたブラスバンド作品。

同バンドを20年間率いてきた指揮者ゲオ=ピエール・モレンのリーダーシップに対してのリスペクトを表するために委嘱された。1992年に完成。同バンドの演奏で初演された。

“プレリュード(前奏曲)”とネーミングされているとおり、曲は、コンサートの幕開けにふさわしい華やいだムードをもち、華麗なファンファーレ風の導入につづいて、快活な主部~歌うような中間部~主部の再現部~コーダという構成をとっている。

主部も中間部も、曲全体のメロディーラインは、一度聴けば耳から離れなくなるほど魅力的!

ウィンド・バンド(吹奏楽)用のトランスクリプションは、小さな編成でも演奏可能なようにオーケストレーションされているのが特徴だ!

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■ジュビリー・プレリュード
作曲:フィリップ・スパーク
Jubilee Prelude

・グレード:3
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:5分00秒
・出版:ステューディオ・ミュージック (Studio Music)

【楽器編成】
1st Flute
2nd Flute & Piccolo
Oboe
1st Bb Clarinet
2nd Bb Clarinet
3rd Bb Clarinet
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Bassoon

1st Eb Alto Saxophone
2nd Eb Alto Saxophone
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

1st Bb Trumpet
2nd Bb Trumpet
3rd Bb Trumpet
1st F Horn
2nd F Horn
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
Euphonium(B.C.)
Euphonium(T.C.)
Tuba

Timpani
Percussion 1
Percussion 2

■リバー・シティ・セレナーデ(作曲:フィリップ・スパーク)

オリジナルは、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ(Pittsburgh)を本拠とするプロのブラスバンド、リバー・シティ・ブラスバンドの委嘱で1988年に作曲されたブラスバンド作品。

同バンドの委嘱で1987年に作曲された「山の歌」に2曲を加えて3楽章構成の組曲とする構想のもとに作曲をスタートさせたが、最終的に、さらに1曲を加えた4楽章構成のブラスバンドのためのシンフォニー、「ピッツバーグ交響曲」の第3楽章となった。

このウィンド・バンド(吹奏楽)用のトランスクリプションは、単独曲として1992年に完成した。

ピッツバーグは、アレゲニー川とモノンガヒラ川の2つの流れが合流し、オハイオ川の起点となるロケーションに広がる都市。

曲は、川の流れを表すように静かに始まり、7/4拍子と5/4拍子が支配する穏やかな展開をみせる。途中、カデンツァのような箇所がその流れを一瞬さえぎるが、やがて冒頭のように静かに曲を終える。

吹奏楽版は、小さな編成でも演奏できるように、オーケストレーションされている。

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■リバー・シティ・セレナーデ
作曲:フィリップ・スパーク
River City Serenade

・グレード:3
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:4分45秒
・出版:ステューディオ・ミュージック (Studio Music)
・分類:販売譜(スコア+パート譜セット)

▲ブラスバンド版の演奏

【楽器編成】
Flute & Piccolo
Oboe
1st Bb Clarinet
2nd Bb Clarinet
3rd Bb Clarinet
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Bassoon

1st Eb Alto Saxophone
2nd Eb Alto Saxophone
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

1st Bb Trumpet
2nd Bb Trumpet
3rd Bb Trumpet
1st F Horn
2nd F Horn
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
Euphonium(B.C.)
Bb Euphonium(T.C.)
Tuba

Timpani
1st Percussion
2nd Percussion

■リンディスファーン・ラプソディー(作曲:フィリップ・スパーク)

 イギリスのロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンドの首席フルート奏者ケネス・ベルが、両親との想い出や祝意を込めてフィリップ・スパークに委嘱したフルート独奏曲。

初演は、1997年9月27日、イングランドのカンタベリーで開催されたブリティッシュ・アソシエーション・オブ・シンフォニック・バンズ・アンド・ウィンド・アンサンブルズ(BASBWE)のカンファレンスで、ベルの独奏、ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンドの伴奏で行われた。

ベル(1957~)は、スコティッシュ・バレエやBBCスコティッシュ交響楽団等での活動をへて、ロイヤル・エア・フォースのオーディションにパス。1988年の日本公演でも存在感のあるプレイはたいへん話題となった。6年間ブリティッシュ・フルート・ソサエティのチェアマンをつとめ、ロイヤル・フィルなど、ロンドン市中のオーケストラで協奏曲のソロイストとして活躍。2007年、ナショナル・フルート・オーケストラ初代音楽監督となっている。

曲名にある“リンディスファーン”は、ほとんど手つかずの自然が残るイギリス・ノーサンバーランド州の小島の名で、今は使われていない修道院跡が残り、潮が満ちると島になり、引くと英本土と繋がる。“ホーリー・アイランド(聖なる島)”とも呼ばれ、ベルの両親にとって特別な場所であるという。

そんなリンディスファーンの自然を音符で写しとったような冒頭の無伴奏のフルート・ソロは、とくに印象的。室内楽的なアプローチを見せる作品であり、主役はあくまでフルート奏者。途中カデンツァなど、全篇がフルート吹きなら一度は吹いてみたくなるようなパッセージで溢れている!

■リンディスファーン・ラプソディー
作曲:フィリップ・スパーク
A Lindisfarne Rhapsody

・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:約13分15秒

・出版:ステューディオ・ミュージック(Studio Music)
・分類:販売譜(クラリネットソロ譜&ピアノ譜)

【楽器編成】
Flute
Piano

■バーン・ダンスとカウボーイ・ヒム(作曲:フィリップ・スパーク)

1982年、スパークが音楽出版社R.Smithにつとめていた当時の作品。

オリジナルは、ジェフリー・ブランドが指揮者をつとめていたイングランドの名門ブラスバンド、G.U.S.バンドのレコーディングのために作曲された。ブランドは、オーケストラのトランペット奏者で、R. Smith社の社長でもあった。

タイトルにある“バーン・ダンス”とは、もともと農家の納屋で行われていた田舎の踊り、もしくはその踊りのための集まりのことをいう。曲は、フォスターの“草競馬”やコープランドの“カウボーイ”に出てくるフレーズの断片をまじえながら、アメリカ西部の愉快な一日を描いている。

作曲者によると、曲全体が一瞬にして浮かび、急いで帰宅して一気に書き上げたという作品で、場面がつぎつぎと切り替わっていく展開は、いかにも天才スパークらしい!

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■バーン・ダンスとカウボーイ・ヒム
作曲:フィリップ・スパーク

Barn Dance and Cowboy Hymn
Philip Sparke

・グレード:4.5
・作曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)
・TIME:4分00秒

・出版:R.スミス(R.Smith)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2(opt.)

Eb Clarinet(opt.)
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet(opt.)
Bb Bass Clarinet
Bassoon 1
Bassoon 2(opt.)

Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone(opt.)

F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4

Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
Bb Cornet 3

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2

Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium(Baritone)
Bb Euphonium(Baritone)

Tuba
String Bass(opt.)

Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Tuned Percussion

※楽譜セットに印字されている編成表にEb Alto Clarinet 2と表記されていますが、これは誤植で正しくは(1)です。

※楽譜セットに印字されている編成表にString Bass 2と表記されていますが、これは誤植で正しくは(1)です。

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