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上質なワインのような芳醇な響きに聴くフランス流吹奏楽のエスプリ CD5枚セット~火の鳥から指輪物語まで~発売中(限定品)!

【フランス流吹奏楽のエスプリ CD5枚セット内容 】

【CD-1】火の鳥/L’ Oiseau de Feu/
ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団【CD-R盤】

【CD-2】コラール/Chorals/
ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団

【CD-3】交響曲第1番「指輪物語」/
Le Seigneur des Anneaux/
フランス国家警察吹奏楽団【CD-R盤】

【CD-4】メイド・イン・ベルギー/Made in Belgium/
ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団

【CD-5】エヴォケーションズ~ロジェ・ブートリー吹奏楽自作自演集/
Evocations: Music for Concert Band
ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団

【このCDセットをBPショップでチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/fuku-0011/

 みなさんよくご存知のとおり、私たち日本の吹奏楽では、アメリカのバンドに倣った楽器編成が標準となっています。エーッ!? 知らなかったアーッ!? な、なんと…!? (ガクッ!!)

 しかし、バンドパワーは、少々のことではくじけません。そして、そんな人のために、ぜひぜひおすすめしたいのが、特別企画のこのCD5枚セットです。

 実は、世界の各地では、実際に演奏で使われる楽器の組み合わせが違う、実にさまざまなスタイルの吹奏楽が行なわれていて,その代表的なタイプのひとつに“フランス式”と呼ばれる楽器編成の吹奏楽があります。

 このタイプの吹奏楽を、多くの日本人がはじめて耳にしたのは、1961年に、フランスのギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団が初来日したときでした。

 その大きな特徴は、クラリネットを中心とする木管楽器の充実に加え、金管楽器にもトランペットやトロンボーンの直管系の楽器のほか、オーケストラにはないコルネットやビューグル類に代表される円錐管系の“サクソルン属”の楽器のほぼすべてが揃っているというもので、80名を超える大編成から繰り出される、そのまるでパイプオルガンを聴いているようなゴージャスなサウンドが、ただただ「元気であればよろしい!!」という、“ちんどん”に毛の生えたような吹奏楽しか知らなかった日本の吹奏楽指導者に与えたショックは、とんでもないほど大きなものでした。

 そのとき演奏されたシュミットの『ディオニソスの祭り』や、バッハの『トッカータとフーガ』、レスピーギの『ローマの松』(もちろん、全曲)などが、21 世紀の今なお、日本のバンドの人気レパートリーとして演奏されていることを考えると、そのときの衝撃がどれほど大きかったかをおおよそ測り知ることができますね。(最近、NHKに残されていた来日当時のライヴが40数年ぶりに放送され、大きな話題となりました。)

 この5枚セットは、そのフランス型吹奏楽の“今”を伝えるベスト・セレクションとして企画しました。

 CD -1「火の鳥」CD-2「コラール」は、そのギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の演奏盤です。指揮者は、たびたびの来日で日本でもよく知られているロジェ・ブートリーです。このブートリーの時代、サクソルン属は減員されましたが、それでもフランス語で“Orchestre d’harmonie (ハーモニーのオーケストラ)”と呼ばれる“フランス吹奏楽”の響きの質感はまったく変わっていません。日本の吹奏楽でもよく演奏される『火の鳥』がこんなにゴージャスな響きの中に表現されているのは、正直言って驚きです。また、バッハの『コラール』の中にも、木管楽器がリードするフランス型吹奏楽の響きの質感の良さを感じ取ることができます。

 CD-3「交響曲第1番「指輪物語」」は、同じフランスで、第二次大戦後、ギャルドに倣って新しく作られたフランス国家警察吹奏楽団の演奏盤です。“ギャルド”や“パリ警視庁”と並び称せられる、フランスの3大シンフォニック・バンドのひとつで、伝統的に“オリジナル”の演奏に情熱を注いでいます。その真摯な演奏スタイルから、フランス国内では“ギャルド以上”と評されることもたびたびで、このアルバムでも、ヨハン・デメイの交響曲第1番『指輪物語』とトーマス・ドスの傑作『アトランティス』の2大作をたっぷりと愉しむことができます。

 CD-4「メイド・イン・ベルギー」CD-5「エヴォケーションズ」は、隣国ベルギーで、国王のプライベートな楽団として、ギャルドの編成とシステムを取り入れて創られたベルギー・ギィデ交響吹奏楽団のアルバムです。前に書きましたとおり、本家ギャルドがやや編成を変更したのに対して、今もオリジナルの完全なフランス式楽器編成で演奏活動を行っていて、今や本家をしのぐ人気吹奏楽団として世界的に高い評価を得ています。(この2枚の演奏も、もちろん超一級品です!!)

 CD -4は、この楽団の創立175年を記念して、ヤン・ヴァンデルローストの企画盤として自らタクトをとってレコーディングされました。自作はもちろん、ベルギーの他の作曲家の作品を世界中に紹介することに情熱を注いでいるヴァンデルローストらしく、ピート・スウェルツの『マルテ二ッツア』や自作『水都のスケッチ』に始まり、収録曲はすべてベルギーの著名な作曲家の作品という内容です。

(つまり、これ1枚でベルギーの吹奏楽のすべてが分かるというアツい企画内容ですが、指揮の方でも頑張りすぎた結果、収録されたのに時間オーバーのため、結局、1曲“お蔵入り”となったという、本物のハプニングもありました….。何がカットになったって? シークレットですから口には出せませんが、曲目欄をよーく見ればすぐにわかるかも!! 本人が責任をとった….というか!? いかにもヴァンデルローストらしいですが….。)

 CD-5は、CD-1 & 2の指揮者でもあるロジェ・ブートリーが、ギャルドではなく、わざわざ隣国のギィデを指揮して自作品集を録音してしまったという、今ヨーロッパでウワサがウワサを呼んでいる超話題の最新盤です。すばらしい共演陣も得た演奏の方は、さすがにギィデというところで、コンテンポラリー・テイストでエスプリの効いたブートリーの作品の核心に迫っています。アメリカン・タイプのオリジナルではありませんが、アルバムとしては第一級の仕上がりです。

上質なワインのような芳醇な響きの中に聴く、クラシック・テイストの吹奏楽。フランス型吹奏楽の魅力を堪能できる超おすすめのCD5枚セットです。


【演奏団体】

ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団 [CD-1 / CD-2]
(Orchestre d’Harmonie de la Garde Republicaine)
フランス国家警察吹奏楽団 [CD-3]
(Orchestre d’Harmonie de la Police Nationale)
ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団 [CD-4 / CD-5]
(The Royal Symphonic Band of the Belgian Guides)

【指揮者】

ロジェ・ブートリー (Roger Boutry) [CD-1 / CD-2 / CD-5]
アンドレ・ギルベール(Andre Guilbert)[CD-2]
ベノワ・ジロー (Benoit Girault) [CD-3]
ヤン・ヴァンデルロースト (Jan Van der Roost) [CD-4]
アラン・クレパン(Alan Clepin)[CD-5]

【発売元】

コレリ(Corelia)[CD-1 / CD-3]
ロベール・マルタン(Robert Martin)[CD-2 / CD-5]
ワールド・ウィンド・ミュージック (World Wind Music) [CD-4]


【収録内容】

【CD-1】

1. 禿山の一夜/ムソルグスキー(trans.ロジェ・ブートリー)【10:19】
Une nuit sur le Mont Chauve/Moussorgsky(trans.Roger Boutry)

2. 展覧会の絵/ムソルグスキー(trans.ロジェ・ブートリー)【31:30】
Tableaux d’une Exposition/Moussorgsky(trans.Roger Boutry)
・プロムナード
・グノームス
・プロムナード
・古い城
・プロムナード
・テュイルリー
・フィドロ
・プロムナード
・殻を付けたままのヒヨコのバレエ
・サムエル・ゴールデンベルクとシュムイ
・リモージュ
・カタコンベ
・死せる言葉によって死者達と共に
・バーバ・ヤガー
・キエフの雄大な門

3. 火の鳥/イーゴル・ストラヴィンスキー(trans.ロジェ・ブートリー)【20:51】
L’ Oiseau de Feu/Igor Stravinsky(trans.Roger Boutry)
・序奏
・王女たちのロンド
・カスチェイ王の魔の踊り
・こもり歌
・終曲

【CD-2】

1. 7つのコラール~(「オルガン小曲集」からの抜粋)
/ヨハン・セバスティアン・バッハ(arr.ロジェ・ブートリー)【14:53】

2. コンチェルティーノ/モーリス・ファイェノ【8:24】
Concertino/Maurice Faillenot

3. パリのワルツ/ヨハン・シュトラウス1世(arr.デジレ・ドンディーヌ)【6:40】
Paris-Valse/Johann Strauss I(arr.Desire Dondeyne)

4. バッカナールへの序曲/フィリップ・デュラ【9:54】
Ouverture aux Bacchanales/Philippe Dulat

5. フェット・オー・マノワール(屋敷の宴)/フランシス・コワトゥ【7:54】
Fete au Manoir/Francis Coiteux

6. コンチェルト・フラマン/ロジェ・カルメ【13:19】
Concerto Flamand/Roger Calmel

【CD-3】

1. 交響曲第1番「指輪物語」/ヨハン・デメイ【40:23】
The Lord of the Rings(Symphonie No.1)/Johan de Meij
I) 魔法使いガンダルフあり)
II)エルフの森ロスロリアン
III)ゴラム(スメアゴル)
IV)暗闇の旅 (a.モリアの坑道、b.カザド=ドゥムの橋)
V)ホビットたち

2. アトランティス/トーマス・ドス【20:08
Atlantis/Thomas Doss
l) コール・アンド・ヴィジョン
ll) テンプル・ミュージック
lll) ダンス・オブ・ザ・クリチャーズ

【CD-4】

1. マルテニッツァ ~春の序曲~/ピート・スウェルツ【4:52】
Martenizza/Piet Swerts

2. ゲルニカ/ヤン・ハデルマン【10:19】
Guernica/Jan Hadermann

3. シンフォニエッタ~水都のスケッチ~/ヤン・ヴァンデルロースト【13:55】
Sinfonietta/Jan Van der Roost
・II)剣舞(The Sword Dance)
・III)河畔の夕暮れ(Nightfall by the River)
・IV)未来に向かって(Towards the Future)

4. イル・スィニョール・ブロッシーニ/ディルク・ブロッセ【9:16】
Il Signor Brossini/Dirk Brosse

5. 小組曲/ジャン・アプシル【8:31】
Petite Suite/Jean Absil

6. 祈り/ポール・ジルソン(arr.ジュリ・ブリア)【2:51】
La Priere/Paul Gilson(arr.Juri Briat)

7. レミニスセンスィア・ヒターナ/アンドレ・ウィニアン【13:31】
Reminiscencia Gitana/Andre Waignein

8. カプリチオ/マルセル・ポート【7:15】
Capriccio/Marcel Poot

9. 友情の賛歌/アラン・クレパン【3:40】
Friendship Hymn/Alain Crepin

10. 終曲(コンクルージョン)/ヤン・セヘルス【3:24】
Conclusion/Jan Segers

【CD-5】

1. 仮想主題による変奏曲/ロジェ・ブートリー【11:42】
Variations sur un theme imaginaire/Roger Boutry
ピアノ: ロジェ・ブートリー (Roger Boutry)

2. エヴォケーションズ/ロジェ・ブートリー【11:42】
Evocations/Roger Boutry
ソプラノ・サクソフォン: フリップ・デメイエ(Flip Demeyer)

3. トロンボネラ/ロジェ・ブートリー【5:55】
Trombonera/Roger Boutry
トロンボーン: ジャン・ラファル (Jean Raffard)

4. エクラ・ダジュール/ロジェ・ブートリー【12:40】
Eclats d’azur/Roger Boutry
サクソフォン四重奏 : ルクセンブルク・サクソフォン四重奏団

5. メタクローム/ロジェ・ブートリー【13:14】
Metachrome/Roger Boutry

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ピーター・グレイアム:『キャッツ・テイルズ』再演!! 大阪の“おっちゃん”や“おばちゃん”にも、大ウケやったー!!

 大阪夏の風物詩として、7月~8月の毎週金曜日に開かれている、おなじみの「たそがれコンサート」。関西一円の有名な吹奏楽団の演奏が日替わりで愉しめ、しかも無料(!?)とあって、いつも家族連れやカップルなど、大勢の聴衆がつめかけている。

 その2008年のプログラムから、大阪市音楽団単独プロの、8月15日の「市音の日」の演奏を聴いてきた。

 さすが、大阪市民の宝、“市音”のコンサートとあって、3000人収容の大阪城音楽堂は、開門と同時に大勢の聴衆が詰めかけ、早くも立ち見状態!!

 プログラムは、《日本の名曲とアメリカン・エンターテイメント》と題する2部構成で、一部では、大栗 裕の吹奏楽のための『小狂詩曲』、小山清茂の『おてもやん』『もぐら追い』につづいて、酒井 格編曲のメドレー『美ら唄たち』(さとうきび畑~涙そうそう~花~島唄)が演奏される。それにしても、いつもながら、大阪の聴衆はノリがいい。おなじみのメロディーがソロで演奏されたりすると、曲の途中でもあちらこちらから拍手が自然発生的にまき起こり、演奏をグイグイ盛りたてていく!!

 休憩につづく第2部は、『ピンク・パンサー』や『ウェストサイド・ストーリー』『荒野の七人』など、ジョージ・ガーシュウィンやヘンリー・マンシー二、レナード・バーンスタイン、エルマー・バーンスタインの名曲を水先案内人に、市音がCD「ニュー・ウィンド・レパートリー」に収録後、話題沸騰中のピーター・グレイアムのスーパー・ウィンド・ポップス『キャッツ・テイルズ』をクライマックスに据えるという超豪華プロだった。

 この内、『キャッツ・テイルズ』は、市音の4月の演奏後、市民から寄せられた多くのリクエストに応えての再演だったが、『久しぶりに書かれた、クラシックとジャズのテイストを見事にミックスさせた名曲です!』という指揮の小松一彦氏のコメントどおり、ニューヨークで活躍した5人の音楽家(前記のガーシュウィンやバーンスタインら)のテイストをたっぷりと盛り込んだこの曲は、大阪の聴衆にバカ受け!! ソロもビシバシのノリノリの演奏となった。

 『ウチも、やらなあきませんナー(演奏しなくてはいけませんねー)』という大学バンドの監督や、『できれば、ソロはスタンド・プレイでやりたいですナー!!』という社会人バンドの指揮者など、口々に感想を語る吹奏楽関係者の評判も上々!!

 しかし、ふと見ると、ステージ前ではもっとすごい光景が!!

 『○○くーん、今日のソロ、最高ヤッタでー!! 期待どおりヤッタわー!!』と、演奏を終えたばかりのプレイヤーに声をかける、おばちゃまファンたちの声援のすごいこと、すごいこと。中にはデジカメで写真をとる人も...。そして、笑顔で応えるプレイヤーたち。これで“おひねり”が飛び交えば、それは、もう“大衆演劇”の舞台後のような!? まさにそんな光景だった。とにかく、すごい熱気と迫力!!

 (市音のコンサートでは、もちろん“おひねり”が飛ぶようなことはありませんが)

 吹奏楽関係者だけでなく、一般聴衆のハートまでわしづかみにしたグレイアムの『キャッツ・テイルズ』。

 2008年秋のコンサート・シーズンも真近!! セールス絶好調の市音のCDにつづき、待望の楽譜もついに登場となった!!


ピーター・グレイアムの『キャッツ・テイルズ』のCD、楽譜のチェックは、こちらから

楽譜は、“吹奏楽版”と“ブラス・バンド版”の2種類が出版され、それぞれ、「第1~第3楽章」「第4楽章」「第5楽章」の3つの分冊に分けて、販売されています。

<吹奏楽版CD>

■『キャッツ・テイルズ』のCDをチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1506/

<吹奏楽版楽譜セット>

■『キャッツ・テイルズ』の吹奏楽版楽譜(第1楽章~第3楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8653/

■『キャッツ・テイルズ』の吹奏楽版楽譜(第4楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8659/

■『キャッツ・テイルズ』の吹奏楽版楽譜(第5楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8658/

<ブラスバンド版楽譜セット>

■『キャッツ・テイルズ』のブラスバンド版楽譜(第1楽章~第3楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8654/

■『キャッツ・テイルズ』のブラスバンド版楽譜(第4楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8660/

■『キャッツ・テイルズ』のブラスバンド版楽譜(第5楽章)をチェックする
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8661/


【プログラム】

たそがれコンサート2008(市音の日) 

【日時】2008年8月15日(金)18:30開演(雨天中止)
【場所】 大阪市立大阪城音楽堂 (JR環状線「森ノ宮」下車5分、
地下鉄中央線「森ノ宮」1号出口・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」3-B号出口下車5分)

【演奏】 大阪市音楽団
【指揮】小松 一彦

【料金】無料
【問い合わせ】 大阪市音楽団 TEL.06-6947-1195

【プログラム】 《日本の名曲とアメリカン・エンターテインメント》

・吹奏楽のための「小狂詩曲」(大栗 裕)

・~小山清茂の名曲から~
おてもやん(小山清茂) ~ もぐら追い(小山清茂)

・美ら唄たち(酒井 格)
さとうきび畑 ~ 涙そうそう ~ 花 ~ 島唄

・ガーシュウィン・オン・ブロードウェイ (G. ガーシュウィン / J. モス編)

・ピンク・パンサー (H. マンシーニ / 小野崎孝輔編)

・ウエスト・サイド・ストーリー・メドレー(L. バーンスタイン / 岩井 直溥編)
アメリカ ~ トゥナイト ~ マンボ

・荒野の七人 (E. バーンスタイン / T. ミューラー編)

・キャッツ・テイルズ (ピーター・グレイアム)

  I. カタロニア(EBのために)
II. キャットウォーク(HMのために)
III. スキャット!(SRのために)
IV. キャットナップ(GGのために)
V. トッカータ(LBのために) 

オットー・M・シュヴァルツ吹奏楽作品集~アブソリュート・クロスオーヴァー発売開始…ドラマチックで情景を感じさせる音楽を得意とするオットー・シュヴァルツの作品集。皇帝ナポレオンの波乱万丈の人生を描いた「ボナパルト」に注目!

★ドラマチックで情景を感じさせる音楽を得意とするオットー・シュヴァルツの作品集。
皇帝ナポレオンの波乱万丈の人生を描いた「ボナパルト」
に注目!

『ノスタルダムス』の鮮烈な印象で、一躍その名前が注目を集めるようになったオーストリアの作曲家オットー・シュヴァルツ(日本では、シュワルツとも表記されます)ですが、彼はもともとヨーロッパの放送や映画の世界で引っ張りだこの作曲家でした。しかし、この後に発表された『ドラゴン・ファイト』や『モンブラン』のヒットで、吹奏楽の世界でも人気作曲家としての座を確かなものにしています。

 このアルバムは、その『ドラゴン・ファイト』や『モンブラン』を含む、シュヴァルツの作品ばかり9曲を収録した作品集です。『ボナパルト』や『80日間世界一周』、『ファイアファイターズ』、『ウェルカム・オーヴァーチュア』は、ミトローパの音源としてはこのCDが初出となります。

 その中から、いくつか注目曲をピックアップしてみましょう。

 まず、フランスの吹奏楽団からの委嘱で書かれた1曲目の『ボナパルト』は、そのタイトルが示すとおり、皇帝ナポレオン・ボナパルトの波乱万丈の人生を描いています。煌びやかなファンファーレ風のイントロに始まり、フランス国歌ラ・マルセイエーズの旋律をテーマ的に扱うこの音楽は、途中、大砲が炸裂する戦闘シーンもまじえるという、とても変化に富んだスペクタクルな作品に仕上がっています。これは、要注目の作品です。演奏者は、スキルフルな演奏でおなじみのオランダ陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”ですが、久しぶりに指揮者としてレコーディングのタクトをとったヤン・デハーンの指揮ぶりにも注目です!!

 (ヤン・デハーンは、すばらしい演奏内容で大ヒットとなった東京佼成ウインドオーケストラのCD「スパルタクス」(CD-0025) の指揮者です。ぜひ、これも合わせて聴いてみてくださいね!!)

 『80日間世界一周』は、映画にもなったジュール・ベルヌの同名の小説に題材を求めています。タイトルどおり、音楽による世界めぐりとなっていて、小説の主人公が旅の途中で訪れた国の国歌や特徴的なメロディーの断片や情景描写が盛り込まれています。およそ10分ちょっとの世界の旅ですが、その変化にとんだ音楽は、コンサート・ピースとして広く喜ばれることでしょう。これは、作品を委嘱したオーストリアの吹奏楽団ムジークフェライン・アイスターシャイムの演奏です。

 『ファンキー・ウィンズ』は、ボーナス・トラックとして入っているブラス・バンド曲『ファンキー・ブラス』を吹奏楽(ウィンド・バンド)用に拡大オーケストレーションした曲で、ポピュラー作曲家としても知られるシュヴァルツの、他のコンサート・ピースとは違うライト・タッチが愉しめるウィンド・ポップスとなっています。編成が違うと音楽の印象もかなり違います。ぜひ、原曲との聴き比べもしてみてください。(まあ、ノリだけは、明らかにボーナス・トラックのライヴが優っていますが…。(笑))

 映画や放送で活躍する作曲家だけに、ドラマチックで情景を感じさせる音楽を得意とするオットー・シュヴァルツ。トラックごとに演奏者が違い、ライヴ音源も含みますので、演奏水準に差はありますが、作曲家シュヴァルツの多才さと音楽のおもしろさをまとめて体感できるアルバムとして、ぜひともチェックしておきたい1枚です。

【オットー・M・シュヴァルツ】
1967年、オーストリアのノインキルヒェンに生まれる。ウィーンの音楽アカデミーで、トランペットをウィーン・フィルのヨーゼフ・ポムバーガーに、作曲をハインツ・クラートホヴィルに師事。1992年に自身のスタジオを設立。映画、放送などのコマーシャル・ミュージックの分野で1000曲以上の音楽を書いている。1995年以降、ウィンド・バンドのための作品を発表し、『ノスタルダムス』、『ドラゴン・ファイト』など、ドラマチックな作品が人気を集めている。(日本では、シュワルツと表記されることもある。)


■オットー・M・シュヴァルツ吹奏楽作品集
~アブソリュート・クロスオーヴァー/

【このCDをBPショップでチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1610/

【演奏団体】

・オランダ陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”
(Koninklijke Militaire Kapel “Johan Willem Friso”) 1

・ドイッチェ・ブレサーフィルハーモニー
(Deutsche Blaserphilharmonie) 2

・ムジークフェライン・アイスターシャイム
(Musikverein Aistersheim) 3

・ミッドウェスト・ウィンズ
(The Midwest Winds) 4 – 6

・ドイツ軍コンサート・バンド
(The Concert Band of the German Armed Forces) 7

・スロヴェニア警察音楽隊
(The Slovenian Police Band) 8

・ブラス・バンド・オーバーウストライヒ
(Brass Band Oberosterreich) 9

【指揮】

・ヤン・デハーン (Jan de Haan) 1
・ヴァルター・ラツェク (Walter Ratzek) 2、7
・ヘルマン・プムバーガー (Hermann Pumberger) 3
・ピーター・クライネ・シャース(Peter Kleine Schaars) 8
・ハンネス・ブッフエッガー(Hannes Buchegger) 9

発売元: ミトローパ (Mitropa)
発売年: 2008年

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作曲(全曲): オットー・M・シュヴァルツ (Otto M. Schwarz)

1. ボナパルト 【14:44】
Bonaparte

2. ドラゴン・ファイト 【10:42】
Dragon Fight

3. 80日間世界一周【10:33】
Around the World in 80 Days

4. ファンキー・ウィンズ【4:45】
Fanky Winds

5. ファイアファイターズ【2:24】
Firefighters

6. アブソリュート・クロスオーヴァー【7:44】
Absolute Crossover

7. モンブラン【12:30】
Mont-Blanc

8. ウェルカム・オーヴァーチュア【8:43】
Welcome Overture

9. ファンキー・ブラス(ボーナス・トラック)【4:27】
Fanky Brass (Bonus Track)

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東京吹奏楽団 第54回定期演奏会(創立45周年記念公演)…節度ある中にも深い情熱を伴った「大人」の演奏!

日時:6月9日(月)
会場:東京・紀尾井ホール
レポート:大橋雅美

 

■節度ある中にも深い情熱を伴った「大人」の演奏

 6月9日雷の鳴る大雨の中、紀尾井ホールで行われた東京吹奏楽団の第54回定期演奏会を聴きに行ってきました。この雨の中、客の入りも悪いだろうと思いつつ出かけてみたのですが、意外にも満席状態で座る席を探すのにも苦労しました。紀尾井ホールはとても綺麗でホッとできるようななんとも良い気持ちがするので好きです。当日は学生が多く、きっと第一部の吹奏楽コンクールの課題曲が目当てだったのでしょう。

 1曲目はスッペ作曲の序曲ウィーンの朝昼晩。吹奏楽版を生で聴いたのは久しぶりでしたが、曲調の変化をとても豊かに表現していました。テナーサックスの原ひとみさんのソロも、叙情溢れる歌心たっぷりで素晴らしかったと思います。

 吹奏楽コンクール課題曲はマーチ有り、難しい曲有り、高校生の作った曲有りでバラエティにとんでいてとても楽しく聴くことができました。曲の合間に団員が曲の解説などを挟みながらでしたので、学生たちは熱心に聴いていました。どの曲も指揮の汐澤氏の深い解釈とそれに応える東吹の楽団員の大胆で繊細なテクニック、音色、音楽性に惹かれました。個人的には3曲目の「セリオーソ」が妖しい感じで気に入りました。

 第二部は、ゲストのフルート奏者デニス・ブリアコフ氏が加わりました。レコード・CDがあれば帯に「超絶技巧」と付いていそうな言葉では言い尽くせない素晴らしい演奏でした。表現も豊かで何よりも音の鳴りがずば抜けている感を受けました。それに加え、27歳のイケメンの青年でした。ますます人気が上がるのでは…

ブリアコフ氏のアンコールではざわついていた会場が、一瞬にして彼の無伴奏曲に耳を奪われ、しっとりとした演奏で観客をより一層惹きつけました。ぜひまた来日の際には聴いてみたいと思います。

 私は東京吹奏楽団の演奏会は3回目ですが、汐澤安彦氏の指揮は初めてでした。節度ある中にも深い情熱を伴った演奏というかどっしりとした「大人」という印象を受けました。前回2回とは違うサウンドを楽しむことが出来ました。東京吹奏楽団も今後が楽しみで、より一層聴衆の心を惹くような演奏をもっと頑張っていってもらいたい。

次回の定期演奏会のゲストはベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者オラフ・オット氏だということなので、楽しみにしています。


【プログラム】

○スッぺ/「ウィーンの朝・昼・晩」序曲

 2008年吹奏楽コンクール課題曲 全5曲?
○内藤淳一/ブライアンの休日?
○糸谷良/マーチ「晴天の風」?
○浦田健次郎/セリオーソ?
○片岡寛晶/天馬の道~吹奏楽のために~?
○井潤昌樹/火の断章? ?

 フルートソロ:デニス・ブリアコフ
○ブリッチャルディ/ヴェニスの謝肉祭
○ドップラー /ハンガリー田園幻想曲
○ サン=サーンス/ 序奏とロンドカプリチョーゾ

アンコール(ブリアコフ)
○E.バッハ/無伴奏フルートソナタ1楽章
○M.マレー/ル・バスク

アンコール(東吹)
○民謡/arr.A.リード/グリーンスリーブス
○K.L.キング/バーナムとベイリーの人気者


■次回定期演奏会

2008年11月28日(金) 文京シビック 大ホール
開場18:20 開演19:00
指揮 汐澤 安彦
トロンボーン オラフ・オット
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席トロンボーン奏者

詳しくはこちらをご覧下さい。http://www.tousui.jp/

【東京吹奏楽団のCD】

■時任&東吹~スパーク、チェザリーニ、パーシケッティ~/
時任康文・指揮/東京吹奏楽団
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1607/

■序曲「1812年」/Ouverture “1812”
汐澤安彦・指揮/東京吹奏楽団
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1605/

■エクウス~エリック・ミーツ・東吹~/
エリック・ウィテカー・指揮/東京吹奏楽団
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1606/

トリティコ/ダラス・ウィンド・シンフォニー&フレデリック・フェネル…フェネルと同時代を共有していたネリベル、デロ=ジョイオ、ジャンニーニの代表的な作品が「これ以上ない」最高峰の演奏で楽しめる名盤中の名盤

★フェネルと同時代を共有していたネリベル、
デロ=ジョイオ、ジャンニーニの代表的な作品が
「これ以上ない」最高峰の演奏で楽しめる名盤中の名盤

また一人吹奏楽界における巨匠が亡くなった。
2008年7月24日、アメリカの作曲家ノーマン・デロ=ジョイオがあの世に旅立った。1913年1月24日ニューヨークに生まれ、ヒンデミットに師事。1957年にはピューリッツァー賞まで受賞した作曲家だ。

このCDに収録されている「中世の旋律による変奏曲」もそうだが、他に「ハイドンの主題による幻想曲」「ルーブルからの情景」など、芸術的背景と教育的配慮の共存がなされた吹奏楽曲が多い。デロ=ジョイオは日本ではもう少し演奏されるべき作曲家であろう。静かに冥福を祈りたい。

さて、このCDはフレデリック・フェネル氏とDWSによる名盤中の名盤。指揮は「20世紀最後のマエストロ」と呼ばれたフレデリック・フェネル。吹奏楽の世界においてフェネル氏の燦然たる功績の数々については別の機会に語るとして、晩年まで精力的に演奏活動を続け、多くの作品を世に紹介し続けてくれたおかげで、吹奏楽がジャンルの一つとして確立されたと言っても言い過ぎではなかろう。そのフェネルが音楽のキャリアにおいて、同時代を共有していたネリベル、デロ=ジョイオ、ジャンニーニの代表的な作品が、総じて「これ以上ない」最高峰の演奏にて収録されている。

演奏しているダラス・ウインド・シンフォニー(以下、DWS)は、アメリカでも数少ないプロフェッショナル吹奏楽団の1つである。1985年に創設された新興のプロ楽団ではあるが、現在ではその存在はアメリカにおいても確固として吹奏楽界を牽引している

まずネリベルの「トリティコ」。
導入から放たれる、それぞれの金管楽器が奏でるトゥッティ音によるメロディの演奏にまず驚く。複数人が同じ音をキッチリと揃えて演奏することが、どれほどまでに難しいかは、日頃、楽器を演奏している方、指導をされている方にとっては痛感することでしょう。また、コラージュのように断片的な短いフレーズを組み合わせて構成されるメロディなどが、次々に「カチカチッ」とはまっていく。実にネリベル「らしい」音がするのが聴いていて嬉しい。DWSの演奏力を感じる一片だ。

そしてジャンニーニの交響曲第3番。
故アルフレッド・リードの師匠であり、ハワード・ハンソンやサミュエル・バーバーと共に、アメリカにおける新ロマン主義音楽の代表的な存在の一人である。第1楽章の冒頭を聴いた瞬間に湧き上がる「ちょっと懐かしい」音色感は、今となっては逆に新鮮。各楽章の色付けがハッキリしていて、聴いていて吹奏楽の喜びを感じられる1曲だ。

このDWSの演奏では、特に第3楽章、第4楽章のたたみかけるドライブ感溢れる表情がよく表現されており、その「程好い」アグレッシブな演奏が、フェネル氏の楽曲アプローチを物語っている名演奏である。吹奏楽の交響曲は多くあれど、ヒンデミットの「交響曲 変ロ調」、パーシケッティの「交響曲第6番」と並ぶ名曲中の名曲。吹奏楽好きを自認する方は、聴かないといけません。

また、他にアルベニスの「セビリアの聖体祭」、グリーグの「リカルド・ノルドロークの葬送行進曲」と収録されており、派手派手しい曲に辟易してきた方にはオススメの1枚。

ちなみに・・・
グリーグの「リカルド・ノルドロークの葬送行進曲」は、フェネル氏が最後の登場となった東京佼成ウインドオーケストラの第70回定期演奏会(2001年10月19日かつしかシンフォニーヒルズ)でも演奏されている。CDにはクレジットされていないが、グリーグをこよなく愛するフェネル氏自身の編曲によるものだ。


■トリティコ/Trittico/
ダラス・ウィンド・シンフォニー/フレデリック・フェネル

【このCDをBPショップでチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1290/

・演奏団体:ダラス・ウィンド・シンフォニー(The Dallas Wind Symphony)
・指揮者:フレデリック・フェネル(Frederick Fennell)

・発売元:リファレンス・レコーディングス(Refference Recordings)

・発売年:1993年(1992年収録)

【収録曲】

1. トリティコ
/ヴァーツラフ・ネリベル【11:11】
Trittico/Vaclav Nelhybel
I)Allegro maestoso【2:51】
II)Adagio【5:23】
III)Allegro marcato【2:56】

2. セビリアの聖体祭/イサーク・アルベニス(arr.ルシェーン・カイエ)【8:40】
Feast Day in Seville from “Iberia”/Isaac Manuel Francisco Albeniz (arr. Lucien Cailliet)

3. 中世の旋律による変奏曲/ノーマン・デロ=ジョイオ【11:07】
Variations on a Mediaeval Tune/Norman Dello Joio
I)Introduction【1:24】
II)Variation 1【1:06】
III)Variation 2【2:28】
IV)Variation 3【1:22】
V)Variation 4【2:40】
VI)Variation 5【2:05】

4. リカルド・ノルドロークの葬送行進曲/エドヴァルド・グリーグ【8:07】
Funeral March for Rikard Nordraak/Edvard Grieg

5. 交響曲第3番/ヴィットリオ・ジャンニーニ【23:08】
Symphony No.3/Vittorio Giannini
I)Allegro energico【7:19】
II)Adagio【6:57】
III)Alegretto【3:23】
IV)Allegro con brio【5:26】

ヤマハサクソフォンキャンプ2008 in つま恋」(8月29日~31日)

日本を代表する講師陣を迎え、ヤマハサクソフォンキャンプ2008 in つま恋をヤマハリゾート施設「つま恋」にて開催いたします。

クラシックコースは、レベルアップしたい初心者の方から専門的に学びたい方まで、JAZZコースは、宮本大路さんを講師に迎え、JAZZの基礎から応用編まで堪能出来る内容です。
また、期間中は個人レッスンの他、アンサンブルや講師によるスペシャルコンサートも開催予定。その他、期間中は万全の状態でレッスンが受けられる様、技術スタッフによる楽器メンテナンスも行います。

21世紀のネーチャーリゾート「つま恋」にて存分にサックスに夢中になってみませんか?

【詳細】http://www.yamaha.co.jp/product/wind/scamp2008/

【問い合わせ】ヤマハ株式会社 管弦打学校営業部 03-5488-1684

伝説、再び! ヒーローたちが活躍する戦士映画の音楽フル・オーケストラで堪能するコンサート「男たちへ…アゲイン」(8/3)

 

昨年行われ、一部の映画ファンの間で「伝説のコンサート」と語り継がれている、あのコンサートが帰ってきます。 ヒーローたちが活躍する戦士映画の音楽ばかりを集め、それをフル・オーケストラで堪能するコンサート「男たちへ」。 今回は在京のオーケストラから10名を超える首席奏者を集めて「オーケストラZERO」を結成、名曲の数々を熱くお届けします。

もちろん、演奏に先立って、戦場カメラマン「不肖・宮嶋」によるプレトークが行われます。 また今年からは、聴衆からのリクエストも募集。 さらに会場販売のプログラムへの皆さんからのコメント投稿も受けつけるという徹底ぶり。 皆さんからの熱い投稿をお待ちしています。

さらに来場者全員に、 あのフィギュア制作で世界にその名を轟かす「海洋堂」から「ワールドタンク・ミュージアム」のアイテムが1個ずつプレゼントされます。 どれも映画ゆかりのモデルばかりです。乞う、ご期待!

■「男たちへ…アゲイン」

【日時】8月3日(日)15:00開場
(16:00~「不肖・宮嶋」氏のプレトーク)
(16:30~演奏)

【会場】C.C.Lemonホール(渋谷)
【主催】戦士映画音楽祭実行委員会
【企画・制作】アプローズ

【演奏予定曲】パットン大戦車軍団/鷲は舞い降りた/硫黄島からの手紙
Uボート/バックドラフト/アポロ13
プライベート・ライアン/シンドラーのリスト
栄光への脱出/ブレイブハート/ザ・ロック/大脱走
聴衆リクエスト曲

【演奏】オーケストラZERO
・ソロ・ヴァイオリン:グレブ・ニキティン
・ソロ・トランペット:佐藤友紀
・バグパイプ:十亀正司

【指揮】斉藤一郎

【チケット料金】S席:5,000円/A席:4,000円
B席:3,000円/中高生席:1,000円(当日、要学生証)
すべて税込み

【問い合わせ】株式会社アプローズ 03-3401-2495

【詳細】http://www.classic1st.net/information/info_otokotachihe.html

8月15日、ピーター・グレイアム: 『キャッツ・テイルズ』再演決定!! 待望の楽譜もついに出版開始!!

 ニューヨークにまつわる5人のミュージシャンへのトリビュートとして書かれ、“トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス”によるオリジナルの世界初演(2008年1月)後、さらにブラス・バンド、ウィンド・バンド(吹奏楽)の2つのバージョンへと発展した、ピーター・グレイアムのスーパー・ウィンド・ポップス『キャッツ・テイルズ』の楽譜がついに出版された。

 テーマとして扱われているのが、エルマー・バーンスタイン、ヘンリー・マンシー二、ソニー・ロリンズ、ジョージ・ガーシュウィン、レナード・バーンスタインという、誰もが知る超有名どころで、曲を書いたのがオストウォルド賞作曲家のピーター・グレイアム。それだけに、イギリスのBBC放送をはじめ、世界中の音楽メディアの注目を集めることとなった。

 今回出版になったのは、その組曲全5曲の内、第1楽章「カタロニア (EBのために)」~第2楽章「キャットウォーク (HMのために)」~第3楽章「スキャット! (SRのために)」の前半の3楽章のセットで、まずは、ブラス・バンド版とウィンド・バンド(吹奏楽)版の2つのバージョンから入手可能となる。

 残る第4楽章「キャットナップ (GGのために)」と第5楽章「トッカータ (LBのために)」は、順次1曲ごとに出版されるということだ。

 組曲全体の出版ではなく、3分冊に分けられた理由は、実際に何度も演奏しているブラック・ダイク・バンドの音楽監督ニコラス・チャイルズから『全体を一気に演奏するのもエキサイティングだが、前半3曲だけの演奏でもひじょうに演奏効果が高い』との感想が得られたのと、トロンボーン・ソロの第4楽章への単独の出版リクエストがとても多かったからだそうだ。

 いずれにせよ、ウィンド・バンド版が初収録された大阪市音楽団(市音)のCD「ニュー・ウィンド・レパートリー2008」の発売以来、日本でも今か今かと待たれていた楽譜が、ついに出版されたわけだ。

 これに応えるかのように、市音では、8月15日に大阪城音楽堂で行われる“たそがれコンサート2008(市音の日)”での再演も決定!!

 トランペット、トロンボーン、テナー・サクソフォン、ヴィブラフォンなど、聴けばやりたくなるソロもビシバシのグレイアムのスーパー・ウィンド・ポップス。秋のコンサート・シーンで、君もバンドのスーパー・スターだ!!

■キャッツ・テイルズ (第1楽章~第3楽章)~CATS TALES/
作曲: P. グレイアム 【吹奏楽-楽譜セット】 

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8653/

■ キャッツ・テイルズ (第1楽章~第3楽章)~CATS TALES/
作曲: P. グレイアム 【ブラスバンド-楽譜セット】

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8654/

■ニュー・ウインド・レパートリー2008【CD】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1506/


注目!! 注目!! 注目!! 注目!!
ピーター・グレイアムの『キャッツ・テイルズ』が、
下記コンサートで演奏されます。

たそがれコンサート2008(市音の日) 

【日時】2008年8月15日(金)18:30開演(雨天中止)
【場所】 大阪市立大阪城音楽堂 (JR環状線「森ノ宮」下車5分、
地下鉄中央線「森ノ宮」1号出口・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」3-B号出口下車5分)

【演奏】 大阪市音楽団
【指揮】小松 一彦

【料金】無料
【問い合わせ】 大阪市音楽団 TEL.06-6947-1195

【プログラム】 《日本の名曲とアメリカン・エンターテインメント》

・吹奏楽のための「小狂詩曲」(大栗 裕)

・~小山清茂の名曲から~
おてもやん(小山清茂) ~ もぐら追い(小山清茂)

・美ら唄たち(酒井 格)
さとうきび畑 ~ 涙そうそう ~ 花 ~ 島唄

・ガーシュウィン・オン・ブロードウェイ (G. ガーシュウィン / J. モス編)

・ピンク・パンサー (H. マンシーニ / 小野崎孝輔編)

・ウエスト・サイド・ストーリー・メドレー(L. バーンスタイン / 岩井 直溥編)
アメリカ ~ トゥナイト ~ マンボ

・荒野の七人 (E. バーンスタイン / T. ミューラー編)

・キャッツ・テイルズ (ピーター・グレイアム)

  I. カタロニア(EBのために)
II. キャットウォーク(HMのために)
III. スキャット!(SRのために)
IV. キャットナップ(GGのために)
V. トッカータ(LBのために) 

世界が注目するスペインの若き天才トランペッター・ルベン・シメオ…日本デビュー!

インタビュー:関根志郎(トランペット奏者)

今や、全世界で注目されている若き天才トランペッターといえば、スペイン出身のルベン・シメオ(現在16歳)であろう。彼は弱冠13歳で金管楽器奏者の登竜門で有名なフィリップ・ジョーンズ国際コンクール(2005年)第2位に、翌年にはモーリス・アンドレ国際コンクール(2006年)第2位に輝いている。そして、誰よりも彼の才を認めているのがトランペット界の父、そして彼の師匠である『モーリス・アンドレ』である。

そんな天才少年は初めはトランペットではなく、ヴィオラを弾いていたとのこと。
ある日、トランペットの講師をしている父が家で楽器を吹いているの見て、冗談でトランペットを吹いてみたところ、2、3日で手ごたえがあり「これは、いけるかも!」というきっかけでトランペットに転向。その後、トランペットを本格的に学び始める。

楽器の練習は1日約4時間半程度行うようだ。
はじめはウォーミングアップをして、その後、曲の練習に入る。

「この曲は、どう吹いたらうまくいくのかを集中して考えながら練習しています。
そして僕にとって重要なのは、いい音色・フレキシビリティ(柔軟性)・テクニックです。」
とのこと。とても16歳とは思えない発言だ。

今年の春に、シエナ・ウィインド・オーケストラをバックに、日本デビュー作となるCDを録音したルベン君。シエナとの共演については、

「今までピアノとのレコーディングはしたことがありますが、吹奏楽とは初めてなので、 僕にとって非常にいい経験になりましたし、シエナの皆さんはとても素敵な音楽家でした」
と、真剣な表情で語ってくれた。

日本については、
「食べ物は魚が苦手ですね・・・。ついついイタリアンにいってしまいます。
観光は銀座と秋葉原にいきましたよ。とても綺麗で気に入っています。」
「日本のホールもいい音質がして、ヨーロッパよりいいんじゃないかな。
とても気に入ってるよ!」と横にいたお父さん。

そんな彼も高校1年生。普段はインターネット通じて学校の勉強をしているようだ。
トランペット以外にも「友人とサッカーをしますよ。 先日もスペインが欧州チャンピオンになりましたからね!!」と上機嫌なルベン君。

9月3日発売のルベン&シエナのデビューアルバムについても、

「今回のCDの内容は父が僕のために書いてくれた編曲が多くて、 テクニカル的にも難しいですが、『ヴェニスの謝肉祭』は皆さんご存知の曲だと思いますし、 その他にも国際的な作品やファンタジーなどバラエティーに富んだ内容になっているので、 さまざまな方々に楽しんでもらえると思います」と自信満々な意気込みを見せてくれた。

最後に「僕は毎晩、神様にトランペットがうまくいきますように!とお祈りしているんです。
そして今後はモーリス・アンドレ先生のように世界中をオーケストラと共演して、 各地を回りたいです!」

巨匠モーリス・アンドレの後継者・天才トランペッター『ルベン・シメオ』
16歳の彼はまだまだ進化段階である。

【CD 9/3発売予定】
トランペット・サーカス~
スペインから天才少年がやってきた~/
ルベン・シメオ(Trp)/シエナ・ウインドオーケストラ

http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1588/

演奏会情報

■ルベン・シメオ トランペットコンサート
スペインの天才トランペット少年、日本デビュー決定!

【日時】2008年9月14日(日)14:00開演(13:30開場)
【会場】東京・サントリーホール

【トランペット】ルベン・シメオ
【指揮】橘直貴
【共演】シエナ・ウインド・オーケストラ

【曲目】
・R.メンデス(J.V.シメオ編曲):マカレナ
・T.ホック(J.V.シメオ編曲):愛の夢
・アルチュニアン:トランペット協奏曲
・リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
・C.ヘーネ(J.V.シメオ編曲):スラヴ幻想曲
・J.B.アーバン:ヴェニスの謝肉祭 他

【料金】
S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円(全席指定・税込)
チケット好評発売中

【お問い合わせ】
コンサートイマジン 03-3235-3777
主催:コンサートイマジン
協力:エイベックス・クラシックス
後援:日本トランペット協会、バンドパワー、パイパーズ

◎ルベンシメオ公式HP http://www.rubensimeo.es/(スペイン語・英語のみです)
◎コンサートイマジン http://www.concert.co.jp/ticket/details/ruben/index01.html


【ルベン・シメオ/プロフィール】
1992年スペインのヴィーゴ生まれ。トランペット教師である父、ホセ・シメオのもと、市のコンセルヴァトワールで音楽を学び始める。非常に早くから、トランペット演奏に非凡な力を示し、コンサートやテレビ番組に出演し、天才少年として注目を集め、音楽評論家からも、その技術や成熟した音楽的解釈を絶賛される。

8歳のときにヴィーゴ市主催の「国際音楽コンクール」で1位を獲得。8歳にして、ポルトガルへ招かれるなど、ソリストとしての活動を開始した。 2002年に、マドリッドで行われた「国際ヤマハ・コンクール」でなんと10歳の若さで、1位を獲得。その後、11歳で、スペインのテレビ番組に出演し、ルベン・シメオの名前は、スペイン中に知られることになる。

12歳のときにデビューCD「夢」のレコーディングを実現。また、イタリア、フランス、ドイツなどの国際音楽祭にも数多く参加した。

【関根志郎/プロフィール】

秋田県出身
秋田県立秋田南高等学校卒業
トランペットを佐藤裕司、本間千也、呼吸法を亀谷彰一、藤井完、指揮を塩谷晋平、吹奏楽指導を小澤俊朗、佐藤正人、室内楽を喜多原和人、池田英三子の各氏に師事。
2004年仙台国際音楽コンクール ユースクラシックコンクール金管部門第2位
第1回、第3回東京ミュージック&メディアアーツ尚美同窓会新人演奏会出演
2006年秋田県青少年音楽コンクール 大学・一般の部 金賞
2007年ティモシー・モリソン氏2008年フリッツ・ダムロウ氏、マスタークラスを受講

東京ミュージック&メディアアーツ尚美本科コース修了
東京ミュージック&メディアアーツ尚美芸術表現アカデミー学科修了
現在、東京ミュージック&メディアアーツ尚美 付帯教育コンセルヴァトアールディプロマ科1年在学中
江戸川区春江中学校吹奏楽部、中央区立日本橋中学校吹奏楽部、トランペット講師

▲関根志郎(左)、ルベン・メシオ(右)

ナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットランド日本公演…初来日したナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットラン

★初来日したナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットランドに
すばらしい英国の伝統をみた!!

 音楽監督 & 指揮者がリチャード・エヴァンズ、客演ソロイストがユーフォニアム奏者スティーヴン・ミードという、ともに何度もコンサートを行ってきた旧知のふたりのコンサートということもあり、7月11日の大阪公演はリハーサルからお邪魔することにした。

 ホールに入ると、すでにリハが始まっている。とても懐かしいほんもののブリティッシュ・サウンドがホール一杯に拡がっている。当たり前か!! しばらくコッソリ聴いていたが、やがてスティーヴンに見つかってしまい、リハを終えたリチャードのところへ連れていかれる。

およそ10年ぶりの再会だっただけに、ハグハグの出迎えのあと、お互い話すことが多い。しかし、リチャードも少し年をとったかな。と、そのとき、ステージでユース・バンドのチューターたちによるほぼ“テンピース”編成による演奏が始まった。訊けば、7/12の公演後に日本国内のスコットランド人たちが集まって大パーティーがあるとかで、その場での演奏に備えての練習なんだそうだ。

 白髪まじりのプレイヤーもいるが、かつてトップ・クラスのバンドで活躍したプレイヤーが中心の演奏なので、これが昔LPレコードで聴いた覚えがあるような、実に味のあるいぶし銀のウォーム・サウンド。客席のユースのメンバーも先生たちの演奏を一心に見つめている。目を凝らしてみると、どこかで見た顔もチラホラだが、どうもよく思い出せない。しかし、あとでもらったプログラムのツアー・スタッフ・リストを見て、思わず「アッ!!」と叫んでしまった。そこには、かつて、CWSマンチェスター・バンドやブラック・ダイク・ミルズ・バンドで活躍した伝説的ユーフォニアム奏者リンドン・バグリンや、スコットランドの代表的テューバ奏者クレイグ・アンダースン、フォーデンズのプリンシパル・トロンボーン奏者ジョン・バーバーなど、すぐにでもソロのステージにたってもおかしくない人たちの名前がズラリ。道理ですごいはずだ。

 そういえば、コルネットのラッセル・グレイも、テナーホーンのシェオナ・ホワイトも、このバンドの出身。指揮のリチャード自身も、リヴァプール・フィルの名トランペット & コルネット奏者だったハリー・モーティマーが創設した“ナショナル・ユース・ブラス・バンド(・オブ・グレート・ブリテン)”の初代プリンシパル・コルネット奏者をへて、オーケストラのトランペット奏者、オペラなどの指揮者へと自らのステージをステップ・アップさせていった人だった。

 そして、今も、名人たちの献身によって“ほんもの”が次の世代に受け継がれていく!! 音楽文化の継承とはこういうものだ。しかし、なんともうらやましい。いきなり、イギリスのすばらしい伝統を目の当たりにした思いがした。

そして迎えたコンサート本番。古い言葉で“スコットランド”を意味する『アルヴァ』から、リチャードはパワー全開!! とても70才を越えた人とは思えないエネルギッシュなタクトさばきは健在で、グイグイとバンドを引っ張っていく。プレイヤーのステージ・マナーを見ていても、この老練な指揮者に全幅の信頼と尊敬を寄せている様子が手に取るようにわかる。

 また、1曲ごとに指揮者が語りかける英国流のコンサート・スタイルもユーモアたっぷりで、アッという間に聴衆をとりこんでいく。それにしても、本当にステージ映えのする指揮者だ。こういう指揮者を得たバンドは幸せものだナー、とあらためて実感!!

 ソロイストとしてこのツアーに帯同したスティーヴンも、熱演するリチャードや若者たちに負けじと、アンコールも含めて何曲(計5曲)も熱演!! いずれも、ふつうのコンサートだったら、その1曲だけで立派なソロ・ピースとなるものだけに、今回のチケットは安いゾ、とあらためて実感する!!

 フィナーレでは、トロンボーン奏者が伝統のバグパイプを持ちかえて客席後部から入場!! スパークの“ハイランド讃歌”のテーマとしても使われている『ハイランド・キャシードラル』が演奏され、大団円!! と思いきや、再びスティーヴンがステージに登場し、難曲中の難曲、ウィルビーの『ユーフォニアム協奏曲』の第2楽章を大熱演!! 気がつけば、オリジナルあり、クラシックあり、ポップスありの2時間があっという間に過ぎていた。

 受け継がれゆく英国のすばらしい伝統!! この日のユース・メンバーから、次代を担うスーパー・スターが出てくることを夢見ながら、興奮の会場をあとにした。

【関連CD】
■アルヴァ~ナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットランド/
Alba~The National Scotland Band of Scotland
★マルコム・アーノルドがこのバンドの5周年を祝って書き下ろした『ブラス・バンドのための小組曲 第1番 作品80』に注目! 他の選曲もゴキゲン!

【BPショップ】http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1594/


■ナショナル・ユース・ブラスバンド・オブ・スコットランド 50周年記念 日本ツアー
The National Youth Brass Band of Scotland 50th Anniversary Japan Tour

【指揮】リチャード・エヴァンズ
【演奏】ナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットランド
【独奏】スティーヴン・ミード(Euphonium)(* 印)

◎プログラム (2008.7.11 / 大阪公演)

<第1部>

・アルヴァ (アラン・ファー二ー)

・歌劇『ローエングリン』より: 第3幕への前奏曲
(リヒャルト・ワーグナー / arr. デニス・ライト)

・ファンタジア・ディ・コンチェルト (ボッカラーリ)(*)

・ベネディクトゥス (カール・ジェンキンズ / arr. スモール)(*)

・エニシング・ゴーズ (コール・ポーター / arr. エドワード・ターリング)

・組曲『惑星』作品32 から 木星 (グスターヴ・ホルスト)

<第2部>

・ヴィタエ・エーテルナム (ポール・ロバット=クーパー)

・わらべ歌 (山本武雄編)

・ヴェニスの謝肉祭 (arr. アーサー・レミントン)(*)

・ビー・マイ・ラヴ (ニコラス・プロトスキー & サミー・カーン / arr. レイ・ファー)(*)

・映画『プライベート・ライアン』より: 戦没者への賛歌 (ジョン・ウィリアムズ)

・アイル・ウォーク・ウィズ・ゴッド (ニコラス・プロトスキー / arr. ゴフ・リチャーズ)

・勇敢なるスコットランド人(バグパイプ行進入場)(伝承曲)~ハイランド・キャシードラル (ウルリッチ・レーヴァー & ミハエル・コーブ / arr. アラン・ファー二ー)

– アンコール –

・『ユーフォニアム協奏曲』より ギリシャ人の踊り (第1部 第2楽章) (フィリップ・ウィルビー)(*)

・ニュー・コロニアル(ロバート・ブラウン・ホール)