Q: 基礎合奏におけるパーカッションの立場です。(中略)管・打楽器ともにまんべんなく成長できる基礎合奏法はないですか?(E.Tさん 学生)

A: 打楽器は常に指揮者と一緒にテンポ感や音楽の方向を司っていることを意識して、基礎の段階から管楽器とのアンサンブルに力を注ぐことが大切です。

 どうしても基礎合奏練習の時は、何もやることが無いようでしたら、先生にお願いして打楽器パートは別室でパート基礎練習をお推めします。

そして、メトロノームを使い
1) パートで同じリズムを皆一緒に演奏
2) カノンでやってみる
3) 楽器をローテーションする
4) リズムを声に出しながら楽器を演奏する

等 工夫すれば色々と練習できると思います。この時必ず録音をしてパートでチェックをしてみて下さい。以外とアインザッツがずれていたり、リズムが乱れていたり、音の処理がまちまちだったり、、問題点が見えて来ますよ。

 さて、では管打楽器で一緒に基礎合奏を行なう時(こちらの方が理想的)は、管楽器はロングトーンやスケールを吹いていると思います。このとき、打楽器はテンポやビートをリードする様に、指揮者の位置で演奏可能(移動可能)な楽器は移動することをお推めします。

音量については管楽器のダイナミックスに合わせて調整して下さい。

1) SDのスナッピーをOFFにして8分音符で演奏
→裏拍を意識することやテンポ感や拍子感を養う
2) ロングトーンやスケールをしている管楽器の音程を歌う
→音程感やアインザッツ、ブレス感を養う
3) ハーモニーをしている管楽器の音程を歌う
→ハーモニーの進行によるフレーズ感や音楽の緊張感を養う
4) 打楽器教則本のリズムパターンやロール練習をどんどん演奏する
(SDスナッピーはON)
→リズム感やクレッシェンド、デクレッシェンド感を養う
5) マーチの一フレーズのリズムを「繰り返し」演奏する
→時間がたってもテンポやリズムが乱れないようにする。
(以外ときつい!)

工夫次第でいろいろと出来ると思います。先生にアイデアを話してみてはどうですか?打楽器の人は、積極的かつセンスが良くなければ、頑張って下さい。

回答:五十嵐 清

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