日本の作曲家・田中久美子が「ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール」のアルト・サクソフォーン協奏曲部門で1位を獲得!

コンクール最終審査。開始直前の2階席
審査員:左からピショロー氏、ドンデーヌ氏、ピエトル氏、クレパン氏

2006年10月22日(日)にフランスのランベルサールにおいて「ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール(Concours International de Composition pour Orchestre d’Harmonie a Lambersart)」の最終審査が行われた。

 今回は世界15カ国から30作品の応募があり、その中から吹奏楽部門3作品、サクソフォーン協奏曲部門2作品がこの日の最終審査に残ったが、その結果、サクソフォーン協奏曲部門において日本の田中久美子の「セドナ」が1位を獲得した。

右:サクソフォーンのダニエル・グルメン氏 中央:田中久美子 左:審査員のクロード・ピショロー氏

 ちなみに、タイトルの「セドナ」は、2004年3月にNASAによって発見された冥王星の外側にある矮小惑星。イヌイットの海の女神セドナにちなんでなずけられた。

 なお、田中久美子は香川県を拠点に活動している作曲家で、オランダのデハスケ社やフランスの出版社などからも吹奏楽曲や様々なアンサンブル、ソロ曲などを発表している。

■ランベルサール国際吹奏楽作曲コンクール
(Concours International de Composition pour
Orchestre d’Harmonie a Lambersart)

【主催】ランベルサール音楽連盟
(Association Generations Musicales de Lambersart)

【日時】2006年10月22日(日) 16:00
【会場】アンドレ・マルロー・ホール(Salle Andre Malraux)
【演奏】フランス機動憲兵隊軍楽隊
( Orchestre d’ Harmonie de la Gendarmerie Mobile)
【指揮】ミシェル・モワスロン大尉(Capitaine Michel Moisseron)
【サクソフォーン独奏】ダニエル・グルメル(Daniel Gremelle)

【審査委員長】デジレ・ドンデーヌ(作曲家/指揮者)
Desire Dondeyne
【審査委員】フランシス・ピエトル(フランス音楽連盟記者)
Francis Pietres

       アラン・クレパン(作曲家/指揮者)
Alain Crepin

       クロード・ピショロー(作曲家/指揮者)
Claude Pichaureau

※最終審査は、公開の演奏会形式で、作曲者名は匿名で行われた

◎吹奏楽部門

【1位】:Viana Andersen(ブラジル)

 作品タイトル:ULTIMO MOVIMENTO

【2位】:Jukka Viitasaari(フィンランド)

 作品タイトル:STRANGE DREAMS

【3位】:該当なし

◎アルト・サクソフォーン協奏曲部門

【1位】:Kumiko Tanaka(田中久美子/日本)

 作品タイトル:SEDNA(セドナ)

【2位】:該当なし

【3位】:Carlo Pirola(イタリア)

 作品タイトル:Concerto < SUPERPARTES >

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