■序曲「イメージズ・オブ・ア・シティ」(作曲:フランコ・チェザリーニ)

 

『アルプスの詩』や『ブルー・ホライズン』でおなじみのスイスの作曲家フランコ・チェザリーニのコンサート序曲です。

  この作品は、ドイツ南部、バイエルン州ウンテルフランケンのフォルカッハ市が、2008年に市が開かれてからちょうど750年になることを祝うための記念作として、市の委嘱で作曲されました。

  英語曲名の『イメージズ・オブ・ア・シティ』は、日本語に直訳すると“都会のイメージ”となります。その曲名どおり、曲は現代文明の象徴の1つである“都市”の生活をテーマとして扱い、スマートさとエネルギーを内包する都会的センスあふれる演奏会序曲として書かれています。

 その刺激的でスピード感あふれる主部と、ロマンチックに安らぎを感じさせるメロディーを聴かせる中間部のコントラストは、幅広いファンの支持を集めることでしょう!

  ドイツの市のために書かれた作品なのに、まるでアメリカンなタッチです。
コンサートのオープニングを飾るのもよし、フィナーレを明るくきめるにもよし!
明るい未来に希望の夢を馳せる、すばらしい作品です!

【フランコ・チェザリーニ】
1961年4月18日、スイスのベリンツォーナに生まれる。イタリア系スイス人で、イタリア国境に近いルガーノ音楽院とイタリアのミラノ音楽院にフルートおよびピアノを学んだ。その後、スイスのバーゼル音楽院で世界的フルート奏者ペーター・ルーカス=グラーフに師事。1981年にリデスで開かれたスイス独奏コンクールで“第1位”に輝き、1985年に演奏者ディプロマを得た。バーゼルでは音楽理論と指揮法も学び、作曲家への地歩を固めた。管弦楽、ウィンド・バンド(吹奏楽)、器楽など、幅広いジャンルに作品があり、『ブルー・ホライズン』、『ビザンティンのモザイク画』、『アルプスの詩』などが幅広い人気を集めている。

【この楽譜の詳細をチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-9000/

【その他のフランコ・チェザリーニ作品をチェックする】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/c/0000000518/

コメントを残す