【Q&A】コンクールで「ダメ金」などになってしまうバンドの特徴とは?

【質問】
全国金賞、銅賞、(支部、県、地区)大会 金代、ダメ金、銀銅のそれぞれのバンドの特徴やありがちなこと、上位大会を目指す上でのアドバイスがあれば欲しいです!(HWO)

【回答:五十嵐 清】
HWOさん ご質問ありがとうございます。コンクールで上位大会を目指す目標を決めて、このように行動を起こすことは大切で、そして素晴らしいことです。
さて、コンクールでの受賞ランクによる分け方で、それぞれのバンドの特徴を話すことはとても難しいです。
審査は審査員の個性が出ます。そして地域により審査採点方法が異なり、順位制や得点上位下位を省くなどいろいろな方法があるので頂いた賞はとても栄誉があり大切なものです。コンクールに出場することは、今の自分たちのバンドのレベルや立ち位置を客観的に知り、次へのステップアップにつながることと思います。どの賞を受賞しても本番の演奏のために一生懸命に練習してきた成果ですので重みがあります。

では、HWOさんが高校の吹奏楽部で活躍しているという前提で回答をさせて頂きます。
各学校の吹奏楽部は先輩からの伝統を引き継ぎ、活動方法やサウンド音楽創りに個性をもっています。その中で活動しているメンバーも楽器を演奏することが好きで、そして仲間と一緒に音楽を創ることに喜びを感じていることと思います。ですから、それぞれに特色があり素晴らしく輝いて活動していると思います。

次に上位大会を目指すためのアドヴァイスとしては、
「本番のプレッシャーに負けない自分をつくること」です。

100点ではなくても、今持っている100パーセントの力を出せるようにする。
そのためにしっかりした準備をしてきたという自負、自信をもてることが大切です。
練習を怠らずコツコツ継続して身に着けた技術や考え方は自分の財産です。それを積極的にチームに活かし貢献してみてください。

日々の練習や本番での失敗を認識することが次への成功につながります。失敗したらそれをノートに書き残す。そして原因などを分析していく。PCやスマホの画面ではなくノートに書くことで、自分に向き合えると思います。
そして、1週間ごとの生活計画をしっかりマネージメントする。健康管理、授業勉強習熟、練習内容などを考える時間をとれるような余裕を持つことです。
1.楽曲を研究し理解して練習を積み重ねる。
2.チームの力になるよう自分を発揮する。
3.ステージ本番での迷いをなくす。
4.指揮先生と共にチームとして楽曲をまとめ、自信と誇りをもって演奏して聴衆に伝える。
以上、一つの考え方として参考にしてみてください。

最後に、
HWOさんは4月から上級生なるのかな? 毎回部活の終わりに、例えば「明日も元気で活動しましょう。よろしくお願いします」と明るく元気に言ってみては如何でしょうか?(明るい雰囲気、メンバーみんなでつくっている実感が大切なので)

これからも活動のポイントポイントでどんどん質問してください。お待ちしています。

BPのこのQ&A「五十嵐先生、教えてくれっチョ」で活動のヒントになるコメントを4月から毎月連載的にお話していきますので、よろしくお願いします。
http://www.bandpower.net/bpblog/archives/tag/igarashi

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