■タッド・ウィンド・コンサート(41)フランコ・チェザリーニ/交響曲第2番「江戸の情景」

40タイトルを超え、新たな領域に踏み込んだシリーズ“第41弾”のこのCDは、2019年6月14日(金)、杉並公会堂大ホール(東京)で開催された《第26回定期演奏会》で、作曲者を客席に招いて《公式日本初演》され、大きな話題を呼んだフランコ・チェザリーニの大作、交響曲第2番『江戸の情景』(作品54)を完全収録しています!!

『江戸の情景』は、この3年前の2016年6月、同じく作曲者を客席に迎えて開催された《第23回定期演奏会》でタッド・ウインドシンフォニーが日本初演を行ない、世界的ヒット作になった交響曲第1番『アークエンジェルズ』についで書かれた作曲者の2作目のシンフォニーです。

有名な歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にインスパイアーされた5楽章構成のシンフォニーで、演奏時間は約43分。各楽章には、「名所江戸百景」の5枚の浮世絵のタイトルがそのまま使われています。

“八木節”のリズム、“博多の子守唄”のメロディーなど、滞日中に集めた素材も随所に生かされ、チェザリーニのオリジナルの旋律線とともに、日本人のハートにグッとせまってきます。

打楽器には、和楽器(締め太鼓、長胴太鼓、平胴太鼓、チャンチキ、木鉦)の指定がありますが、同時に“伝統的な日本の打楽器の使用は作品の成功に不可欠ではない”とのガイドも書かれ、和楽器が使えない場合でも、西洋の打楽器でも同様の演奏効果が上がるように細かい指示が書かれています。

チェザリーニが新境地を開いた、親しみやすく、かつ重量感のある作品です。

■タッド・ウィンド・コンサート(41)
フランコ・チェザリーニ/交響曲第2番「江戸の情景」

https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/cd-4570/

・演奏団体:タッド・ウインドシンフォニー(TAD Wind Symphony)
・指揮者:鈴木孝佳(タッド鈴木)(Takayoshi “TAD” Suzuki)
・収録:2019年6月14日、杉並公会堂大ホール (東京)
・発売元:WINDSTREAM
・発売年:2020年

【収録曲】

交響曲第2番「江戸の情景」(作品54)/フランコ・チェザリーニ 【43:12】
Symphony No.2“Views of Edo”, Op.54/Franco Cesarini
(公式日本初演)

I)第1楽章:増上寺塔赤羽根(ぞうじょうじとうあかばね)【9:38】
The Pagoda of Zojoji Temple

II)第2楽章:市中繁栄七夕祭(しちゅうはんえいたなばたまつり)【7:42】 
The City Flourishing

III)第3楽章:日暮里寺院の林泉(にっぽりじいんのりんせん) 【7:58】
Temple Gardens at Nippori

IV)第4楽章:玉川堤の花(たまがわづつみのはな)【7:00】   
Cherry Blossoms along the Tama River

V)第5楽章:千住の大はし(せんじゅのおおはし)【10:54】   
Senju Great Bridge

【このCDをBPショップでチェックする】
https://item.rakuten.co.jp/bandpower-bp/set-1737/

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