【コラム】富樫鉄火のグル新 第218回 打楽器コンサートの日々

2018年秋から冬にかけて、まったく偶然ながら、打楽器のコンサートにたてつづけに通った。どれも珍しい内容だったので、簡単にご紹介しておく。

◆アレクセイ・ゲラシメス:パーカッション・リサイタル/11月4日(日)、彩の国さいたま芸術劇場小ホール
ゲラシメス(1987~)は、ドイツの打楽器奏者で作曲家。打楽器をやっている方ならご存知、《アスヴェンチュラス》の作曲者である。ソロ・コンテストやリサイタルで、よく演奏される人気曲だ。本人演奏のYouTube映像は、再生回数20万回を突破している。
自作のほか、クセナキスの、これも大人気曲《ルボンB》なども。たいへんスピーディーな演奏で、ほとんどスポーツを見ているようであった。
終演後、簡単なティーチ・インが開催され、若い打楽器奏者たちが、スティックの持ち方や奏法などについて、細かく質問していた。

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