■ホワイト・スリル 作品53(作曲:フランコ・チェザリーニ)

交響曲第1番「アークエンジェルズ」や交響詩「アルプスの詩」、「ブルー・ホライズン」などで知られるスイスの作曲家フランコ・チェザリーニの作品。

「ホワイト・スリル」は、オーストリアの吹奏楽団 “ムジークカぺル・ザンクト・アントン・アム・アールベルク”のために書かれた。

ザンクト・アントンで毎年開催されている世界的に有名な“デア・ヴァイゼ・ラウシュ”、英語圏では“ホワイト・スリル” の名で親しまれるスキーレースがテーマとなっている 。レースは、ヴァルガ山の斜面からザンクト・アントンの小さな村まで降りる速さを競い、できるだけ早くフィニッシュラインに入る以外の規則はない。

序曲形式で書かれ、壮大な導入部につづき、速いセクション、遅いセクション、速いセクションの再現部と展開する。雄大な雪山で競われるスキーレースの愉しさとスピード感がとても魅力的だ。

曲中で使われるWhirlies(ウアリ―)は、洗濯機のホースのような形状の楽器で、ヘリコプターのように、頭上でぐるぐる振り回すと、とても神秘的な音がする。作曲者は、できれば、長さの違う(音程が異なる)ウアリーを4-5名でぐるぐるやると視覚的にも面白い、と言っている。サウンドホースという品名で売られていることもあるようだ。

みんなでスキーヤーになって、風を切りながらスロープを駆け下りていくようなムードが出せれば、最高に面白い!

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【収録CD】■アインシュタイン/名古屋芸術大学ウィンド・オーケストラ
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■ホワイト・スリル 作品53
作曲:フランコ・チェザリーニ
The White Thrill (An Overture) Op.53

・出版社グレード:3.5
・作曲:フランコ・チェザリーニ(Franco Cesarini)
・TIME:8分01秒
・出版:ミトローパ(Mitropa)
・分類:販売譜(フルスコア&パート譜セット)

【楽器編成】
Piccolo
Flute (I、II)
Oboe(I、II)
Bassoon(I、II)
Eb Clarinet
Bb Clarinet (I<div.>、II、III)
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contrabass Clarinet
Alto Saxophone(I、II)
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpet(I、II、III)
Cornet(I、II)
Horn(I、II、III、IV)
Trombone(I、II、III)
Euphonium
Tuba(div.)

String Bass

Timpani
Mallet Percussion
(Glockenspiel、Xylophone、Vibraphone、Tubular Bells)
Percussion
(Snare Drum、Crash Cymbals、Tam-tam、Triangle、Tambourine、Whirlies<If possible, 4-5 players>、Windchimes)

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