【コラム】富樫鉄火のグル新 第211回 吹奏楽部の練習時間

10月14日付の産経新聞社会面に、こんな記事が載った。

《吹奏楽 練習5時間も/中高部活/文化庁、軽減目指す》

文化庁が、文化部活動の盛んな中高を対象にアンケートを実施、68校、359部から回答を得た。その結果、「吹奏楽部の約5割が土曜日に5時間以上活動するなど、一部で練習が長時間に及んでいることが分かった。コンクール出場に向けた準備などが理由とみられる」「学校が休みの土曜日に活動している部は、全体の約半数。吹奏楽部は27部のうち48.1%が、土曜の平均活動時間が5時間以上だった」。

ほかに(土曜5時間以上は)演劇部15.3%、美術・工芸部9.7%、合唱部5.9%なので、確かに吹奏楽部の練習時間は突出して長い。

だが問題は、この記事が「産経新聞」で、本文に「コンクール出場に向けた準備などが理由とみられる」とある点だ。どことなく、主催者の一社である朝日新聞がコンクールを盛り上げるあまり、練習時間が長くなった、と言いたげである。

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