Q:合唱において音程を良くする練習は?

Q:私の高校では毎年7月に合唱コンクールがあって、専門の先生も数人お呼びしてけっこう盛り上がっています。
私は合唱コンクールの担当者なのですが、合唱において音程を良くするにはどのような練習が効果的でしょうか?

練習期間が2~3週間ほどでとても短いです。クラスには、吹奏楽部や、歌を専門的にやっている子もいるので全員が全く分からないという状態でもありません。去年は、音程のズレがわかる子が、ズレている時にみんなを注意する、という感じでした。

そのほか、合唱をするにあたって大切なこともあれば教えていただけるとうれしいです。担当者として、できることはすべてやりたいと思っています!(TSさん/高校3年生)


学校中が歌声に包まれること、うらやましいです。

 合唱コンクールでのまとめ役は大変でしょうが、やり遂げた時の感動は絶対に一生の思い出になりますよ。

 合唱コンクールというコンクール形態なっていますが、クラスでまとまり、一つの曲を皆で気持ちを合わせて歌うことが、結果として納得のいく賞をいただけるのではないでしょうか?
クラスの仲間一人ひとりのできているところを見つけだし、他のクラスにはエールを送る。こんなことから合唱コンクールの成功への道が開けてくるのではないかな?

 さて、音程を良くする練習方法ですが、

  1. しっかりした正しい姿勢で発声する。
  2. ガナリ声にならないように、喉の力をリラックスさせる。
  3. スケールでの音程取りをしていく。
  4. 音階を下から上にとっていくと、上でフラット気味に、上から下へとっていくと、下でシャープ気味になるので、注意してとっていく。
  5. 音階という階段を登る時、自分の前方方向ではなく、自分ののノドの奥、そして頭の後ろから天辺に向けての階段があるようにイメージして歌う。

 そして、大切なのは「歌詞」の意味をクラスで共有し、歌詞のアクセント、明瞭度をしっかし把握し、意味が伝わるようにシラブル(発音)や音量に注意して、声部のバランス、メロディーの受け渡しをチェックしてみてください。

 きっとクラスの思いがこもった歌声が響いてきますよ。

 下記に「合唱での指揮法」の回答がありますので、そちらも参考にして下さい。

Q:僕は学級合唱の指揮をしていますが、指揮を振る時は図形にそったものじゃなきゃいけないのですか? もっとダイナミックにやりたいんですけど・・・。拍があっていればいいんですか?

回答:五十嵐 清

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