イングランドのブラック・ダイク・バンドが<ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2015>タイトルを奪還!

 2015年5月1~2日、ドイツ、バーデン=ビュルテンベルクのコンツェルトハウス・フライベルクで開催された「ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2015」の選手権セクションで、イングランドのブラック・ダイク・バンドが優勝! 3年ぶり13度目の王者に輝いた。指揮は、音楽監督のニコラス・チャイルズ。

 初日に演奏が行われたセット・テストピース(指定課題)は、ロルフ・ルディンの『The God Particle』。ブラック・ダイクは、エントリーされた12バンド中、第2位の97ポイント。翌日のオウンチョイス・テストピース(自由選択課題)では、ピーター・グレイアムの『Metropolis 1027』で同じく第2位の97ポイントをゲットし、総合194ポイントで第1位となった。

 なお、セット・テストピースの最上位は、ミハエル・バッハ指揮のブラスバンド・ビュルゲルムシーク・ルツェルン(スイス)、オウンチョイス・テストピースの最上位は、デヴィッド・キング指揮のエイカンゲル=ビョルスヴィク・ムシックラーグ(ノルウェー)だった。

【ブラック・ダイク・バンド】
ルーツは、1816年、ヨークシャーのクィーンズヘッド(現クィーンズバリー)の村に誕生した木管、金管、打楽器からなるウィンド・バンド(吹奏楽団)。しかし、存続問題が起こり、1837にクィーンズヘッド・バンドとして再出発。1855年、この村のバンドでフレンチ・ホルンを吹いていたジョン・フォスター&サン社の社長ジョン・フォスターが、メンバーをそっくり社員とし、新しい楽器とユニフォームを買い与えて今日のブラス・バンド編成とする。以降、全英選手権、全英オープン選手権、ヨーロピアン選手権等における輝かしい優勝記録は、他の追随を許さず、「最も成功したバンド」としてギネス・ブックに登録される。SPレコードの時代から現在のCD、DVDなどの商業録音アイテムの数は350を超え、バンドとして世界一を誇る。

《主要選手権優勝年》
・全英オープン選手権(1862、1863、1871、1879、1880、1881、1891、1895、1896、1899、1902、1904、1908、1914、1935、1957、1968、1972、1973、1974、1976、1977、1983、1985、1986、1992、1995、2005、2006、2014)

・全英選手権(1902、1928、1947、1948、1949、1951、1959、1961、1967、1972、1975、1976、1977、1979、1981、1985、1994、1995、2001、2004、2008、2009、2014)

・イングランド(イングリッシュ・ナショナル)選手権(2009、2011、2012、2013)

・ヨーロピアン選手権(1978、1979、1982、1983、1984、1985、1987、1990、1991、1995、2005、2012、2015)


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■ブラック・ダイク~ローン・ウルフの旅
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(ピーター・グレイアム作品集)
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■ブラック・ダイク~フォーエバー・シャイニング(永遠に輝いて)
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■ブラック・ダイク~シンフォニー
(エドワード・グレッグスン作品集 第5集)
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