■英国の名門、フィルハーモニア管弦楽団の金管セクション名手たちによる「フィルハーモニア・ブラス・アンサンブル」、日本で唯一の演奏会(5月19日)

英国の名門、フィルハーモニア管弦楽団の金管セクションの名手たちによる「フィルハーモニア・ブラス・アンサンブル」の日本で唯一の演奏会が5月19日(金)に第一生命ホールで開催される。

しかも、今や伝説となった英国のブラス・アンサンブル、「フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル」(以下PJBE)のエッセンスがふんだんに盛り込まれた、魅力満載のプログラムが披露されるのだから、これはファンにはたまらない。

PJBE(1974年以降5回来日)の演奏は日本の音楽ファンに文字通り衝撃を与えた。リーダーのフィリップ・ジョーンズによる、気品のある均整のとれた金管アンサンブルの響き、バロックから現代に至る幅広いレパートリー、そしてトランペットのエルガー・ハワース、ジェムズ・ワトスン、ホルンのアイフォー・ジェイムズ、テューバのジョン・フレッチャーをはじめとする当時の英国きっての金管楽器奏者たちによる目もくらまんばかりの名人芸はまさに聴衆の耳と目を“釘付け”にした。

PJBEの後に活躍したブラス・アンサンブル―カナディアン・ブラス、エンパイヤ・ブラス、PJBEの後継団体のロンドン・ブラスなど―は、いずれもPJBEによって生み出された「ブラス・アンサンブルの潮流」がその活動の源となっていたことは言うまでもない。
そして、今ここに、あの30数年前の時間が蘇ったかのような、「オックスフォード伯爵の行進曲」、「“ペリ”のファンファーレ」、「クラーケン」といった珠玉のナンバーが現代の名手たちによって奏でられる!

フィリップ・ジョーンズ自身、ロンドンで名トランペット奏者として活躍し、フィルハーモニア管に首席トランペット奏者として在籍していた時期もあったことを考えれば、「フィルハーモア・ブラス・アンサンブル」のメンバーがこれらの作品を演奏することに、その縁(えにし)を強く感じずにはいられない。

新緑の5月、第一生命ホールで輝かしい英国金管の響きを存分にご堪能あれ!!

■誇り高い英国の金管アンサンブルの輝かしい響きが
ここに蘇る! 

フィルハーモニア・ブラス・アンブラサンブル
Philharmonia Brass Ensemble

【日時】2017年5月19日(金)18:30開場/19:00開演
【会場】第一生命ホール
【料金】全席指定:6,000円(税込)
※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員:5,400円、学生席3,000円

【チケット申込】
ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040 www.japanarts.co.jp
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999〔Pコード:324-088〕
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 〔Lコード:35132〕

【プログラム】
~フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルへのオマージュ~
―第1部―
W.バード:オックスフォード伯爵の行進曲
J.ブル:パヴァーヌ
J.ブル:王の狩のジーグ
G.ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ
M.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
J.ケッツァー:ブラス・シンフォニー

―第2部―
P.デュカス:舞踏劇《ラ・ペリ》より“ファンファーレ”
J.パーカー:組曲「ニューヨークのロンドンっ子」
グランドセントラル駅/ハーレム街の響き
クライスラービル/セントラル・パーク/ラジオ・シティ
C.ヘイゼル:3匹の猫
ブラック・サム/バーリッジ/ミスター・ジャムス
C.ヘイゼル:もう一匹の猫~クラーケン
J.カンダー:ミュージカル「シカゴ」より
序曲/オール・ザット・ジャズ/ロキシー/
ホエン・ユーアー・グッド・トゥ・ママ/
ウィ・ボース・リーチド・フォア・ザ・ガン

【主催】ジャパン・アーツ
【後援】一般社団法人全日本吹奏楽連盟

◆フィルハーモニア・ブラス・アンサンブル
Philharmonia Brass Ensemble

英国の名門フィルハーモニア管弦楽団の金管セクションのメンバーを中心に構成されるブラス・アンサンブル。
フィルハーモニア管の金管セクションには、ホルンのデニス・ブレイン、トランペットのフィリップ・ジョーンズ、ジョン・ウォーレス、デヴィッド・メイソン(ビートルズの「ペニー・レイン」で登場するピッコロ・トランペットは彼の演奏)等の世界的な名演奏家が在籍してきた。現在の同オーケストラの金管セクションも、オーケストラが持つ偉大な才能の遺産に誇りを持ち、最高の演奏水準を維持するとともに活発なアンサンブル活動を行っている。
近年はロイヤル・フェスティヴァル・ホールにおける公演(共演:ホーカン・ハーテンベルガー)、ジョン・ウォーレスの指揮によるシンフォニック・ブラス・コンサートシリーズの他、スイスでも公演を行っている。

<トランペット>
◆ジェイソン・エヴァンス(フィルハーモニア管弦楽団首席トランペット奏者)
Jason Evans, Principal Trumpeter of Philharmonia Orchestra
英国における最も若いオーケストラの首席トランペット奏者。マン島出身。6歳よりコルネットを始める。フィルハーモニア管入団前に、BBC響とボーンマス響からも首席奏者としてオファーを受ける。王立音楽院(アカデミー)を首席で卒業。2014年より同音楽院で教鞭を執っている。LPO、ロンドン・シンフォニエッタ、RPO等の首席客演奏者として欧米、アジアツアーの経験も持つ。

◆アリスター・マッキー(フィルハーモニア管弦楽団首席トランペット奏者)
Alistair Mackie, Principal Trumpeter of Philharmonia Orchestra
1996年フィルハーモニア管入団。英国、フランス、スイス等でリサイタルを行ったほか、フィルハーモニア管、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、ノルウェー放送響等とソリストとして共演。

◆マーク・カルダー(トランペット)
Mark Calder, Trumpet
王立スコットランド音楽院を卒業後バーミンガム王立バレエ管、ボーンマス・シンフォニエッタの第1トランペット奏者を経て1999年フィルハーモニア管に入団。

◆ロバート・ファーレイ(トランペット)
Robert Farley, Trumpet
王立音楽大学(カレッジ)に学ぶ。ハノーヴァー・バンドの首席奏者、シュトゥトガルト・バロック・オーケストラの首席客演奏者を務め、ロンドンを中心にフリーランスとして活躍。

<ホルン>
◆キラ・ドーエティ(ホルン)
Kira Doherty, Horn
カナダ出身。モントリオール音楽院に学んだ後、英国王立音楽院(アカデミー)でM.トムプソンとR.ワトキンスに師事。2013年フィルハーモニア管に入団。

<トロンボーン>
◆バイロン・フルチャー(フィルハーモニア管弦楽団首席トロンボーン奏者)
Byron Fulcher, Principal Trombonist of Philharmonia Orchestra
フィルハーモニア管及びロンドン・シンフォニエッタの首席トロンボーン奏者。2012年のプロムスにべリオの「セクエンツァV」でソロ・デビュー。現在ロンドン・ブラスのメンバーであり、王立音楽大学(カレッジ)で教鞭を執っている。

◆フィリップ・ホワイト(トロンボーン)
Philip White, Trombone
ロイヤル・フィル団員を経て、2010年よりフィルハーモニア管に入団。また、トリニティ音楽大学でトロンボーンと金管楽器による室内楽の教鞭も執っている。

◆リチャード・ワトキン(トロンボーン)
Richard Watkin, Trombone
スコティッシュ・オペラ管首席トロンボーン奏者。
ロンドンのギルドホール音楽演劇学校に学ぶ。ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル他国内主要オーケストラに客演。

◆ポール・ミルナー(バス・トロンボーン)
Paul Milner, Bass Trombone
マンチェスターの王立ノーザン音楽院に学び、ディプロマを取得。2007年よりロンドン交響楽団の首席バス・トロンボーン奏者。

<チューバ>
◆ピーター・スミス(テューバ)
Peter Smith, Tuba
王立音楽院(アカデミー)でP.ハリルドとO.マーシャルに師事。2008年フィルハーモニア管に入団。

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