楽器を右手で持っていませんか? 左手できちんと持ってみてください。
右手で持つと力んでしまいます。そしてうまく息が楽器に入らないので、音が揺れてしまうことが考えられます。
次に息の入れ方から、息を連続して自分の肺から楽器のベル先まで入れていますか?
例えば、氷の入ったコップからストローでジュースを飲んだ時、最後の方でストローの中に”ジュース/空気・ジュース/空気/”なんてこと経験はありませんか?
吹奏する時、唇の状態がうまくいかず、楽器の中で上のような現象が起こっていませんか?
ですから、唇で息を瞬間でも遮らないようにしてみてください。
それと、息の圧力、スピードも考え、支えをしっかりさせましょう。
目標の音を定めてベルの先から音が広がっていくようなイメージで奏でてください。
回答:五十嵐 清