■樋口幸弘のウィンド交友録~バック・ステージのひとり言 第144話 ウィンド・オーケストラのための交響曲

▲木村吉宏(1939~2021)(大阪市音楽団練習場前)

▲CD – ウィンド・オーケストラのための交響曲[1](東芝EMI、TOCZ-9242、1994年)

▲TOCZ-9242 – インレーカード

『よし! その話、こうた(買った)!!』

1993年(平成5年)5月、大阪市音楽団(市音:現Osaka Shion Wind Orchestra)の団長兼常任指揮者(当時)の木村吉宏さん(1939~2021)から電話が入り、昼食をご一緒した際、木村さんのある問いに応えた筆者の言に対し、周囲も驚く大きな声で、もの凄い勢いで返って来た言葉だ。

場所は、森之宮ピロティホール併設のアピオ大阪(大阪市立労働会館)1階のレストランだった。

当時の市音は、1991年から、東京佼成ウインドオーケストラ、シエナ・ウインド・オーケストラなどとともに東芝EMIのCD「吹奏楽マスターピースシリーズ」(3枚組ボックス全10巻:TOCZ-0001~0030)の国内レコーディングの一翼を担っており、市音としての初録音盤の「“吹奏楽:ワーグナーの饗宴”Vol.1」(TOCZ-0003)を含む《第1集》が1991年3月27日(水)に、2枚目の「“吹奏楽:ロシアの巨匠たち” VOL.2」(TOCZ-0006)を含む《第2集》が1991年10月23日(水)に、3枚目の「“吹奏楽:フランスの巨匠たち” VOL.2」(TOCZ-0009)を含む《第3集》が1992年4月22日(水)にリリースとなっていた。(参照:《第54話 ハインツ・フリーセンとの出会い》

また、単独発売盤として国内吹奏楽CD史上空前のセールスを叩き出した「大栗裕作品集」(東芝EMI、TOCZ-9195)が1993年1月20日(水)に、「吹奏楽ベスト・セレクション’93」(東芝EMI、TOCZ-9205)が同年5月12日(水)に発売。活発なレコーディング活動が行なわれていた。(参照:《第43話 大栗 裕「仮面幻想」ものがたり》、《第44話 朝比奈 隆と大栗 裕》

その一方、1992年5月13日(水)、大阪のザ・シンフォニーホールで行なわれた「大阪市音楽団 第64回定期演奏会」で日本初演されたヨハン・デメイ(Johan de Meij)の交響曲第1番『指輪物語(The Lord of the Rings)』をNHKがライヴ収録し、同年8月16日(日)のFM番組「生放送!ブラスFMオール・リクエスト」でオン・エアされ、全国的な話題となり、その結果、1994年2月27日(日)に市音初の自主制作盤としてリリースされる「大阪市音楽団 NHKライヴ 指輪物語 ─ 本邦初演 At the Symphpny Hall」(大阪市教育振興公社、OMSB-2801)の制作プロジェクトもなんとか目鼻がつく段階まで進んでいた。(参照:《第58話 NHK ? 生放送!ブラスFMオール・リクエスト》、《第64話 デメイ「指輪物語」日本初CD制作秘話》)

個人的にも、この短期間に、“マスターピース盤”3枚と“大栗盤”のプログラム・ノートの執筆とNHK番組のナビゲーター、市音初の自主制作盤のプロデューサーまでつとめることができたことは、とても愉快な想い出であり、誇りに思っている。

話を元に戻そう。

冒頭の木村さんのクエスチョンは、以下のようなものだった。

『東芝(EMI)の録音やNHKのラジオがあって、ウチの連中、みんな喜んどる(喜んでいる)けどなぁ、それではあかんのや(ダメなんだ)。これからのわが社(市音)は、わが社独自のもの(企画)をやっていかな(いかないと)、あかんのや(ダメなんだ)。なんぞ(何か)、ええ考え(面白いアイデア)ないか?』(カッコ内は筆者)

大阪弁バリバリのこの発言をもう少し噛み砕くと、持ち込まれた“依頼もの”だけを待っているようではダメで、誰もがやったことがない独自色のある“自主制作もの”がやれないか、という趣旨の質問だった。

これを聞いた瞬間は、正直まさかこの昼食の席で、楽団の将来を左右するかも知れない、そんな重大な質問が飛んでくるとは思ってもみなかった。しかし、目の前の現実として、《第3集》まで進んだ東芝EMIの“吹奏楽マスターピースシリーズ”が、監修者の石上禮男さんの発案で、《第4集》、《第5集》をアメリカの大学バンドで、《第6集》をヨーロッパのプロで録ることが決まっており、しばらくこのシリーズの国内録音がないのも事実だった。年間150回近い演奏機会がある市音を束ねる長としては、せっかくレコーディングで盛り上がった楽団としての上昇機運を萎めかねない状況を座視できなかったのだろう。

道理で、昼食時間とは言え、筆者を楽団事務所の外に連れ出した訳だ。

一瞬いろいろな考えが頭をめぐったが、その中から長く暖めてきたアイデアを1つだけ返すことにした。

『吹奏楽のオリジナル交響曲全集なんてどうでしょうか。』

第47話 ヨーロピアン・ウィンド・サークルの始動》でもお話ししたように、それは、3年ほど前に佼成出版社の柴田輝吉さんの質問に答えて一度発案したことがあった。しかし、その際は制作側と演奏側の議論が噛み合わず、敢えなくボツとなった。柴田さんから伺った話では、誰の指揮でやるのか、ということも政治的な課題となっていたらしい。

しかし、筆者にとっては、この交響曲録音構想は、1983年(昭和58年)に市音60周年を期して企画したLP「吹奏楽のための交響曲(日本ワールド、WL-8319)以来、ずっと時間をかけて暖めてきたアイデアであり、1988年の『指輪物語』など、新作の登場により、中身は絶えずアップデートを重ねてきた。(参照:《第65話 朝比奈隆:吹奏楽のための交響曲》)

機はいよいよ熟していたのである。

筆者の言を聞いて、木村さんの眼鏡の奥がキラリと光った。

そして、冒頭の発言へとつながったわけだ!!

木村さんは、続けて『ウィンドのシンフォニー集とは面白い!!あんたなぁ、この話、最後まで責任もって面倒みな(面倒みないと)、アカンで(ダメだぞ)。監修者として。早速、ライブ(ライブラリー)にある楽譜をリストアップさせ、会議の日程出させて連絡入れさせるから。頼むわ。』(カッコ内は、筆者)と、こちらにアレコレ言わせず、すでに“もう決めている”様子だ。

その後、会議は、筆者のヨーロッパ渡航の前に、6月24日(木)と7月8日(木)、市音練習場2階奥のアンサンブル室で行なわれ、市音プログラム編成委のメンバーがライブラリーにあるオリジナル交響曲を調べ上げたリストと筆者のもつ最新ネタをもとに検討。それだけで、少なくとも10枚以上のCDが作れそうだった。

自主制作らしい、アカデミックなシリーズになりそうな予感がした!

とは言っても、当時の市音は、大阪市という行政機関の一部だったので、その時点での最大の課題が、予算請求とスケジューリングになることは明らかだった。

とくに予算面では、市音のマネージメント・セクションを拡充させるための外部組織として作られた“大阪市教育振興公社”の小梶善一さん(元市音クラリネット奏者)の尽力と大阪市音楽団友の会事務局長の藤川昌三さんの協力で、前述のCD「NHKライヴ 指輪物語 ─ 本邦初演 At the Symphpny Hall」の制作費の目処がついたばかりで、その結果がまだ出ていない内に、さらに次のCD制作の予算をつけることがどれだけ困難を極めるのか、それは誰の目にも明らかだった。

ところが、年を越し、1994年(平成6年)に入ると、にわかに情勢が変わってきた。

1993年1月リリースの「大栗裕作品集」が、東芝EMIの当初予想をはるかに上回り、セールスの勢いが衰えないところへもってきて、市音がはじめて自主制作したCD「NHKライヴ 指輪物語 ─ 本邦初演 At the Symphpny Hall」がアッという間に完売。制作費の回収どころか、収益まで出してしまったのである。

これらの結果は、市音のすべてのレコーディング構想に好循環をもたらした。

やがて、東芝EMIで「大栗裕作品集」を手がけたチーム(本来、企画ものや自主制作などを担う第三営業本部)が“シンフォニー・シリーズ”の話に関心を示し、『ぜひ、ウチでやらせてください。』と木村さんに申し入れたことから、後に《ウィンド・オーケストラのための交響曲》と名づけられるシンフォニー・シリーズは、市音の自主企画盤から東芝EMI制作盤へと立ち位置が変更となった。

その後、シリーズ第1弾の曲目が、1994年6月2日(木)の「大阪市音楽団第68回定期演奏会」(ザ・シンフォニーホール)で日本初演されたオランダのヨハン・デメイ(Johan de Meij)の『交響曲第2番“ビッグ・アップル(ニューヨーク・シンフォ二ー)”(Symphony No.2“The Big Apple”- A New York Symphony)』に、フランスのセルジュ・ランセン(Serge Lansen)の『マンハッタン交響曲(Manhattan Symphony)』という、ニューヨークを題材とする2曲に決定。レコーディングは、同年9月29日(木)~30日(金)、京都府八幡市の八幡市文化センター大ホールで行なわれ、CDは12月21日(水)にリリースされた。(参照:《第143話 デメイ:交響曲第2番「ビッグ・アップル」日本初演》)

世界初、吹奏楽のオリジナル・シンフォニーだけのシリーズのスタートである!

そして、その大興奮から27年近い時が流れた…。

多くの人からの連絡で、2021年(令和3年)2月24日(水)夜に、このCDを仕掛けた中心人物でもあった木村さんが亡くなったとの訃報に接し、筆者も、落ち着かない気持ちで28日(日)午後に堺市立斎場で行なわれた告別式に参列した。

そして、近くでお顔を拝す機会を得たが、その時なぜか、“ちょうどええとこに(いいところに)来た。ちょっとやって欲しいことがあるんや。”という懐かしい声が聞こえたような気がした。

またひとつ、個性が旅立った。

合掌。

▲上記3枚 TOCZ-9242 – レコーディング風景(1994年9月29日、八幡市文化センター)

■ヤン・デハーン吹奏楽作品集:リバティ(演奏:オランダ王国陸軍バンド、他)

オランダの作曲家、指揮者、そして世界的に有名な出版社デハスケの創立者としても知られるヤン・デハーンの60歳を記念して作られた3枚組作品集。

ヤン・デハーンは、1951年7月29日、フリースラント州ヴァーンスの生まれ。ウィンド・ミュージックをこよなく愛する父親の影響を受けて育ち、レーウワルデンの教育音楽アカデミーで音楽教育とトロンボーンを、ユトレヘト音楽院でヘンク・ヴァンレインスホーテンに指揮法を師事。オランダのラジオとテレビの指揮者、作曲家、編曲家、また国際審査員として活躍し、オランダ国内だけでなく、東京佼成ウインドオーケストラ、デスフォード・コリアリー・バンドなど、海外の楽団とのレコーディングも行なっている。中でも、佼成出版社からリリースされたCD「ヨーロピアン・ウィンド・サークル“交響詩スパルタクス”」は、ヨーロッパのオリジナルを日本に初めて紹介した記念碑的なCDとして知られる。

このアルバムには、そんな彼の代表的な作品29曲が収められている。古典的手法で書かれ、メロディー・ラインを重視したデハーンの作品は、奇をてらうことなく、とても親しみやすく、心にひびく。

演奏者も、オランダ王国陸軍バンド、東京佼成ウインドオーケストラなど、一流どころがズラリ!収録曲中10曲は、自らタクトをとった“自作自演”だ。

都会的タッチの『リバティ』や『シティースケイプス』、『インスピレーション』、スペインの香りただよう『イスパニョーラ』など、バラエティに富む作品群は、忘れかけていたバンド曲の愉しさを再発見させてくれるかも知れない。

■ヤン・デハーン吹奏楽作品集:リバティ
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”他
Jan de Haan:Liberty – A Composer’s Portrait
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【データ】

・演奏:ドイツ連邦軍コンサート・バンド(Musikkorps der Bundeswehr)、他
・指揮:ヴァルター・ラツェク (Walter Ratzek) 、他
・発売元:デハスケ (de haske)
・発売年:2009年
・収録:
・メーカー品番:

【収録曲】

CD1

1. フェイゼン・メダル・ファンファーレ【5:07】
Geuzen Medal Fanfare

2. リバティ【14:46】
Liberty
第1楽章:自由の女神 Statue of Liberty【4:01】
第2楽章:四天使のトランペッター Four Angelic Trumpeters【4:06】
第3楽章:ベルフォールのライオン The Lion Belfort【6:39】

3. スザート・ヴァリエーションズ【6:49】
Susato Variations

4. ピエリヌス・マグヌス【9:02】
Pierius Magnus

5. トライアンファル・ウィンズ【3:10】
Triumphal Winds

6. スウィート・サンセット【3:39】
Sweet Sunset

7. ゾディアック【5:03】
Zodiac
蠍座 Scorpius【1:52】
水瓶座 Aquarius【1:14】
獅子座 Leo【1:57】

8. フラッシュバック【10:57】
Flashback

9. アースクウェイク【18:00】
Earthquake

CD2

1. フェスティヴァル・イントラーダ【2:24】
Festival Intrada

2. コンソレーション【3:15】
Consolation

3. イスパニョーラ 【13:16】
Hispaniola

4. エメラルド・ジュビリー【3:52】
Emerald Jubilee

5. スプリング・ソング【3:44】
Spring Song

6. バンヤ・ルカ【13:50】
Banja Luka

7. カートゥーン・ミュージック【3:54】
Cartoon Music

8. 新時代への序曲【13:47】
Overture to a New Age

9. サンライズ・インプレッション【6:47】
A Sunrise Impression

10. プリヴィジョン【12:00】
Prevision

CD3

1. ミュージック・フォー・ソレムニティー【9:43】
Music for a Solemnity

2. ダンス・ドゥ・ファンタジー【6:51】
Danses de Fantaisie
Part I【2:07】
Part II【1:48】
Part III【2:56】

3. シティースケイプス 【8:45】
Cityscapes
第1楽章:スカイライン Skyline【3:04】
第2楽章:セントラル・パーク Central Park【3:05】
第3楽章:マンハッタン Manhattan【2:36】

4. ラクダに乗って【2:14】
Camel Ride

5. ヴィクトリー【9:35】
Victory

6. ソング・オブ・フリーダム【3:55】
Song of Freedom

7. インスピレーション【10:23】
Inspiration

8. ディスカヴァリー・ファンタジー【10:10】
A Discovery Fantasy
イントロダクション Introduction【1:32】
ボレロ Bolero【3:12】
ロンドー Rondeau【1:10】
インテルメッツォ Intermezzo【2:49】
フィナーレ Finale【1:27】

9. スパニッシュ・トリプティク【7:16】
Spanish Triptych
ぺニョン・デ・イファク Penon de Ifach 【1:28】
サン・ハイム San Jaime【1:44】
ベルニア山地 Sterra de Bernia【4:04】

10, クリスマス・ファンタジー【8:51】
Christmas Fantasy

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■ザ・レイド(演奏:コーリー・バンド)

2015年、ウェールズのアべーダレ総合校にあるコーリー・バンドのバンドルームでレコーディングされたコーリー・バンドのコンサート・アルバムで、指揮はフィリップ・ハーバー、ディレクターはフィリップ・スパーク、エンジニアはリチャード・スコットが担っている。

冒頭を飾るのは、フィリップ・スパークの『輝く雲にうち乗りて』。キリスト教メソジスト派の教会で聖霊降臨節の賛美歌として歌われてきた“見よ、主は輝く雲にうち乗り”の原曲である賛美歌“ヘルムズリー”をベースにした輝かしい幻想曲。すでに吹奏楽用のバージョンもよく知られているが、オリジナルはブラスバンド用に書かれ、米ペンシルベニア州のランカスター・ブリティッシュ・ブラス・バンド創立10周年記念作として作曲、作曲者の指揮で初演された。

注目したいオリジナル作品は、オリヴァー・ヴェースピの『ザ・レイド』とトーマス・ドスの『タイム・マシーン』だろう。

『ザ・レイド』は、スイス・ルツェルン州のブラスバンド“ムジークゲッシェルシャフト・ゼレンベルク”の75周年委嘱作として2014年に書かれ、14世紀のゼレンベルク周辺の谷間の牛泥棒との闘いと悲劇がテーマとなっている。叙情的なテーマが劇的なパッセージの間に組み込まれ、ドラマチックな展開を見せることから、2015年のスイス・ブラスバンド選手権(セカンド部門)など、ヨーロッパ各地の選手権でさかんに演奏されている。

一方の『タイム・マシーン』は、オランダの芸術団体クンストファクター・ユトレヘトの委嘱により、2012年のオランダ・ブラスバンド選手権(ファースト部門)の指定課題として書かれた問題作で、石器時代に始まる時間の旅が描かれている。過去~現在~未来を旅する内、あるとき環境破壊に気づき、当惑し、前の時代にあったものが後の時代にはないことを知る。激情が込められたドラマチックな作品でたいへんインパクトがある。

名手ヘレン・ウィリアムズのすぱらしいフリューゲルホーン・ソロが愉しめるスパークの『月の歌と太陽の踊り』は、久しぶりに懐かしいスパーク節が堪能できるソロ曲といえ、このCDの中の一服の清涼剤となっている。

■ザ・レイド
演奏:コーリー・バンド
The Raid
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【データ】

・演奏:コーリー・バンド(Cory Band)
・指揮:フィリップ・ハーパー(Philip Harper)
・発売元:デハスケ(de Haske)
・発売年:2015年
・収録:2015年, Ysgol Gyfun Rhydywaun, Aberdare, Wales
・メーカー品番:

【収録曲】

1. 輝く雲にうち乗りて~賛美歌“ヘルムズリー”による幻想曲
/フィリップ・スパーク【6:34】
With Clouds Descending – A Fantasy on the Hymn Tune “Helmsley” /Philip Sparke

2. 歌劇「シルヴィア」から“バッカスの行列”
/ドリーブ(arr.スティーブン・C・バーンウェル)【6:10】
Cortege De Bacchus/Leo Delibes(arr. Stephen C. Barnwell)

3. ノルウェーの賛歌/アクセル・フィスク(arr.フィリップ・スパーク)【4:07】
A Norwegian Hymn – Hymn to Frei/Axel Fiske(arr. Philip Sparke)

4. 3つの塔/マルク・ジャンプルケン【8:55】
The Three Towers/Marc Jeanbourquin
第1楽章:デューレンビュールの塔 The‘Durrenbuhl’Tower
第2楽章:ネコの塔 The Cats Tower
第3楽章:赤い塔 Red Tower

5. 主題と変奏/オリヴァー・ヴェースピ【9:54】
Theme and Variations/Oliver Waespi

6. 月の歌と太陽の踊り/フィリップ・スパーク【8:45】
Moon Song, Sun Dance/Philip Sparke
フリューゲルホーン:ヘレン・ウィリアムズ(Helen Williams)

7. ザ・レイド/オリヴァー・ヴェースピ 【13:44】
The Raid/Oliver Waespi

8. タイム・マシーン/トーマス・ドス【13:33】
Time Machine/Thomas Doss

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「BPラジオ 吹奏楽の世界へようこそ」3月の放送予定

毎週(土)23時…FMカオン(厚木・海老名)
http://www.fmkaon.com/

毎週(日)正午…調布FM
http://www.chofu-fm.com/
もちろん、どちらもネット経由で、全国どこででも聴けます!

◆第165回 東日本大震災から10年
3月6日(土)23:00/FMカオン 【再放送】3月20日(土)23:00
3月7日(日)正午/調布FM 【再放送】3月21日(日)正午

◆第166回 生誕100年 アルフレッド・リードとの1年!
(3)シェイクスピアとリード
3月13日(土)23:00/FMカオン 【再放送】3月27日(土)23:00
3月14日(日)正午/調布FM 【再放送】3月28日(日)正午

【制作・提供】バンドパワー
【ご案内】富樫鉄火(昭和の香り漂う音楽ライター)

【BPラジオの視聴方法】

◆第165回 東日本大震災から10年
3月6日(土)23:00/FMカオン 【再放送】3月20日(土)23:00
3月7日(日)正午/調布FM 【再放送】3月21日(日)正午

この3月11日は、東日本大震災から10年目となります。この間、多くの復興祈念曲が生まれました。今回は、それらのうち、海外作曲家によるもの、および、震災を題材にした吹奏楽曲をセレクトしておおくりします。まだ復興半ばの地域や、ひとびとも多くおられます。一刻も早く、もとの生活にもどれることを心から願って、これらの曲が、少しでもお力添えになれば幸いです。

【1】陽はまた昇る/フィリップ・スパーク作曲
指揮:鈴木孝佳、タッド・ウインドシンフォニー【約6分】

【2】希望の彼方に/フィリップ・スパーク作曲
指揮:竹内雅一、名古屋芸術大学ウィンドオーケストラ【約8分】

【3】希望の歌/ヤン・ヴァンデルロースト作曲
指揮:ヤン・ヴァンデルロースト、名古屋芸術大学ウィンドオーケストラ【約5分】

【4】ヴィータ・デストルークタ(破壊された人生)~後半部/トッド・スミス作曲
指揮:デヴィッド・キング、ブリッグハウス&ラストリック・バンド【後半部約5分】

【5】交響曲第1番『ニュー・デイ・ライジング』より~第3楽章「そして、大地は揺れた」、第4楽章「新たな日が昇る」/スティーヴン・ライニキー作曲
指揮:鈴木孝佳、タッド・ウインドシンフォニー【約19分】

◆第166回 生誕100年 アルフレッド・リードとの1年!
(3)シェイクスピアとリード

3月13日(土)23:00/FMカオン 【再放送】3月27日(土)23:00
3月14日(日)正午/調布FM 【再放送】3月28日(日)正午

「吹奏楽の神様」アルフレッド・リードの生誕100年にちなんだシリーズ第3回です。今回は、シェイクスピアを題材にした5つの曲から、要所をお聴きいただきます。リードさんがいかにシェイクスピアを愛していたか、じっくり楽しみください。

【1】ハムレットへの音楽~第3楽章「俳優たちの入場」、第4楽章「エピローグ~ハムレットの死」
指揮:アルフレッド・リード、東京佼成ウインドオーケストラ【約9分】

【2】十二夜~第1楽章「プロローグ:イリリア」、第5楽章「2つの結婚式と、すべてよし!」
指揮:秋山和慶、大阪市音楽団【約8分】

【3】魔法の島(「テンペスト」による)~後半部
指揮:アルフレッド・リード、東京佼成ウインドオーケストラ【約3分半】

【4】アーデンの森のロザリンド(「お気に召すまま」による)
指揮:大井剛史、東京佼成ウインドオーケストラ【約4分半】

【5】オセロ(全5楽章)
指揮:アルフレッド・リード、東京佼成ウインドオーケストラ【約16分半】

■グライムソープ 100(演奏:グライムソープ・コリアリー・バンド)

2017年、グライムソープ・コリアリー・バンドの創設100年を記念して制作されたすばらしいコンピレーション・アルバム。各トラックは「Paganini Variations」(1992)、「Wilby」(1993)、「Grimethorpe in Concert」(2002)、「The History of Brass Band – The Golden Era」(2003)、「Grimethorpe in Concert Vol. II」(2005)、「Grimethorpe in Concert Vol. III」(2007)、「Hymns」(2008)、「Grimethorpe in Concert Vol. IV」(2010)、「By Request」(2011)の9枚のアルバムから、バンドの歴史やキャラクターを特徴づける3つのテーマに分けて選ばれている。

最初のテーマ《映画スターたちに加えて》では、1996年の映画「ブラス!)」の挿入曲となった『フローレンスの人々』や歌劇『ウィリアム・テル』序曲から“フィナーレ”が、映画でのパフォーマンスを凌駕するのでは、と思わせるパフォーマンスで聴かせてくれる。ソプラノ・コルネットのレジェンド、ケヴィン・クロックフォードによる『夜の女王のアリア』も聴きものだ!

2つ目のテーマ《エンターテイナーズ》は、“ブラス・イン・コンサート選手権”に14回、“グラナダ・バンド・オブ・ジ・イヤー”に6回優勝しているグライムソープのおハコ中のおハコ・レパートリー。ポーターの『あなたはしっかり私のもの』やアラン・モリスンのコルネットをフィーチャーした『バスター・ストライクス・バック』、サンドヴァルの『アルトゥーロ・サンドヴァル』など、センスのいいパフォーマンスを愉しませてくれる。

最後のテーマ《ウィナーズ》には、“全英オープン選手権”と“全英選手権”で優勝を飾ったときのテストピースだったギルバート・ヴィンターの『スペクトラム』(エルガー・ハワース指揮)とフィリップ・ウィルビーの『ニュー・エルサレム』(フランク・レントン指揮)が選ばれている。両曲とも、セッションと思えないほど、モチベーションの高いパフォーマンスで、この記念盤のフィナーレをエキサイティングにしめくくっている!

【グライムソープ・コリアリー・バンド】
1917年、イングランドの南ヨークシャー、グライムソープ村のグライムソープ・コリアリー(グライムソープ炭鉱)の労働者のリクリエーション活動として、解散となったカドワース・コリアリー・バンドのメンバーによって結成。その後、急速に力をつけてヨークシャー地方を代表するバンドの1つとなり、全英選手権、全英オープン選手権、イングランド選手権などの主要ブラスバンド・コンテストでも多くの優勝を誇る。1976年のディズニーの映画「暗闇からの脱出(Escape from the Dark)」のサウンド・トラック全曲(作曲:ロン・グッドウィン)の演奏を担当。このバンドに起こった実話をもとに、国策として推し進められた炭鉱廃止問題を描いた1996年の映画「ブラス! (Brassed Off !)」では、“グリムリー・コリアリー・バンド”のバンド名で主役を演じ、映画の大成功で一躍世界的スターダムへと押し上げられた。実際のグライムソープ炭鉱は閉鎖されたが、その後も従来どおり、グライムソープのバンド名で活躍している。

■グライムソープ 100
演奏:グライムソープ・コリアリー・バンド
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【データ】

・演奏:グライムソープ・コリアリー・バンド(Grimethorpe Colliery Band)
・指揮:ブライアン・グラント(Brian Grant)1、6 / リチャード・エヴァンズ(Richard Evans)2、8 / ジェームズ・ガーレイ(James Gourlay)3 / フランク・レントン(Frank Renton)4、7、9、12、14 / フィリップ・マッキャン(Philip McCann)5 / ギャリー・カット(Garry Cutt)10、11 / エルガー・ハワース(Elgar Howarth)13
・発売元:ドイエン (Doyen)
・発売年:2017年
・収録:1992、1993、2002、2005、2007、2008、2010、2011
・メーカー品番:

《映画スターたちに加えて The Film Stars and More》

1. フローレンスの人々/フチーク(arr. ロジャー・バーソッティ)【4:19】
Florentiner March/Julius Fucik(arr. Roger Barsotti)

2. 序曲「フィンガルの洞窟」/メンデスゾーン(arr. ジョージ・トンプソン)【9:49】
Fingal’s Cave/Mendelssohn(arr. George Thompson)

3. デリー地方のアイルランド民謡/グレインジャー(arr. デニス・ライト)【3:49】
Irish Tune from County Derry/Percy Grainger(arr. Denis Wright)

4. 夜の女王のアリア/モーツァルト(arr. サンディー・スミス)【3:07】
The Queen of the Night’s Aria/Wolfgang Amadeus Mozart (arr. Sandy Smith)
ソプラノ・コルネット:ケヴィン・クロックフォード(Kevin Crockford)

5. グレスフォード/ロバート・セイント【3:41】
Gresford/Robert Saint

6. 歌劇「ウィリアム・テル」序曲から“フィナーレ”
/ロッシーニ(arr. グレゴール・J・グラント)【3:08】
Finale from William Tell/Gioacchino Rossini(arr. Gregor J. Grant)

《エンターテイナーズ The Entertainers》

7. ルビー・チューズデイ/ジャガー&リチャーズ(arr. アラン・キャザロール)【4:26】
Ruby Tuesday/Mick Jagger & Keith Richards(arr. Alan Catherall)

8. あなたはしっかり私のもの/コール・ポーター(arr. サンディー・スミス)【3:42】
I’ve got you under my skin/Cole Porter (arr. Sandy Smith)

9. バスター・ストライクス・バック/アラン・モリスン【2:34】
Buster Strikes Back/Alan Morrison
コルネット:アラン・モリスン(Alan Morrison)

10. マンボ・カリエンテ/アルトゥーロ・サンドヴァル(arr. サンディー・スミス)【2:57】
Mambo Caliente/Arturo Sandoval(arr. Sandy Smith)

11. 神とともに歩こう/ニコラス・ブロズスキー(arr. ゴフ・リチャーズ)【4:38】
I’ll walk with God/Nicholas Brodzky (arr. Goff Richards)

12. トルコ風ブルー・ロンド/デイヴ・ブルーベック(arr. ケヴィン・エドワーズ)【4:23】
Blue Rondo a la Turk/Dave Brubeck (arr. Kevin Edwards)

《ウィナーズ The Winners》

13. スペクトラム/ギルバート・ヴィンター【12:35】
Spectrum/Gilbert Vinter

14. ニュー・エルサレム/フィリップ・ウィルビー【12:52】
The New Jerusalem/Philip Wilby

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■吹奏楽ベスト・セレクションズ:クリスタル・マジック(演奏:オランダ王国陸軍バンド)

ヨーロッパのハル・レナード・MGB・グループ出版各社(デハスケ、ミトローパ、アングロなど)のベストを選りすぐり、アメリカのハル・レナードのポップ・アイテムを加えた2019年発表の2枚組コンピレーション・アルバム。スパーク、ドス、シュヴァルツ、アッペルモントなど同グループの人気作曲家の新作や編曲が含まれる見逃せないアルバムだ!

収録曲など詳細は以下のとおり。

■吹奏楽ベスト・セレクションズ:クリスタル・マジック
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”他
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【データ】

・演奏:収録曲欄に記載
・指揮:
・発売元:デ・ハスケ(de Haske)
・発売年:2019年
・収録:
・メーカー品番:

CD1

1. ウイングス・トゥ・フライ/トーマス・ドス【7:10】
Wings to Fly/Thomas Doss
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

2. ステップ・バイ・ステップ/フィリップ・スパーク【3:34】
Step by Step/Philip Sparke
演奏:ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド

3. ソース/ベルト・アッペルモント【7:58】
The Source/Bert Appermont
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

4. マジェスティック・ウォーターズ/トーマス・ドス【12:02】
Majestic Waters/Thomas Doss
演奏:ルクセンブルク陸軍バンド

5. センチュリー・オブ・ミュージック/エティエン・クラウザ【8:22】
A Century of Music/Etienne Crausaz
演奏:ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド

6. デザート・ダンス/フィリップ・スパーク【4:52】
Desert Dances/Philip Sparke
演奏:ルクセンブルク陸軍バンド

7. トリビュート・トゥ・ア・マエストロ/ヤン・デハーン【12:02】
Tribute to a Maestro: Variations on a theme by Jean-Philippe Rameau/Jan de Haan
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

8. マイナーズ・サガ/オットー・M・シュヴァルツ【11:00】
The Miner’s Saga/Otto M.Schwarz
演奏:ルクセンブルク陸軍バンド

9. クリスタル・マジック/ベルト・アッペルモント
Crystal Magic/Bert Appermont
第1楽章:The Stone of Perseverance【2:36】
第2楽章:Opal: The Stone of Misfortune【2:32】
第3楽章:Amethyst: The Stone of Wisdom【2:47】
第4楽章:Amazonite: The Stone of Playfulness【2:52】
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

CD2

1. トランスフォーメーション/アラン・メンケン【4:06】
Transformation/Alan Menken(arr.Marc Jeanbourquin)
演奏:アントワープ・ウインズ

2. プラウド/ヤコブ・デハーン【3:42】
Proud (Grutsk)/Jacob de Haan
演奏:アントワープ・ウインズ

3. フレンドリー・テイクオーバー/オリヴァー・ヴェースピ【9:55】
Friendly Takeover/Oliver Waespi
演奏:ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド

4. ユー・レイズ・ミー・アップ/ロルフ・ロヴラント【4:36】
You Raise Me Up/Rolf Lovland(arr.Bert Appermon)
演奏:アントワープ・ウインズ

5. リスペクト【2:30】
Respect/artist:Aretha Franklin(arr.Peter Kleine Schaars)
演奏:アントワープ・ウインズ

6. メキシカーナ/ジェリー・ドゥロウィエル【3:38】
Mexicana/Thierry Deleruyelle
演奏:アントワープ・ウインズ

7. ガールパワー!/ティモシーグレイブス【6:04】
Girl Power!/Timothy Graves
演奏:アントワープ・ウインズ

8. バンボレオ【3:31】
Bamboleo/artist:Gipsy Kings(arr.Gerald Oswald)
演奏:アントワープ・ウインズ

9. ハピアー【3:45】
Happier/artist:Marshmello ft.Bastille(arr.Tom Stanford)
演奏:アントワープ・ウインズ

10. コールドプレイ・イン・シンフォニー【7:37】
Coldplay in Symphony/artist:Coldplay(arr.Bert Appermont)
演奏:アントワープ・ウインズ

11. アレサ!【7:45】
Aretha!/artist:Aretha Franklin(arr.Gilbert Tinner)
演奏:アントワープ・ウインズ

12. U2・オン・ステージ【6:48】
U2 on Stage(arr.Wolfgang Wossner)
演奏:アントワープ・ウインズ

13. シャロウ【3:02】
Shallow(arr.Paul Murtha)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

14.ハウ・トゥ・トレイン・ユア・ドラゴン/ジョン・パウエル【5:58】
How to Train Your Dragon:The Hidden World/John Powell(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

15. オール・スター/グレッグ・キャンプ【2:54】
All Star/Greg Camp(arr.Matt Conaway)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

16. ザ・ミドル【2:53】
The Middle(arr.Paul Murtha)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

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■吹奏楽ベスト・セレクションズ:魔法の王国の旅(演奏:オランダ王国陸軍バンド)

ヨーロッパのハル・レナード・MGB・グループ出版各社(デハスケ、ミトローパ、アングロなど)のベストを選りすぐり、アメリカのハル・レナードのポップ・アイテムを加えた2018年発表の2枚組コンピレーション・アルバム。スパーク、ドス、シュヴァルツ、デハーン、八木澤など同グループの人気作曲家の新作や編曲が含まれる見逃せないアルバムだ!

収録曲など詳細は以下のとおり。

■吹奏楽ベスト・セレクションズ:魔法の王国の旅
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”他
http://www.bandpower.shop/shopdetail/000000000902/

【データ】

・演奏:収録曲欄に記載
・指揮:
・発売元:デ・ハスケ(de Haske)
・発売年:2018年
・収録:
・メーカー品番:

CD1

1. ファンファーレ・エグズベランテ/八木澤教司【1:12】
Fanfare Exuberante/Satoshi Yagisawa
演奏:ウインドカンパニー管楽オーケストラ

2. センテニアル・アドヴェンチャー/トーマス・ドス【6:50】
A Centennial Adventure/Thomas Doss
演奏:ブラチスラヴァ・シンフォニック・ウィンズ

3. イントゥ・ユア・アイズ/ケヴィン・ホーベン【3:51】
Into Your Eyes/Kevin Houben
演奏:ブラチスラヴァ・シンフォニック・ウィンズ

4. ポンテ・ヴェッキオ/八木澤教司【6:03】
Ponte Vecchio/Satoshi Yagisawa
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”
トランペット:ルーラント・ヘンケンス(Roeland Henkens)

5. スバンディアモ!/ヤコブ・デハーン【5:48】
Sbandiamo!/Jacob de Haan
演奏:ブラチスラヴァ・シンフォニック・ウィンズ

6. セント・シュテファンズ・コラール/オットー・M・シュヴァルツ【6:54】
St. Stephen’s Chorale/Otto M. Schwarz
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

7. オーストリアン・ファンタジー/ゲーラルト・オスワルト【6:31】
Austrian Fantasy/Gerald Oswald
演奏:ブラチスラヴァ・シンフォニック・ウィンズ

8. ミステリー・オブ・ライト/オットー・M・シュヴァルツ
The Mystery of Light/Otto M. Schwarz
Opener and Starshower【3:05】
Lunar Eclipse and Aurora Borealis【6:40】
Firework【3:24】
演奏:ブラチスラヴァ・シンフォニック・ウィンズ

9.「オマージュ」~海の守り詩/八木澤教司【7:41】
Homage Guardians of the Sea/Satoshi Yagisawa
演奏:海上自衛隊呉音楽隊

10. ソングス・フロム・アクロス・ザ・ウォーター/フィリップ・スパーク【7:59】
Songs from Across the Water/Philip Sparke
演奏:ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド

11. 「ラスト・フレンド・オブ・ナポレオン」より序曲/ディルク・ブロッセ【6:26】
The Last Friend of Napoleon:Overture/Dirk Brosse
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

12. 魔法の王国の旅/トーマス・ムーラウアー【7:14】
Journey through a Magical Kingdom/Thomas Murauer
演奏:オランダ王国陸軍バンド“ヨハン・ヴィレム・フジョー”

CD2

1. 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」サウンドトラック・ハイライツ/ジョン・ウィリアムズ(arr.マイケル・ブラウン)【4:47】
Soundtrack Highlights from Star Wars: The Last Jedi/John Williams(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

2. モンスターズ/トーマス・ドス【4:24】
Monsters/Thomas Doss
演奏:アントワープ・ウインズ

3. クリスマス・ディライト/ゲラルト・オスヴァルト【6:17】
Christmas Delights//Gerald Oswald
演奏:アントワープ・ウインズ

4. アフリカ/ヴォルフガング・ヴェスナー【3:57】
Africa/Wolfgang Wossner
演奏:アントワープ・ウインズ

5.「グレイテスト・ショーマン」セレクション/ポール・マーサ【7:13】
Selections from the Greatest Showman/Paul Murtha
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

6. ハバナ/カミラ・カベロ(arr.フィリップ・クーネン)【3:37】
Havana/Camila Cabello(arr.Filip Ceunen)
演奏:アントワープ・ウインズ

7. ゲーム・オブ・スローンズ(arr.ジェイ・ボコック)【6:40】
Game of Thrones:Soundtrack Highlights(arr.Jay Bocook)
ミッドウエスト・ウィンズ

8. パーフェクト/エド・シーラン(arr.マイケル・ブラウン)【3:40】
Perfect/Ed Sheeran(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

9. スウィート・チャイルド・オブ・マイン/ポール・マーサ【2:36】
Sweet Child o’Mine/Paul Murtha
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

10. ディス・イズ・ミー:映画「グレイテスト・ショーマン」より(arr.マイケル・ブラウン)【2:43】
This is Me/Michael Brown(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

11. サンダー/ポール・マーサ【3:00】
Thunder/Paul Murtha
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

12. レディー・フォー・イット?(arr.マイケル・ブラウン)【2:25】
…Ready for It?(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

13. エンター・サンドマン/メタリカ(arr.ポール・マーサ)【2:14】
Enter Sandman/ James Hetfield, Lars Ulrich and Kirk Hammett
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

14. ベスト・オブ・ジェームズ・ボンド(arr.ポール・マーサ)【4:56】
The Best of James Bond/Paul Murtha
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

15. バースデイ/レノン&マッカートニー(arr.マイケル・ブラウン)【2:31】
Birthday/John Lennon & Paul McCartney(arr.Michael Brown)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

16. ブレイク・フリー/ジョン・ディーコン(arr.ロランド・ケルネン)【3:40】
I Want to Break Free/John Deacon(arr.Roland Kernen)
演奏:アントワープ・ウインズ

17. マナ・マナ/ピエロ・イミリアーニ(arr.ジョニー・ヴィンソン)【2:01】
Mah-na Mah-na/Piero Imiliani(arr.Johnnie Vinson)
演奏:ミッドウエスト・ウィンズ

18. ザ・ビースティ・バンド/ヤコブ・デハーン
The Beasty Band/Jacob de Haan
Arrival【0:49】
Cows【1:33】
Cats【1:30】
Dogs【1:09】
Departure【0:53】
演奏:アントワープ・ウインズ

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■黎明~希望の歌(演奏:光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部)

カフアから光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部のCD「黎明~希望の歌」が発売された。収録されているのは、アラルコンの「インヴォカシオン」やギャランテの「コロラド・ロッキーズ」など、全12曲。詳細などは下記の通り。

【メーカー・レコメンド】
困難な時代、音楽がもたらし照らす希望の陽光。
様々な困難が世界を覆い尽くした2020年、光ヶ丘女子高校吹奏楽部とて例外ではありませんでした。2019年のミッドウエストクリニック(シカゴ)参加と「サドラー賞」受賞、そして帰国後の記念演奏会と輝かしい日々が一転、学業もままならぬ生活を余儀なくされました。しかしそれでも彼女たちの希望となったのはやはり音楽でした。無観客での開催となった3月の定期演奏会、コンクール中止を受け開催されたサマーコンサートに先立ち実施されたセッション録音を中心としたこのアルバムには、希望を奏でる音楽が、まさに黎明(暁)の輝きをもって解き放たれています。希望こそが私たちに力を与えてくれる、ひたむきに奏でられる音楽は私たちに力強いエールを送ってくれているようです。

■黎明~希望の歌
演奏:光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部
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【データ】

・演奏団体:光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部(HIKARIGAOKA Girls’ High School)
・指揮者:日野謙太郎1-4、6-7、10-12
 高木啓暉 8-9
・客演指揮 : 仲田 守 5
・発売元:CAFUA
・発売年:2020年
・収録:2020年2月19日 サドラー賞受賞記念コンサート 岡崎市民会館あおいホールにてライブ収録/2020年3月24日 第43回定期演奏会 名古屋国際会議場センチュリーホールにてライブ収録/2020年8月19-21日 岡崎市民会館あおいホールにて収録
・メーカー品番:

【収録曲】

<ライブレコーディング>

1. パノラミック・ランドスケープ/タイラー・S・グラント
Panoramic Landscapes Fanfare for Winds & Percussion/Tyler S. Grant

2. 祈りの泉/ロッサーノ・ギャランテ
The Wishing Well/Rossano Galante

3. バーラト(インド)に敬意を表して/ブライアン・バルメイジス
Homage to Bharat (Reflections of India)/Brian Balmages

4. インヴォカシオン~エル・プエルトを元にして/ルイス・セラーノ・アラルコン
Invocacion (Revisitando El Puerto)/Luis Serrano Alarcon

5. 水面に映るグラデーションの空/芳賀 傑
Le ciel degrade se dissout a la surface de l’eau/Takashi Haga

6. ユー・レイズ・ミー・アップ/ロルフ・ラヴランド(arr.星出尚志)
You Raise Me Up/Rolf Lovland/arr. Takashi Hoshide
フルート:前田綾子

<セッションレコーディング–>

7. コロラド・ロッキーズ/ロッサーノ・ギャランテ
Colorado Rockies/Rossano Galante

8.(リスク)夢のためのすべて/リチャード・ソーセイド
(Risk)Everything For a Dream/Richard L.Saucedo

9. クロスロード/マイケル・オアー
Crossroads/Michael Oare

10. 晩夏の歌~夏のおわりが語ること/鹿野草平
What late summer tells us/Souhei Kano

11. ウィンドオーケストラのための「時間(トキ)が空間(そら)を舞う」/寺井尚行
The TOKI is dancing in the SORA for Wind Orchestra/Naoyuki Trai

12. 希望の歌/ピーター・ミーチャン
Song of Hope/Peter Meechan

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■出雲市立第一中学校吹奏楽部 2014-2020 「七つの奇蹟」

ブレーン。ミュージックから:出雲市立第一中学校吹奏楽部の2014年から2020年までのコンクールや演奏会記録をまとめたCD「七つの奇蹟」が発売された。収録されているのは、レスピーギの交響詩「ローマの祭り」など、全14曲。詳細などは下記の通り。

【メーカー・レコメンド】
全国屈指の伝統校「出雲一中」と段真大先生、7年間の歩み。
中・高を通じ、全国大会最多出場を誇る屈指の伝統校、出雲一中。
「ドリームバンドを託されることの喜びよりも、不安の方がはるかに上回る」そんな思いから始まった段先生と出雲一中7年間の歩みを、手記と名演で振り返る。成功も失敗も包み隠さず書き下ろされた15,000字を超える段先生の手記は必読! 先生と生徒たちはいかに伝統を繋ぎ、数々の名演を残していったのか。

■出雲市立第一中学校吹奏楽部 2014-2020 「七つの奇蹟」
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【データ】

・演奏団体:出雲市立第一中学校吹奏楽部
・指揮者:段 真大1-12、14 /湯淺 美瑚 13
・発売元:ブレーン・ミュージック
・発売年:2020年
・収録:
・メーカー品番:

【収録曲】

2014年(平成26年度)第62回全日本吹奏楽コンクール全国大会
1.「斎太郎節」の主題による幻想/合田佳代子
2. 交響詩「ローマの祭り」より 五十年祭、十月祭、主顕祭/レスピーギ(arr.森田一浩)

2015年(平成27年度)第63回全日本吹奏楽コンクール全国大会
3. 秘儀III 旋回舞踊のためのヘテロフォニー/西村 朗
4. 交響組曲「寄港地」よりチュニス~ネフタ、バレンシア/イベール(arr.デュポン)

2016年(平成28年度)第64回全日本吹奏楽コンクール全国大会
5. ある英雄の記憶~「虹の国と氷の国」より/西村 友
6. 楽劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り/R.シュトラウス(arr.栂野孝行)

2017年(平成29年度)第65回全日本吹奏楽コンクール全国大会
7. インテルメッツォ/保科 洋
8.「スペイン狂詩曲」より祭り/ラヴェル(arr.森田一浩)

2018年(平成30年度) 第66回全日本吹奏楽コンクール全国大会
9. 吹奏楽のための「ワルツ」/高 昌帥
10. 3つの交響的素描「海」より風と海との対話/ドビュッシー(佐藤正人)

2019年(令和元年度)第67回全日本吹奏楽コンクール全国大会
11. 行進曲「春」/福島弘和
12. 歌劇「サルタン皇帝の物語」より熊蜂は飛ぶ三つの奇蹟
/リムスキー=コルサコフ(arr.高 昌帥、谷口栄一)

2020年(令和2年度)
13. コヴィントン広場/スウェアリンジェン
※1年生による演奏、9月5日(土)出雲市民会館にて録音

第26回日本管楽合奏コンテスト全国大会
14.「夜想曲」より祭り/ドビュッシー(arr.シェイファー)

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■マリンバ・スマイル~涙のあとに(演奏:野尻小矢佳/マリンバ)

打楽器奏者・野尻小矢佳のCD「マリンバ・スマイル~涙のあとに」がフォンテックより発売された。収録されているのは、サティの「ジムノペディ 第1番」やカザルスの「鳥の歌」など、全13曲。詳細などは以下の通り。

【メーカー・レコメンド】
オリジナリティ溢れる活動を続ける打楽器奏者・野尻小矢佳。4作目となる本作は2nd「マリンバ・クラシックス」(FOCD9543)以来となるオール・マリンバ・アルバムです。「祈り」「始まり」「大地」「架け橋」「人々」「感謝」とそれぞれテーマを設け、バッハから現代の作品、さらに自作曲をちりばめた珠玉の13曲を収録。卓越した技術と細やかで豊かな感受性を持つ野尻が奏でるマリンバの生命力に溢れた暖かい音色は、さながら1本の名作映画を観るような感動を呼び起こします。聴くごとに新たな物語を紡ぎだす名盤の登場です。

■マリンバ・スマイル~涙のあとに
演奏:野尻小矢佳(マリンバ)
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【データ】

・マリンバ:野尻小矢佳
・発売元:フォンテック
・発売年:2020年
・収録:2020年9月10-11日 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
・メーカー品番:

【収録曲】

  1. マタイ受難曲よりコラール44番/J.S.バッハ
  2. ジムノペディ 第1番/E.サティ
  3. プレリュード 第1番/N.ロサウロ
  4. レイン・ダンス/A.ゴメス&M.ライフ
  5. イン・ア・ランドスケープ/J.ケージ
  6. 鳥の歌/カタルーニャ民謡~P.カザルス(arr.野尻小矢佳)
  7. スプラッシュ・ビート/野尻小矢佳
  8. カメレオン/E.サミュ
  9. ラグリマ~涙/F.タレガ
  10. サリーガーデン/アイルランド民謡(arr.野尻小矢佳)
  11. ピンク・エリサ・スプリング/J.スペンサー
  12. スマイル/C.チャップリン(arr.野尻小矢佳)
  13. プレイ・ウィズ・ハート/野尻小矢佳

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